淑やかな彩
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/
祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
ja
2013-05-21T14:42:10+09:00
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/shinobi%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%BB%B6
shinobiバナーの件
こちらのブログにアクセス解析を設置しておりました。
が、残念なことに全く知らないあるデリヘルのHPへの入り口に変わっていました。
皆様の訪問履歴やアクセス数を知ることができないのはとても残念なのですが、あまりに不愉快でしたので原因が解明されるまでアクセス解析を削除することにいたしました。
この...
が、残念なことに全く知らないあるデリヘルのHPへの入り口に変わっていました。
皆様の訪問履歴やアクセス数を知ることができないのはとても残念なのですが、あまりに不愉快でしたので原因が解明されるまでアクセス解析を削除することにいたしました。
このような手法を断りもなしに取られる業者が存在することはとても腹立たしい限りです。
こちらにお越しいただいて、不愉快な思いをされた方がいらしたら誠に申し訳ありません。
お詫びと経過報告です。
宜しくお願いいたします。]]>
ごあいさつ
2013-05-21T14:42:10+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/%EF%BC%9C%E5%94%90%E7%B4%85%EF%BC%9E%E9%85%8D%E4%BF%A1%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
<唐紅>配信開始いたしました
いよいよ第4巻<唐紅>が配信開始されました。
今回は初の長編なので<唐紅>1作ですが、はじめてフォトストーリーをプラスしてみました。
残念ながら女性のお写真ではありませんが(笑)
よろしければ、手に取っていただければと思います。
徹夜明けの仕事が終わった夕刻。祥子はあのバーを訪れてしまう...
今回は初の長編なので<唐紅>1作ですが、はじめてフォトストーリーをプラスしてみました。
残念ながら女性のお写真ではありませんが(笑)
よろしければ、手に取っていただければと思います。
徹夜明けの仕事が終わった夕刻。祥子はあのバーを訪れてしまう。まだ早い時間なら、オペラピンクのランジェリーを奪われた夜のようなことは起こらないだろうと。たった30分のブレイクタイムは、セルシオを操る運転手とともにその主を祥子の元に呼び寄せてしまう。
「祥子さんは伝言を聞いていて、またあの店に来て下さった。これからご一緒することになるのもご承知の上で、ね」
錦秋の箱根にある高級温泉宿で祥子の為に用意された贅をつくしたもてなしと、羞恥と、緊縛と、淫靡な悦楽。
執事のようにかしずく運転手と思いのままに貪り快楽の波で翻弄してゆく主と呼ばれる男性。二人の間で身も心も揺れる一夜を描いたシリーズ初の長編。
書き下ろしフォトストーリー<しられたく・な・い・・・のに>を含むノンストップ・エクスタシーの第四巻。
18禁の内容ですので、セーフブートを解除する・年齢承認を受けるが必要になると思います。
検索は、ジャンル<官能> 出版社<アットマーククリエイト>でかけていただくほうが発見しやすいかもしれません。
そのなかから、作者<加納祥子> 書名<唐紅>を探してみてください。
よろしくお願いします。
ケータイ恋愛小説pink
ケータイノベルズ
TOP BOOKS
いまよむ for Android
Mobi-book
BOOKSMART Powered by Booker's
BOYS倶楽部
どこでも読書
エルパカBOOKS
honto電子書籍ストア
]]>
ごあいさつ
2013-04-15T09:23:27+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/%EF%BC%9C%EF%BC%92%EF%BC%91%EF%BC%9A%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BC%9E%EF%BC%9C%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%EF%BC%9E%E9%85%8D%E4%BF%A1%E9%96%8B%E5%A7%8B
<21:00><シースルーナイト>配信開始
お待たせしました♪
第二巻/21:00と第三巻/シースルーナイトが
明日から配信されるそうです。
第二巻には、<うたかたの夢>と<21:00>が収録されています。
表紙はコレ!
あらすじ
第3話 うたかたの夢 あの蝉時雨に包まれた夏の夜はまだ終わっていなかった。
蝉時雨の降...
第二巻/21:00と第三巻/シースルーナイトが
明日から配信されるそうです。
第二巻には、<うたかたの夢>と<21:00>が収録されています。
表紙はコレ!
あらすじ
第3話 うたかたの夢 あの蝉時雨に包まれた夏の夜はまだ終わっていなかった。
蝉時雨の降るジャズライブからの帰り道。初めて出会った黒衣の男性にパンティを奪い取られた祥子は、誰にも言えないままひとり夜更けの地下鉄で帰ることに。車内では見知らぬ二人の男性からの更なる辱しめが待っていたのです。
第4話 21:00 夜の美術館で同じ作品に興味を引かれて出会った好みのタイプの男性はカメラマン。抗えない声の魅力に祥子は次第と引き返せない羞恥とへと追い込まれてゆくのです。新しい男性との淑やかな時間が美術館の閉館と共にはじまります。
祥子を前に高ぶってゆく男性の牡の本能と、抗えないままのぼり詰めてゆく祥子の官能を女性の言葉で語り尽くす、話題の第二巻。
第三巻には、<過ぎし日の残り香>と<シースルーナイト>が収録されています。
プラス書き下ろし<モノクローム>♪
表紙はコレ!
あらすじ
第5話 過ぎし日の残り香 以前の会社の元上司からの突然の電話。和やかなはずの個室ディナーは元上司の差し出した写真と言葉で次第に淫らな空間へと変えられてしまうのです。
第6話 シースルーナイト 16歳年下のセフレは若くても祥子の身体を知り尽くした男。元上司の行為にショックを受けた祥子は憂鬱な気分を変えたくて年下のセフレにメールをします。「お願い今夜逢いたいの」と。その1通のメールが予想もしない羞恥と恥辱を呼び込むことになると思いもせず。
プレゼンテーションのために選んだ上質な透けるシルクを重ねたワンピースが、祥子の一夜をセンセーショナルに変えてしまうのです。
オペラピンクのランジェリーに登場した3人の男性が登場する書き下ろし短編―モノクロームを含む待望の第三巻。
今回は、どちらの巻も随分加筆修正しています。
アップ当時にはなかったいろいろな変化を踏まえたり、もっと淫らにしたり。
ぜひお手に取ってごらんになってください。
配信先は以下の通りです。
オペラピンクのランジェリーをお求めになられた方は、同じ書店に並ぶと思いますのでそちらから探してみてください。
書名:21:00 シースルーナイト
著者名:加納祥子
出版社:アットマーククリエイト
で検索をしていただけるとHITします。
明日から配信予定
ケータイ恋愛小説pink
ケータイノベルズ
TOP BOOKS
いまよむ for Android
Mobi-book
BOOKSMART Powered by Booker's
BOYS倶楽部
どこでも読書
エルパカBOOKS
honto電子書籍ストア
月末から配信予定
コンテン堂
ひかりTVブック
紀伊國屋BookWebPlus
GALAPAGOS STORE
セブンネットショッピング
漫画全巻ドットコム
NEOWING
BookPlace
BookLive 読むコレ
ブックパス
SonyReaderStore
よろしくお願いします。]]>
ごあいさつ
2013-03-13T09:21:03+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%B7%BB%E3%83%BB%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%B7%BB%20%E5%90%8C%E6%99%82%E7%99%BA%E5%88%8A%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99
第二巻・第三巻 同時発刊らしいです
つい先日、電子書籍第一巻<オペラピンクのランジェリー>のご案内を差し上げたのですが・・・。なんと、第二巻・第三巻の発刊も決まりました。それも同時配信!!になるらしいです。配信予定は3月下旬だそうです。また、改めてご案内します。さて、第二巻は<21:00>です。 蝉時雨の庭の続きになる『うたか...
なんと、第二巻・第三巻の発刊も決まりました。
それも同時配信!!になるらしいです。
配信予定は3月下旬だそうです。
また、改めてご案内します。
さて、第二巻は<21:00>です。
蝉時雨の庭の続きになる『うたかたの夢』と高梨さんが初登場する『21:00』が掲載されています。
第三巻は<シースルーナイト>。
『過ぎし日の残り香』と『シースルーナイト』でつながる一夜の物語をおさめました。
それに、ショートショートですが書き下ろしもしてみました。
題名は『モノクローム』です。内容は・・・お楽しみに♪
]]>
ごあいさつ
2013-03-02T10:00:33+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%B7%BB%E9%85%8D%E4%BF%A1%E5%85%88%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85
第1巻配信先のご案内
先日ご案内させていただいた
<淑やかな彩>電子書籍版 第1巻の配信先が決まりました。
配信開始日などは若干前後するかと思います。
また、出版社から依頼はさせていただいていますが
内容チェックで配信されないケースもあるようです。
(ふふふ、大人な内容だから・・・ですね)
よろしけれ...
<淑やかな彩>電子書籍版 第1巻の配信先が決まりました。
配信開始日などは若干前後するかと思います。
また、出版社から依頼はさせていただいていますが
内容チェックで配信されないケースもあるようです。
(ふふふ、大人な内容だから・・・ですね)
よろしければよくご利用いただくサイトで、
<淑やかな彩>を探してみてください。
よろしくおねがいします。
ケータイ恋愛小説pink
ケータイノベルズ
TOP BOOKS
いまよむ for Android
Mobi-book
BOOKSMART Powered by Booker's
BOYS倶楽部
どこでも読書配信開始されました
エルパカBOOKS配信開始されました
PCで確認できるサイトのみ配信のご案内をさせていただいております。]]>
ごあいさつ
2013-02-18T12:20:31+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E2%99%AA
電子書籍になります♪
FC2<淑やかな彩>では一足お先にお知らせをいたしましたが
このたび、(株)アットマーククリエイト様より
<淑やかな彩>を電子書籍としてシリーズ出版していただける運びとなりました。
第1巻は「オペラピンクのランジェリー」と「蝉時雨の庭」です。
出版に当たってこちらにアップさせていただ...
このたび、(株)アットマーククリエイト様より
<淑やかな彩>を電子書籍としてシリーズ出版していただける運びとなりました。
第1巻は「オペラピンクのランジェリー」と「蝉時雨の庭」です。
出版に当たってこちらにアップさせていただいたものを読み返すといろいろと気になるところや恥ずかしい間違いもあり、思い切って手を加えさせていただきました。
わずかですが、バージョンアップした<淑やかな彩>をお楽しみくださいませ。
配信開始日やお求めいただけるサイトは、改めてご報告いたします。
これもひとえに、淑やかな彩を可愛がってくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。心からの御礼を申し上げます。
今後、継続的に出版させていただく予定です。
掲載順などは・・・ふふふ まだ秘密です。
楽しみにお待ちいただければと思います。
また、未完の作品を仕上げたり・短編ですが書き下ろしとかもがんばってみるつもりです。
どうか、今後とも<淑やかな彩>をよろしくお願いいたします。
↑第1巻の表紙です。いかがですか?]]>
ごあいさつ
2013-02-06T19:52:42+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/snowwhite/snowwhite%E3%80%80%EF%BC%95%EF%BC%98
SnowWhite 58
「ゃっ・・・ あぁっ・・・」
「綺麗にしてきたようだね。」
高梨さんの舌が、彼に首輪を付けられてからずっと蜜を溢れさせていた真珠から姫菊までを一気に・1度だけ舐め上げました。そして、指先でゆっくりと姫菊の上を撫ではじめたのです。
今夜、彼がわたくしのアナルを嬲ろうとしていたことは、夕食後の命令...
「綺麗にしてきたようだね。」
高梨さんの舌が、彼に首輪を付けられてからずっと蜜を溢れさせていた真珠から姫菊までを一気に・1度だけ舐め上げました。そして、指先でゆっくりと姫菊の上を撫ではじめたのです。
今夜、彼がわたくしのアナルを嬲ろうとしていたことは、夕食後の命令で充分に覚悟をしておりました。
「・・っ・・めたぁ・・ぃ」
とろぉぉぉ・・・・
まるであのクリスマス・イブ・イブの夜を思い出させる、ローションの感触がむき出しにされた姫菊を襲いました。
あの夜・・・美貴さんは一晩中・・・わたくしのそこだけを愛し抜いてくださいました。まるで、ほぼ1年お逢い出来ていなかった空白を埋めるかのように・・・2度・・いえ3度・・・わたくしの体腔に熱い精を放ったのです。
「大丈夫だ。祥子の身体は蕩とろに熱くなっているからね。さぁ、ゆっくりと息を吐きなさい。」
はぁぁ・・ぁぁ・・・ぁっ・・
高梨さんの指が、たっぷりのローションのぬめりを纏って姫菊の蕾をほぐしてゆきます。
はぁぁ・・ぁ・・・
わたくしが息を吐く度に、少しずつ指先を埋める深さを増してゆくのです。
「祥子はこっちの経験もあるようだね。」
「やっ・・・」
「ふっ、息を止めるんじゃない。吐くんだ。わかっているだろう怪我をするよ。」
突然の高梨さんの言葉に、わたくしは否定の声を上げようとしたのです。でも、その一瞬の緊張が姫菊の中に収まっていた彼の指を締め付けてしまったのでしょう。わたくしは改めてゆっくりと息を吐き続けました。
「祥子のような柔らかで豊満な身体付きの女性のほうが、ここは柔らかいんだ。そして、男を優しく受入れてくれる。そのことを知っている他の男が、祥子のここを見逃したまま手つかずでいるなんて信じられないからね。」
「あぁ・・ぁぁ・・・」
第一関節まで入り込んだ指をすべらかで引き締まったアナルの内壁に添ってくるりと撫でられて・・・わたくしは呼吸に喘ぎを交じらせてしまったのです。
ぴちゃぁ・・・ ふたたび冷たい感触に・・・ローションが継ぎ足されたことを知らされたのです。
「祥子のアナルはいい。ほら指を増やすよ。深く息を吸って・・ゆっくりと吐くんだ。」
はぁぁぁ・・ぁぁ・・・「あぅっ」
「力を抜いて。いい感じにほぐれているよ。ああ、きれいな皺がゆっくりと伸びてゆく。」
「あ・・ぁぁぁ・・・はぁああああ・・ん・・」
きっと人差し指と中指でしょう。捩じ込むように、寄り合わせた2本の指をぐりっと・・・差し込んでゆくのです。
「もっと吐いてごらん。もっと!」
はぁぁ・・・・・
一週間ほど前に美貴さんに同じ様にして拡張された姫菊は、ようやくその時のひりつくような痛みを回復したばかりでした。ダメージが取り除かれて・・・しなやかに・・・男性を受入れるためだけの柔らかな収縮だけが残された・・・いまは、ここを愛する男性にとって、最高の状態にあったのです。]]>
SnowWhite
2007-04-07T07:08:44+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/snowwhite/snowwhite%E3%80%80%EF%BC%95%EF%BC%97
SnowWhite 57
「おねがい・・で・す どちらも・・かんにん・して・・ください」
「どちらも、だと」
「は・い・・・どうか・・・」
はぁっ・・・ 大きく高梨さんが息を一つ吐く音が聞こえました。
ため息とも、乾いた笑いともとれないその音を、わたくしは酷く不安な想いで聞いていたのです。
「祥子、わがままが過ぎる...
「どちらも、だと」
「は・い・・・どうか・・・」
はぁっ・・・ 大きく高梨さんが息を一つ吐く音が聞こえました。
ため息とも、乾いた笑いともとれないその音を、わたくしは酷く不安な想いで聞いていたのです。
「祥子、わがままが過ぎるようだな。」
「ぁぁ・・・」
冷静に落ち着き払って口にされた声に、わたくしは高梨さんの落胆を聞いたような気がしたのです。
今日の昼間、まるで新婚夫婦のように二人で過ごしたあの時間が・・・たった一つのことを拒否したばかりに全て台無しになってしまったような・・・ふたりの関係に二度と消えない疵がついてしまったかの様な・・・後悔が押し寄せたのです。
「もうしわけありません・・・おまかせ・・いたします。ご主人様のお好きな様に・・なさってください。」
明日、車のシートに座る事すら苦痛になるかもしれません。凍えた夜気の中に、淫らな姿を晒してしまうことになるかもしれません。
それでも、わたくしは高梨さんとのいまの関係に疵を付けることがこわかったのです。
とっさにわたくしの中から溢れた言葉は、ベッドに押し付けられ、左に背けた唇から思わず・・・出て来たものでした。
「今夜は全部俺に任せるというんだな。」
「・・・はい。」
「どんなことでもか。」
「・・・はい。」
「いいんだな。今夜は祥子の口から、拒否の言葉が出ても聞かないぞ。俺の思う通りにさせてもらう。」
「・・・はい おねがい・・・」
「なんだ?」
「きらいに・・ならないで・・・・ゆずるさん」
後手に手錠を掛けられ、首を僅かしか持ち上げる事ができないようにリードを留め付けられ、ベッドに上体を倒した姿で・・・わたくしは小さな声で最後の言葉を口にしました。
今夜、このまま全てを解かれて客間に追いやられるよりも、せっかく深まった二人の間の時間をもう一度どうしても取り戻したかったのです。
ぎしっ・・
高梨さんの左膝がベッドに乗ってすぐ、彼の手がわたくしの髪を撫でているのに気づいたのです。
「祥子のことを嫌いになったりはしない。わかったね。」
「はい・・・」
小さく頷いたわたくしを確認したからでしょう。ベッドの上から、高梨さんの気配は消えてゆきました。
次に聞こえた高梨さんの声は、わたくしの真後ろからでした。
「それじゃ、優しく拡張をしてあげよう。」
「ぁっ・・・」
彼の腕に少しだけ持ち上げられた腰を覆っていた長襦袢が一気に背中へと捲り上げられたのです。
ベッドの端に俯せのまま脚だけを下ろす姿になっていたわたくしは、今夜湯文字も付けずにいた下半身を、高梨さんの目の前に露にされてしまったのです。]]>
SnowWhite
2007-04-06T07:06:46+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/snowwhite/snowwhite%E3%80%80%EF%BC%95%EF%BC%96
SnowWhite 56
「これでいいだろう。」
満足げな高梨さんの声を聞いた時には、わたくしはもう上体を引き起こす事もできなくなっていたからです。
「逆らったりしませんわ。お願い・・・目隠しを取ってください。」
「だめだ。」
一言の下に、わたくしの懇願は高梨さんの力強い声に退けられてしまったのです。
「それとも自...
満足げな高梨さんの声を聞いた時には、わたくしはもう上体を引き起こす事もできなくなっていたからです。
「逆らったりしませんわ。お願い・・・目隠しを取ってください。」
「だめだ。」
一言の下に、わたくしの懇願は高梨さんの力強い声に退けられてしまったのです。
「それとも自分の淫乱な姿を見てないと興奮できないのか?祥子は。」
「ちが・・う・・わ」
「訳があってやっていることだ。ゆうべもあれ以上羞恥心をかき立てなくていいようにと配慮してやったのに、結局自分の言ったことでもっと恥ずかしい目にあったことをもうわすれたのか?」
「あぁぁっ・・・」
そうでした。薄く光量を落とした部屋の中で、カメラと高梨さんに犯される恥ずかしさにたまりかねて望んだ暗闇は、フラッシュの中に全てを晒すという更なる羞恥を呼んだのですから。
「祥子。」
「・・・もうしわけ・・ございません。」
「思い出したようだね。今夜は素直になる方がいい。わかったね。」
「・・・は・い」
そうなのです。哀願の先にあるものを思えば・・・・
「違うだろう、祥子!」
「・・・はい、わがままを言って申し訳ございませんでした。ご主人様。」
「そうだ。せっかくさっきまでいいコだったから今夜は止めようかと思っていたが・・・お仕置きをしないといけないようだ。」
「ぁぁっ・・・許して・・ください」
お仕置き。
そう言われてわたくしの脳裏に浮かんだのは、やはりサイドテーブルに置かれていた・・・・春にパリ土産だと買って来てくださったあの象牙の取手の鞭でした。
細くしなやかに鞣された白い革が何本も束ねられたその鞭は、小振りなバラ鞭でありながら高梨さんの手にかかると肌を切り裂くような痛みを感じさせられたのです。
「春もこれでお仕置きをされたことを覚えていたみたいだね、祥子。」
「・・・はい。」
高梨さんはもうあの鞭を手に取っておりました。
白絹の長襦袢の上から、あの細くて堅い白く鞣された革が・・・柔らかな双丘を這ってゆく感覚にわたくしは身を堅くしてしまったのです。
「これで、50回祥子のここをむき出しにして打ち据えてから一晩中犯されたいか?」
ぱぁん・・・っ
「あぅっ・・・」
右の丘の高みに高梨さんの骨太い手が勢い良く振り下ろされたのです。
「それとも、この姿のままベランダへ連れ出してこの春と同じように嬲られたいか?」
ぱぁん・・・っ
「ひぃっ・・・おゆるし・・くだ・さ・い」
今度は左の丘へ・・・。
生身の手ですら、これほどに痛いのです。50回ものあの鞣し革の打擲を受けたら・・・明日は座ることさえ辛いに違い有りません。
そして暖冬だとはいえ、元旦の深夜・・・山間のこの家のベランダでは、上げた喘ぎ一つでさえ幾度もこだまし・・・この村中にわたくしのはしたない様を晒してしまうことでしょう。]]>
SnowWhite
2007-04-05T07:05:22+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子
-
http://syouko8138.blog.shinobi.jp/snowwhite/snowwhite%E3%80%80%EF%BC%95%EF%BC%95
SnowWhite 55
太ももを伝うぬめりは白絹の長襦袢を濡らしてしまいはしないかと・・・気がきではありませんでした。先ほど高梨さんにつまみ上げられた乳房の先端は、滑らかな絹地の感触さえ疼きを与えるほどに敏感に立ち上がっておりました。
そして口唇は・・・ねぶるほどに大きさを増すかの様な高梨さんの皺袋の中身さえ・・・欲しは...
そして口唇は・・・ねぶるほどに大きさを増すかの様な高梨さんの皺袋の中身さえ・・・欲しはじめていたのです。
「もう、いいぞ。」
幾度も顔を傾げ・・・いつの間にか瞳を閉じて・・・わたくしは無心に高梨さんをねぶり続けていたようです。
満足げな彼の声に、ゆっくりと唇の狭間からやわらかな皺肉を解き放ち・・・羞恥に顔をうつむけて次のご命令を待ったのです。
「そんなに、美味しかったのか?」
「・・・はい」
高梨さんの声に、淫媚な響きが交じっていることはわかっていました。冷静にカメラを構えていたこの方には、わたくしの淫らに染まってゆくからだの様子など・・・全てお見通しだったことでしょう。
前に立つ高梨さんの着物は、もう元の通りに全てを覆い隠しておりました。
ただ一カ所・・・先ほどまでわたくしの唇と顔を辱めていた部分に盛り上がりを見せて居る他は何一つ今日の昼間の彼と変わるところはなかったのです。
「さぁ、次はどうするかな。」
そう口にされた時には、もうお気持ちは決まっていた様です。
いつの間にか手にされたリードをくい・・・と、立つんだというように上に引かれたのです。
「はい・・・」
わたくしは、無言の命令に小さく答えてその場から立ち上がりました。
「ふふ、動くだけで祥子の香りがするな。」
「・・ぃゃ」
顔を伏せたまま、わたくしはきつく眼を閉じてしまったのです。どれだけ蜜を溢れさせているかは、高梨さんに言われなくても十分に自覚していたのです。
「いやじゃないだろう。本当のことだ。仕方あるまい。」
高梨さんの声が動いていることにその一瞬、気がつきました。
「あっ・・」
次の瞬間、わたくしは暗闇の中に一人取り残されたのです。
あのサイドテーブルの上にはなかったはずの、目隠しをされていました。頭の後を走るゴムの感触・・・頬の高さを完全に覆うフォルム・・・柔らかな感触。それは何かを代用したものではなく・・・目隠しそのものだったのです。
とんっ・・・
「やっ・・・」
視覚を奪われていたわたくしは、背中を高梨さんの大きな手で突かれて簡単にバランスを崩したのです。
前によろけてそのままベッドの上にうつむけに上体を倒れ込ませてしまったのです。
ガチャ・・チャ・・・
「だめっ・・」
無意識に顔の両側についた手は、高梨さんにそのまま絡めとられてサイドテーブルの上にあった白いフェイクファーに包まれていた手錠で後手に留め付けられてしまったのです。
彼は無言のままわたくしのリードを掴み、ベッドの上を大股に移動して・・・わたくしが知らない場所へと、リードの先端を固定してしまったようでした。]]>
SnowWhite
2007-04-04T07:03:54+09:00
祥子
NINJA BLOG
祥子