祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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27 2005 / 10
「上手だよ 祥子 きもちいい」 時折わたくしの髪を撫でながら男性はわたくしの行為と羞恥を煽る言葉を口にします
「どこで覚えてきたんだい 淫らな舌使いだね ふふ 若い男なら我慢できずにいってしまうだろうね」 その言葉を裏付ける様に男性からも濃い樹液が滴りはじめていたのです
「そこだよ もっと舌をつかいなさい ああ祥子の口の中はいやらしいね」 男性の飼い猫のように呼び捨てにされ言葉で辱められただけでわたくしの身体は疼きはじめておりました
男性のチノパンに包まれた膝にこすりつけるように動く乳房はゴールドのサテンのブラの中で先端を堅くしこらせてしまっていました
両の手を捉えられ上体を伏せる様にした姿は 男性の眼からは反らせた背中から跪いた腰を大きく後に突き出すようなはしたない姿勢になっておりました
甘く羞恥心を嬲る男性の言葉に・・・わたくしは耐え切れずに・・腰を淫らに振りはじめていたのです
「ふふ 我慢出来なくておねだりかい 祥子」 一心に口唇での愛撫をつづけていたわたくしにからかうような口調の甘い声が注がれます
「そんなに腰を振って きみのフェロモンでワインの薫りまで変わってしまいそうだよ」
「・・・い・やぁ」 無心なままの淫らな動きを指摘されわたくしの身体はこおりついてしまいました
・・んくっ 「ほら ムートンロートシルトがこんなに甘い」 男性はワインを一口含み舌の上を転がす様にして飲み込んでみせるのです
また一口・・・そして
わたくしの顎をついと引き上げて 最前まで男性を含んでいた唇にとろとろと口中の赤ワインを流し込むのです
「どうだい 祥子のフェロモン入りのロートシルトだ」 ただ恥ずかしさに視線だけをそらせるわたくしを楽しげに見つめるのです
・・こ・っくん・・・ゆっくりと室内の淫らな空気となじみ男性の唾液を混ぜ込まれたワインは妖しく甘くわたくしの喉を落ちてゆきました
「おいしい・・で・す」 欲望にかすれた声でようやくそれだけを答えました
「違うだろう 祥子」 こちらを見ろと言わんばかりに顎に掛けた指に力がはいります
「おいしい・・です ご主人様」 男性と視線をあわせたままでその言葉を口にさせられるのです
「どこで覚えてきたんだい 淫らな舌使いだね ふふ 若い男なら我慢できずにいってしまうだろうね」 その言葉を裏付ける様に男性からも濃い樹液が滴りはじめていたのです
「そこだよ もっと舌をつかいなさい ああ祥子の口の中はいやらしいね」 男性の飼い猫のように呼び捨てにされ言葉で辱められただけでわたくしの身体は疼きはじめておりました
男性のチノパンに包まれた膝にこすりつけるように動く乳房はゴールドのサテンのブラの中で先端を堅くしこらせてしまっていました
両の手を捉えられ上体を伏せる様にした姿は 男性の眼からは反らせた背中から跪いた腰を大きく後に突き出すようなはしたない姿勢になっておりました
甘く羞恥心を嬲る男性の言葉に・・・わたくしは耐え切れずに・・腰を淫らに振りはじめていたのです
「ふふ 我慢出来なくておねだりかい 祥子」 一心に口唇での愛撫をつづけていたわたくしにからかうような口調の甘い声が注がれます
「そんなに腰を振って きみのフェロモンでワインの薫りまで変わってしまいそうだよ」
「・・・い・やぁ」 無心なままの淫らな動きを指摘されわたくしの身体はこおりついてしまいました
・・んくっ 「ほら ムートンロートシルトがこんなに甘い」 男性はワインを一口含み舌の上を転がす様にして飲み込んでみせるのです
また一口・・・そして
わたくしの顎をついと引き上げて 最前まで男性を含んでいた唇にとろとろと口中の赤ワインを流し込むのです
「どうだい 祥子のフェロモン入りのロートシルトだ」 ただ恥ずかしさに視線だけをそらせるわたくしを楽しげに見つめるのです
・・こ・っくん・・・ゆっくりと室内の淫らな空気となじみ男性の唾液を混ぜ込まれたワインは妖しく甘くわたくしの喉を落ちてゆきました
「おいしい・・で・す」 欲望にかすれた声でようやくそれだけを答えました
「違うだろう 祥子」 こちらを見ろと言わんばかりに顎に掛けた指に力がはいります
「おいしい・・です ご主人様」 男性と視線をあわせたままでその言葉を口にさせられるのです
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27 2005 / 10
首をかしげるたびにわたくしの髪は右へ・・・左へ・・・さらさらと背の上を流れてゆきます
男性の塊はわたくしの頭の動きにつれて昂ってゆくのです
やがて・・・わたくしの口元に突きつけるように立ち上がり・・・牡の薫りをくゆらせ わたくしの中の淫らな欲望を誘惑するのです
「ぁふん・・・」 くぽっぅ・・・ 先端をはなびらのように舌先で湿らせた唇をかぶせました
くちゅ・・・ちゅぷ・・・ ワインの薫りの唾液が塊にまとわりつき舌はただ一方まだ触れていない裏の合わせ目を丹念になぞりつづけました
「美味しいかい 祥子」 先ほどまでグラスを運んでいた左手でわたくしの髪を撫でていた男性が聞くのです
「ふぁ・・い・・」 唇を猛々しいほどに昂った塊に沿わせたまま くぐもった声で答えたのです
「ちゃんと答えなさい」 優しかった左手が髪の中に差し込まれくいっとわたくしの頭を後に引くのです
「・・・っぁっ」 ふいの荒々しい腕の動きにわたくしは唇の端からわずかに唾液を滴らせたはしたない顔を晒してしまったのです
髪を背中に向けて引き顔を仰向けさせ・・・わたくしの眼を見据えて言うのです
「もう一度聞くよ 美味しいかい 祥子」
「おいしい・・で・す ・・・ご主人様」 なぜなのでしょう 今日はじめて逢ったばかりの男性に わたくしはそう答えていたのです
「いいこだ 祥子 つづけなさい」 髪を掴んでいた手を離し優しく撫でる様にしながらわたくしに唇と舌だけの口戯を続ける様に促すのです
男性の塊はわたくしの頭の動きにつれて昂ってゆくのです
やがて・・・わたくしの口元に突きつけるように立ち上がり・・・牡の薫りをくゆらせ わたくしの中の淫らな欲望を誘惑するのです
「ぁふん・・・」 くぽっぅ・・・ 先端をはなびらのように舌先で湿らせた唇をかぶせました
くちゅ・・・ちゅぷ・・・ ワインの薫りの唾液が塊にまとわりつき舌はただ一方まだ触れていない裏の合わせ目を丹念になぞりつづけました
「美味しいかい 祥子」 先ほどまでグラスを運んでいた左手でわたくしの髪を撫でていた男性が聞くのです
「ふぁ・・い・・」 唇を猛々しいほどに昂った塊に沿わせたまま くぐもった声で答えたのです
「ちゃんと答えなさい」 優しかった左手が髪の中に差し込まれくいっとわたくしの頭を後に引くのです
「・・・っぁっ」 ふいの荒々しい腕の動きにわたくしは唇の端からわずかに唾液を滴らせたはしたない顔を晒してしまったのです
髪を背中に向けて引き顔を仰向けさせ・・・わたくしの眼を見据えて言うのです
「もう一度聞くよ 美味しいかい 祥子」
「おいしい・・で・す ・・・ご主人様」 なぜなのでしょう 今日はじめて逢ったばかりの男性に わたくしはそう答えていたのです
「いいこだ 祥子 つづけなさい」 髪を掴んでいた手を離し優しく撫でる様にしながらわたくしに唇と舌だけの口戯を続ける様に促すのです
26 2005 / 10
男性の右手はすべらかなわたくしの黒髪を何度も撫で下ろします
「・・・ぃやぁ・・」 足元に絡み付くわたくし自身の姿態を男性の眼はそのように見ていたのです
彼の視線から身を隠す様に流していた膝を引き寄せ・・・より彼の足元へと寄り添いました
髪の感触を堪能したのでしょうか 男性の右手は飲み干したグラスをわたしの手からとりあげたのです
「いいこだね こちらにおいで」 膝を開いて・・・そのなかにわたしを跪かせました
「ぁん・・・」 玩具を取り上げられた猫のような声をあげてしまいました
「ごちそうだよ 祥子さん」
男性はチノパンのファスナーを開け ボクサーパンツから硬度を増しはじめている塊を引き出したのです
彼を見上げるわたくしの両手を取って さぁ…と目だけで促します
わたくしの右手は男性の腰に回され 左手は男性の手に絡められたままでした
「唇と舌だけで愛撫しなさい」 甘さの増した声がそう告げます
彼のひざの間に跪いたわたくしはゆっくりと顔を伏せてゆきました
ぺちゅ・・・ぺちょ・・・ 唾液をのせた舌先をやわらかく沿わせるようにして塊の先端から上側を少しづつチノパンに向かって舐め上げます
ちゅ・・・ちゅぱぉ・・ 右の側面は唇で啄むようにしながら舌先をくすぐるようにざわめかせてゆっくりとゆっくりと先端に向かって頭ごと引いてゆきます
ちゃぷぅ・・・くちゅ・・ 左の側面は下側から上側へ 上側から下側へソフトクリームを舐めとるような舌の動きを根元までくりかえしました
「・・・ぃやぁ・・」 足元に絡み付くわたくし自身の姿態を男性の眼はそのように見ていたのです
彼の視線から身を隠す様に流していた膝を引き寄せ・・・より彼の足元へと寄り添いました
髪の感触を堪能したのでしょうか 男性の右手は飲み干したグラスをわたしの手からとりあげたのです
「いいこだね こちらにおいで」 膝を開いて・・・そのなかにわたしを跪かせました
「ぁん・・・」 玩具を取り上げられた猫のような声をあげてしまいました
「ごちそうだよ 祥子さん」
男性はチノパンのファスナーを開け ボクサーパンツから硬度を増しはじめている塊を引き出したのです
彼を見上げるわたくしの両手を取って さぁ…と目だけで促します
わたくしの右手は男性の腰に回され 左手は男性の手に絡められたままでした
「唇と舌だけで愛撫しなさい」 甘さの増した声がそう告げます
彼のひざの間に跪いたわたくしはゆっくりと顔を伏せてゆきました
ぺちゅ・・・ぺちょ・・・ 唾液をのせた舌先をやわらかく沿わせるようにして塊の先端から上側を少しづつチノパンに向かって舐め上げます
ちゅ・・・ちゅぱぉ・・ 右の側面は唇で啄むようにしながら舌先をくすぐるようにざわめかせてゆっくりとゆっくりと先端に向かって頭ごと引いてゆきます
ちゃぷぅ・・・くちゅ・・ 左の側面は下側から上側へ 上側から下側へソフトクリームを舐めとるような舌の動きを根元までくりかえしました
26 2005 / 10
ヒールのパンプスを履いた足を投げ出して わたくしは男性の膝にしどけなく上半身を預けて座っておりました
室内の空調は適度に温められておりましたが 男性特有の少し高い体温が彼の脚の温もりをチノパン越しにわたくしの素肌に心地良く伝えておりました
足元にわたくしを侍らせたまま 男性はソムリエナイフを器用に操ります
ポッン・・・完璧に密閉されたボトルならではの軽快な音を一つ立ててコルクが開けられました
ワインの真紅に半ば染まったコルクをわたくしに差し出すのです そこからはムートンロートシルトならではのスパイシーなブラックカラントの薫りがかすかに立ち上りました
男性はゆっくりとデキャンタージュして 空気を含んだ赤ワインをグラスに注いで渡してくれました
ガーネット・レッドの波が揺れるグラスを互いの目線に掲げた乾杯の後で 舌の上を転がす様にワインを味わうのです 空気を含んだワインは独特の渋味を上手に押さえ込んだ見事な味でした
「おいしいわ とても」 なかなか手に入れることの出来ないヴィンテージのワインの豊穣な味がわたくしを酔わせておりました
サイドテーブルの上で男性は手慣れた仕草でグラスをまわし・・・赤ワインを空気になじませておりました
「これではまるで毛並のいいメス猫だね 祥子さん」 ゆったりした左手の動きを止めることなくわたくしを見つめて言い放ちました
室内の空調は適度に温められておりましたが 男性特有の少し高い体温が彼の脚の温もりをチノパン越しにわたくしの素肌に心地良く伝えておりました
足元にわたくしを侍らせたまま 男性はソムリエナイフを器用に操ります
ポッン・・・完璧に密閉されたボトルならではの軽快な音を一つ立ててコルクが開けられました
ワインの真紅に半ば染まったコルクをわたくしに差し出すのです そこからはムートンロートシルトならではのスパイシーなブラックカラントの薫りがかすかに立ち上りました
男性はゆっくりとデキャンタージュして 空気を含んだ赤ワインをグラスに注いで渡してくれました
ガーネット・レッドの波が揺れるグラスを互いの目線に掲げた乾杯の後で 舌の上を転がす様にワインを味わうのです 空気を含んだワインは独特の渋味を上手に押さえ込んだ見事な味でした
「おいしいわ とても」 なかなか手に入れることの出来ないヴィンテージのワインの豊穣な味がわたくしを酔わせておりました
サイドテーブルの上で男性は手慣れた仕草でグラスをまわし・・・赤ワインを空気になじませておりました
「これではまるで毛並のいいメス猫だね 祥子さん」 ゆったりした左手の動きを止めることなくわたくしを見つめて言い放ちました
25 2005 / 10
・・くちゅ・・・ちゅ 男性の手でランジェリー姿にされ立ち尽くしていた場所から白いソファーまでほんの4・5歩でした
なのにわたくしの身体は淫らな音を隠すこともできないほどになっていたのです
「ワインの薫りまで霞んでしまいそうなフェロモンですね 祥子さん」 ソファーに先に腰をおろした男性はわたくしを前に立たせてそう言うのです
「やぁ・・・」 グラスを並べワインとソムリエナイフをサイドテーブルに並べる男性に否定の言葉も出せずに恥じらいの声をもらすしかありませんでした
「どれ」 男性の長い腕がわたくしの腰を引き寄せると指をふとももの合わせ目に差し入れるのです
「あん・・・や・・だめ・ぇ・・」 中指は折れ曲がりパンティの裾をくぐってそのまま蜜を満たした狭間へとはいりこんだのです
「こんなに濡らして」 指を抜きわたくしの腰を解放いたします 男性の眼の高さに差し上げられた中指は蜂蜜の壷から引き抜いたばかりのように濡れ光っておりました
「はじめての相手にもキスしかしていないのにこんなにするんですね 祥子さんは」 その指を舌を出してぺろっと舐めてしまうのです
「やめ・・て・・くださぃ」 はしたない印をあらためて見せつけられ薫りと味を確かめられる屈辱にわたくしはまた愛液を溢れさせてしまうのです
サテンのランジェリーは濡れるとわずかに色味を変えるのです 微妙な色の違いを男性にさとられてしまわないか・・・気が気ではありませんでした
「これではソファーを汚してしまいそうですね 困った女性だ」 顔を伏せたわたくしをいたずらっぽく光る男性の眼が覗き込むのです
「ぃやぁ・・」 顔を背けるだけで背にひろがっていた黒髪が さら・・・と肩へこぼれかかります
「ふふ 仕方ないですね そこにお座りなさい」 男性が指し示したのはソファーに座る彼の足元のラグでした
わたくしは彼の足元にうずくまる獣のようにソファーと同じ毛足のながいオフホワイトのラグに横座りに腰をおろしたのです
なのにわたくしの身体は淫らな音を隠すこともできないほどになっていたのです
「ワインの薫りまで霞んでしまいそうなフェロモンですね 祥子さん」 ソファーに先に腰をおろした男性はわたくしを前に立たせてそう言うのです
「やぁ・・・」 グラスを並べワインとソムリエナイフをサイドテーブルに並べる男性に否定の言葉も出せずに恥じらいの声をもらすしかありませんでした
「どれ」 男性の長い腕がわたくしの腰を引き寄せると指をふとももの合わせ目に差し入れるのです
「あん・・・や・・だめ・ぇ・・」 中指は折れ曲がりパンティの裾をくぐってそのまま蜜を満たした狭間へとはいりこんだのです
「こんなに濡らして」 指を抜きわたくしの腰を解放いたします 男性の眼の高さに差し上げられた中指は蜂蜜の壷から引き抜いたばかりのように濡れ光っておりました
「はじめての相手にもキスしかしていないのにこんなにするんですね 祥子さんは」 その指を舌を出してぺろっと舐めてしまうのです
「やめ・・て・・くださぃ」 はしたない印をあらためて見せつけられ薫りと味を確かめられる屈辱にわたくしはまた愛液を溢れさせてしまうのです
サテンのランジェリーは濡れるとわずかに色味を変えるのです 微妙な色の違いを男性にさとられてしまわないか・・・気が気ではありませんでした
「これではソファーを汚してしまいそうですね 困った女性だ」 顔を伏せたわたくしをいたずらっぽく光る男性の眼が覗き込むのです
「ぃやぁ・・」 顔を背けるだけで背にひろがっていた黒髪が さら・・・と肩へこぼれかかります
「ふふ 仕方ないですね そこにお座りなさい」 男性が指し示したのはソファーに座る彼の足元のラグでした
わたくしは彼の足元にうずくまる獣のようにソファーと同じ毛足のながいオフホワイトのラグに横座りに腰をおろしたのです