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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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・・くちゅ・・・ちゅ 男性の手でランジェリー姿にされ立ち尽くしていた場所から白いソファーまでほんの4・5歩でした
なのにわたくしの身体は淫らな音を隠すこともできないほどになっていたのです
「ワインの薫りまで霞んでしまいそうなフェロモンですね 祥子さん」 ソファーに先に腰をおろした男性はわたくしを前に立たせてそう言うのです
「やぁ・・・」 グラスを並べワインとソムリエナイフをサイドテーブルに並べる男性に否定の言葉も出せずに恥じらいの声をもらすしかありませんでした

 
「どれ」 男性の長い腕がわたくしの腰を引き寄せると指をふとももの合わせ目に差し入れるのです
「あん・・・や・・だめ・ぇ・・」 中指は折れ曲がりパンティの裾をくぐってそのまま蜜を満たした狭間へとはいりこんだのです
「こんなに濡らして」 指を抜きわたくしの腰を解放いたします 男性の眼の高さに差し上げられた中指は蜂蜜の壷から引き抜いたばかりのように濡れ光っておりました
「はじめての相手にもキスしかしていないのにこんなにするんですね 祥子さんは」 その指を舌を出してぺろっと舐めてしまうのです
「やめ・・て・・くださぃ」 はしたない印をあらためて見せつけられ薫りと味を確かめられる屈辱にわたくしはまた愛液を溢れさせてしまうのです 
サテンのランジェリーは濡れるとわずかに色味を変えるのです 微妙な色の違いを男性にさとられてしまわないか・・・気が気ではありませんでした
「これではソファーを汚してしまいそうですね 困った女性だ」 顔を伏せたわたくしをいたずらっぽく光る男性の眼が覗き込むのです
「ぃやぁ・・」 顔を背けるだけで背にひろがっていた黒髪が さら・・・と肩へこぼれかかります
「ふふ 仕方ないですね そこにお座りなさい」 男性が指し示したのはソファーに座る彼の足元のラグでした
わたくしは彼の足元にうずくまる獣のようにソファーと同じ毛足のながいオフホワイトのラグに横座りに腰をおろしたのです
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