祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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23 2005 / 10
ブランドショップが切れるあたりでファサードもなくなります
傘をさそうとするわたくしを制して男性は大きな傘をさしかけ、さきほどよりも強くわたくしを引き寄せたのです
「部屋に帰る前にコーヒーでも買っていきましょう」 すぐ先にはガラス張りのコーヒーショップがありました
ドアを引き開けるとわたくしを先に入れ、傘を閉じて男性も入ってまいりました
「僕はエスプレッソ・ダブルですが、祥子さんは?」 彼の右肩は雨で濡れていました
「わたくしも同じものを ごめんなさい 濡れているわ」 コートのポケットから出したハンカチで肩の雨を払おうといたしました
「ははは 大丈夫です ゴアテックスですから 濡れないんですよ」 それでもおとなしく肩を下げてわたくしのするがままに任せていました
「ここで掛けて待っていてください すぐですから」 通りに面したハイチェアのカウンターを指差します
「コートの前を抑えたりしないで わかっていますね 言うことを聞かなければ次の罰がまっていますよ」 わたくしのバッグを置くふりをしながら小声でそう付け加えるのです
「すぐに戻りますから」 あの声で明るくそう言うと男性は椅子を引きわたくしを促すのです
「・・・はい」 わたくしはステップにハイヒールの右足を掛けると身体を引き上げその椅子に腰掛けました
「ぁっ・・・」 高さのある椅子はコートの重みを自然と左右に振り分けるのです
ロングトレンチコートの裾はわたくしの両膝から滑り落ちストッキングに包まれた脚を露にしました
それでも5つ目の釦が止められていたらまだそれほどはしたない姿にはならなかったでしょう
4つしか止まっていなかったためにストッキングの上の白い太ももとストッキングを止める留め具までがぎりぎりですがコートから晒されていました
その下に着ているとすればマイクロミニのスカートしかないにちがいない・・・あと少し・・・そう、想像させてしまうほどの淫らさが漂っていました
傘をさそうとするわたくしを制して男性は大きな傘をさしかけ、さきほどよりも強くわたくしを引き寄せたのです
「部屋に帰る前にコーヒーでも買っていきましょう」 すぐ先にはガラス張りのコーヒーショップがありました
ドアを引き開けるとわたくしを先に入れ、傘を閉じて男性も入ってまいりました
「僕はエスプレッソ・ダブルですが、祥子さんは?」 彼の右肩は雨で濡れていました
「わたくしも同じものを ごめんなさい 濡れているわ」 コートのポケットから出したハンカチで肩の雨を払おうといたしました
「ははは 大丈夫です ゴアテックスですから 濡れないんですよ」 それでもおとなしく肩を下げてわたくしのするがままに任せていました
「ここで掛けて待っていてください すぐですから」 通りに面したハイチェアのカウンターを指差します
「コートの前を抑えたりしないで わかっていますね 言うことを聞かなければ次の罰がまっていますよ」 わたくしのバッグを置くふりをしながら小声でそう付け加えるのです
「すぐに戻りますから」 あの声で明るくそう言うと男性は椅子を引きわたくしを促すのです
「・・・はい」 わたくしはステップにハイヒールの右足を掛けると身体を引き上げその椅子に腰掛けました
「ぁっ・・・」 高さのある椅子はコートの重みを自然と左右に振り分けるのです
ロングトレンチコートの裾はわたくしの両膝から滑り落ちストッキングに包まれた脚を露にしました
それでも5つ目の釦が止められていたらまだそれほどはしたない姿にはならなかったでしょう
4つしか止まっていなかったためにストッキングの上の白い太ももとストッキングを止める留め具までがぎりぎりですがコートから晒されていました
その下に着ているとすればマイクロミニのスカートしかないにちがいない・・・あと少し・・・そう、想像させてしまうほどの淫らさが漂っていました
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