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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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微笑みを浮かべて・・・再度わたくしは首を横に振ったのです
「いいえ 素敵でしたわ こんなに・・・はずかしいのですが1人の男性に何度も狂わせられたのははじめてですわ」 そして長谷川様の手を取り胸元に抱きしめながらお返事をしたのです
「でも わたくしが探しているのはセックスのためだけのパートナーではないものですから」 そこまでお答えしてようやく彼と視線を合わせたのです
「こんな風にお逢いしていてこんなお返事・・・もう申し訳ないのですが こういう行為の為のお相手だとしたらあなただけのものになる訳にはまいりませんの」 長谷川様が息をのむ音さえ聞こえるようでした

 
「そうか 祥子を全て受け入れる覚悟がないと僕のものにはなれない というんだね」 わたくしはこくん・・と一つ頷きました
「それにあなたには奥様がいらっしゃるのでしょう」 わたくしよりいくつか年上の魅力的な男性なのです 家庭があって当たり前です だからこそ・・・わたくしは深入りするわけにはいきません
夏のあの日の偶然の出会いに決着を付けるために今夜出向いたのですから
「いや独りなんだよ 離婚してね」 余裕の笑みさえ浮かべながらも自虐の色を漂わせた声音で思いがけないことを口にします
「祥子も同じなんだろう 支配人からそう聞いている」 わたくしの瞳を覗き込んだままで質問を繰り出します
「ええ そうですわ」 離婚して数年・・・フリーの仕事・独りの生活
「だから祥子がそんなことを望んでいるなんて思いもしなかった 僕はまだそんな関係を手に入れたいとは思っていないからね」

 
胸元に抱きしめていたわたくしの手を払って男性の左手は縄で引き絞られたGカップの左の乳房を握りしめるのです
「はぁぅっ・・・」 男性の視線に晒されていることで身体の芯に溜まっていた疼きがまた・・目覚めさせられてしまいそうです
「祥子 だったら、こんな風に逢うのは構わないのか? 今日の様に過ごすのはいいのか」 握り込まれた手のひらの中心を揺する様にしてわたくしの乳首を刺激します
「いつか・・・わたくしが誰かのものになる時が来るまでなら」 刺激に上ずりそうな声を抑えて答えました
「それは明日来るかもしれません それにどれだけこうして可愛がっていただいても・・・これだけの関係しか望まれないならわたくしがあなたのものになることはないのです それでもよろしいのですか?」
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わたくしの言葉を満足げな様子で聞くと手触りの柔らかさを楽しむようにゆっくりと髪を撫でるのです まるで・・・愛おしいとでも言う様に
「それにその黒々とした茂みも無くしてしまいたいものだね 真っ白な肌に赤い縄だけの姿が祥子には似合う」 
「いやぁぁ・・だめですぅ・・・」 
「わかっているよ 祥子 いまは無理強いはしない」 そう言うとまた一口ミネラルウォーターを口にしてわたくしの唇に口移しするのです

 
「祥子・・・」 唇を離すと改まった口調で名前を呼びました
「なんでしょうか」 身を起こそうとする動きを制止されてわたくしは男性を見上げた姿のままで返事をしました
「僕のものになる気はないか」 
「えっ・・」 その声は落ち着いた普段の長谷川様の声でした ただあまりの意外な言葉に驚いてしまったのです
「夏にあのジャズライブの夜に抱いてから 僕はずっと祥子がMだと思っていた」 ミネラルウォーターを手にして冷たくなった指がわたくしの頬の上を滑ります
「今夜逢って 本当に極上のMだと確信できた 僕が望んでいる理想通りのM女なんだ」 唇の端までたどりついた指は・・・輪郭を触れるか触れないかの微妙な状態で辿ってゆくのです
「祥子を知ってしまっては他の女達ではもう僕は満足できない」 驚きのあまり僅かに開いた唇の狭間にその人差し指で口づけしているかのようにゆっくり差し入れるのです
わたくしは・・・ほとんどあたりまえのようにその指先を受け入れ 舌を指先に絡め 唇で指をしごく様にすぼめたのです
舌と唇の感触を存分に楽しんでから、男性はゆっくりとその指を引き抜いたのです
「祥子は何が望みだ?」 わたくしの唾液に濡れた指をゆっくりと自らの唇に運び・・・指先についた蜂蜜を味わうかの様にねぶると・・・そう口にしました
「祥子を手に入れるためなら他の女達は全て整理する 僕のものにならないか祥子 」 男性の真情をその手が語り・・・真摯な語り口が一時の思いつきではないことを・・・きちんと物語っていたのです
でも・・・わたくしは静かに首を横にふりました
「僕が嫌いか? それとも行為が気に入らなかったか?」 プライドを傷つけられたのでしょうか 初めて眉を顰める様にして言い募られたのです
男性はゆっくりと・・・ローションと精液にまみれた塊をわたくしから抜き取りました そして自らベッドサイドのティッシュで拭うと・・・足元にころがったローターを拾い上げ同じ様に拭ったのです
わたくしは上半身をベッドにもたせかけた俯せの姿のまま・・・喘いでおりました ベッドカバーを掴んでいた指さえも弛緩し顔の両脇にただ投げ出されていたのです
逝き疲れて・・・自ら身を起こし・・精液にまみれているはずの狭間を拭う気力さえなくしておりました
「祥子 大丈夫か?」 男性の冷たい指先で腰を掬われて・・・ようやくベッドの上に仰向けに横たえられたのです
脚元に回りガーターベルトの留め具を外すと、力の抜けた足先からするするとシーム入りの黒のストッキングを脱がしていったのです そのまま腰に手を回し背にあるガーターベルトのクリップを外して・・・胸縄だけの姿にしてしまったのです
わたくしの上半身をベッドに座った男性の膝に引き起こすと・・・ねっとりとした汗で額にはりついた黒髪をかきあげ・・・重ねた唇から冷たい水を口移しにくださいました
「・・んくっ・・んくぅ・・」 声を上げ続け・・芯から悦楽を引き出された身体はまだ微熱をもったように火照っておりました 少しひりつく喉に口移しのミネラルウォーターは甘露そのものだったのです

 

「さすがに疲れただろう ふふ あんなに強情を張るからだよ 祥子」 責めを終えた後の男性の言葉が・・・いつしか変わっていました
確かに紳士になり・・・優しく労る口調なのです でも彼はもうわたくしを<祥子さん>とは呼ばなくなっていたのです
「もっと奔放に快感を貪ればいいんだ 他の女達はもっと早くから淫らな言葉を自ら口にして快楽をねだるものだがな」 ふふ・・・含み笑いさえいままでとはなにか違うのです
「できません・・・そんな・こと・・」 上から見つめる男性の優しい表情が眩しくて・・わたくしは胸を覆う手に力を込め・・・太ももを一層強く寄せ合わせたのです
「そんなところが ふふ 一層そそるんだよ 隠語をあからさまに口にするような女達と違ってね」 男性の視線がわたくしの身体の表面を・・・這ってゆくのです
「アナルをあんな奥まで犯された後でさえ そんな風に羞恥の姿を見せるところもね 手で覆うと赤い縄が一層映えるよ また手を後に括ってやりたくなる」 
「お願いです・・手はくくらないで・・おねがい」 手首にはうっすらと最初の責めの縄痕が残っておりました また自由を奪われたまま・・・淫らな責めを与えられる恐怖に・・・男性を濡れた瞳で見つめ哀願の言葉を口にしてしまうのです
「あっ・・んふぅ・・・わかり・・ませ・ん・・あぁぁぁ・・ぃぃぁあん」 男性の指でくじられれているときから? 玩具で嬲られているときから? 挿入のために複数の指で弄られているときから? 
「ぁぁ・わからない・んで・・ぇすぅぅぅ・はぁあん・・もう・・ゆるし・・てぇぇ」 過去に幾度かアナルも犯されながら達した経験があってさえ数え切ることなどとうてい出来ないほど達し・・・いままた・・・新たな頂上に押し上げられはじめていたのです
パシィッ・・・ スパンキングの音が響きます
「ひぃぃっ・・」 白く張りつめたお尻に男性の茂みを感じるほどに深く押し入られたままで 右の膨らみに痺れるような痛みが走るのです 握りしめた指はベッドカバーをくしゃくしゃにたぐり寄せ・・・わたくしの身体は思わずきつく締め付けてしまいました

 
「くっ・・ わからないなら『ご主人様申し訳ありません』だろう!! もう一度言うんだ祥子!」 わたくしの中で塊はひくひくと大きく脈打つようにのたうちました
「・・はぁあん・・ごじゅじん・さぁまぁ・ぁぁ・・もうしわ・け・ぇ・・ございません・・・ぁぁぁ」 答えはじめるとすぐにアナルを突き入れる動きを再開するのですぅぅ
「だらしないな 祥子 いった回数すら覚えてられないなんて!! あとでお仕置きだな そう言えばお仕置きも何度目になるかな 覚えているか 祥子!」 言葉責めは・・・奴隷への主の言葉の色合いをますます強めてゆくのです
「・・ゆるし・・て・ぇ・くださぁ・・ぁひぃぃ・おぼ・・えてぇ・ない・・ですぅぅ・・ごしゅじんさまぁぁぁ」 今宵待ち合わせをしてから・・・2回?それとも3回? あぁ・・もうわからない
「そうか 淫乱奴隷の祥子はお仕置きされたいのか? お仕置きで感じるいやらしい女だからな!! どうなんだ 祥子」 
「ぁふぅぅ・・んぁぁ・・いぃぃ・・ちがいぃぃますぅぅ」 お仕置きをわたくしが望んでいるなんて・・そんなこと
「しないぃ・・でぇぇ・・・おしおきぃ・・ぃい・・やぁぁぁぁ」 アナルの責めが重なるほどに声が一音・・また一音と高くなってゆくのです
「あぁぁ・・・ゆるしてぇぇ・・・ごしゅ・・じん・・さまぁぁぁ」 
「ふっ そんなにお仕置きが嬉しいか 祥子 くれてやる!! これで逝くんだ!!」 ヴィィィ・・ 微かなモーター音に気づく間もなく ツインローターを二つとも・・愛液が止まらない蜜壷へ・・・男性の指が押し入れたのです
「だぁ・・めぇっ・・はぁあああ・・いっちゃぁうぅぅぅ」 放置され疼き切った花びらの奥への刺激と アナルを行き来する一層太さを増した男性の塊が・・・荒々しく内臓を抉る動きにわたくしは一気に押し上げられてしまったのです
「肉壁ごしの振動がたまらないな! くっ・・いくぞ祥子!!」 男性は嘲るように一言漏らすと わたくしの内臓に熱い精液を叩き付けたのです 幾度も・・・幾度も・・・
「あぁぁぁ・・・・いっ・・くぅぅぅぅ・・・」 胎内よりもリアルな射精の衝撃がわたくしの両肩を浮き上がらせ・・・蜜壷の中のローターを・・まるで卵を生む様に押し出させたのでした
「ふふ その言葉を祥子にあの夜から言わせたかったよ」 いきはて力の抜けたわたくしの腰を指を埋める様に押さえながら男性はなお腰の動きを止めませんでした
「祥子は従順で極上のMだ 淫らな告白をするだけでこんなにひくつきいき果てるとはな なかなかいないぞ こんなにアナルをひくつかせ入れている僕までいきそうにさせる女はな」 淫らな男性の言葉さえ快感で真っ白になったわたくしの脳裏には届かなかったのです 
ただ・・・唯一自由を許された腕だけがきつくベッドカバーを掴んでおりました

 
今夜幾度目の絶頂を迎えたのかすらも・・・もうわからなくなっていました ただ男性から送り込まれる快感に我を忘れて溺れることしかできませんでした
「はぁ・・ぁぁぁっ・・ん」 いままでこんな風にアナルを犯されいき果てたのは複数の男性達に弄ばれた時だけでした たった1人の男性にここまで深く身体の奥に潜む淫らな欲望を引き出され続けたのははじめてのことだったのです

 
「誰がいっていいと許した! 祥子!!許しも乞わずにいくとはな この淫乱!!」 わたくしが絶頂を迎えきつく男性を締め付けても・・・彼はまだ達してはくれませんでした いままで以上の早さでわたくしのつるつるとしたアナルの内壁の収縮を熱く堅い塊で突き崩し続けておりました 
激しい動きは身体の下敷きとなったGカップの乳房を荒い織りのベッドカバーに擦り付け・・・縛り上げ・絞り出されて敏感になったバストの性感を嬲るのです
「あん・・っくっ・・もうしわけ・・ありま・せ・・ん」 絶頂の波がわずかに引いて微かに表れた理性は 男性の叱責の声に無意識の内に・・・すすり泣くような声で従順なMとしてのお詫びの言葉を紡ぎ出したのです
「すっかり奴隷としての言葉遣いが身についたじゃないか 祥子」 思わず漏らした言葉の持っていた意味を指摘し・・・わたくし自身の口から身を貶めてしまった事実を語っていると・・・男性の言葉は思い知らせるのです 
「いやぁぁぁぁ・・・」 わたくしと交わるために様々なことを試みられた男性はたくさんいらっしゃいました 
ただ、自らをSだと仰る方の手によってお道具までを使われ 快楽に苦痛を混ぜ込みたったお一人でわたくしの羞恥を煽り何度も登り詰めさせた方ははじめてだったのです
SMと言われる行為とその手管はわたくしの心まで蝕みはじめておりました
「今夜拡張したばかりのアナルで何度いったんだ? 答えてみろ!!」 そして答えられるはずもない質問を繰り返すのです
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