祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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12 2005 / 10
「ありがとうございます」 運転手は立ち上がると衣桁に近づき月光を集めたような白の長襦袢を取り上げました 半襟までもが純白で桜の花びらのような折り柄だけが上品に浮かび上がっておりました
「私が祥子様にどうしても着ていただきたかったものです」 浴衣を取り上げ両肩にふわりと着せかけます
真紅のものと同じ量感のある綾絹の感触が肌を覆いました
「だって あのお着物もあなたが用意してくださったのでしょう」 奥の間に飾られた芸術品のような着物を思い起こしておりました
「はい でもあれは主から聞いていた祥子様のイメージで選んだものです」 わたくしの前に跪くと襦袢の前を合わせ腰紐と伊達締めを結んでゆきます
「私がお送りした祥子様に感じていたイメージはこのお姿です」 掛け布を上げた鏡に映っていたのは花嫁衣装のような純白の襦袢に包まれた姿でした
上品に合わせられた襟元から伸びた首筋に1点だけ赤い痕が見られました
無意識に髪を反対側にまとめていたとわかりはっとして首筋を手で隠してしまいました
「お綺麗です 祥子様」 運転手はわたくしの後に立ち鏡越しに視線を合わせてまいりました
背中に触れ 腰に触れる彼の身体はもう熱く反応しておりました
「お着物も合わせて用意してございます それは明日 さあ・・・こちらへ」 奥の間へと運転手に肩を抱かれるようにして入ってゆきました
奥の間の中央に敷かれた布団はシーツまで新たなものに変えられておりました
す・・・襖をしめる音に僅かに遅れてわたくしは後から運転手の腕に抱きすくめられておりました
「祥子・・さ・ま・・・」 襖の向こうの主を気遣う彼の囁きにわたくしは首をかしげるように仰向けてゆきました
「お名前は?」 主からも彼としか聞かされていませんでした もとよりわたくしはその主の名さえ未だ知らなかったのです
「望月です」 「もちづき・さ・・んくっ」 彼の名を呼ぶ間もなく唇を塞がれてしまいました
「私が祥子様にどうしても着ていただきたかったものです」 浴衣を取り上げ両肩にふわりと着せかけます
真紅のものと同じ量感のある綾絹の感触が肌を覆いました
「だって あのお着物もあなたが用意してくださったのでしょう」 奥の間に飾られた芸術品のような着物を思い起こしておりました
「はい でもあれは主から聞いていた祥子様のイメージで選んだものです」 わたくしの前に跪くと襦袢の前を合わせ腰紐と伊達締めを結んでゆきます
「私がお送りした祥子様に感じていたイメージはこのお姿です」 掛け布を上げた鏡に映っていたのは花嫁衣装のような純白の襦袢に包まれた姿でした
上品に合わせられた襟元から伸びた首筋に1点だけ赤い痕が見られました
無意識に髪を反対側にまとめていたとわかりはっとして首筋を手で隠してしまいました
「お綺麗です 祥子様」 運転手はわたくしの後に立ち鏡越しに視線を合わせてまいりました
背中に触れ 腰に触れる彼の身体はもう熱く反応しておりました
「お着物も合わせて用意してございます それは明日 さあ・・・こちらへ」 奥の間へと運転手に肩を抱かれるようにして入ってゆきました
奥の間の中央に敷かれた布団はシーツまで新たなものに変えられておりました
す・・・襖をしめる音に僅かに遅れてわたくしは後から運転手の腕に抱きすくめられておりました
「祥子・・さ・ま・・・」 襖の向こうの主を気遣う彼の囁きにわたくしは首をかしげるように仰向けてゆきました
「お名前は?」 主からも彼としか聞かされていませんでした もとよりわたくしはその主の名さえ未だ知らなかったのです
「望月です」 「もちづき・さ・・んくっ」 彼の名を呼ぶ間もなく唇を塞がれてしまいました
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11 2005 / 10
髪はあらたに三つ編みにされておりました 洗面台には櫛と簡単なヘアクリップと基礎化粧品が用意されていました
この宿に来てはじめてひとりになれたのを確認して浴衣の前を押さえていた手を離しヘアクリップで髪をアップにしました
繰り返された絶頂はわたくしを少し青ざめさせ全身をけだるくさせていたのです
最初に気を失った時とおなじように男性の名残は運転手によって綺麗に拭われておりました
浴衣を落とし・・・露天風呂に向かうと冷たい空気の中で掛け湯をし優しい恋人に癒されるような暖かな湯に身を沈めました
髪を洗い身を清めたわたくしは脱衣室で少しとまどっておりました
身に纏うものがあの浴衣しかなかったからです
洗い髪をきつく三つ編みにし 浴衣だけを羽織って前を押さえ・・・あの鏡の部屋の襖をあけたのです
そこには真っ白な長襦袢の掛けられた衣桁と運転手がおりました
「祥子様 お願いがございます」 正座をし まっすぐにわたくしを見て運転手が静かな声で申します
「どうか今一度私に身を任せてくださいませんか」
たしかに今夜 何度も彼の唇で指でわたくしは登り詰めさせられました
でも彼は一度として達してはいなかったのです
彼の主は彼の望みを叶えてやると言っていたのです そのために今日一日はわたくしに全てを彼に委ねてやって欲しいとも言っていました
望み・・・その言葉の解釈が主である男性と彼との間で違っていたのでしょう
それとも運転手の<欲>なのでしょうか
「お疲れなのは存じております どうかわがままを聞いてください」
真摯な彼の姿勢にわたくしは首を縦にふりました
この宿に来てはじめてひとりになれたのを確認して浴衣の前を押さえていた手を離しヘアクリップで髪をアップにしました
繰り返された絶頂はわたくしを少し青ざめさせ全身をけだるくさせていたのです
最初に気を失った時とおなじように男性の名残は運転手によって綺麗に拭われておりました
浴衣を落とし・・・露天風呂に向かうと冷たい空気の中で掛け湯をし優しい恋人に癒されるような暖かな湯に身を沈めました
髪を洗い身を清めたわたくしは脱衣室で少しとまどっておりました
身に纏うものがあの浴衣しかなかったからです
洗い髪をきつく三つ編みにし 浴衣だけを羽織って前を押さえ・・・あの鏡の部屋の襖をあけたのです
そこには真っ白な長襦袢の掛けられた衣桁と運転手がおりました
「祥子様 お願いがございます」 正座をし まっすぐにわたくしを見て運転手が静かな声で申します
「どうか今一度私に身を任せてくださいませんか」
たしかに今夜 何度も彼の唇で指でわたくしは登り詰めさせられました
でも彼は一度として達してはいなかったのです
彼の主は彼の望みを叶えてやると言っていたのです そのために今日一日はわたくしに全てを彼に委ねてやって欲しいとも言っていました
望み・・・その言葉の解釈が主である男性と彼との間で違っていたのでしょう
それとも運転手の<欲>なのでしょうか
「お疲れなのは存じております どうかわがままを聞いてください」
真摯な彼の姿勢にわたくしは首を縦にふりました
11 2005 / 10
「祥子様 大丈夫ですか?」 次に意識が戻ったのはやはり運転手の腕の中でした
帯揚げの目隠しは解かれ わたくしの身体を彩っていた深紅のランジェリーは全て脱がされて一枚に浴衣を着せかけられておりました
「ありがとう あなたがしてくださったの」 高く上げさせられていた喘ぎ声のせいで声はほんの少しハスキーになっていました ゆるやかに打ち合わされた前を掻き合わせてわたくしは上体を起こしました
「どうぞ これをお飲みください」 運転手が差し出したのはあの梅酒を薄く水割りにしたグラスでした
「ん・・」 ・・っく・・んっく・・冷たいグラスが喉の乾きを意識させわたくしは一気に甘露な液体を飲み干してしまいました
部屋はあの奥の間でした
すでに居間との間の襖は締められ梁にかかっていた縄も片付けられておりました
衣桁にはわたくしが着せられていた黒地に紅葉の柄の友禅と月待ち月の帯が一幅の絵のように掛けられておりました
「起きられますか? 温泉にはいられてはいかがでしょうか 浴室のご用意はできております」 グラスを受け取った運転手はもうします
「あの方は?」 予告通りにわたくしを1人で貪り尽くした男性の姿がその部屋にはありませんでした
「そちらの部屋に 満足しておやすみになっておられます」 運転手の視線が襖の向こうを指し示すのです
「でしたら 温泉にいったらお起こししてしまうわ」 居間として使っていた部屋から廊下を抜けた左側の脱衣室・・・のはずでした
「いえ どうぞこちらから」 わたくしの手をとって立たせると運転手は押し入れと思っていた襖の1枚をすっと開くのです
そこは鏡台のあるあの部屋でした
「ゆっくりとあたたまっていらしてください お部屋に戻られるときもこちらから いってらっしゃいませ」 脱衣室への襖を開け脱衣室へと案内すると 運転手はわたくしを1人にしてそのまま鏡台の部屋へ残りました
帯揚げの目隠しは解かれ わたくしの身体を彩っていた深紅のランジェリーは全て脱がされて一枚に浴衣を着せかけられておりました
「ありがとう あなたがしてくださったの」 高く上げさせられていた喘ぎ声のせいで声はほんの少しハスキーになっていました ゆるやかに打ち合わされた前を掻き合わせてわたくしは上体を起こしました
「どうぞ これをお飲みください」 運転手が差し出したのはあの梅酒を薄く水割りにしたグラスでした
「ん・・」 ・・っく・・んっく・・冷たいグラスが喉の乾きを意識させわたくしは一気に甘露な液体を飲み干してしまいました
部屋はあの奥の間でした
すでに居間との間の襖は締められ梁にかかっていた縄も片付けられておりました
衣桁にはわたくしが着せられていた黒地に紅葉の柄の友禅と月待ち月の帯が一幅の絵のように掛けられておりました
「起きられますか? 温泉にはいられてはいかがでしょうか 浴室のご用意はできております」 グラスを受け取った運転手はもうします
「あの方は?」 予告通りにわたくしを1人で貪り尽くした男性の姿がその部屋にはありませんでした
「そちらの部屋に 満足しておやすみになっておられます」 運転手の視線が襖の向こうを指し示すのです
「でしたら 温泉にいったらお起こししてしまうわ」 居間として使っていた部屋から廊下を抜けた左側の脱衣室・・・のはずでした
「いえ どうぞこちらから」 わたくしの手をとって立たせると運転手は押し入れと思っていた襖の1枚をすっと開くのです
そこは鏡台のあるあの部屋でした
「ゆっくりとあたたまっていらしてください お部屋に戻られるときもこちらから いってらっしゃいませ」 脱衣室への襖を開け脱衣室へと案内すると 運転手はわたくしを1人にしてそのまま鏡台の部屋へ残りました
11 2005 / 10
脚の力はとうに抜け落ちていました
腰にあてがわれている2つの枕がなくては男性に貫かれているはしたない姿勢を保つことすらできなかったでしょう
「っく すごい締め付けだ 僕もいってしまいそうですよ 祥子さん」 男性にも2度目の昂りが迫っていました 塊がいままでにない早さでわたくしを抉ってゆきます
「はぁ・・ん・・んん・・やぁぁ」 ようやく右脚を解放されたと思いました でもそれは左足指への新たな刺激でしかなかったのです
運転手は今度は親指から甘噛みを加えた口戯でわたくしを責めるのです
「おねがい・・・もう・・いかせ・ない・・で・・ゆる・し・て」 右足の愛撫の記憶と初めての刺激に敏感になった左足がアナルと胎内を耐えられないほどに淫らに変えてゆきます
「ああ いきそうだ 祥子さん」 まるでノーマルな性交のような激しさで男性はわたくしを犯すのです
「あああああ・・・いく・・ぅぅ・・ぅ」 左足の薬指を吸い上げられた瞬間にわたくしの性感は意識を白く飛ばすほどに高められ頂きに押し上げられてしまいました
「いくっ・・・あぁ」 短く喘ぎ声を上げた男性はわたくしの腰を引き寄せアナルの奥に熱い精液を何度も何度も叩き付けるように吹き上げました
熱い・・・内臓に直接注ぎ込まれた精液の感触だけを記憶に わたくしはまた意識を失っていたのです
腰にあてがわれている2つの枕がなくては男性に貫かれているはしたない姿勢を保つことすらできなかったでしょう
「っく すごい締め付けだ 僕もいってしまいそうですよ 祥子さん」 男性にも2度目の昂りが迫っていました 塊がいままでにない早さでわたくしを抉ってゆきます
「はぁ・・ん・・んん・・やぁぁ」 ようやく右脚を解放されたと思いました でもそれは左足指への新たな刺激でしかなかったのです
運転手は今度は親指から甘噛みを加えた口戯でわたくしを責めるのです
「おねがい・・・もう・・いかせ・ない・・で・・ゆる・し・て」 右足の愛撫の記憶と初めての刺激に敏感になった左足がアナルと胎内を耐えられないほどに淫らに変えてゆきます
「ああ いきそうだ 祥子さん」 まるでノーマルな性交のような激しさで男性はわたくしを犯すのです
「あああああ・・・いく・・ぅぅ・・ぅ」 左足の薬指を吸い上げられた瞬間にわたくしの性感は意識を白く飛ばすほどに高められ頂きに押し上げられてしまいました
「いくっ・・・あぁ」 短く喘ぎ声を上げた男性はわたくしの腰を引き寄せアナルの奥に熱い精液を何度も何度も叩き付けるように吹き上げました
熱い・・・内臓に直接注ぎ込まれた精液の感触だけを記憶に わたくしはまた意識を失っていたのです
10 2005 / 10
「足指だけじゃなくてね ふくらはぎや膝の裏や愛液で濡れた太ももの内側までその口で愛撫したいとね」 焦らすようにゆっくりと抜き 男性の開発した場所を犯し抜く権利があるといわんばかりにゆっくりと押し込むのです
「ゆる・・し・て・・」 男性が口にする運転手の破廉恥な欲望は目隠しのせいで増幅されてゆく快感を強い媚薬に変えてゆきます
「ゃあああ・・はぁああ・・だめぇぇ・・」 押し広げられる動きではなく内臓を アナルの内壁を刮げとるかのような男性の動きは新たな刺激となってわたくしを襲います
「どれだけ祥子さんにいただいた破れたストッキングを喜んでいたことか なぁ」 明らかに動きを早めながら運転手に問いかけるのです
「やぁぁ・・ゆる・し・・て・・また・・いき・ま・す・ぅぅ」 運転手は答えるかわりに小指と薬指を同時に含みその狭間を舌で愛撫したのです
敏感な指先を軽く噛み狭間をねっとりと舐め回す舌使いがわたくしを追い込むのです
「あぁぁ・・・い・・くっ・・」 男性に貫かれ抜き差しされたままでの3度目の絶頂はそれまでと違う深い波で理性をさらってゆくのです
「そんなに感じて 締め付けたらだめじゃないですか 祥子さん」 ぱん・・ぱん・・男性の腰の動きが早まります
「おねが・・い・・もう・・ゆるし・・て」 小指から土踏まずを通ってアキレス腱をねぶりふくらはぎに舌を這わせて膝裏の薄い皮膚を吸い上げるのです
「あぁあああ・・・やぁ」 太ももをひくつかせるほどの立て続けの絶頂がわたくしを打ちのめしました
「ゆる・・し・て・・」 男性が口にする運転手の破廉恥な欲望は目隠しのせいで増幅されてゆく快感を強い媚薬に変えてゆきます
「ゃあああ・・はぁああ・・だめぇぇ・・」 押し広げられる動きではなく内臓を アナルの内壁を刮げとるかのような男性の動きは新たな刺激となってわたくしを襲います
「どれだけ祥子さんにいただいた破れたストッキングを喜んでいたことか なぁ」 明らかに動きを早めながら運転手に問いかけるのです
「やぁぁ・・ゆる・し・・て・・また・・いき・ま・す・ぅぅ」 運転手は答えるかわりに小指と薬指を同時に含みその狭間を舌で愛撫したのです
敏感な指先を軽く噛み狭間をねっとりと舐め回す舌使いがわたくしを追い込むのです
「あぁぁ・・・い・・くっ・・」 男性に貫かれ抜き差しされたままでの3度目の絶頂はそれまでと違う深い波で理性をさらってゆくのです
「そんなに感じて 締め付けたらだめじゃないですか 祥子さん」 ぱん・・ぱん・・男性の腰の動きが早まります
「おねが・・い・・もう・・ゆるし・・て」 小指から土踏まずを通ってアキレス腱をねぶりふくらはぎに舌を這わせて膝裏の薄い皮膚を吸い上げるのです
「あぁあああ・・・やぁ」 太ももをひくつかせるほどの立て続けの絶頂がわたくしを打ちのめしました