祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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17 2006 / 11
「やぁ・・・」
「キスマークを付ける度、祥子さんの白い肌を吸い上げるのと同じくらい祥子さんの花びらの奥は僕のを締め付けるんですよ。気付いていましたか?」
「ち・がぁぅ・・のぉ・・」
「いいえ、違いません。首筋の1つは一回目の質問で答えてくれなかったお仕置きでした。でもその後のは、あまりの気持ち良さに止めることができなくなっちゃったんです。そろそろ・・・」
「ゃぁあ・・・ぁん」 望月さんは、彼に跨がったわたくしの膝を伸ばすのです。太長い彼の塊を蜜壷に飲み込んだままなされる行為は、片脚を伸ばす毎に一層深く・・・わたくしの奥を責める結果になりました。
「ゆっくり、ですよ。」 わたくしの身体を、後ろにゆっくりと倒してゆきます。身芯を揺さぶる快感に、わたくしは後頭部から倒れ込む恐怖心を押さえ込まれておりました。
「はぁぅっ・・」 頭が付き・・背中がついた瞬間、望月さんの塊が抜け落ちてしまったのです。
その瞬間、わたくしはあまりの切なさに・・・はしたない声を上げてしまいました。身体の他の部分は・・・たとえば彼の腕はわたくしをこれほどしっかりと抱きとめてくれているのに、まるでただひとり・・決して1人ではたどり着くことのできない愉悦の海に放り出されたような気さえしたのです。
目覚めてから、何度も・・・彼が逝ってしまうかと思いました。
なのに、いつもわたくしだけが押し上げられ淫楽の波間を1人漂わさせられたのです。もう・・・限界でした。幾度もの絶頂はわたくしの身体に緊張を強い続け、もうその状態に駆け上がることさえ・・辛くなっておりました。
「白いシーツの上で、キスマークがとっても綺麗ですよ。祥子さん」
「あぁ・・ん・・・ゆうやぁ・・」
「なんですか?はっきり言ってください。」 わかっているはずなのに・・・なんで・・こんなにいじわるを言うのかしら?
「ねぇ・・・」
「無言のおねだりは聞きません。ちゃんとお願いしてください。」
「おねがい・・・いかせて・・わたくし・・で・いって・・・」
切れ切れに、わたくしはそれだけを口にいたしました。それ以上は・・とても・・・その狭間さえ、それまでの快感のせいで息が弾んでいたのですから。
わたくしの花びらは、これだけの言葉を口にする間も彼の塊を求めてはしたなく愛液をしたたらせていたのです。
「わかりました。」
「あうっ・・・」 一言だけ答えると、望月さんは昂ったままの塊を蜜に塗れ玄関に飾ってあった山百合のめしべよりも紅く染まった花びらに突き立てたのです。
「あぁ・・ぁあああ・・ぁあぃぃぃ・・ぁ」
その後には言葉はありませんでした。
ただ彼の塊だけがわたくしを蹂躙しつくし、ひと突きごとに揺れる彼のキスマークに彩られた乳房を・・・寄せる眉根を・・・悦楽の涙を一筋流すわたくしの眦を・・・視姦しつづけたのです。
「ちょうだい・・・ゆぅぅ・・やぁぁ・・・」
「まっし・ろぉ・・・にぃぃぃ・・・してぇぇぇ・・・・」
「あぁ・・ゆぅやの・・いぃぃ・・のぉぉ・・・」
「せいぃぇ・・きぃぃ・・ちょ・・ぉぉだぁぁぁああ・・・・ぃぃ・・・」
「いくぅぅ・・のぉぉぉ・・・・」
「ゆぅぅ・・・やぁぁ・・・・」
「いっちゃぁ・・・うぅぅぅ・・」
「ひ・いい・・いいぃぃのぉぉ・・・あぁ・・ゆぅやぁぁ・・・・いぃぃ・・・い・っち・・ゃぅぅぅ」
「逝って!祥子さん!!」
「い・・・・・・くぅぅぅぅ・・・・」
「あっ! くっ!!」
喉元まで迫り上がるかと思うほどの突き上げの果てに、望月さんはわたくしの中に・・・熱い迸りを・・・くださったのです。
「キスマークを付ける度、祥子さんの白い肌を吸い上げるのと同じくらい祥子さんの花びらの奥は僕のを締め付けるんですよ。気付いていましたか?」
「ち・がぁぅ・・のぉ・・」
「いいえ、違いません。首筋の1つは一回目の質問で答えてくれなかったお仕置きでした。でもその後のは、あまりの気持ち良さに止めることができなくなっちゃったんです。そろそろ・・・」
「ゃぁあ・・・ぁん」 望月さんは、彼に跨がったわたくしの膝を伸ばすのです。太長い彼の塊を蜜壷に飲み込んだままなされる行為は、片脚を伸ばす毎に一層深く・・・わたくしの奥を責める結果になりました。
「ゆっくり、ですよ。」 わたくしの身体を、後ろにゆっくりと倒してゆきます。身芯を揺さぶる快感に、わたくしは後頭部から倒れ込む恐怖心を押さえ込まれておりました。
「はぁぅっ・・」 頭が付き・・背中がついた瞬間、望月さんの塊が抜け落ちてしまったのです。
その瞬間、わたくしはあまりの切なさに・・・はしたない声を上げてしまいました。身体の他の部分は・・・たとえば彼の腕はわたくしをこれほどしっかりと抱きとめてくれているのに、まるでただひとり・・決して1人ではたどり着くことのできない愉悦の海に放り出されたような気さえしたのです。
目覚めてから、何度も・・・彼が逝ってしまうかと思いました。
なのに、いつもわたくしだけが押し上げられ淫楽の波間を1人漂わさせられたのです。もう・・・限界でした。幾度もの絶頂はわたくしの身体に緊張を強い続け、もうその状態に駆け上がることさえ・・辛くなっておりました。
「白いシーツの上で、キスマークがとっても綺麗ですよ。祥子さん」
「あぁ・・ん・・・ゆうやぁ・・」
「なんですか?はっきり言ってください。」 わかっているはずなのに・・・なんで・・こんなにいじわるを言うのかしら?
「ねぇ・・・」
「無言のおねだりは聞きません。ちゃんとお願いしてください。」
「おねがい・・・いかせて・・わたくし・・で・いって・・・」
切れ切れに、わたくしはそれだけを口にいたしました。それ以上は・・とても・・・その狭間さえ、それまでの快感のせいで息が弾んでいたのですから。
わたくしの花びらは、これだけの言葉を口にする間も彼の塊を求めてはしたなく愛液をしたたらせていたのです。
「わかりました。」
「あうっ・・・」 一言だけ答えると、望月さんは昂ったままの塊を蜜に塗れ玄関に飾ってあった山百合のめしべよりも紅く染まった花びらに突き立てたのです。
「あぁ・・ぁあああ・・ぁあぃぃぃ・・ぁ」
その後には言葉はありませんでした。
ただ彼の塊だけがわたくしを蹂躙しつくし、ひと突きごとに揺れる彼のキスマークに彩られた乳房を・・・寄せる眉根を・・・悦楽の涙を一筋流すわたくしの眦を・・・視姦しつづけたのです。
「ちょうだい・・・ゆぅぅ・・やぁぁ・・・」
「まっし・ろぉ・・・にぃぃぃ・・・してぇぇぇ・・・・」
「あぁ・・ゆぅやの・・いぃぃ・・のぉぉ・・・」
「せいぃぇ・・きぃぃ・・ちょ・・ぉぉだぁぁぁああ・・・・ぃぃ・・・」
「いくぅぅ・・のぉぉぉ・・・・」
「ゆぅぅ・・・やぁぁ・・・・」
「いっちゃぁ・・・うぅぅぅ・・」
「ひ・いい・・いいぃぃのぉぉ・・・あぁ・・ゆぅやぁぁ・・・・いぃぃ・・・い・っち・・ゃぅぅぅ」
「逝って!祥子さん!!」
「い・・・・・・くぅぅぅぅ・・・・」
「あっ! くっ!!」
喉元まで迫り上がるかと思うほどの突き上げの果てに、望月さんはわたくしの中に・・・熱い迸りを・・・くださったのです。
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16 2006 / 11
床柱を背にした望月さんの動きに、竜胆と灯台躑躅の枝が生けられた花瓶がガタ・ガタッ・・と鳴りました。
玄関も・・床の間も・そして化粧室にさえ、生花が生けられてありました。近頃では望月さんのお父様も滅多に使わないとおっしゃっていたことを思えば、とても贅沢なおもてなしなのですが・・・その時のわたくしには、眼の前でわたくしを嬲る望月さんしか眼に入りませんでした。
「あぅむ・・ん」 ちゅぱ・・・ 何度目でしょう。望月さんの唇がわたくしの鴇色の先端を啄むのは・・・。
「はぁあぁぁ・・・ん・・」 それでも、口にされる度に淫らな慄きは身内を走り・・・新たな蜜を湧き出させるのです。いつもなら、わたくしの口戯に感じてくださる望月さんが、今回はとうとう一度もわたくしにフェラチオをさせていないことに・・・Gカップの乳房をねぶられながら・・・気付いたのです。
「あぁん・・ゆうやぁぁ・・・だめぇぇ・・・」 でも、そんな必要はまったくなかったのです。目覚めてからいままで・・・望月さんの塊は昂り続け、いまもわたくしの蜜壷の中で更に大きく・・そしてこれでもかとばかりに、突き上げてくるのですから。
「祥子さん キスマークを付けてもいいですか?」 望月さんがさきほどまでねぶっていた乳房を手のひらで支えて・・・わたくしに聞くのです。
それでも、最初はなにを言っているのか・・・わかりませんでした。わたくしの理性は立て続けの花びらを抉る快感に・・それほどまでに蕩けて・・・いたのですから。
かりっ・・・
「あぅっ・・・」 右の乳首を望月さんの前歯が噛む・・のです。もう甘噛みとは言えないほどの強さの痛みでわたくしに理性を取り戻させるのです。
「もう一度聞きます。キスマークを付けてもいいですか?」 今度は・・彼の言葉は脳裏までしっかりと届いたのです。と、同時に・・さきほども同じ質問を繰り返されていたのだともわかりました。
「えぇ・・つけ・てぇ・・・」
「いいんですね。」
「ゆうやのぉ・・しるしぃぃ・・・」 きっと胸元の白い肌に・・付けるつもりなのでしょう。彼がわたくしを1人で抱いた時いつもそこに付ける様に・・・他の方が痕を付けたときはその上にもっと濃く・・・ご自分のキスマークで他の方の痕跡を消そうとするかのように付けるのです。
「そうです。祥子さんがたとえ一時だけでも僕だけのものになった証です。」
「あっ・・だめぇ・・・」 それまで顔を伏せていたわたくしの乳房ではなく、望月さんの唇はわたくしの左の首筋に吸い付いたのです。頸動脈の・・・脈動のする当たりに・・・。
「はぁん・・・やぁ・・・」 ちゅぅぅ・・その唇は首筋を前へと動き・・そのまま胸元へランダムに痕を付けながら下がってゆくのです。
「な・・だめぇ・・・ゆぅ・・やぁぁ・・・」 胸元に吾亦紅を咲かせながら、腰の蠢きも一層激しくするのです。
困惑と快感と羞恥の狭間で、わたくしは身を捩るしかありませんでした。
左の首筋から左のGカップの乳房まで。左半身に赤い痕跡を点々と付けて、望月さんはようやく顔を上げてくださったのです。
「夏でも真っ白な肌・・・この季節にキスマークがこんなに綺麗に映えるのは、祥子さんくらいなものです。」 望月さんは、まるでご自分が描かれた絵画の出来映えをご覧になるように・・・頭を床柱に預けてわたくしの肩を両手で押しやるのです。
彼の塊を・・・蜜壷に飲み込ませたままで。
わたくしは、視姦される恥辱にまた・・締め付けてしまったのです。
玄関も・・床の間も・そして化粧室にさえ、生花が生けられてありました。近頃では望月さんのお父様も滅多に使わないとおっしゃっていたことを思えば、とても贅沢なおもてなしなのですが・・・その時のわたくしには、眼の前でわたくしを嬲る望月さんしか眼に入りませんでした。
「あぅむ・・ん」 ちゅぱ・・・ 何度目でしょう。望月さんの唇がわたくしの鴇色の先端を啄むのは・・・。
「はぁあぁぁ・・・ん・・」 それでも、口にされる度に淫らな慄きは身内を走り・・・新たな蜜を湧き出させるのです。いつもなら、わたくしの口戯に感じてくださる望月さんが、今回はとうとう一度もわたくしにフェラチオをさせていないことに・・・Gカップの乳房をねぶられながら・・・気付いたのです。
「あぁん・・ゆうやぁぁ・・・だめぇぇ・・・」 でも、そんな必要はまったくなかったのです。目覚めてからいままで・・・望月さんの塊は昂り続け、いまもわたくしの蜜壷の中で更に大きく・・そしてこれでもかとばかりに、突き上げてくるのですから。
「祥子さん キスマークを付けてもいいですか?」 望月さんがさきほどまでねぶっていた乳房を手のひらで支えて・・・わたくしに聞くのです。
それでも、最初はなにを言っているのか・・・わかりませんでした。わたくしの理性は立て続けの花びらを抉る快感に・・それほどまでに蕩けて・・・いたのですから。
かりっ・・・
「あぅっ・・・」 右の乳首を望月さんの前歯が噛む・・のです。もう甘噛みとは言えないほどの強さの痛みでわたくしに理性を取り戻させるのです。
「もう一度聞きます。キスマークを付けてもいいですか?」 今度は・・彼の言葉は脳裏までしっかりと届いたのです。と、同時に・・さきほども同じ質問を繰り返されていたのだともわかりました。
「えぇ・・つけ・てぇ・・・」
「いいんですね。」
「ゆうやのぉ・・しるしぃぃ・・・」 きっと胸元の白い肌に・・付けるつもりなのでしょう。彼がわたくしを1人で抱いた時いつもそこに付ける様に・・・他の方が痕を付けたときはその上にもっと濃く・・・ご自分のキスマークで他の方の痕跡を消そうとするかのように付けるのです。
「そうです。祥子さんがたとえ一時だけでも僕だけのものになった証です。」
「あっ・・だめぇ・・・」 それまで顔を伏せていたわたくしの乳房ではなく、望月さんの唇はわたくしの左の首筋に吸い付いたのです。頸動脈の・・・脈動のする当たりに・・・。
「はぁん・・・やぁ・・・」 ちゅぅぅ・・その唇は首筋を前へと動き・・そのまま胸元へランダムに痕を付けながら下がってゆくのです。
「な・・だめぇ・・・ゆぅ・・やぁぁ・・・」 胸元に吾亦紅を咲かせながら、腰の蠢きも一層激しくするのです。
困惑と快感と羞恥の狭間で、わたくしは身を捩るしかありませんでした。
左の首筋から左のGカップの乳房まで。左半身に赤い痕跡を点々と付けて、望月さんはようやく顔を上げてくださったのです。
「夏でも真っ白な肌・・・この季節にキスマークがこんなに綺麗に映えるのは、祥子さんくらいなものです。」 望月さんは、まるでご自分が描かれた絵画の出来映えをご覧になるように・・・頭を床柱に預けてわたくしの肩を両手で押しやるのです。
彼の塊を・・・蜜壷に飲み込ませたままで。
わたくしは、視姦される恥辱にまた・・締め付けてしまったのです。
15 2006 / 11
「いい、祥子さんは不安定な姿勢になると あっこんなに まるでここで僕のを掴んで安心しようとするようにぎゅっと締まるんですよ。」
「やぁ・・あぁぁ・・・」 わたくしの上半身は、望月さんが膝をつく寝間着に止められて布団の上から動けずにおりました。白い・・柔らかな曲線を描くふくらはぎと足首は、望月さんの両腕に囚われています。その狭間で宙に浮いた腰は・・頼りなげにふらつき・・・望月さんの塊が引き抜かれる切なさに・・きゅっとはしたなく追い縋ってしまうのです。
「あぁ・・だめぇぇ・・ゆぅやぁぁ・・かん・にんしてぇぇ・・・」 わたくしは望月さんのがむしゃらな容赦ない責めに、もう何度も軽い絶頂を迎え続けていたのです。これ以上続けられたら、ほんとうにおかしくなってしまいそうでした。
ふっと、望月さんの腰の動きが止まったのです。わたくしの中にしっかりと塊を埋めたままで・・・両脚を下ろしたのです。
「・・はぁぁ・・・・」
「苦しかったですか?祥子さん」
わたくしは、とっさに声が・・出なかったのです。首を横にふるふると振ったのです。
「ごめんなさい。これじゃ首が痛かったですね。」 そう言うと、望月さんはゆっくりと大きなままの塊を引き抜くのです。
「あ・ん・・・」 彼のかりに掻き出される様に、わたくしの愛液が腰の丸みにそって、つつっ・・・っと流れ落ちるのです。そんなことに斟酌せず、望月さんは膝で押さえていた寝間着の裾から降りました。ふっと・・縄を解かれた時と同じように肩に掛かっていた重みが消えてゆきます。
そして望月さんは、今度はわたくしの隣に床柱を背にして脚を投げ出して座ったのです。裾を開いて、花蜜にコーティングされたそそり立つ塊を朝の光に見せつけるように。
「さぁ、ここに来て下さい。」 わたくしの手を握ると、昨夜の温泉の中と同じように彼の上に・・・寝間着に袖を通しただけの身体を引き寄せ、そして・・・。
「はぁうっ・・・」 望月さんの上へ・・・花びらの中心を貫かれた姿勢で抱き寄せられたのです。
「ゆう・やぁ・・・だ・め・・」
「なにが、だめなんですか?」
「よごし・・ちゃぅ・・・ねま・き・ぁあぁぁ」 今度はわたくしの膝が望月さんの寝間着の裾を押さえていたのです。抜き出されるだけであんなに愛液を滴らせてしまう蜜壷が・・・こうして愛されていたら今度は彼の寝間着まで濡らしてしまいかねなかったからです。
なのに、小刻みに動かされる望月さんの塊に・・・わたくしは腰を押し付けてくねくねと淫らに・・・振ってしまうのです。快感を求めて・・・。
いつしか二人の間の水音は、障子ごしの波音よりも淫らに大きくなっていたのです。
「ふふ、これじゃほんとうにぐっしょりにしてしまいそうですね。」
「おねがい・・あぁぁっ・・・」 望月さんの両手は、わたくしの身体を引き上げるのではなくて・・・袖だけを通していた寝間着を・・・ほんのり桜色に染まったわたくしの身体から引きはがしたのです。
「いやぁぁっ・・・」 突然のことに、彼の眼の前で揺れる乳房を隠そうとしたわたくしの手を望月さんの手が掴むのです。夏の清冽な朝日の中、男性にまたがり蜜壷を突き上げられて首から肩を淫楽に染める淫らな姿を・・・望月さんの眼の前に晒してしまったのです。
「まだこんなに締め付けるんですか?すごいですよ。ああ祥子さん、いい」
「やぁ・・あぁぁ・・・」 わたくしの上半身は、望月さんが膝をつく寝間着に止められて布団の上から動けずにおりました。白い・・柔らかな曲線を描くふくらはぎと足首は、望月さんの両腕に囚われています。その狭間で宙に浮いた腰は・・頼りなげにふらつき・・・望月さんの塊が引き抜かれる切なさに・・きゅっとはしたなく追い縋ってしまうのです。
「あぁ・・だめぇぇ・・ゆぅやぁぁ・・かん・にんしてぇぇ・・・」 わたくしは望月さんのがむしゃらな容赦ない責めに、もう何度も軽い絶頂を迎え続けていたのです。これ以上続けられたら、ほんとうにおかしくなってしまいそうでした。
ふっと、望月さんの腰の動きが止まったのです。わたくしの中にしっかりと塊を埋めたままで・・・両脚を下ろしたのです。
「・・はぁぁ・・・・」
「苦しかったですか?祥子さん」
わたくしは、とっさに声が・・出なかったのです。首を横にふるふると振ったのです。
「ごめんなさい。これじゃ首が痛かったですね。」 そう言うと、望月さんはゆっくりと大きなままの塊を引き抜くのです。
「あ・ん・・・」 彼のかりに掻き出される様に、わたくしの愛液が腰の丸みにそって、つつっ・・・っと流れ落ちるのです。そんなことに斟酌せず、望月さんは膝で押さえていた寝間着の裾から降りました。ふっと・・縄を解かれた時と同じように肩に掛かっていた重みが消えてゆきます。
そして望月さんは、今度はわたくしの隣に床柱を背にして脚を投げ出して座ったのです。裾を開いて、花蜜にコーティングされたそそり立つ塊を朝の光に見せつけるように。
「さぁ、ここに来て下さい。」 わたくしの手を握ると、昨夜の温泉の中と同じように彼の上に・・・寝間着に袖を通しただけの身体を引き寄せ、そして・・・。
「はぁうっ・・・」 望月さんの上へ・・・花びらの中心を貫かれた姿勢で抱き寄せられたのです。
「ゆう・やぁ・・・だ・め・・」
「なにが、だめなんですか?」
「よごし・・ちゃぅ・・・ねま・き・ぁあぁぁ」 今度はわたくしの膝が望月さんの寝間着の裾を押さえていたのです。抜き出されるだけであんなに愛液を滴らせてしまう蜜壷が・・・こうして愛されていたら今度は彼の寝間着まで濡らしてしまいかねなかったからです。
なのに、小刻みに動かされる望月さんの塊に・・・わたくしは腰を押し付けてくねくねと淫らに・・・振ってしまうのです。快感を求めて・・・。
いつしか二人の間の水音は、障子ごしの波音よりも淫らに大きくなっていたのです。
「ふふ、これじゃほんとうにぐっしょりにしてしまいそうですね。」
「おねがい・・あぁぁっ・・・」 望月さんの両手は、わたくしの身体を引き上げるのではなくて・・・袖だけを通していた寝間着を・・・ほんのり桜色に染まったわたくしの身体から引きはがしたのです。
「いやぁぁっ・・・」 突然のことに、彼の眼の前で揺れる乳房を隠そうとしたわたくしの手を望月さんの手が掴むのです。夏の清冽な朝日の中、男性にまたがり蜜壷を突き上げられて首から肩を淫楽に染める淫らな姿を・・・望月さんの眼の前に晒してしまったのです。
「まだこんなに締め付けるんですか?すごいですよ。ああ祥子さん、いい」
14 2006 / 11
追い求めるように重ねられる望月さんの唇を離すと、わたくしははしたないおねだりを口にしたのです。
ゆうべわたくしにランジェリーを付けさせなかったように、望月さんも素肌の上に寝間着一枚だけしか身に着けてらっしゃらなかったのです。彼によって寝間着越しに塊に押し当てられていた指を・・・わたくしは望月さんの寝間着の前を開いて直接・・大きく昂った塊に触れさせました。
「うっ」
「これで・・し・て・・・」 引き締まった腹部に付くほどに反り返った塊の・・・裏筋を彼の雫を掬い取った指で・・上下に・・皺袋まで・・まるでさきほどのわたくしの背筋を愛撫されたのと同じ様に・・撫でたのです。
「ゆうや・・の・・せいえき・・・まっしろな・・せいえきを・・・ちょうだぁぃ・・」
「祥子さん!」 望月さんはわたくしを仰向けにして、ご自身はがばっと身を起こしたのです。はねのけられた羽布団の中からは、男と女の淫らな香りが広がります。
数時間前に望月さんご自身が結ばれた伊達締めを、もどかしそうな表情まで見せて解くのです。わたくしの背を持ち上げてしゅるしゅる・・と絹の伊達締めを引き抜くと、清冽な朝の光の中で寝間着の前を一気に広げてしまわれたのです。
「あ・・・みちゃ・・」 わたくしの膝を割ると、広げた寝間着を踏みつけてその間に望月さんは大きな身体を割り込ませるのです。ご自分の寝間着を脱ぐ間も惜しいのか裾だけを開いて大きくそそり立つ彼の塊を露にするのです。
「しょう・こ・・」
「あっ・ぁああ・んん・・・」 膝を抱えると、一気にわたくしの花びらの奥を目指したのです。
背中と腰だけの愛撫でわたくしは内ももをしっとりとぬめらせるほどに、蜜を溢れさせておりました。望月さんの塊の先端から溢れる雫とわたくしの花蜜は、彼らしくないがむしゃらな挿入さえも助けたのです。
ずぶ・じゅぅっ・・ずぶぅぅ・・ 望月さんの塊は1/3ほどを無理矢理押し込み・・一度腰を引いて濡れそぼった塊を花びらから引き抜くと再び強引に最奥へと押し入ってきたのです。
「あぅっ・・そこぉ・・・」 1/3だけぬめりをまとった太長い塊は、その先の望月さんの茂みに隠された根元まで・・・なんの抵抗もなく蜜壷に飲み込ませ、わたくしの子宮を突き上げたのです。
「しま・るっ・・・」 波音に紛れるほどのうめきを上げて、それでも望月さんの腰の動きは緩みません。昨晩の浴槽の中での行為と違い、正対した状態でのこの行為は本当に子宮口をこじあけてしまいそうなほどに、深く・強く突き入れられるのです。
「はぁぅっ・・あぁあ・・ぁぁぁ・・」 あまりの強さにわたくしの身体は迫り上がり、蜜壷の奥に直接スパンキングをされているような鈍い痛みから逃げようとします。が、寝間着の裾を望月さんの身体に押さえられていては、それも叶いません。
括られてもいないのに、逃げることもできずに責め立てられるわたくしの肌は、真夏の朝日の熱を遮るエアコンの冷気の中でさえ・・・淡い桜色に変わっていたのです。
「あぁぁ・・ゆぅ・・やぁぁ・・・」 いつか、わたくしのはしたない身体はその痛みすらも淫媚な刺激へと変えてゆくのです。蜜壷も・・その奥までもがまるで望月さんを求めるように柔らかくなって・・・そして・・・
「ああ、欲しがってますね。祥子さんのここ・・こんなに。もっと感じてください。」
「ゆうやぁ・・ぁぁぁ・・・いいのぉぉ・・・」 曲げていた膝を伸ばし、足首を掴むと望月さんは両肩にわたくしの脚を抱えます。一層深く・・そして長身な彼の身体はわたくしの腰を浮かして・・より激しく抽送を繰り返すのです。
ゆうべわたくしにランジェリーを付けさせなかったように、望月さんも素肌の上に寝間着一枚だけしか身に着けてらっしゃらなかったのです。彼によって寝間着越しに塊に押し当てられていた指を・・・わたくしは望月さんの寝間着の前を開いて直接・・大きく昂った塊に触れさせました。
「うっ」
「これで・・し・て・・・」 引き締まった腹部に付くほどに反り返った塊の・・・裏筋を彼の雫を掬い取った指で・・上下に・・皺袋まで・・まるでさきほどのわたくしの背筋を愛撫されたのと同じ様に・・撫でたのです。
「ゆうや・・の・・せいえき・・・まっしろな・・せいえきを・・・ちょうだぁぃ・・」
「祥子さん!」 望月さんはわたくしを仰向けにして、ご自身はがばっと身を起こしたのです。はねのけられた羽布団の中からは、男と女の淫らな香りが広がります。
数時間前に望月さんご自身が結ばれた伊達締めを、もどかしそうな表情まで見せて解くのです。わたくしの背を持ち上げてしゅるしゅる・・と絹の伊達締めを引き抜くと、清冽な朝の光の中で寝間着の前を一気に広げてしまわれたのです。
「あ・・・みちゃ・・」 わたくしの膝を割ると、広げた寝間着を踏みつけてその間に望月さんは大きな身体を割り込ませるのです。ご自分の寝間着を脱ぐ間も惜しいのか裾だけを開いて大きくそそり立つ彼の塊を露にするのです。
「しょう・こ・・」
「あっ・ぁああ・んん・・・」 膝を抱えると、一気にわたくしの花びらの奥を目指したのです。
背中と腰だけの愛撫でわたくしは内ももをしっとりとぬめらせるほどに、蜜を溢れさせておりました。望月さんの塊の先端から溢れる雫とわたくしの花蜜は、彼らしくないがむしゃらな挿入さえも助けたのです。
ずぶ・じゅぅっ・・ずぶぅぅ・・ 望月さんの塊は1/3ほどを無理矢理押し込み・・一度腰を引いて濡れそぼった塊を花びらから引き抜くと再び強引に最奥へと押し入ってきたのです。
「あぅっ・・そこぉ・・・」 1/3だけぬめりをまとった太長い塊は、その先の望月さんの茂みに隠された根元まで・・・なんの抵抗もなく蜜壷に飲み込ませ、わたくしの子宮を突き上げたのです。
「しま・るっ・・・」 波音に紛れるほどのうめきを上げて、それでも望月さんの腰の動きは緩みません。昨晩の浴槽の中での行為と違い、正対した状態でのこの行為は本当に子宮口をこじあけてしまいそうなほどに、深く・強く突き入れられるのです。
「はぁぅっ・・あぁあ・・ぁぁぁ・・」 あまりの強さにわたくしの身体は迫り上がり、蜜壷の奥に直接スパンキングをされているような鈍い痛みから逃げようとします。が、寝間着の裾を望月さんの身体に押さえられていては、それも叶いません。
括られてもいないのに、逃げることもできずに責め立てられるわたくしの肌は、真夏の朝日の熱を遮るエアコンの冷気の中でさえ・・・淡い桜色に変わっていたのです。
「あぁぁ・・ゆぅ・・やぁぁ・・・」 いつか、わたくしのはしたない身体はその痛みすらも淫媚な刺激へと変えてゆくのです。蜜壷も・・その奥までもがまるで望月さんを求めるように柔らかくなって・・・そして・・・
「ああ、欲しがってますね。祥子さんのここ・・こんなに。もっと感じてください。」
「ゆうやぁ・・ぁぁぁ・・・いいのぉぉ・・・」 曲げていた膝を伸ばし、足首を掴むと望月さんは両肩にわたくしの脚を抱えます。一層深く・・そして長身な彼の身体はわたくしの腰を浮かして・・より激しく抽送を繰り返すのです。
12 2006 / 11
「あぁぁぁっ・・・」 手の中で跳ねるような望月さんの塊と強引に引き寄せられた口づけは強烈でした。舌の根元から全て望月さんに吸い取られそうなほどに・・・きつくわたくしを貪りながら、やさしかった右の手は・・・先ほどまで悩ましくくねらせていた白い丘のひとつをきつく掴み上げたのです。
「んぁあ・・ゆぅゃぁ・・・」 焦らされて疼きを溜め込まれたまぁるい腰肉を、わたくしははしたなく彼の手に押し付けていったのです。
目覚めたばかりの無垢な身体は、昨夜の半露天風呂での絶頂の火照りを・・・望月さんの手でありありと思い出させられたのです。
しっかりと、閉じ合わせた太ももの間はすでにねっとりとしたぬめりに覆われていたのですから・・・。
「担当の先生の腕はいいんですか?」
「・・ん・ぇえ・・」 質問をしながらも、望月さんの右手の指は淫らな探索を止めませんでした。背筋を滑っていた指は、いまは白い丘の狭間を行き来しておりました。
「わかりました。それではこれからも担当の先生以外にはこの身体を・・」
「ぁうっ・・」 望月さんの中指が寝間着越しに姫菊を探り当て強く押し当てたのです。そこも、すでにわたくしの蜜でうっすらと濡れているはずです。寝間着を汚しはしないかと・・・そんなことさえ、頭をよぎったのです。
「触れさせないでください。いいですね。」
「はぁ・・ぃぃぃ」 昨夜赤い縄がずっときつく食い込んでいた姫菊は、柔らかな布の感触を敏感に感じ取っておりました。望月さんの主にはアナルコイタスの趣味がございました。でも、彼にはないはずです。
「祥子さんの声は響くんです。奥まったホテルのメインダイニングであの方達に嬲られている嬌声さえ、お帰りが遅いと心配して上がっていった僕の耳には聞こえたのですから。」 えっ・・・年末のメインダイニングの行為さえ・・彼に知られていたの?わたくしは身体を一瞬堅くしてしまいました。
「マッサージルームの薄いカーテン1枚では、きっと隣の先生やそこで治療を受けている男性患者にも聞かれているでしょう。このフェロモンが薫るような声が。」
「やぁぁ・・・ん・・・」 彼の指はまたつつっっっ・・・と背筋を上がって行ったのです。先ほどまでのセクシュアルな愛撫を身構えていたわたくしは、再び襲った柔らかな刺激に思わず悩ましい声を上げてしまったのです。
「声は仕方がありません。でもこの身体をほかの男性には無闇に触れさせたりしないで下さい。おねがいです。」 望月さんの両腕は、わたくしをきつく抱きしめたのです。
「ん・・くぅ・・・」 そのまま重ねられたキスは、彼との約束の口づけでした。わたくしはもう朴先生以外の方に・・・マッサージとはいえ・・・触れさせることはないでしょう。朴先生が治療をお止めにならないかぎり。
彼の若い嫉妬に、わたくしは愛おしさを覚えずにはいられませんでした。
キスの間も望月さんの塊は、ずっとひくひくと熱く堅く・・・脈打っておりました。そして、寝間着の前を合わせているはずなのにそこにはもうぬめる雫がにじんでいたのです。
なのに彼の手は、わたくしの背面しか愛撫してくれないのです。
感じやすく柔らかい腰肉も、あの瞬間強く揉みしだかれただけでした。
「ん・・・あ・・は・ぁん・・・」
首を背中を頭を・・・優しい指が這い回るのです。
まったくセクシュアルですらない触れる行為は、わたくしに信じられないほどの疼きを溜め込ませていたのです。昨夜、あれほど上り詰めさせられ続けたのにもかかわらず・・・わたくしはもう、この優しい愛撫に耐えられなくなっていたのです。
「おねが・い・・ゆぅや・・し・て・・・」
「んぁあ・・ゆぅゃぁ・・・」 焦らされて疼きを溜め込まれたまぁるい腰肉を、わたくしははしたなく彼の手に押し付けていったのです。
目覚めたばかりの無垢な身体は、昨夜の半露天風呂での絶頂の火照りを・・・望月さんの手でありありと思い出させられたのです。
しっかりと、閉じ合わせた太ももの間はすでにねっとりとしたぬめりに覆われていたのですから・・・。
「担当の先生の腕はいいんですか?」
「・・ん・ぇえ・・」 質問をしながらも、望月さんの右手の指は淫らな探索を止めませんでした。背筋を滑っていた指は、いまは白い丘の狭間を行き来しておりました。
「わかりました。それではこれからも担当の先生以外にはこの身体を・・」
「ぁうっ・・」 望月さんの中指が寝間着越しに姫菊を探り当て強く押し当てたのです。そこも、すでにわたくしの蜜でうっすらと濡れているはずです。寝間着を汚しはしないかと・・・そんなことさえ、頭をよぎったのです。
「触れさせないでください。いいですね。」
「はぁ・・ぃぃぃ」 昨夜赤い縄がずっときつく食い込んでいた姫菊は、柔らかな布の感触を敏感に感じ取っておりました。望月さんの主にはアナルコイタスの趣味がございました。でも、彼にはないはずです。
「祥子さんの声は響くんです。奥まったホテルのメインダイニングであの方達に嬲られている嬌声さえ、お帰りが遅いと心配して上がっていった僕の耳には聞こえたのですから。」 えっ・・・年末のメインダイニングの行為さえ・・彼に知られていたの?わたくしは身体を一瞬堅くしてしまいました。
「マッサージルームの薄いカーテン1枚では、きっと隣の先生やそこで治療を受けている男性患者にも聞かれているでしょう。このフェロモンが薫るような声が。」
「やぁぁ・・・ん・・・」 彼の指はまたつつっっっ・・・と背筋を上がって行ったのです。先ほどまでのセクシュアルな愛撫を身構えていたわたくしは、再び襲った柔らかな刺激に思わず悩ましい声を上げてしまったのです。
「声は仕方がありません。でもこの身体をほかの男性には無闇に触れさせたりしないで下さい。おねがいです。」 望月さんの両腕は、わたくしをきつく抱きしめたのです。
「ん・・くぅ・・・」 そのまま重ねられたキスは、彼との約束の口づけでした。わたくしはもう朴先生以外の方に・・・マッサージとはいえ・・・触れさせることはないでしょう。朴先生が治療をお止めにならないかぎり。
彼の若い嫉妬に、わたくしは愛おしさを覚えずにはいられませんでした。
キスの間も望月さんの塊は、ずっとひくひくと熱く堅く・・・脈打っておりました。そして、寝間着の前を合わせているはずなのにそこにはもうぬめる雫がにじんでいたのです。
なのに彼の手は、わたくしの背面しか愛撫してくれないのです。
感じやすく柔らかい腰肉も、あの瞬間強く揉みしだかれただけでした。
「ん・・・あ・・は・ぁん・・・」
首を背中を頭を・・・優しい指が這い回るのです。
まったくセクシュアルですらない触れる行為は、わたくしに信じられないほどの疼きを溜め込ませていたのです。昨夜、あれほど上り詰めさせられ続けたのにもかかわらず・・・わたくしはもう、この優しい愛撫に耐えられなくなっていたのです。
「おねが・い・・ゆぅや・・し・て・・・」