祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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27 2006 / 08
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・コツ・カツ・・・
「ドアの開いている部屋があるみたいだね。」
「そうですね。お客様をご案内したあとで、確認をしてみます。」
もう廊下を来る方の声が聞こえます。
この部屋に向かって真っすぐに伸びる廊下のはずれまでお客様とホテルのスタッフが来ているのです。
「この扉が開いているのに気付かれたみたいだね。君のこの破廉恥な姿を見てもらうまで、もう少しだよ。」
「だ・めぇぇぇ・・・」 だ・め・・この言葉は、扉を開ける男性に向けられたものなのか、蕩けてゆくわたくしの理性に向けたものなのか、もう解らなくなっていました。
コツ・カツ・・コツ・カツ・・ 足音がもうすぐ近くまで・・・
「ぁはぁぁぁ・・・・」
「逝きたまえ!」 くっ・・男性の指がローターのコードを引いたのです。
「ああっ・・・」 わたくしは、極めてしまったのです。脚元に・・・暖かな液体を大量に吹き出して。
パタ。扉が閉められました。
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・コツ・カツ・・・ ほんの少し遅れて、扉の前を通り過ぎる二人の男性の足音がしました。
わたくしは声を押し殺して・・・立ったままで逝き続けておりました。
何が起こったのか、わたくしには解っておりませんでした。一瞬にして生暖かい液体が絶頂とともに吹き出し、ガーターで吊られたストッキングに包まれた太ももを・・ふくらはぎを足首まで濡らしていったのです。
「おねがい・・みない・でぇぇ・・・」 男性の手が玩具の振動を止めてはじめて、わたくしは我に帰ったのです。所謂・・・排泄とは違う感覚なのに・・・濡れそぼった下半身という事実がとても恥ずかしかったのです。
ちゅ・・ 男性の唇が、震えるわたくしの唇に重ねられました。
「潮を吹いたんだね。」
「し・お・・?」
「恥ずかしがらなくてもいい。漏らした訳じゃないからね。アンモニア臭など全くしないだろう。はじめてなのかい?」
こくん・・・ わたくしは声も出せずに頷きました。
いままで、何人もの方に濡れやすい身体だといわれ続けてまいりました。
それでも<潮を吹く>ということをしたことはなかったのです。
「君のはじめてを見せてくれたんだね、嬉しいよ。いいこだ。」 本当に、嬉しそうな声をなさるのです。
わたくしの体芯の官能は驚きと共にようやくおさまりはじめていました。
それと同時に、このままの姿でいることに耐えられなくなっていたのです。
「おねがいです。解いてください。」
「手が痛くなってきたかな?」
「いいえ、でもあの・・・始末をしないと」
「そうだね。こちらにおいで。」 壁に持たせかけられていたわたくしの肩を、男性の手が前に引いてくださいます。でも、手首のスカーフを解いてはくださいませんでした。
「こっちだよ。さぁ」 わたくしの背に腕を回して、歩いて行った先の足元は・・・バスルームのタイルの感触に変わっていました。
「ドアの開いている部屋があるみたいだね。」
「そうですね。お客様をご案内したあとで、確認をしてみます。」
もう廊下を来る方の声が聞こえます。
この部屋に向かって真っすぐに伸びる廊下のはずれまでお客様とホテルのスタッフが来ているのです。
「この扉が開いているのに気付かれたみたいだね。君のこの破廉恥な姿を見てもらうまで、もう少しだよ。」
「だ・めぇぇぇ・・・」 だ・め・・この言葉は、扉を開ける男性に向けられたものなのか、蕩けてゆくわたくしの理性に向けたものなのか、もう解らなくなっていました。
コツ・カツ・・コツ・カツ・・ 足音がもうすぐ近くまで・・・
「ぁはぁぁぁ・・・・」
「逝きたまえ!」 くっ・・男性の指がローターのコードを引いたのです。
「ああっ・・・」 わたくしは、極めてしまったのです。脚元に・・・暖かな液体を大量に吹き出して。
パタ。扉が閉められました。
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・コツ・カツ・・・ ほんの少し遅れて、扉の前を通り過ぎる二人の男性の足音がしました。
わたくしは声を押し殺して・・・立ったままで逝き続けておりました。
何が起こったのか、わたくしには解っておりませんでした。一瞬にして生暖かい液体が絶頂とともに吹き出し、ガーターで吊られたストッキングに包まれた太ももを・・ふくらはぎを足首まで濡らしていったのです。
「おねがい・・みない・でぇぇ・・・」 男性の手が玩具の振動を止めてはじめて、わたくしは我に帰ったのです。所謂・・・排泄とは違う感覚なのに・・・濡れそぼった下半身という事実がとても恥ずかしかったのです。
ちゅ・・ 男性の唇が、震えるわたくしの唇に重ねられました。
「潮を吹いたんだね。」
「し・お・・?」
「恥ずかしがらなくてもいい。漏らした訳じゃないからね。アンモニア臭など全くしないだろう。はじめてなのかい?」
こくん・・・ わたくしは声も出せずに頷きました。
いままで、何人もの方に濡れやすい身体だといわれ続けてまいりました。
それでも<潮を吹く>ということをしたことはなかったのです。
「君のはじめてを見せてくれたんだね、嬉しいよ。いいこだ。」 本当に、嬉しそうな声をなさるのです。
わたくしの体芯の官能は驚きと共にようやくおさまりはじめていました。
それと同時に、このままの姿でいることに耐えられなくなっていたのです。
「おねがいです。解いてください。」
「手が痛くなってきたかな?」
「いいえ、でもあの・・・始末をしないと」
「そうだね。こちらにおいで。」 壁に持たせかけられていたわたくしの肩を、男性の手が前に引いてくださいます。でも、手首のスカーフを解いてはくださいませんでした。
「こっちだよ。さぁ」 わたくしの背に腕を回して、歩いて行った先の足元は・・・バスルームのタイルの感触に変わっていました。
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26 2006 / 08
「こんなに全身が敏感なら、この身体に溜め込まれる疼きも相当なものだろうね。」
「いやぁっ」 そんなこと・・そんなはしたない身体じゃ・・な・い・
「いけないと解っていながら、溺れてしまいたくなる。罪作りな女性だね、君は。」 きゅっ・・男性の指が、まだランジェリーに包まれたままの左の乳首をひねり上げるのです。
「ああっ・・ゆるし・・て・・」
痛みに震え、一層きつく縒り合わせた太ももは強い振動を与える玩具をもう一度強く花びらと真珠に押し当ててしまったのです。
「ぃやぁぁぁぁ・・・はぁぁ・・いぃぃ・・」
わたくしの身体は絶頂を堪えようとカタカタと震え出していたのです。
「そんなに大きな喘ぎ声を上げて私以外の人間に見られたいのかい。仕方ないね。」
「ちがう・・ぁ・ぁぁいやあっ」 次の瞬間、わたくしの右側の空気が大きく動いたのです。部屋の扉が・・・開け放たれたようです。
「・・んん・・んぁ・・しめてぇぇ・・」 喘ぎを漏らさないように噛み締めた唇の下で、わたくしはこのとんでもない行為を止めようとしたのです。
わたくしの右の乳房や腕には、室内のものとは違う温度の空気の流れが触れていました。
「見られたいんだろう。君がこのまま逝ったら閉めてあげよう。」
「お・ねがぁぁいぃぃ・・ゆる・してぇぇ・・・」
「そんな声を上げたら聞かれてしまうよ。」 どんなに堪えようとしても、発する言葉に艶めいた響きを抑えるなんてもう出来なくなっていました。
チン・・ 先ほどわたくしたちが降りたホールの方角から、エレベーターが到着した合図の音が聞こえてきました。
「逝きなさい。逝ったら閉めてあげるよ。逝かなければ、誰が通ってもこのままだ。君の綺麗で淫らなこの姿をラッキーな果報者に見せてあげようじゃないか。」
「ゆるし・・て・・ぇぇ・・」
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・コツ・カツ・・・ 2つの重い足音がこちらに近づいてくるようです。あれは・・男性でしょうか。
「大丈夫だよ。ここのホテルの従業員はよく躾けられている。見て見ぬ振りくらいしてくれる。お客は、こんな時間だ。君に興味を示すだろうが、ホテルの従業員と一緒なら不埒な真似はしないだろうさ。」
ビィィィ・・・・ モーター音が開いた扉からも漏れてしまいそうで・・す。
音を響かせたくなくて一層強く脚を閉じました。
「ぁぅうん・・・」 腰をくぃっと淫らに振ってしまいます。熱を持ったTバックの下の真珠は・・一層大きくなって玩具の振動をより敏感に受け止めてしまっていました。
「はっ・・ぁぁぅ・・ん・・ゆるして・・ぇ・・」
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・ 長い廊下を足音が近づいてきます。
「ほら君が望んだ観客がそろそろこの開け放った扉に気付くころだ。」
カチ・・・ わたくしの耳元でスイッチ音がしました。
「明かりの下だと君の乳房は一層引き立つね。」
「ゃあぁぁぁ・・・」 男性は、薄暗く落としていた室内の照明のうち、扉の所に付いているスポットのような照明を点けたのでした。
「もう随分濡らしているようだね。君のフェロモンで目眩がしそうだよ。」
「ぃゃぁ・・・」 吐く息にも吸う息にも、もう喘ぎを混ぜ込まずにはいられなくなっていました。
「いやぁっ」 そんなこと・・そんなはしたない身体じゃ・・な・い・
「いけないと解っていながら、溺れてしまいたくなる。罪作りな女性だね、君は。」 きゅっ・・男性の指が、まだランジェリーに包まれたままの左の乳首をひねり上げるのです。
「ああっ・・ゆるし・・て・・」
痛みに震え、一層きつく縒り合わせた太ももは強い振動を与える玩具をもう一度強く花びらと真珠に押し当ててしまったのです。
「ぃやぁぁぁぁ・・・はぁぁ・・いぃぃ・・」
わたくしの身体は絶頂を堪えようとカタカタと震え出していたのです。
「そんなに大きな喘ぎ声を上げて私以外の人間に見られたいのかい。仕方ないね。」
「ちがう・・ぁ・ぁぁいやあっ」 次の瞬間、わたくしの右側の空気が大きく動いたのです。部屋の扉が・・・開け放たれたようです。
「・・んん・・んぁ・・しめてぇぇ・・」 喘ぎを漏らさないように噛み締めた唇の下で、わたくしはこのとんでもない行為を止めようとしたのです。
わたくしの右の乳房や腕には、室内のものとは違う温度の空気の流れが触れていました。
「見られたいんだろう。君がこのまま逝ったら閉めてあげよう。」
「お・ねがぁぁいぃぃ・・ゆる・してぇぇ・・・」
「そんな声を上げたら聞かれてしまうよ。」 どんなに堪えようとしても、発する言葉に艶めいた響きを抑えるなんてもう出来なくなっていました。
チン・・ 先ほどわたくしたちが降りたホールの方角から、エレベーターが到着した合図の音が聞こえてきました。
「逝きなさい。逝ったら閉めてあげるよ。逝かなければ、誰が通ってもこのままだ。君の綺麗で淫らなこの姿をラッキーな果報者に見せてあげようじゃないか。」
「ゆるし・・て・・ぇぇ・・」
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・コツ・カツ・・・ 2つの重い足音がこちらに近づいてくるようです。あれは・・男性でしょうか。
「大丈夫だよ。ここのホテルの従業員はよく躾けられている。見て見ぬ振りくらいしてくれる。お客は、こんな時間だ。君に興味を示すだろうが、ホテルの従業員と一緒なら不埒な真似はしないだろうさ。」
ビィィィ・・・・ モーター音が開いた扉からも漏れてしまいそうで・・す。
音を響かせたくなくて一層強く脚を閉じました。
「ぁぅうん・・・」 腰をくぃっと淫らに振ってしまいます。熱を持ったTバックの下の真珠は・・一層大きくなって玩具の振動をより敏感に受け止めてしまっていました。
「はっ・・ぁぁぅ・・ん・・ゆるして・・ぇ・・」
コツ・カツ・・コツ・カツ・・・ 長い廊下を足音が近づいてきます。
「ほら君が望んだ観客がそろそろこの開け放った扉に気付くころだ。」
カチ・・・ わたくしの耳元でスイッチ音がしました。
「明かりの下だと君の乳房は一層引き立つね。」
「ゃあぁぁぁ・・・」 男性は、薄暗く落としていた室内の照明のうち、扉の所に付いているスポットのような照明を点けたのでした。
「もう随分濡らしているようだね。君のフェロモンで目眩がしそうだよ。」
「ぃゃぁ・・・」 吐く息にも吸う息にも、もう喘ぎを混ぜ込まずにはいられなくなっていました。
25 2006 / 08
ウエストに何かが・・・きっとローターのコントローラーが・・・挟み込まれました。
「脚を閉じるんだ。」 先ほどと逆の命令です。
それでも、男性の目の前で脚を開いたままで立っているという姿に抵抗があったわたくしは、さっ・・ときつく脚を閉じたのです。
「ああっ・・・やぁ・・・」 合わせられた太ももは・・・振動するプラスティックの塊をより強く真珠に押し付ける役割しか果たしませんでした。突然の快楽にわたくしは淫らに腰を突き出し・・揺らしてしまったのです。
少しでも楽になりたくて、少しだけ脚を開こうとしたのです。
「膝を緩めるんじゃない。君はそんな女じゃないだろう。初めて逢う男の前で、秘めておくべき場所をいつまでも平気で晒せるような、そんな女じゃないね。」
「・・・は・い」
「私に証明してごらん。どんなに堕とされても淫らな仕草などしないプライドの高い女だと。」
「ぁぁぁぁ・・・っく」
「そう、もっときつく脚を閉じるんだ。さっきベッドの上で私の手を拒否したときのように、ね。」
「・・はぁぁん・・あぁぁ・・」 わたくしは自らの貞操観と男性の仕掛けた玩具の快楽の両方から責め立てられておりました。
いままで、淫らな姿を晒せと命じた方は数多くいらっしゃいました。
でも・・・こんな風に、わたくしの想いを逆手に取って責められた方ははじめてだったのです。
「ご褒美を拒否しようとした罰を与えないといけないね。」 男性の左手がわたくしの右肩に掛かる2本のストラップを同時に引き下ろしたのです。
「やぁっ・・・」
「ほぉっ、見事な大きさだね。最近はランジェリーにパッドを入れて胸を底上げしてみせる女性も多いが、君の場合はこのカップにさえ押し込んでいるようだね。」 男性の濡れた・・・先ほどわたくしの茂みの中にまで差し入れられた・・・指が、立ち上がったはしたない乳首をなぞります。
「あぁぁ・・・ん・・」 玩具の振動で与えられた快楽は、わたくしのランジェリーに押し込められた乳房へも間違いなく這い登っておりました。
「サイズを教えてほしいね。何カップなんだい?」 今度はその淫楽に答える様に、男性の指が新たな刺激を・・強弱を付けて送り込むのです。
「はぁぁ・・ぉ・おねがい・・です。ゆるして・・・」
目隠しをしたままでも・・・いまのわたくしの姿がどれほどにはしたないものなのかは想像がつきました。
藤色に黒のレースがトリミングされたキャミソールも・ブラのカップも右側だけが乱暴に引き下ろされているのです。そこからまろび出た白い乳房・・・。
「GかなF以上なのは間違いなさそうだ。いいね。東洋人ならではのつつましい乳暈ときっかりとした乳首。この大きさの乳房をみたら、西洋人のようなもっと大きなものを想像させられるが、幸せな裏切りだね。」 くちゅ・・男性の舌が乳首の上を這ってゆきます。
「あぁぁっ・・・」
「ふふ、敏感だね。より好ましい。ここはどうかな。」 ちゅぅぅ・ぅ
「やぁ・・ぁぁぁ」 男性の唇が乳房の谷の乱されたランジェリーに埋もれる際に吸い付きねぶるのです。
「色白だから、くっきりと紅い印が付くね。きれいだよ。」 ビィィィ・・・ 言葉を終える前に・・プラスティックの玩具の振動を強めたのです。
「はあぁあっ・・やぁぁあ・・・」
男性の右手は、わたくしの肩を押さえつけたままでした。左手だけが露にされた乳房から首筋・・・そして喘ぎの止まらない唇へと気まぐれに動き回るのです。
「脚を閉じるんだ。」 先ほどと逆の命令です。
それでも、男性の目の前で脚を開いたままで立っているという姿に抵抗があったわたくしは、さっ・・ときつく脚を閉じたのです。
「ああっ・・・やぁ・・・」 合わせられた太ももは・・・振動するプラスティックの塊をより強く真珠に押し付ける役割しか果たしませんでした。突然の快楽にわたくしは淫らに腰を突き出し・・揺らしてしまったのです。
少しでも楽になりたくて、少しだけ脚を開こうとしたのです。
「膝を緩めるんじゃない。君はそんな女じゃないだろう。初めて逢う男の前で、秘めておくべき場所をいつまでも平気で晒せるような、そんな女じゃないね。」
「・・・は・い」
「私に証明してごらん。どんなに堕とされても淫らな仕草などしないプライドの高い女だと。」
「ぁぁぁぁ・・・っく」
「そう、もっときつく脚を閉じるんだ。さっきベッドの上で私の手を拒否したときのように、ね。」
「・・はぁぁん・・あぁぁ・・」 わたくしは自らの貞操観と男性の仕掛けた玩具の快楽の両方から責め立てられておりました。
いままで、淫らな姿を晒せと命じた方は数多くいらっしゃいました。
でも・・・こんな風に、わたくしの想いを逆手に取って責められた方ははじめてだったのです。
「ご褒美を拒否しようとした罰を与えないといけないね。」 男性の左手がわたくしの右肩に掛かる2本のストラップを同時に引き下ろしたのです。
「やぁっ・・・」
「ほぉっ、見事な大きさだね。最近はランジェリーにパッドを入れて胸を底上げしてみせる女性も多いが、君の場合はこのカップにさえ押し込んでいるようだね。」 男性の濡れた・・・先ほどわたくしの茂みの中にまで差し入れられた・・・指が、立ち上がったはしたない乳首をなぞります。
「あぁぁ・・・ん・・」 玩具の振動で与えられた快楽は、わたくしのランジェリーに押し込められた乳房へも間違いなく這い登っておりました。
「サイズを教えてほしいね。何カップなんだい?」 今度はその淫楽に答える様に、男性の指が新たな刺激を・・強弱を付けて送り込むのです。
「はぁぁ・・ぉ・おねがい・・です。ゆるして・・・」
目隠しをしたままでも・・・いまのわたくしの姿がどれほどにはしたないものなのかは想像がつきました。
藤色に黒のレースがトリミングされたキャミソールも・ブラのカップも右側だけが乱暴に引き下ろされているのです。そこからまろび出た白い乳房・・・。
「GかなF以上なのは間違いなさそうだ。いいね。東洋人ならではのつつましい乳暈ときっかりとした乳首。この大きさの乳房をみたら、西洋人のようなもっと大きなものを想像させられるが、幸せな裏切りだね。」 くちゅ・・男性の舌が乳首の上を這ってゆきます。
「あぁぁっ・・・」
「ふふ、敏感だね。より好ましい。ここはどうかな。」 ちゅぅぅ・ぅ
「やぁ・・ぁぁぁ」 男性の唇が乳房の谷の乱されたランジェリーに埋もれる際に吸い付きねぶるのです。
「色白だから、くっきりと紅い印が付くね。きれいだよ。」 ビィィィ・・・ 言葉を終える前に・・プラスティックの玩具の振動を強めたのです。
「はあぁあっ・・やぁぁあ・・・」
男性の右手は、わたくしの肩を押さえつけたままでした。左手だけが露にされた乳房から首筋・・・そして喘ぎの止まらない唇へと気まぐれに動き回るのです。
24 2006 / 08
男性の体臭は・・・まだシャワーを浴びてらっしゃるわけでもないのに・・・ほとんどせず、そのせいでしょう、男性化粧品の類いの香りもいたしません。体温は、エアコンの効いた部屋で少し冷たくなった私の肌に、暖かいと感じさせるほどの熱を備えていらっしゃいました。
そして、ボクサーパンツの中の男性は・・・ほんの少しですがいまも昂りを示していたのです。
「こっちだよ。おいで。」 肩と腰に手を添えて、男性はわたくしを少しずつ歩かせていったのです。
1人掛けのソファーを窓の方へ2歩。ソファーの背の方へ3歩、そしてまっすぐ。
「ここに脚を広げて立つんだ。」 途中ベッドに触れることも、備え付けのキャビネットにもクローゼットにも触れること無く、わたくしは真っすぐに歩いた右側の壁に・・・背を持たせかけさせられました。
「もっと脚を開くんだ。」
「・・はい」 男性の再度の声に、わたくしは脚を肩幅ほどに開いたのです。
「そう、いいこだ」 ビィィィ・・ん・・・ 先ほどのあの玩具のモーター音が再び響いたのです。
「やぁぁっ・・・」 逃れようとした肩を男性の右手が抑えます。
「ご褒美を上げようというのに、暴れるなんていけないこだね。」 ビィィィ・・・ 耳元近くにあった機械音が次第に下がってゆきます。
「ぁぁあっ・・・・」 今度は男性はなんのためらいもなく、振動するプラスティックの球体をランジェリーごしにわたくしの真珠へと当てたのです。あまりの・・・淫らな快感でした。立ったままで・・・両脚の内ももと・・・背筋を這ってゆく痺れるような淫楽。
わたくしは突然の強制的な快感誘導に、声を抑えることすらできなくなっておりました。
「そんな声を出したら、廊下を通る人に気付かれてしまうよ。ここは、ドアのすぐ側なんだからね。」 コン・コン・・ わたくしの右耳の近くで・・・男性がわたくしたちの部屋のドアをノックした音が聞こえました。こんなに、扉の近くに・・・だなんて。
「ゃぁぁ・やめてぇぇ・・あっ・・ぁぁんん・・」 声を殺せとおっしゃりながら、男性はTバックの綺麗な二等辺三角形を作る裾のラインを男性の指が持ち上げたのです。
そして、漆黒の茂みを越え女性の大切な部分を守る丘の奥へ、男性の指は容赦なく振動する球体を押し込んでゆくのです。
「はしたないね。そんなに、大きな声を出して。」
「はぁっ・・・あああぁぁ・・ゆるしてぇぇ」 直接に真珠に触れた途端、プラスティックの淫具はわたくしを快感で責め苛むのです。
「こんなに濡らしているのに、ゆるして・・だと?」 男性の指は入ってきた時と同じにTバックから抜き出されました。
そして、ボクサーパンツの中の男性は・・・ほんの少しですがいまも昂りを示していたのです。
「こっちだよ。おいで。」 肩と腰に手を添えて、男性はわたくしを少しずつ歩かせていったのです。
1人掛けのソファーを窓の方へ2歩。ソファーの背の方へ3歩、そしてまっすぐ。
「ここに脚を広げて立つんだ。」 途中ベッドに触れることも、備え付けのキャビネットにもクローゼットにも触れること無く、わたくしは真っすぐに歩いた右側の壁に・・・背を持たせかけさせられました。
「もっと脚を開くんだ。」
「・・はい」 男性の再度の声に、わたくしは脚を肩幅ほどに開いたのです。
「そう、いいこだ」 ビィィィ・・ん・・・ 先ほどのあの玩具のモーター音が再び響いたのです。
「やぁぁっ・・・」 逃れようとした肩を男性の右手が抑えます。
「ご褒美を上げようというのに、暴れるなんていけないこだね。」 ビィィィ・・・ 耳元近くにあった機械音が次第に下がってゆきます。
「ぁぁあっ・・・・」 今度は男性はなんのためらいもなく、振動するプラスティックの球体をランジェリーごしにわたくしの真珠へと当てたのです。あまりの・・・淫らな快感でした。立ったままで・・・両脚の内ももと・・・背筋を這ってゆく痺れるような淫楽。
わたくしは突然の強制的な快感誘導に、声を抑えることすらできなくなっておりました。
「そんな声を出したら、廊下を通る人に気付かれてしまうよ。ここは、ドアのすぐ側なんだからね。」 コン・コン・・ わたくしの右耳の近くで・・・男性がわたくしたちの部屋のドアをノックした音が聞こえました。こんなに、扉の近くに・・・だなんて。
「ゃぁぁ・やめてぇぇ・・あっ・・ぁぁんん・・」 声を殺せとおっしゃりながら、男性はTバックの綺麗な二等辺三角形を作る裾のラインを男性の指が持ち上げたのです。
そして、漆黒の茂みを越え女性の大切な部分を守る丘の奥へ、男性の指は容赦なく振動する球体を押し込んでゆくのです。
「はしたないね。そんなに、大きな声を出して。」
「はぁっ・・・あああぁぁ・・ゆるしてぇぇ」 直接に真珠に触れた途端、プラスティックの淫具はわたくしを快感で責め苛むのです。
「こんなに濡らしているのに、ゆるして・・だと?」 男性の指は入ってきた時と同じにTバックから抜き出されました。
23 2006 / 08
「ご褒美を上げようね。」 男性の手がわたくしの・・・1人掛けソファーの肘掛けに上げられた脚に載せられました。
「私が離れても、このままの姿勢を続けていたね。君は本当に従順ないいこだ。痺れてはいないかい?」 ふるふる・・とわたくしは首を横に振りました。
膝の上の男性の手は膝裏にまわり、わたくしの脚を右・左の順に下ろして下さったのです。
脚には、そう・・・正座をした時と同じような痺れがありました。でもこの程度ならほんの数分、いまのような姿勢をしていれば元に戻るでしょう。
「そうか、よかった。」 ソファーの背にもたれかかるようにしていたわたくしの上体を首筋に手を添えて真っすぐにしてくださいます。
「ありがとうございます。」 浅く、背筋を伸ばして腰掛けた姿勢に・・・ようやく戻れました。
わたくしの姿勢が安定したところで、男性の腕はわたくしから離れてゆきました。
正面に感じていた男性の身体の熱も遠のいていったのです。
「手はどうかな。」 次の声はわたくしの背中で聞こえ、後頭部で一つに括られた手首のいましめが、ふっと緩んだのです。シュル・・・シルクのスカーフが手首を滑り落ちてゆきます。
「大丈夫です。痺れてもないですし、痛くもありません。」
「そうだね。大丈夫のようだ。」 そう仰りながらも、男性はわたくしの手首を片手でがっしりと掴んで離してはくださいませんでした。
ソファーの背もたれに、手首を縛めていたスカーフが掛けられる気配がしました。
すると、わたくしの手首を掴む男性の手が二つになり、頭の後にあった手首を左右に割ると改めて背後に組み直させたのです。
「あっ・・」
「もうしばらく、手首は括ったままだよ。ご褒美はあげるが、私にオナニーを見せなかったお仕置きはまだ続いているんだからね。」 まだ・・・あんなはしたないことをさせても、まだ終わりにはしていただけないようです。
椅子に座ったままの姿勢で、わたくしは改めて両手の自由を奪われていったのです。
先ほどとは違い手のひらを外に向けた形で組んだ手首だけを・・・シルクのスカーフが括ってゆきます。柔らかく・食い込んだりするわけではないのに、ほんの少しのゆるみもありません。
「したがって、目隠しもそのままだ。いいね。」 嫌でも・・・反論して何かが変わる訳ではないのです。
一度、この男性に委ねてしまった以上、わたくしに拒否権はないのですから。
ソファーの後にあった男性の気配がまた、ふっ・・・と消えました。
「立てるかな?」 男性の声がしたのは、わたくしの正面からだったのです。
「はい、大丈夫です。」 目隠しをされたままのわたくしは、自らの感覚にしたがって真っすぐに立ち上がろうとしたのです。
「あっ・・・」 痺れていた脚が、縛められた腕が、奪われた視界が・・・わたくしのバランスを微妙に崩したのです。よろめいた肩を、男性の腕がしっかりと支えてくれました。
「大丈夫だよ。私が側に居る。落ち着いて立つんだ、いいね。」
「・・・はい」 肩を抱き・寄り添った男性が、既にボクサーパンツだけの姿であることにその時はじめて気付いたのです。
お見かけした穏やかでジェントルな外見に相応しい、しなやかな肌と柔らかな体毛をされていることもこうして身体を密着させて少しだけ感じ取ることができました。
「私が離れても、このままの姿勢を続けていたね。君は本当に従順ないいこだ。痺れてはいないかい?」 ふるふる・・とわたくしは首を横に振りました。
膝の上の男性の手は膝裏にまわり、わたくしの脚を右・左の順に下ろして下さったのです。
脚には、そう・・・正座をした時と同じような痺れがありました。でもこの程度ならほんの数分、いまのような姿勢をしていれば元に戻るでしょう。
「そうか、よかった。」 ソファーの背にもたれかかるようにしていたわたくしの上体を首筋に手を添えて真っすぐにしてくださいます。
「ありがとうございます。」 浅く、背筋を伸ばして腰掛けた姿勢に・・・ようやく戻れました。
わたくしの姿勢が安定したところで、男性の腕はわたくしから離れてゆきました。
正面に感じていた男性の身体の熱も遠のいていったのです。
「手はどうかな。」 次の声はわたくしの背中で聞こえ、後頭部で一つに括られた手首のいましめが、ふっと緩んだのです。シュル・・・シルクのスカーフが手首を滑り落ちてゆきます。
「大丈夫です。痺れてもないですし、痛くもありません。」
「そうだね。大丈夫のようだ。」 そう仰りながらも、男性はわたくしの手首を片手でがっしりと掴んで離してはくださいませんでした。
ソファーの背もたれに、手首を縛めていたスカーフが掛けられる気配がしました。
すると、わたくしの手首を掴む男性の手が二つになり、頭の後にあった手首を左右に割ると改めて背後に組み直させたのです。
「あっ・・」
「もうしばらく、手首は括ったままだよ。ご褒美はあげるが、私にオナニーを見せなかったお仕置きはまだ続いているんだからね。」 まだ・・・あんなはしたないことをさせても、まだ終わりにはしていただけないようです。
椅子に座ったままの姿勢で、わたくしは改めて両手の自由を奪われていったのです。
先ほどとは違い手のひらを外に向けた形で組んだ手首だけを・・・シルクのスカーフが括ってゆきます。柔らかく・食い込んだりするわけではないのに、ほんの少しのゆるみもありません。
「したがって、目隠しもそのままだ。いいね。」 嫌でも・・・反論して何かが変わる訳ではないのです。
一度、この男性に委ねてしまった以上、わたくしに拒否権はないのですから。
ソファーの後にあった男性の気配がまた、ふっ・・・と消えました。
「立てるかな?」 男性の声がしたのは、わたくしの正面からだったのです。
「はい、大丈夫です。」 目隠しをされたままのわたくしは、自らの感覚にしたがって真っすぐに立ち上がろうとしたのです。
「あっ・・・」 痺れていた脚が、縛められた腕が、奪われた視界が・・・わたくしのバランスを微妙に崩したのです。よろめいた肩を、男性の腕がしっかりと支えてくれました。
「大丈夫だよ。私が側に居る。落ち着いて立つんだ、いいね。」
「・・・はい」 肩を抱き・寄り添った男性が、既にボクサーパンツだけの姿であることにその時はじめて気付いたのです。
お見かけした穏やかでジェントルな外見に相応しい、しなやかな肌と柔らかな体毛をされていることもこうして身体を密着させて少しだけ感じ取ることができました。