祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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23 2006 / 08
「ご褒美を上げようね。」 男性の手がわたくしの・・・1人掛けソファーの肘掛けに上げられた脚に載せられました。
「私が離れても、このままの姿勢を続けていたね。君は本当に従順ないいこだ。痺れてはいないかい?」 ふるふる・・とわたくしは首を横に振りました。
膝の上の男性の手は膝裏にまわり、わたくしの脚を右・左の順に下ろして下さったのです。
脚には、そう・・・正座をした時と同じような痺れがありました。でもこの程度ならほんの数分、いまのような姿勢をしていれば元に戻るでしょう。
「そうか、よかった。」 ソファーの背にもたれかかるようにしていたわたくしの上体を首筋に手を添えて真っすぐにしてくださいます。
「ありがとうございます。」 浅く、背筋を伸ばして腰掛けた姿勢に・・・ようやく戻れました。
わたくしの姿勢が安定したところで、男性の腕はわたくしから離れてゆきました。
正面に感じていた男性の身体の熱も遠のいていったのです。
「手はどうかな。」 次の声はわたくしの背中で聞こえ、後頭部で一つに括られた手首のいましめが、ふっと緩んだのです。シュル・・・シルクのスカーフが手首を滑り落ちてゆきます。
「大丈夫です。痺れてもないですし、痛くもありません。」
「そうだね。大丈夫のようだ。」 そう仰りながらも、男性はわたくしの手首を片手でがっしりと掴んで離してはくださいませんでした。
ソファーの背もたれに、手首を縛めていたスカーフが掛けられる気配がしました。
すると、わたくしの手首を掴む男性の手が二つになり、頭の後にあった手首を左右に割ると改めて背後に組み直させたのです。
「あっ・・」
「もうしばらく、手首は括ったままだよ。ご褒美はあげるが、私にオナニーを見せなかったお仕置きはまだ続いているんだからね。」 まだ・・・あんなはしたないことをさせても、まだ終わりにはしていただけないようです。
椅子に座ったままの姿勢で、わたくしは改めて両手の自由を奪われていったのです。
先ほどとは違い手のひらを外に向けた形で組んだ手首だけを・・・シルクのスカーフが括ってゆきます。柔らかく・食い込んだりするわけではないのに、ほんの少しのゆるみもありません。
「したがって、目隠しもそのままだ。いいね。」 嫌でも・・・反論して何かが変わる訳ではないのです。
一度、この男性に委ねてしまった以上、わたくしに拒否権はないのですから。
ソファーの後にあった男性の気配がまた、ふっ・・・と消えました。
「立てるかな?」 男性の声がしたのは、わたくしの正面からだったのです。
「はい、大丈夫です。」 目隠しをされたままのわたくしは、自らの感覚にしたがって真っすぐに立ち上がろうとしたのです。
「あっ・・・」 痺れていた脚が、縛められた腕が、奪われた視界が・・・わたくしのバランスを微妙に崩したのです。よろめいた肩を、男性の腕がしっかりと支えてくれました。
「大丈夫だよ。私が側に居る。落ち着いて立つんだ、いいね。」
「・・・はい」 肩を抱き・寄り添った男性が、既にボクサーパンツだけの姿であることにその時はじめて気付いたのです。
お見かけした穏やかでジェントルな外見に相応しい、しなやかな肌と柔らかな体毛をされていることもこうして身体を密着させて少しだけ感じ取ることができました。
「私が離れても、このままの姿勢を続けていたね。君は本当に従順ないいこだ。痺れてはいないかい?」 ふるふる・・とわたくしは首を横に振りました。
膝の上の男性の手は膝裏にまわり、わたくしの脚を右・左の順に下ろして下さったのです。
脚には、そう・・・正座をした時と同じような痺れがありました。でもこの程度ならほんの数分、いまのような姿勢をしていれば元に戻るでしょう。
「そうか、よかった。」 ソファーの背にもたれかかるようにしていたわたくしの上体を首筋に手を添えて真っすぐにしてくださいます。
「ありがとうございます。」 浅く、背筋を伸ばして腰掛けた姿勢に・・・ようやく戻れました。
わたくしの姿勢が安定したところで、男性の腕はわたくしから離れてゆきました。
正面に感じていた男性の身体の熱も遠のいていったのです。
「手はどうかな。」 次の声はわたくしの背中で聞こえ、後頭部で一つに括られた手首のいましめが、ふっと緩んだのです。シュル・・・シルクのスカーフが手首を滑り落ちてゆきます。
「大丈夫です。痺れてもないですし、痛くもありません。」
「そうだね。大丈夫のようだ。」 そう仰りながらも、男性はわたくしの手首を片手でがっしりと掴んで離してはくださいませんでした。
ソファーの背もたれに、手首を縛めていたスカーフが掛けられる気配がしました。
すると、わたくしの手首を掴む男性の手が二つになり、頭の後にあった手首を左右に割ると改めて背後に組み直させたのです。
「あっ・・」
「もうしばらく、手首は括ったままだよ。ご褒美はあげるが、私にオナニーを見せなかったお仕置きはまだ続いているんだからね。」 まだ・・・あんなはしたないことをさせても、まだ終わりにはしていただけないようです。
椅子に座ったままの姿勢で、わたくしは改めて両手の自由を奪われていったのです。
先ほどとは違い手のひらを外に向けた形で組んだ手首だけを・・・シルクのスカーフが括ってゆきます。柔らかく・食い込んだりするわけではないのに、ほんの少しのゆるみもありません。
「したがって、目隠しもそのままだ。いいね。」 嫌でも・・・反論して何かが変わる訳ではないのです。
一度、この男性に委ねてしまった以上、わたくしに拒否権はないのですから。
ソファーの後にあった男性の気配がまた、ふっ・・・と消えました。
「立てるかな?」 男性の声がしたのは、わたくしの正面からだったのです。
「はい、大丈夫です。」 目隠しをされたままのわたくしは、自らの感覚にしたがって真っすぐに立ち上がろうとしたのです。
「あっ・・・」 痺れていた脚が、縛められた腕が、奪われた視界が・・・わたくしのバランスを微妙に崩したのです。よろめいた肩を、男性の腕がしっかりと支えてくれました。
「大丈夫だよ。私が側に居る。落ち着いて立つんだ、いいね。」
「・・・はい」 肩を抱き・寄り添った男性が、既にボクサーパンツだけの姿であることにその時はじめて気付いたのです。
お見かけした穏やかでジェントルな外見に相応しい、しなやかな肌と柔らかな体毛をされていることもこうして身体を密着させて少しだけ感じ取ることができました。
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