祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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16 2006 / 08
「いや、大人の女性があんなに可愛く泣きじゃくる姿を見させてもらえて、私は幸せものだよ。」
「お恥ずかしい・・わ。」
「君は泣きじゃくる姿も綺麗だったからね。」 普段は涙などほとんど見せることなどありません。もっと言えば・・・身も世も無く泣きじゃくったことすら、今夜お見かけしたあの方とお別れした夜に独り自宅のベッドで・・・が最後だったと思います。
「顔を伏せるんじゃない。」 男性に淫らな姿を見せるよりも、もっと・・・恥ずかしい・・・極めてプライベートな行ないを言葉にして指摘されて、わたくしは思わず顔を伏せてしまったのです。
それを、男性は許してはくれませんでした。
「・・・はい。」 わたくしは素直に、顔を上げたのです。
「そう、女王のように毅然と顔を上げてなさい。君にはそれが似合う。」
「・・はい、恐れ入ります。」
スカーフで目隠しをしたまま、ランジェリーに前を開いたままの男性のワイシャツを羽織っただけ。黒のストッキングの足元は裸足のままできちんと揃えて座っている・・・その姿は女王というよりも、囚われ・競売に掛けられる前の奴隷というほうが似合っていたのではないでしょうか。
そんな姿でも、男性は<女王>のようだと仰って下さるです。
せめて姿勢だけでも、その言葉に相応しく居たいと・・・わたくしは一層背筋を伸ばしたのです。
「シャツを脱いでごらん。」 1人で待つ間、恥ずかしいならと着ることを許された男性のワイシャツを、剥がれる時がきたのです。
「・・・はい。」 わたくしは少しだけ浅くソファーに座り直すと、左右のカフスの釦を外して、男性からお借りしたシャツを脱ぎました。
「ありがとうございました。」 手探りでざっと袖だたみをすると、男性の声のする方に向かって差し出したのです。
「ん、いいよ。そのシャツは君のソファーの右脇に置いておいてくれ。」
「はい。」 男性の言葉通り、わたくしはそっとシャツをソファーの脇に置きました。
どうしたことでしょう。
男性は先ほどとは全く違って、わたくしに声と存在感だけで・・・関わろうとなさっているようです。シャツすらも受け取ってはくださらないのですから。
ひとことの説明もなく変わってゆく男性の行動を、わたくしはそのまま受け入れることにいたしました。
視覚が奪われていなければ、もっと容易に男性の意図をくみとることが出来たでしょう。見ることができない以上全身で感じとるしかないのです。
両手も両脚も自由なのに、目隠しのスカーフを取ることもせず、わたくしは大人しくソファーに座っておりました。
ブラとTバックにガーターベルトで吊られたストッキング。その上は身体にフィットする揃いのキャミソールでした。
まるで、オールインワンの娼婦のコスチュームを身に着けたような姿で、指一本触れられてもいないのに、自らの意志で動くこともしなくなっておりました。
「お恥ずかしい・・わ。」
「君は泣きじゃくる姿も綺麗だったからね。」 普段は涙などほとんど見せることなどありません。もっと言えば・・・身も世も無く泣きじゃくったことすら、今夜お見かけしたあの方とお別れした夜に独り自宅のベッドで・・・が最後だったと思います。
「顔を伏せるんじゃない。」 男性に淫らな姿を見せるよりも、もっと・・・恥ずかしい・・・極めてプライベートな行ないを言葉にして指摘されて、わたくしは思わず顔を伏せてしまったのです。
それを、男性は許してはくれませんでした。
「・・・はい。」 わたくしは素直に、顔を上げたのです。
「そう、女王のように毅然と顔を上げてなさい。君にはそれが似合う。」
「・・はい、恐れ入ります。」
スカーフで目隠しをしたまま、ランジェリーに前を開いたままの男性のワイシャツを羽織っただけ。黒のストッキングの足元は裸足のままできちんと揃えて座っている・・・その姿は女王というよりも、囚われ・競売に掛けられる前の奴隷というほうが似合っていたのではないでしょうか。
そんな姿でも、男性は<女王>のようだと仰って下さるです。
せめて姿勢だけでも、その言葉に相応しく居たいと・・・わたくしは一層背筋を伸ばしたのです。
「シャツを脱いでごらん。」 1人で待つ間、恥ずかしいならと着ることを許された男性のワイシャツを、剥がれる時がきたのです。
「・・・はい。」 わたくしは少しだけ浅くソファーに座り直すと、左右のカフスの釦を外して、男性からお借りしたシャツを脱ぎました。
「ありがとうございました。」 手探りでざっと袖だたみをすると、男性の声のする方に向かって差し出したのです。
「ん、いいよ。そのシャツは君のソファーの右脇に置いておいてくれ。」
「はい。」 男性の言葉通り、わたくしはそっとシャツをソファーの脇に置きました。
どうしたことでしょう。
男性は先ほどとは全く違って、わたくしに声と存在感だけで・・・関わろうとなさっているようです。シャツすらも受け取ってはくださらないのですから。
ひとことの説明もなく変わってゆく男性の行動を、わたくしはそのまま受け入れることにいたしました。
視覚が奪われていなければ、もっと容易に男性の意図をくみとることが出来たでしょう。見ることができない以上全身で感じとるしかないのです。
両手も両脚も自由なのに、目隠しのスカーフを取ることもせず、わたくしは大人しくソファーに座っておりました。
ブラとTバックにガーターベルトで吊られたストッキング。その上は身体にフィットする揃いのキャミソールでした。
まるで、オールインワンの娼婦のコスチュームを身に着けたような姿で、指一本触れられてもいないのに、自らの意志で動くこともしなくなっておりました。
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