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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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「ねえさんもアイスコーヒーどう?」 カラン・・という氷の音が窓際のソファーセットから聞こえました。先ほどの声は・・・ルームサービスだったです。グラスにはまだ細かな水滴が浮かんでいるだけでした。
「あら、うれしいわ。」 胸元をきつくかき合わせて、森本さんの並びのソファーに座ったのです。
 
「きれいね。」 目の前には七里ケ浜の海が一望できました。
「なにしていたの?」
「ん、ずぅぅっと海を見てた。」 部屋の中には低くクラシックのBGMが流れていました。ここで、アイスコーヒーを飲みながら、海を見て作品に想いを馳せていたのでしょうか。
「そう。でも、目が眠そうよ。お昼寝前にお風呂浴びてらっしゃいな。お湯も入れ替えておいたから。」
「そうするよ。ねえさん、寝ちゃう?」
「なぁに」
「お風呂から出て1人だと淋しいなぁって思って。」
「甘えて・・もう。本を読んで、アイスコーヒーをいただいて待っててあげるわ。」 そう・・・森本さんに無防備な寝顔を一方的に見られることには抵抗があったからです。
「それじゃ、いってくるね。」 ジャケットを脱ぎはじめた森本さんに背を向けて・・・わたくしは窓の外の波にたゆたうサーファーたちの姿を見つめていました。

 



 
「あぁぁっ・・・トモくぅぅ・・ん」 腰だけを高く上げたわたくしの白いヒップを掴むと・・・トモくんはその手で割り開く様にして・・・大きく昂った塊を花びらの狭間へ突き入れたのです。
「洗ったばかりなのに、こんなにぐちゅぐちゅにして」 あぁっ・・・トモくんの言葉の通りだったのです。奥まで清めたばかりの身体は・・彼に触れられていただけなのに・・・蕩ける蜜を溢れさせてしまっていたのです。
「やぁぁぁ・・・だめぇぇ・・・そんな・・にしちゃ・・だめぇぇぇぇ」 バチャ・・バチャ・・トモくんの動きに合わせて浴槽のお湯は激しく波打つのです。
「ほら、水槽に手をついて。身体をあげて、祥子さん」 わたくしは壁沿いに伝う様に手をついて・・上体を少しづつ高く・・していったのです。
「・・ぁぁあああ・・いい・・ちがうぉぉ・・・そ・こぉ・・だめぇぇぇ」 身体を上げるにしたがって・・・トモくんが数の子天井だと喜んでいたわたくしの感じやすい部分が一層強く刺激されてしまうのです。激しい水音よりも・・・わたくしの細く高い喘ぎ声の方が・・・大きく浴室にこだましてゆきます。

 
「ほら!ほら! いいの、祥子さん」 2度満足しているトモくんは・・・わたくしの身体をどんなに追い上げても・・まだ余裕のままに責め続けるのです。強い腰はわたくしをどんどん水槽寄りに押し付けていったのです。
「いぃぃぃ・・のぉぉ・・・トモくんのぉぉぉ・・・いぃぃ」 水槽に押し付けられたGカップの白い乳房は・・・堅くしこった先端がわたくしをもっともっとと感じさせてゆくのです。
「だめだろ!祥子さん。勝手に乳首で感じちゃ!」 背中から伸びた手が・・・わたくしの乳房を左右から掴み取りぐぃと引いたのです。
わたくしの上体は彼の指だけに支えられ・・・淫らな蜜壷をトモくんの塊だけに貫かれた・・・不安定な姿勢を強要されたのです。
「指がうまっちゃうよ、祥子さんのバスト。これが感じるの?」 トモくんは乳首を人差し指と中指の間に挟むと・・・第二関節でぐりぐりと・・・捏ねるのです。
「あぅっ・・・・ひゃぁぁぁ・・・だめぇぇぇ」 長く大きな塊と指でトモくんはわたくしを翻弄しつづけました。
「胸を嬲ると、祥子さんの中がきゅって締まるよ。」 強弱をつけて・・・わたくしの感じやすい乳房を・・乳首を・・愛撫するのです。
 
「はぁっ・・・あぁぁ・・あぁぁぁ・・・も・・ぅぅぅ・・・だめぇぇぇ」
「ああいい、祥子さんの凄すぎるよ。」 一段と太くなった塊が内臓をすべて貫くんじゃないかと思うほど・・・強く抽送されるのです。後から犯されつづけるだけの・・・獣の体位にわたくしの身体はなす術もありませんでした。
「いっちゃうぅぅ・・トモくぅん・・・・いっくぅぅぅ」 エコーの掛かった喘ぎ声が一層淫らに響きわたくしの耳を辱めます。
「ほら!もっと感じて!」 わたくしの乳房を手放すと、青く光る水槽に縋らせて・・・白い腰を鷲掴みするのです。押し入る速度も深さも変えることなく・・・ぐるりと奥を捏ね回してゆきます。
「あっぁぁぁん・・・トモく・・ん・・ちょうだ・・い・・・しょうこのなかをまっしろにしてぇぇぇ・・」
「ん!いけっ!!」 トモくんの腰がわたくしにめり込むのではないかと思うほど深くに止まって・・・熱い精液をどくどくと・・吐出したのです。
「いっ・・くぅぅぅ」 わたくしはトモくんから与えられる最後の絶頂に、全身を震わしておりました。
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「しかたないわね。」 わたくしは、怒ったような顔を・・・少しだけ緩めたのです。お部屋がないのなら仕方ありません。この贅沢なダブルルームは、2つのシングルルームよりも高価だったのかもしれないのです。森本さんがそう言うのなら、きっとお行儀よくしていてくれるのでしょう。
「よかった。ね、それじゃ先にシャワー浴びてくれば。さっぱりしてから昼寝しよ。」 ふわぁ・・・クマのぬいぐるみのような表情であくびをすると、クローゼットやドレッサーの引き出しを開けて、備え付けのバスローブを見つけてきたのです。
「いいのよ、森本さんが先になさっても。」 眠そうな瞳が可愛そうになってきました。
「ううん、レディファースト。ねえさんが先にバスルーム使って。」 森本さんは、意外とまめな方なのでしょう。そう言うなり、バスタブにお湯を溜めにいったのですから。
ここで押し問答をしていてもはじまりません。
「ありがとう。それじゃ、お言葉に甘えて。」 バッグをクローゼットに置くと、バスローブと先ほど買ってきたものだけを持って、1人バスルームへと向かいました。

 




「祥子さんをだっこしてるの、きもちいいよ。」 きらきらひかる泡のまあるいお風呂の中で、わたくしはトモくんの腕の中に抱きかかえられていました。
「疲れない?」 わたくしの肌から一瞬も離れたくないとでも言う様に・・・彼の手はわたくしの手を握りしめていたのです。
「大丈夫。祥子さんももっと楽にしていいよ。」
「ふふ ありがとう。」 首だけを後に巡らしてちゅ・・っとわざと可愛くキスしたのです。
「ねえ、祥子さん。」 トモくんが絡めていた指を解くと、その腕をわたくしの身体に回してきたのです。甘えるときの・・・なにかをねだるときの彼の仕草でした。
「なぁに?」
「前に一緒に会った先輩のこと憶えてる?背の低い方の先輩。」 わたくしが以前、元の上司との意に染まないひと時を過ごしたあとに、トモくんを呼び出した時についてきた二人の先輩のことでした。あの時、トモくんははじめて先輩も一緒にと・・3人の男性で一緒に・・・わたくしのことを朝まで嬲ったのです。
「憶えているわ」 わたくしよりも少し背が高いだけの、声の優しい男性。小柄なのにわたくしを貫いた塊は・・・凶暴なほどに猛々しかったのです。
「僕の後、あの先輩と付き合わない?あれから、何度も祥子さんのこと聞かれてるんだ。」
「何を言っているの。」 わたくしは言下に拒否をいたしました。
「だめ?」
「だめよ。あの時は、大好きなあなたがどうしてもって言うからご一緒しただけよ。トモくんがいないのに、あの方とお付き合いするなんてできないわ。」
「そっかぁ」 トモくんの声は・・・なぜか残念そうでした。
「あたりまえでしょう。」
「ん、先輩と祥子さんが付き合えば、時々逢えると思ったんだ。先輩と一緒にあの時みたいに祥子さんを可愛がってあげられるのにって。」 なんてことを考えているのでしょう。これから可愛い新妻と新婚生活を送る人なのに、先輩に委ねてまで・・・わたくしを手放したくない・・・なんて。
 
トモくんの手はお湯の上の硬質な泡を掬っては・・・わたくしの白い項へと這ってゆきます。
「だめよ、今日でおわり。先輩さんともお付き合いはしないわ。」 気持ちは・・・トモくんの気持ちは嬉しかったのです。でも、今夜が汐時でしょう。
「まだ、気が済まないの? あんなに激しくしたのに。」
「ん、まだ。ほらこんなになってるんだよ。」 浴槽の中でわたくしのまぁるい腰には昂ったままの塊が熱い脈動を伝えていたのです。
「困ったコね、もう」 首を反らしてすり寄せた彼の頬は・・・おひげでちくちくしていたのです。
「ここで・・・したいの?」 背中を預けるように、わたくしは最後の誘惑の言葉をトモくんの耳元で囁いたのです。
「祥子さんっ」 わたくしの身体を引き立てると、浴槽の縁に手をつかせて・・・後から・・・身体を重ねたのです。





「お先にちょうだいしたわ。」 濡れた髪をタオルで包み、バスローブ姿で森本さんに声を掛けました。手に持った洋服は、彼の目に触れない様に素早くクローゼットに収めたのです。
「あん・・・だめぇ・・・そんなにしちゃぁ・・」 清めるのではなくて・・・愛撫の色合いを強めたトモくんの指に、わたくしは抗議の声を上げたのです。
「ぬるぬるだよ、祥子さんのここ。」 トモくんの手のひらはシャワーの湯を溜めると花びらを浸す様に何度も押し付けるのです。
「だって・・・あなたが・・・あぁん」 やがて・・・中指が花びらの奥へと・・・進んでゆくのです。
「僕の精液を2回分も絞り取るからだよ。祥子さんのエッチなここが。」
「やぁん・・そんなこといっちゃだめ。」 トモくんには、素直に甘えられるのです。年下の・・・わたくしのことを何もしらない相手だから・・・なのかもしれません。仕事もキャリアも年齢も関係のない、ただの甘えたな女に・・・わたくしはなっていました。
 
「僕のことも洗って。」 ボディソープをわたくしの手に2プッシュほど出すと、トモくんはシャワーヘッドを手にして、髪を濡らさない様に気を付けながら白い背中に暖かな湯を流しはじめたのです。
両手にしぶきとなったお湯を少し受けると、やさしく細かな泡をつくりました。その泡でトモくんの塊を包む様に・・・するのです。
最初は泡だけが彼に触れるようにそっと・・・そして小指から順に不規則に少しづつ絡めてゆくのです。最後には2本の親指が・・・塊の裏側の感じやすい筋を不規則に動き回るのです。
「ん いいよ、祥子さん。ここも口でして。」 トモくんは・・・2度達したあとなのにわたくしの手の中でもう・・・昂りを示しはじめていたのです。その上、に乳首への口戯を求めるのです。
くちゅ・・・首をかしげるようにして・・・わたくしは彼のがっしりした胸板に可愛くおねだりをしている左の先端を舌でねぶったのです。
「いい、あ 祥子さん」 わたくしが・・・彼に教えてもらったことの一つは、男性も乳首が感じるということでした。
わたくし自身が感じ過ぎる場所だから男性ももしかしたら・・・と唇を這わせることはありました。ですが、それまでの男性達は、同じ行為をしても嫌いはしないけれど望むということもしませんでした。やがて、男性にはそこには性感が存在しないのかと・・・思うようになっていたのです。
「そう、もっと」 初めてトモくんと逢った時、わたくしは舌を触れたとたんに上ずった彼の声に驚きました。そして、何度もトモくんに強請られるままに・・・男性の身体を理解していったのです。
 
「トモくん、脚を開いてちょうだい」 手の中の塊はすっかり完全な状態にまで戻っていました。彼の肩先にキスを1つすると、わたくしはボディソープにまみれた指を、柔袋から・・・その奥へと・・・這わしていったのです。

 



 
「お部屋は何階なの?」 エレベーターホールでわたくしは森本さんに聞いたのです。
「4階だよ。海がきれいに見える見晴らしのいい部屋だって言ってたよ。」 到着したエレベーターのボタンを押すと、森本さんの答えが終わる間もなく4階に到着しました。
このホテルは周囲の景観の問題もあったのでしょう。4階が最上階になっていました。駐車場のあった3階までもR134からは、随分登っていましたからそのワンフロア上はさぞや美しい景色なのでしょう。
「お部屋は並びかしら、あまり遠くないといいわね。」 内線電話があるとはいえ横に長い建物の端と端のお部屋では不便だと思ったのです。
「こっちだよ。」 建物の丁度中央にあたるエレベーターホールから右への通路へと森本さんが歩きだしたのです。
「ん、わかったわ。」 同じ側の近くのお部屋が取れたのでしょう。わたくしは森本さんの半歩後に従いました。
「ここが、今日の部屋だよ、ねえさん。」 森本さんが立ち止まったのは、建物の一番端のドアの前でした。わたくしの部屋なのでしょうか、答えも待たずにカードキーを差し込むのです。
「1人で平気なのに。」 開いたドアを押さえて、わたくしを部屋に入れるのです。すぐ後から、森本さんも入ってらっしゃったのです。
 
「もう・・・なんでこんなお部屋なの?」 そこは広々としたダブルベッドルームだったのです。
「シングルはもともとあまり部屋数がなくて、今日はいっぱいなんだって。急にだったから、ここかスウィートしか空いてないって言われちゃって。」 森本さんは、まるで悪戯を見つかった子供のような顔をしていました。
「だめ?ねえさん。お行儀良くするから。約束します。」 ベッドにバッグと買い物袋を置くと、両手を合わせてわたくしを拝むのです。
珈琲のおかわりをいただいて・・・しばらく紫陽花を見つめて。空室がないとフロントに断られただけにしては、長い間を1人で過ごしていたのです。
「ん、とれたよ。3時からチェックインできるっていうから、してきたよ。」
「そう。よかったわね。」 時計の針は3時を10分ほど過ぎていたのです。森本さんは、サーバーを持ってきたサービスの女性にもういいよと断ると、席につかずにわたくしの肩に手をかけたのです。
「せっかくだから、お昼寝しない?ねえさん。」
「ふふふ、こんないい天気なのにお昼寝?」
「ちょっとだるくなっちゃったし、夜はホテルのフレンチを予約したからさ。それまでちょっとしよ♪」 魅力的なお誘いでした。別のお部屋なら、彼が起きるまでわたくしはお部屋でゆっくり持ってきた小説を読んでもいいと思っていました。
「わかったわ。いきましょう。」 ありがとうございました というサービスの女性の声に送られてラウンジをでたのです。

 
「ちょっと寄り道」 森本さんはわたくしの手を取ると同じフロアの売店へ向かったのです。
「お買い物だったら、あとで1人で来たのに。」
「欲しいものがあるのはねえさんだけじゃないからね。」
「ふふふ、そうだったわね。」 ふたりとも日帰りのドライブの予定でした。リゾートホテルですから、ディナーといってもこのスタイルで咎められることはないでしょう。ただ、最低限のランジェリーと基礎化粧品は必要でした。
森本さんも気恥ずかしかったのか、それぞれ別々に必要なものを買い求めました。
小さなバッグと売店のショップバッグを手に、二人はエレベーターホールへ向かったのです。

 



 
ふと気がつくと、わたくしはベッドに1人横たわっておりました。
身体にはバスローブが掛けられて、バスルームからは水音が響いていたのです。
トモくんの姿は、お部屋の中にはありませんでした。
ただ、この部屋に入ってから荒々しく脱がされたままだったはずの二人の洋服はきちんとハンガーに掛けられていたのです。
「祥子さん、気がついた?」 腰にタオルだけを巻いたトモくんが浴室から出てきました。
「ん、お洋服 ありがとう」 バスローブを抑える様にして身体を起こしました。
「一緒にお風呂にはいろう」 つかつかと近寄ると、わたくしの手を引きます。トモくんは1人でお風呂の用意をしていてくれたようでした。
「もう、先に入ってればよかったのに。」 幾度も極めた絶頂でわたくしの身体はぐったりとしておりました。よろける足どりをトモくんは支える様にして連れて行ってくれたのです。
「広くて綺麗なお風呂だったからさ、祥子さんと入りたいなって思って。」 浴室のドアを閉めると、わたくしの身体の前を覆っていたバスローブを優しく奪います。
「僕が洗ってあげる。早くおいで。」 腰のタオルはそのままに、トモくんはバスルームに先に入って行ったのです。
そなえつけられたブラシで髪を梳き、ゴムで濡れない様に高い位置にまとめてから彼の後を追ったのです。
 
「わぁ・・・きれいね」 ベッドルームの水槽の丁度裏側が・・・バスルームだったようです。手首を括られてトモくんに嬲られたわたくしの肌にまとわりついていたカクレクマノミが優雅に広い水槽を泳いでいました。水槽の下の浴槽にはもう薔薇の香りのバスバブルが虹色の光を反射していました。
「祥子さんは気に入ると思ったんだ。」 腰のタオルをはずしたトモくんがシャワーヘッドを手にわたくしを待っていたのです。

 
「ん・・・」 近寄ったわたくしの肩に少しだけ熱いシャワーが浴びせられます。
バス・スポンジを使わずに、手のひらだけで・・・トモくんはわたくしの身体を拭ってゆきます。
シャワーヘッドをホルダーに固定し、キスをしながら・・・背中を腰を・・・二人の身体で挟む様にしたままの両の乳房を・・・そして・・片脚を浴槽のへりに掛けさせるとそのまま花びらへと手を這わせるのです。
「泡立たないね、ここにヘアがないと。」
「いじわるぅ」 わたくしの恥ずかしい姿にされた丘にボディソープを塗りつけるのです。以前なら・・・漆黒の茂みが・・・細かな泡を自然に作り出していたのです。
その泡で優しく・・・敏感で感じやすい部分をトモくんの指が洗ってくれていたのです。
わたくしは、入浴をし身体を清める姿を・・・元の夫にも、他の男性に見せることはありませんでした。
一緒に入浴することを許したのは、トモくんと・・・それから望月さんだけでした。そしてトモくんには、こうして女性の身体を清めることも教えてきたのです。
「大丈夫?」
「大丈夫だよ。1人ならしばらく休んでなんとか帰るけど、ねえさんを乗せてて万が一のことがあったら困るし。」 森本さんは意識がある間は、自分の車をどうしても他の人に任せることができないんだと往きのドライブの間に離してくれました。わたくしも流石に運転をするわけにはいかないほど、お酒を頂いていたのですが・・・・仮に素面だったとしても、彼はハンドルを委ねることはなかったでしょう。
「お部屋はあるのかしら?」 都心やもっと離れたリゾート地のホテルの状況なら想像もつきました。でも、都心からの日帰り圏のこういったプチリゾートの状態はわかりかねたのです。
この状況なら・・・しかたないと、わたくしは思いはじめておりました。森本さんに無理をさせるわけにもいきません。
「もしお部屋が取れるなら、森本さんの言うことを聞いてあげるわ。」 シングルを二部屋、用意できるならこんな素敵なホテルに泊まってもいいかなぁと思い出したのです。
「ほんとう。じゃ、ちょっとフロントに行って聞いてくるね。」 本当に酔って気怠かったのでしょう。森本さんはほっとしたような顔をして、ラウンジにわたくしを1人残すとお部屋のことを聞きにフロントに行ったのです。
 



 
「あぁぁぁ・・ん・・・こんなに・・ふかく・・・だめぇぇ・・・」 トモくんはわたくしの最奥まで一気に押し入ってきたのです。
ロングヘアが乱れる白い肩に両手を乗せて・・・腰を浮かせて衝撃から逃れようとするわたくしの動きを封じ込めると・・・下からばねのような腰を突き上げるのです。
「こんな体位はじめてだよね、祥子さん」 トモくんの息も弾んでいました。
「はぁぁっ・・・やぁぁぁ・・・」 彼の唇が・・・Gカップの白い乳房を左右から寄せて2つの乳房の先端を・・・一緒に唇に含んだのです。肩の手がなくなっても敏感な乳首を咥えられて・・・やはり逃げることなんてできなかったのです。
ちゅぅぅぅ・・・ トモくんは甘噛みした鴇色の2つの果実を吸い立てるのです。
「あっ・・・あぁぁぁ・・ん・・」 たった1人の男性に・・・突き上げられながら両方の乳房を同時に嬲られるなんて・・・わたくしの身体ははしたないまでに感じてしまったのです。
「ひぃっ・・・くぁぁぁ・・・」
「あぁ締まるよ、祥子さん。乳首を舐めるだけでこんなに、締め付け過ぎだよ」 わたくしの柔らかな乳房がどこまでも伸びる様をおもしろがる子供のように、トモくんは突き上げた腰を起点にわたくしと彼の状態を引き離し・・・ぱん・・と伸び切ったところで唇を離したのです。
「ね、キスマーク付けていいよね、祥子さん。」
「ぁぁ・・ん・・だ・めぇぇ」 わたくしの喘ぎに塗れた否定の言葉が終わる前に、引き寄せた白い肌に・・・今度は噛み痕とくっきりとした大きな紅い印を残したのです。
「っくぁぁ・・・つかえ・・るぅぅぅぅ」
「僕のが、子宮にぶつかってるよ。ここだろ。」 大きく前後に上体を動かされるだけで・・・わたくしの胎内は違った刺激に晒されていました。もう動かすことなどできないほどにみっちりと詰まった砂糖の器の中を、強引に大きなスプーンでかき回した時のような抵抗と摩擦で・・・身体の芯を・・・もみくちゃに・・・めちゃくちゃにされているようでした。
「ああ 祥子さんの子宮にフェラされてるみたいだよ。こっちの唇も」 ちゅぷ・・・トモくんの濡れた唇が髪を掴み取られたわたくしの唇に重ねられました。
前歯を・・・歯茎を・・・上顎を・・・舌を・・・わたくしの口腔まで余すところなくトモくんの舌が這っていったのです。唇と舌先だけでなく・・・貪るような発情するためのキスを深夜の夏の路上で教えたのも・・・わたくしでした。
「あふっ・・ぅ・・」
「もっと」 堪えられない喘ぎに唇を離そうとするわたくしを彼は許してはくれませんでした。わたくしの・・・くちびるは・・・口唇と花びらと子宮の・・・3つともにトモくんに奪われ陵辱されていたのです。
少しでも再奥の狂おしい嬲りから逃れようと膝を立てた分だけ・・・トモくんの塊は強く大きく突き上げてくるのです。
「ぁぁ・・ぁぁあ・・・・いっちゃ・・う・ぅぅぅ・」 わたくしは堪えようもないほどに・・・追い込まれておりました。快感の収縮さえより深い淫楽を与えるだけだとわかっていても・・・もう身体は言う事を聞いてはくれません。
「いくよ!!祥子さんの中に いくっ!!」 最初のようにわたくしの両肩を押さえつけると・・・噴き上げる精液を子宮に直接浴びせる様に・・・トモくんも達していったのです。




 
「お部屋あった?」 ラウンジに戻ってきた森本さんにそう声を掛けました。
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