祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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01 2006 / 06
吹き付ける冷たい風が・・・あまりの淫らさ故の罪悪感を呼んだのです。とっさに太ももの間の手を退け・・膝を閉じようとしたのです。
「まだ、止めていいとはいってないぞ。」 高梨さんの声が開け放ったリビングの窓の方から聞こえてきました。
わたくしは抜きかけた手を・・・また・・蜜に溺れる花びらと・・はしたないピンク色の真珠へと引き戻したのです。
「もう一度、オナニーで逝ってみせるんだ。祥子」 ガーデンチェアをテーブルから少し離れたところへ持ってゆくと、高梨さんはそこに腰掛けられたのです。
「もっと深く逝くんだ。5分以内に逝けなければ、お仕置きだからな」 アウトドアジャケットを脱いだ高梨さんは、ネルのシャツの胸ポケットからタバコを出すと、美味しそうに火をつけられたのです。
<お仕置き>
今日のその言葉は、淫らな甘やかさだけではなくて・・・冷たく痛い恐怖感をも含んでいたのです。
わたくしは、その冷ややかな脅迫に追い立てられる様に、指を・・・動かすしかありませんでした。
「左手の恥ずかしい愛液を、祥子の大きなバストに塗り付けてごらん。そう その乳首には特にたっぷりと。ふふ こんなに風が強くても祥子のフェロモンがここまで匂うぞ。」
「ゃあ・・・」 高梨さんの指示にわたくしの身体は逆らう事など思いつかないとでもいうかのように・・・従順に動いてゆきます。
左手は蜂蜜でコーティングしたかのようにぬめりを纏わせて、真っ白なGカップの乳房に蜜壷から溢れ出た愛液を・・・塗りたくるのです。
その動きに右のスリップの肩紐も・・はらり・・と落ちたのです。
「ああ そんなに大きな胸を曝け出して。見せつけたいのかい、僕以外の男たちに。どうなんだ・・祥子。」
「ち・・がぁぃま・・ぁすぅぅ」
「そんなに露出が好きなら、下の通りでオナニーさせてやればよかったな」
「やぁぁ・・・だめぇぇぇ・・・」
「ほら もう時間がくるよ」 5分・・・というつい先ほど宣告されたばかりのタイムリミットさえ、わたくしの意識から飛んでいたのです。
「そこの柵に左脚を掛けろ。もっと脚を開いて、右手で祥子の淫乱な性器をぱっくりと開いて望遠鏡の向こうで勃起させている男どもに見せつけてやれ。」 なんという・・・恥ずかしい・・指示でしょう。
「や・・っ・・・ぁぁ・・」
「逆らうのか、祥子。僕の命令だぞ。」 高梨さんの声が堅く・・厳しく、そしてここで従わなければ、きっと与えられるのはピアスのお仕置きなのです。
「みない・・で・・」 わたくしは左脚をリードの繋がれている柵へと伸ばしバックストラップパンプスのつま先を掛けました。
「だめだ、あと2つ左だ。」 柵のあと2つ左の隙間に・・・あと20センチ近く脚を開けとおっしゃるのです。
「ぁぁ・・ゆるして・・・」 口に上る言葉とはうらはらに・・・わたくしはつま先を2つ先の柵へと移しました。
「そうだ、さあ 開いてみせなさい。」 右手を茂みの丘に添えると・・・躊躇いがちに開いていったのです。
「あぁぁ・・・やぁ・・・」 そこだけ熱を溜めたような潤みが・・吹きすさぶ風に一瞬で冷たくなってゆきます。それでも、花びらや真珠に込められた熱だけは・・ひいていかないのです。
「はしたないね。展望台の男達は望遠にならないか焦れているところだろうね。そのまま、逝ってみせるんだ。」 斜め前からわたくしを見る高梨さん以上に・・・向かいのビルの展望台の方のほうが・・この姿をくっきりとご覧になってしまわれる・・・たしかに・・そうなのです。わたくしは開いた脚の膝だけを、咄嗟に引き寄せようとしたのです。
「だめだ!祥子。さぁ逝ってみせろ」
「あぁ・・だ・・めぇ・・・・」 閉じかけていた膝を元の位置に戻しながらわたくしはまた指を冷たく濡れた真珠に這わせたのです。
「まだ、止めていいとはいってないぞ。」 高梨さんの声が開け放ったリビングの窓の方から聞こえてきました。
わたくしは抜きかけた手を・・・また・・蜜に溺れる花びらと・・はしたないピンク色の真珠へと引き戻したのです。
「もう一度、オナニーで逝ってみせるんだ。祥子」 ガーデンチェアをテーブルから少し離れたところへ持ってゆくと、高梨さんはそこに腰掛けられたのです。
「もっと深く逝くんだ。5分以内に逝けなければ、お仕置きだからな」 アウトドアジャケットを脱いだ高梨さんは、ネルのシャツの胸ポケットからタバコを出すと、美味しそうに火をつけられたのです。
<お仕置き>
今日のその言葉は、淫らな甘やかさだけではなくて・・・冷たく痛い恐怖感をも含んでいたのです。
わたくしは、その冷ややかな脅迫に追い立てられる様に、指を・・・動かすしかありませんでした。
「左手の恥ずかしい愛液を、祥子の大きなバストに塗り付けてごらん。そう その乳首には特にたっぷりと。ふふ こんなに風が強くても祥子のフェロモンがここまで匂うぞ。」
「ゃあ・・・」 高梨さんの指示にわたくしの身体は逆らう事など思いつかないとでもいうかのように・・・従順に動いてゆきます。
左手は蜂蜜でコーティングしたかのようにぬめりを纏わせて、真っ白なGカップの乳房に蜜壷から溢れ出た愛液を・・・塗りたくるのです。
その動きに右のスリップの肩紐も・・はらり・・と落ちたのです。
「ああ そんなに大きな胸を曝け出して。見せつけたいのかい、僕以外の男たちに。どうなんだ・・祥子。」
「ち・・がぁぃま・・ぁすぅぅ」
「そんなに露出が好きなら、下の通りでオナニーさせてやればよかったな」
「やぁぁ・・・だめぇぇぇ・・・」
「ほら もう時間がくるよ」 5分・・・というつい先ほど宣告されたばかりのタイムリミットさえ、わたくしの意識から飛んでいたのです。
「そこの柵に左脚を掛けろ。もっと脚を開いて、右手で祥子の淫乱な性器をぱっくりと開いて望遠鏡の向こうで勃起させている男どもに見せつけてやれ。」 なんという・・・恥ずかしい・・指示でしょう。
「や・・っ・・・ぁぁ・・」
「逆らうのか、祥子。僕の命令だぞ。」 高梨さんの声が堅く・・厳しく、そしてここで従わなければ、きっと与えられるのはピアスのお仕置きなのです。
「みない・・で・・」 わたくしは左脚をリードの繋がれている柵へと伸ばしバックストラップパンプスのつま先を掛けました。
「だめだ、あと2つ左だ。」 柵のあと2つ左の隙間に・・・あと20センチ近く脚を開けとおっしゃるのです。
「ぁぁ・・ゆるして・・・」 口に上る言葉とはうらはらに・・・わたくしはつま先を2つ先の柵へと移しました。
「そうだ、さあ 開いてみせなさい。」 右手を茂みの丘に添えると・・・躊躇いがちに開いていったのです。
「あぁぁ・・・やぁ・・・」 そこだけ熱を溜めたような潤みが・・吹きすさぶ風に一瞬で冷たくなってゆきます。それでも、花びらや真珠に込められた熱だけは・・ひいていかないのです。
「はしたないね。展望台の男達は望遠にならないか焦れているところだろうね。そのまま、逝ってみせるんだ。」 斜め前からわたくしを見る高梨さん以上に・・・向かいのビルの展望台の方のほうが・・この姿をくっきりとご覧になってしまわれる・・・たしかに・・そうなのです。わたくしは開いた脚の膝だけを、咄嗟に引き寄せようとしたのです。
「だめだ!祥子。さぁ逝ってみせろ」
「あぁ・・だ・・めぇ・・・・」 閉じかけていた膝を元の位置に戻しながらわたくしはまた指を冷たく濡れた真珠に這わせたのです。
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30 2006 / 05
わたくしは、中途半端なままに放置された自らの身体におずおずと指を這わせたのです。
人前で、たとえどんなにお慕いしている男性の前だとしても・・・自らの指ではしたなく慰める行為を晒すことなど、普段のわたくしなら絶対に考えられないことです。
でも・・・乳首にピアス・・という途轍もない痛みを想像させる脅しには、従わないわけにはいきませんでした。それに、高梨さんが口になさるのです。きっとだたの脅しではないでしょう。たとえ今日なさらなくても・・・次にお逢いする時には・・・彼が口にしたお仕置きは必ず実行されるからです。
パリで?それともNYで?
装身具としてではない、はしたなく身を飾るための貴金属を、高梨さんはわたくしのために選んできたのかもしれません。
そしてこともなげに・・・左手の掌に冷たい光を放つ小さな飾りを載せて、わたくしに見せるのでしょう。「これをつけて上げるよ」と。
わたくしの左手は・・・恐怖心に負けて・・・とうとうスリップの裾をくぐって・・潤む花びらへと進みました。
風に吹かれ続けている肌の冷たさとは逆に、そこは熱く・・蕩けていたのです。
「ぁぁ・・ぁ・・・だめ・・」 ちゅぅるぅん・・・とまるで飲み込むかのように・・・濡れそぼった狭間はわたくしの指を・・・奥へ・・奥へと迎え入れようとするのです。
「・・ん・ぁ・・ぁぁ・・だ・・め・・ぇぇ・・」 右手は、花びらと真珠からの快感だけに理性を霞ませることを許さないとでも言うかの様に・・・左の乳房と・・・立ったままでレースのスリップとの摩擦にさえ淫楽を貪ろうとする乳首をやさしく愛撫しはじめてしまうのです。
「ゃぁぁ・・・だ・め・・なの・ぉぉ・・」 奥へと入り込もうとする手の動きに前屈みになってゆく姿勢がつらくて・・・わたくしはガーデンテーブルの端に腰を預けました。
「はぁ・・・ぁぁ・・・ぁだ・・め・・」 スリップの左の肩紐は肘近くまで落ち、自らの手でもみしだかれる白いGカップの乳房を・・・露にしていました。
「・・・ゅるし・・てぇぇ・・・ぁぁ・・だめ・・ぇぇぇ・・・」 体重の一部をテーブルに預けることで自由になった脚は・・・太ももの狭間でわたくしの手が自由に動き回れるほどに・・開くしかなかったのです。
脚が開かれると同時にスリップの裾はたくし上げられて・・・いまではストッキングを留めているガーターベルトのストリングと秘められていなければならない太ももが・・・乱れた裾の下でほとんど春の日の下に晒されていたのです。
「・・・みない・・で・・だ・・・めぇ・・・」 羞恥と快感で伏せていた瞼が身を撫でる風に怯えて一瞬開いた時、正面にそびえる美術館のあるビルが・・・。
「・ぉねがぁ・・ぃ・・みなぃぃ・・でぇぇぇ」 いまも、ベランダの柵に首輪で繋がれ、ランジェリーを自らの手で乱して自慰に耽る・・・淫らな女の行為を見続けている方がいらっしゃる・・・。
「・・だぁっ・・・めぇぇぇ・・・・」 蔑みと淫欲を含んだいくつもの視線を意識した途端、身体は勝手に暴走したのです。
「ぁぁああ・・・ぁぁ・・・だめ・・・ぇぇぇ・・・」 ガチャ・・・ 背を反り返らせ快感に翻弄されそうになるわたくしの首筋を、柵に繋ぐリードと首輪が引き止めます。
「ぃゃぁぁ・・・」 あまりに深く・・・それも・・自分の指で・・・逝ってしまいました。
人前で、たとえどんなにお慕いしている男性の前だとしても・・・自らの指ではしたなく慰める行為を晒すことなど、普段のわたくしなら絶対に考えられないことです。
でも・・・乳首にピアス・・という途轍もない痛みを想像させる脅しには、従わないわけにはいきませんでした。それに、高梨さんが口になさるのです。きっとだたの脅しではないでしょう。たとえ今日なさらなくても・・・次にお逢いする時には・・・彼が口にしたお仕置きは必ず実行されるからです。
パリで?それともNYで?
装身具としてではない、はしたなく身を飾るための貴金属を、高梨さんはわたくしのために選んできたのかもしれません。
そしてこともなげに・・・左手の掌に冷たい光を放つ小さな飾りを載せて、わたくしに見せるのでしょう。「これをつけて上げるよ」と。
わたくしの左手は・・・恐怖心に負けて・・・とうとうスリップの裾をくぐって・・潤む花びらへと進みました。
風に吹かれ続けている肌の冷たさとは逆に、そこは熱く・・蕩けていたのです。
「ぁぁ・・ぁ・・・だめ・・」 ちゅぅるぅん・・・とまるで飲み込むかのように・・・濡れそぼった狭間はわたくしの指を・・・奥へ・・奥へと迎え入れようとするのです。
「・・ん・ぁ・・ぁぁ・・だ・・め・・ぇぇ・・」 右手は、花びらと真珠からの快感だけに理性を霞ませることを許さないとでも言うかの様に・・・左の乳房と・・・立ったままでレースのスリップとの摩擦にさえ淫楽を貪ろうとする乳首をやさしく愛撫しはじめてしまうのです。
「ゃぁぁ・・・だ・め・・なの・ぉぉ・・」 奥へと入り込もうとする手の動きに前屈みになってゆく姿勢がつらくて・・・わたくしはガーデンテーブルの端に腰を預けました。
「はぁ・・・ぁぁ・・・ぁだ・・め・・」 スリップの左の肩紐は肘近くまで落ち、自らの手でもみしだかれる白いGカップの乳房を・・・露にしていました。
「・・・ゅるし・・てぇぇ・・・ぁぁ・・だめ・・ぇぇぇ・・・」 体重の一部をテーブルに預けることで自由になった脚は・・・太ももの狭間でわたくしの手が自由に動き回れるほどに・・開くしかなかったのです。
脚が開かれると同時にスリップの裾はたくし上げられて・・・いまではストッキングを留めているガーターベルトのストリングと秘められていなければならない太ももが・・・乱れた裾の下でほとんど春の日の下に晒されていたのです。
「・・・みない・・で・・だ・・・めぇ・・・」 羞恥と快感で伏せていた瞼が身を撫でる風に怯えて一瞬開いた時、正面にそびえる美術館のあるビルが・・・。
「・ぉねがぁ・・ぃ・・みなぃぃ・・でぇぇぇ」 いまも、ベランダの柵に首輪で繋がれ、ランジェリーを自らの手で乱して自慰に耽る・・・淫らな女の行為を見続けている方がいらっしゃる・・・。
「・・だぁっ・・・めぇぇぇ・・・・」 蔑みと淫欲を含んだいくつもの視線を意識した途端、身体は勝手に暴走したのです。
「ぁぁああ・・・ぁぁ・・・だめ・・・ぇぇぇ・・・」 ガチャ・・・ 背を反り返らせ快感に翻弄されそうになるわたくしの首筋を、柵に繋ぐリードと首輪が引き止めます。
「ぃゃぁぁ・・・」 あまりに深く・・・それも・・自分の指で・・・逝ってしまいました。
29 2006 / 05
「だめだよ、祥子。僕は二人で桜を楽しもうを言ったはずだ。」 くちゅ・・高梨さんはわたくしの真珠をいらっていた右手を引き抜くと、ねっとりとまぶされた蜜を自らの口唇でねぶりとり・・ポケットの中からわたくしの首に着けられた桜色の首輪のための・・・ゴールドのチェーンのリードを取り出しました。
「やめ・・て・・」 リードの革のハンドルをベランダの手すりにくぐらせて止め付けると端の留め具を・・・鈴が着けられたリードの金具に繋いだのです。
「ベランダで飼われている発情しっぱなしの淫乱な牝猫の出来上がりだ」
「ゆるして・・・」
「祥子は今日はいくつお仕置きを受けなくちゃいけないんだ?」
「おねがい・・・」
「そこに手を付きなさい」 次に示されたのは、ガーデンチェアのためのテーブルでした。
5cmヒールのパンプスを履いたままで、60cmほどの高さのテーブルに・・・手を付くなんて・・・。はしたなく、大きな腰を突き出す姿を高梨さんは求めていらっしゃるのです。
「ゆるして・・ください・・きゃぁ・・」 高梨さんはリードを強く引くと、わたくしの上半身をテーブルへと導くのです。
あまりの淫らな姿勢をこの場所で晒すことができなくて、抵抗を止める事ができなかったのです。
「もっとお仕置きが欲しいのかい?祥子。逢えない間、ずっと押さえ込んでいたMの欲望を、僕に逆らってでも満足させたいっていうのか?」
「ちがう・・わ・・・ゆるし・て・・」 首に着けられた小さな鈴の音さえ・・・ビル風は消し去ってゆきます。
「困ったひとだ。とことん僕を満足させてくれるつもりらしい。」 欲情に彩られたため息をふっとつかれるのです。
「そのまま、そこで立ったままでオナニーをして・・・向こうのビルから双眼鏡で見ている男達にその淫乱な身体を見せつけるんだ。」
「いや・・・」
「わかったね、祥子。僕が戻ってきた時に言いつけ通りにしていなかったら、この乳首にピアスを付けるよ。」 高梨さんの指が・・堅くしこったままの左の乳首を捻りつぶすのです。
「やぁぁぁぁ・・・・だめ・・ですぅ・・・」 耳朶にすら開けた事のないピアスを、身体に・・・それももっとも敏感な場所にするなんて。
「言いつけを守っていればいいことだ。わかったね。逝っても止めるんじゃない。ガーターベルトで留められたストッキングが祥子の愛液でどろどろになっても、僕が止めていいというまで続けるんだ、いいね。」 そう仰ると、ガラスを開け室内に戻ってゆかれたのです。
「やめ・・て・・」 リードの革のハンドルをベランダの手すりにくぐらせて止め付けると端の留め具を・・・鈴が着けられたリードの金具に繋いだのです。
「ベランダで飼われている発情しっぱなしの淫乱な牝猫の出来上がりだ」
「ゆるして・・・」
「祥子は今日はいくつお仕置きを受けなくちゃいけないんだ?」
「おねがい・・・」
「そこに手を付きなさい」 次に示されたのは、ガーデンチェアのためのテーブルでした。
5cmヒールのパンプスを履いたままで、60cmほどの高さのテーブルに・・・手を付くなんて・・・。はしたなく、大きな腰を突き出す姿を高梨さんは求めていらっしゃるのです。
「ゆるして・・ください・・きゃぁ・・」 高梨さんはリードを強く引くと、わたくしの上半身をテーブルへと導くのです。
あまりの淫らな姿勢をこの場所で晒すことができなくて、抵抗を止める事ができなかったのです。
「もっとお仕置きが欲しいのかい?祥子。逢えない間、ずっと押さえ込んでいたMの欲望を、僕に逆らってでも満足させたいっていうのか?」
「ちがう・・わ・・・ゆるし・て・・」 首に着けられた小さな鈴の音さえ・・・ビル風は消し去ってゆきます。
「困ったひとだ。とことん僕を満足させてくれるつもりらしい。」 欲情に彩られたため息をふっとつかれるのです。
「そのまま、そこで立ったままでオナニーをして・・・向こうのビルから双眼鏡で見ている男達にその淫乱な身体を見せつけるんだ。」
「いや・・・」
「わかったね、祥子。僕が戻ってきた時に言いつけ通りにしていなかったら、この乳首にピアスを付けるよ。」 高梨さんの指が・・堅くしこったままの左の乳首を捻りつぶすのです。
「やぁぁぁぁ・・・・だめ・・ですぅ・・・」 耳朶にすら開けた事のないピアスを、身体に・・・それももっとも敏感な場所にするなんて。
「言いつけを守っていればいいことだ。わかったね。逝っても止めるんじゃない。ガーターベルトで留められたストッキングが祥子の愛液でどろどろになっても、僕が止めていいというまで続けるんだ、いいね。」 そう仰ると、ガラスを開け室内に戻ってゆかれたのです。
28 2006 / 05
この部屋の正面には、あの美術館のあるビルだけしか高層の建物はありません。ただし、左右にはほとんど同じつくりの高さも似たビルがそれぞれ微妙な角度で一定の距離を置いて並んでおりました。
16階といえば、先ほど歩いてきた通りにいらっしゃる方が見上げても、たぶん見つけられる事はないでしょう。
でも、美術館のあるビルの展望スペースにある双眼鏡や・・・となりのビルの上下3フロアほどの方は・・・その気になれば、わたくしたちの痴態をごらんになることが出来るのです。
それも闇に紛れて、などではないのです。
双眼鏡で覗かれたなら、くっきりとわたくしの白い肌のラインや、快感から逃れようとふり乱れる黒髪の一筋まで・・・わかってしまうような白昼のベランダで・・なのですから。
見られてしまうかもしれない。その緊張感はわたくしを一層敏感にしたのです。
「あん・・だめ・・・」 スリップのレースの下に忍ばせた高梨さんの指が・・・白いGカップの乳房の先端をいらう動きににわたくしは堪え切れずに喘ぎの混じった声を出してしまいました。
「そんな声を出したら、隣の部屋の人に聞かれてしまうよ。祥子」
「・・・ぁっ・・」 確かに高層のフロアでは生活音が流れ込んでこない代わりに、周囲の・・・例えば隣家の物音が・・・良く聞こえてしまうという傾向があります。先ほど破廉恥な姿で通り過ぎたいくつかのドアが開く事はありませんでしたが、あの部屋にどなたかがいらっしゃれば・・・ベランダ越しにわたくしのはしたない声を聞かれてしまうかもしれないのです。
「こっちを向きなさい。祥子の愛液まみれの唇にキスをするんだ。」 エレベーターの中でわたくしの茂みの奥を容赦なく貪った唇は、べったりと塗り込められたはしたない蜜を、一度も拭われることも舐めとられることもなく吹く風に乾きかけていました。
「ん・・んぁ・・」 なのに唇を重ねた途端、噎せ返るほどの女の匂いが・・・わたくしの口中に蘇ったのです。
今日何度目のキスになるのでしょうか。
両の乳房を高梨さんの大きな手で乱暴に揉みしだかれ・・・先端を捏ね回されながら絡み付く舌と唇は、わたくしの鎮まりかけた淫欲の漣をもう一度大きく掻き立ててゆくのです。
「・・・ん・んん・・・ぅ・・」 吹く風に冷やされてゆくわたくしの身体とは反対に、被いかぶさった高梨さんの身体も、わたくしのまぁるく白いヒップのラインにスリップごしに押し付けられる昂りも、燠火を飲み込んだ様に熱を増してゆきます。
「・・んぁ・・・はぁ・ぁぁ・・んく」 春の風は、幾度もの快感の果てに溢れ返る蜜と、高梨さんの唾液がふとともをわたくしがどうしようもないほどに<淫らな女>だと責めるように冷たくしてゆきました。
なのに・・・柔らかなふくらみに守られた花びらは、身芯からの熱い蜜をどんどんと蓄えているのです。
「はぁぅ・・・」 振り向き様に重ねられていた高梨さんの唇からわたくしの恥ずかしい女の香りが消えたころ、彼の右手はスリップの前裾をそろそろと引き上げていたのです。
「祥子 スリップとガーターだけでベランダに出て、男にセックスを強請っているはしたない姿を見られているんだよ」
「いゃぁ・・・」 言葉と同時に茂みを分け入った中指をつたって・・・太ももに新たな蜜がとろぉ・・りと流れ落ちていったのです。
「おねがい、もうお部屋の中に・・・いれて」
「何を言ってるんだい。こんなに溢れさせて。」
「いやぁっ・・・おねが・・い・・」 彼の一言に・・わたくしは抗いを止めることが出来なくなってしまったのです。見られるかもしれない・・・じゃなくて、既に見ている人がいる、なんて。
16階といえば、先ほど歩いてきた通りにいらっしゃる方が見上げても、たぶん見つけられる事はないでしょう。
でも、美術館のあるビルの展望スペースにある双眼鏡や・・・となりのビルの上下3フロアほどの方は・・・その気になれば、わたくしたちの痴態をごらんになることが出来るのです。
それも闇に紛れて、などではないのです。
双眼鏡で覗かれたなら、くっきりとわたくしの白い肌のラインや、快感から逃れようとふり乱れる黒髪の一筋まで・・・わかってしまうような白昼のベランダで・・なのですから。
見られてしまうかもしれない。その緊張感はわたくしを一層敏感にしたのです。
「あん・・だめ・・・」 スリップのレースの下に忍ばせた高梨さんの指が・・・白いGカップの乳房の先端をいらう動きににわたくしは堪え切れずに喘ぎの混じった声を出してしまいました。
「そんな声を出したら、隣の部屋の人に聞かれてしまうよ。祥子」
「・・・ぁっ・・」 確かに高層のフロアでは生活音が流れ込んでこない代わりに、周囲の・・・例えば隣家の物音が・・・良く聞こえてしまうという傾向があります。先ほど破廉恥な姿で通り過ぎたいくつかのドアが開く事はありませんでしたが、あの部屋にどなたかがいらっしゃれば・・・ベランダ越しにわたくしのはしたない声を聞かれてしまうかもしれないのです。
「こっちを向きなさい。祥子の愛液まみれの唇にキスをするんだ。」 エレベーターの中でわたくしの茂みの奥を容赦なく貪った唇は、べったりと塗り込められたはしたない蜜を、一度も拭われることも舐めとられることもなく吹く風に乾きかけていました。
「ん・・んぁ・・」 なのに唇を重ねた途端、噎せ返るほどの女の匂いが・・・わたくしの口中に蘇ったのです。
今日何度目のキスになるのでしょうか。
両の乳房を高梨さんの大きな手で乱暴に揉みしだかれ・・・先端を捏ね回されながら絡み付く舌と唇は、わたくしの鎮まりかけた淫欲の漣をもう一度大きく掻き立ててゆくのです。
「・・・ん・んん・・・ぅ・・」 吹く風に冷やされてゆくわたくしの身体とは反対に、被いかぶさった高梨さんの身体も、わたくしのまぁるく白いヒップのラインにスリップごしに押し付けられる昂りも、燠火を飲み込んだ様に熱を増してゆきます。
「・・んぁ・・・はぁ・ぁぁ・・んく」 春の風は、幾度もの快感の果てに溢れ返る蜜と、高梨さんの唾液がふとともをわたくしがどうしようもないほどに<淫らな女>だと責めるように冷たくしてゆきました。
なのに・・・柔らかなふくらみに守られた花びらは、身芯からの熱い蜜をどんどんと蓄えているのです。
「はぁぅ・・・」 振り向き様に重ねられていた高梨さんの唇からわたくしの恥ずかしい女の香りが消えたころ、彼の右手はスリップの前裾をそろそろと引き上げていたのです。
「祥子 スリップとガーターだけでベランダに出て、男にセックスを強請っているはしたない姿を見られているんだよ」
「いゃぁ・・・」 言葉と同時に茂みを分け入った中指をつたって・・・太ももに新たな蜜がとろぉ・・りと流れ落ちていったのです。
「おねがい、もうお部屋の中に・・・いれて」
「何を言ってるんだい。こんなに溢れさせて。」
「いやぁっ・・・おねが・・い・・」 彼の一言に・・わたくしは抗いを止めることが出来なくなってしまったのです。見られるかもしれない・・・じゃなくて、既に見ている人がいる、なんて。
27 2006 / 05
「休日出勤をしている管理会社のスタッフへのご褒美だ。見せつけてやろう」 16階の釦を押すと、コートもバッグも紙袋も床に置きわたくしの前に膝をついたのです。
「なにを・・・」
「キスだよ。別のフロアに止まりそうになったら教えるんだ」 早口にそうおっしゃると、レースのちりばめられたスリップの裾を引き上げ・・・わたくしの太ももの狭間にキスを・・なさったのです。
「だめ・・・ぁっ・・ぁぁ」 わたくしは両手で高梨さんの頭を押さえようといたしました。でも、その時には彼の舌はわたくしの真珠を探り当てていたのです。
ぺちゃ・・・ 茂みの奥の小高い丘はすでにたっぷりと蜜を溜めておりました。そうでなくとも・・・そこから溢れた淫らな印はわたくしの太ももをぬめつかせはじめていたのですから。
「・・ゃぁ・・ぁあ・・」 ぴちゅぅ・・・ぺちゃぁ・・・ 彼が望む行為で溢れ出した蜜の味を確かめる様に肉厚の舌が花びらの内外を・・・真珠の周囲を・・いくども這い回るのです。
「あぁぁぁ・・・だめぇぇぇ」 チン・・・
高梨さんに花蜜ごと真珠をすすり上げられて・・・わたくしは16階へ到着すると同時に・・・逝ってしまいました。
「歩けるかな? 祥子」 唇をわたくしの蜜で光らせたままで、素早く周囲の荷物を手にすると、高梨さんは閉まりかけるエレベーターのドアを足で押さえてわたくしの手を引いたのです。
16階のエレベーターホールから4つの扉の前を、わたくしは桜色の透けるオーガンジーのスリップ姿のままで通り過ぎました。
どの扉もひっそりと閉まったままで・・・ふいに開いたりしなかったのは僥倖と言えたでしょう。
4ヶ月ぶりの高梨さんの部屋は、最後にわたくしが失礼をしたときのままの雰囲気でした。
「靴のままでおいで」
先に部屋に入った高梨さんは、白のキャンバス張りのソファーにわたくしの荷物とコートを無造作に置かれたのです。
「こっちだよ」 リビングの窓をおおうレースのカーテンを開けて・・・窓を開けると・・・わたくしをベランダへと連れ出したのです。
16階のベランダはコンパクトなガーデンチェアが置けるほどの広さで・・・事故を考えた高めの柵が設けられていました。
それでも景観の問題なのでしょうか、柵の上部は透明なアクリルで覆われていて眼下には爛漫と咲き誇る桜を眺めることができたのです。
「ここにおいで」 中層とはいえこの高度のビル風は・・・スリップだけのわたくしに冷たく吹き付けていました
「ここに付くんだ。離すんじゃないよ」 身を守る腕を引き離された身体をかばうかの様に、高梨さんは大きな手で背中から抱きしめると・・・わたくしの両手をベランダの柵に導いたのです。
「なにを・・・」
「キスだよ。別のフロアに止まりそうになったら教えるんだ」 早口にそうおっしゃると、レースのちりばめられたスリップの裾を引き上げ・・・わたくしの太ももの狭間にキスを・・なさったのです。
「だめ・・・ぁっ・・ぁぁ」 わたくしは両手で高梨さんの頭を押さえようといたしました。でも、その時には彼の舌はわたくしの真珠を探り当てていたのです。
ぺちゃ・・・ 茂みの奥の小高い丘はすでにたっぷりと蜜を溜めておりました。そうでなくとも・・・そこから溢れた淫らな印はわたくしの太ももをぬめつかせはじめていたのですから。
「・・ゃぁ・・ぁあ・・」 ぴちゅぅ・・・ぺちゃぁ・・・ 彼が望む行為で溢れ出した蜜の味を確かめる様に肉厚の舌が花びらの内外を・・・真珠の周囲を・・いくども這い回るのです。
「あぁぁぁ・・・だめぇぇぇ」 チン・・・
高梨さんに花蜜ごと真珠をすすり上げられて・・・わたくしは16階へ到着すると同時に・・・逝ってしまいました。
「歩けるかな? 祥子」 唇をわたくしの蜜で光らせたままで、素早く周囲の荷物を手にすると、高梨さんは閉まりかけるエレベーターのドアを足で押さえてわたくしの手を引いたのです。
16階のエレベーターホールから4つの扉の前を、わたくしは桜色の透けるオーガンジーのスリップ姿のままで通り過ぎました。
どの扉もひっそりと閉まったままで・・・ふいに開いたりしなかったのは僥倖と言えたでしょう。
4ヶ月ぶりの高梨さんの部屋は、最後にわたくしが失礼をしたときのままの雰囲気でした。
「靴のままでおいで」
先に部屋に入った高梨さんは、白のキャンバス張りのソファーにわたくしの荷物とコートを無造作に置かれたのです。
「こっちだよ」 リビングの窓をおおうレースのカーテンを開けて・・・窓を開けると・・・わたくしをベランダへと連れ出したのです。
16階のベランダはコンパクトなガーデンチェアが置けるほどの広さで・・・事故を考えた高めの柵が設けられていました。
それでも景観の問題なのでしょうか、柵の上部は透明なアクリルで覆われていて眼下には爛漫と咲き誇る桜を眺めることができたのです。
「ここにおいで」 中層とはいえこの高度のビル風は・・・スリップだけのわたくしに冷たく吹き付けていました
「ここに付くんだ。離すんじゃないよ」 身を守る腕を引き離された身体をかばうかの様に、高梨さんは大きな手で背中から抱きしめると・・・わたくしの両手をベランダの柵に導いたのです。