祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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30 2005 / 08
ベッドサイドの電話のベルがわたくしを目覚めさせました
「お客様フロントでございます このお時間にお電話を差し上げる様に承っております お食事はどのようにご用意いたしましょうか?」 フロントの男性の爽やかな声に次第に意識を呼び覚まされたわたくしは・・・昨晩痛めた喉のせいでハスキーになった声でやっと答えました
「ミネラルウォーターとコーヒーを持って来てくださいます?」
「承知いたしました 一時間後に運転手の方がお部屋までお迎えに伺うそうです」
「わかりました シャワーをあびますからリビングのほうに届けておいてください」
「ありがとうございました 承ります」
フロントからの電話を終えてやっとわたくしは自分の姿を確認することができました
昨晩の名残は…手首のわずかな赤い痣とバストの白い肌に散ったバラの花のようなキスマーク、ガーターと幾筋か伝線したストッキング以外なにも残っておりませんでした 乱れていた髪はやわらかく三つ編みにされており、体液や汗はわたくしが失神して意識をなくしている間にすでに拭われていました 昨晩最後までわたくしがまとっていたスリップは・・・消えていました
ふらつく身体でベッドルームのクローゼットを開けると、そこには昨晩わたくしが来ていた服とパンプスが綺麗に整えてあり、真新しいシルクのストッキングにメモが残っていました
<祥子さんのストッキングを傷つけてしまって申し訳ありません こちらのものに変えていま身につけられているものはこの袋に入れてドアのそばのサイドボードの上に置いておいてください ホテルのものが処分いたします>
スウィートルームの中をどんなに探してもオペラピンクのランジェリーのセットを見つける事はできませんでした
熱いシャワーを浴び、濡れた髪をアップに結い上げ・・・ガーターに新しいストッキングを止めつけたわたくしは素肌にカットソーとタイトスカートを身につけて、リビングのソファーで濃いコーヒーをいただいていました
熱いコーヒーは3人の男性とともに居た間中声を上げ続けたわたくしの喉に、ひりひりと軽い痛みを与え昨晩の出来事が夢ではないことを思い知らせつづけました
カップを見つめるたびにわたくしを落ち着かない気分にさせたのは大きくデコルテをあけたカットソーの白い胸元に散る赤い花びらのようなキスマークでした ファンデーションで隠せるかしら・・・とバックを持って立ち上がったのを見ていた様にインターフォンが鳴りました
「おはようございます 祥子様 お迎えに上がりました」声とともにドアを開け昨晩の運転手がリビングに入ってきました
「ありがとう」 わたくしは自らの姿と昨晩のいきさつを知る運転手を前に羞恥を隠せないままに目を伏せてしまいました
「お車は地下につけてございます ご用意はよろしいですか?」 運転手はただうなずくわたくしを先に歩かせて部屋を出ました ドアを開け、先ほど置いたストッキングがなくなっていることに気がついたわたくしは、運転手の目につかないように処理してくださったホテルの対応にほっとしておりました
「祥子様のご自宅までこのままお送りするように申しつかっております どうかご安心なさってください」 エクゼクティブフロアから駐車場まで直行するエレベーターの中で運転手はわたくしに背中を見せたままで・・・堅い声でそう告げました
「ありがとうございます よろしくお願いします」地下駐車場で開いたエレベーターから車までのわずかな距離すらも、大きく揺れるバストとカットソーに浮かび上がる乳首を隠すことはできません 先に車にゆきドアを開けて歩み寄るわたくしを見つめる彼の視線を胸元に感じながら、身を屈めて後部座席にのりこむほかありませんでした
自宅までの数十分の距離の間、運転手はバックミラー越しの無遠慮な視線すらも送ってきませんでした
あと少しで到着するときに彼は車の中ではじめて口を開きました
「主からの伝言がございます ぜひ祥子様にはまたあのバーでお逢いしたいとのことでした ただいらっしゃって下さればそれで結構ですからとのことです」
最後の交差点を曲がりわたくしの自宅の前に止めた車のドアを開けながら彼はわたくしの耳元でささやきました
「わたくしにまでストッキングをプレゼントしてくださってありがとうございます 記念にさせていただきます」
立ちすくむわたくしを残して・・・車は静かに立ち去ってゆきました
「お客様フロントでございます このお時間にお電話を差し上げる様に承っております お食事はどのようにご用意いたしましょうか?」 フロントの男性の爽やかな声に次第に意識を呼び覚まされたわたくしは・・・昨晩痛めた喉のせいでハスキーになった声でやっと答えました
「ミネラルウォーターとコーヒーを持って来てくださいます?」
「承知いたしました 一時間後に運転手の方がお部屋までお迎えに伺うそうです」
「わかりました シャワーをあびますからリビングのほうに届けておいてください」
「ありがとうございました 承ります」
フロントからの電話を終えてやっとわたくしは自分の姿を確認することができました
昨晩の名残は…手首のわずかな赤い痣とバストの白い肌に散ったバラの花のようなキスマーク、ガーターと幾筋か伝線したストッキング以外なにも残っておりませんでした 乱れていた髪はやわらかく三つ編みにされており、体液や汗はわたくしが失神して意識をなくしている間にすでに拭われていました 昨晩最後までわたくしがまとっていたスリップは・・・消えていました
ふらつく身体でベッドルームのクローゼットを開けると、そこには昨晩わたくしが来ていた服とパンプスが綺麗に整えてあり、真新しいシルクのストッキングにメモが残っていました
<祥子さんのストッキングを傷つけてしまって申し訳ありません こちらのものに変えていま身につけられているものはこの袋に入れてドアのそばのサイドボードの上に置いておいてください ホテルのものが処分いたします>
スウィートルームの中をどんなに探してもオペラピンクのランジェリーのセットを見つける事はできませんでした
熱いシャワーを浴び、濡れた髪をアップに結い上げ・・・ガーターに新しいストッキングを止めつけたわたくしは素肌にカットソーとタイトスカートを身につけて、リビングのソファーで濃いコーヒーをいただいていました
熱いコーヒーは3人の男性とともに居た間中声を上げ続けたわたくしの喉に、ひりひりと軽い痛みを与え昨晩の出来事が夢ではないことを思い知らせつづけました
カップを見つめるたびにわたくしを落ち着かない気分にさせたのは大きくデコルテをあけたカットソーの白い胸元に散る赤い花びらのようなキスマークでした ファンデーションで隠せるかしら・・・とバックを持って立ち上がったのを見ていた様にインターフォンが鳴りました
「おはようございます 祥子様 お迎えに上がりました」声とともにドアを開け昨晩の運転手がリビングに入ってきました
「ありがとう」 わたくしは自らの姿と昨晩のいきさつを知る運転手を前に羞恥を隠せないままに目を伏せてしまいました
「お車は地下につけてございます ご用意はよろしいですか?」 運転手はただうなずくわたくしを先に歩かせて部屋を出ました ドアを開け、先ほど置いたストッキングがなくなっていることに気がついたわたくしは、運転手の目につかないように処理してくださったホテルの対応にほっとしておりました
「祥子様のご自宅までこのままお送りするように申しつかっております どうかご安心なさってください」 エクゼクティブフロアから駐車場まで直行するエレベーターの中で運転手はわたくしに背中を見せたままで・・・堅い声でそう告げました
「ありがとうございます よろしくお願いします」地下駐車場で開いたエレベーターから車までのわずかな距離すらも、大きく揺れるバストとカットソーに浮かび上がる乳首を隠すことはできません 先に車にゆきドアを開けて歩み寄るわたくしを見つめる彼の視線を胸元に感じながら、身を屈めて後部座席にのりこむほかありませんでした
自宅までの数十分の距離の間、運転手はバックミラー越しの無遠慮な視線すらも送ってきませんでした
あと少しで到着するときに彼は車の中ではじめて口を開きました
「主からの伝言がございます ぜひ祥子様にはまたあのバーでお逢いしたいとのことでした ただいらっしゃって下さればそれで結構ですからとのことです」
最後の交差点を曲がりわたくしの自宅の前に止めた車のドアを開けながら彼はわたくしの耳元でささやきました
「わたくしにまでストッキングをプレゼントしてくださってありがとうございます 記念にさせていただきます」
立ちすくむわたくしを残して・・・車は静かに立ち去ってゆきました
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