祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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31 2005 / 08
1階のラウンジから池と木立でつくられたお庭へはガラスの引き戸を通って直接出られます 膝に広げていた少し大きめなハンカチとワイングラスだけを持って、少し先に庭に向かった彼の後を追いました
ライトアップで蝉時雨の止まない夏のお庭
涼やかな風が流れる夜だからと僅かに開けられた飾り窓から、アルトサックスとピアノデュオのジャズが流れてきます
大きな窓の正面の池の上の橋の上で先ほどの男性が軽く手を上げてわたくしに合図していました 左手のワイングラスを気にしながら小走りに彼に近づいてゆきました
「この先の築山の上にベンチがあるんです」 わたくしが隣に並ぶとゆっくりと彼は歩きだしてゆきました
「お詳しいのですね 何度かお邪魔したのですけれどわたくし存じませんでした」ライトアップされた池のほとりを巡ると、青竹の植え込みの先に石造りのベンチがありました
「ほら、ここのほうが風が気持ちいいですよ 音も思ったより良く聞こえますしね」ポケットから綺麗にプレスされたハンカチを出してベンチの上を軽く拭き腰掛けた男性は、となりに座るようにわたくしを促しました
「お庭なのにピアノのかすかな音まで聞き取れますね 不思議」彼との間にワイングラスを置き隣にすわったわたくしは初めて男性と視線を合わせました
「実はね ここはラウンジの開いていた飾り窓のすぐ裏手になるんですよ」いたずらっ子のように微笑んで竹の植え込みを少しずらして見せるのです 座っているだけでは気づきませんがそうして透き見するとほんとうに飾り窓が近くにありました
「ふふふ 特等席ですね」グラスを交わし冷たいワインで喉を潤しながら微笑みかけました 髪がさらさらと風になぶられてゆきます
「支配人が以前教えてくれたんですよ ここのことは」と、小声で男性が教えてくれました
お庭まで流れてくるジャズ・・・お庭には男性とふたり ライブをしているラウンジとの間には竹の植え込みがあるだけ ラウンジからも・・・もしかしたら姿が見えてしまうし・・・声も聞かれかねない距離
なのに・・・その彼はいたずらをするんです わたくしが声を出せないのを知っていて耳元で言葉をささやきながら
「暑いからジージャンを脱げば・・・」男性はわたくしのワイングラスを取り上げ、自然な動きで髪をかきあげてジージャンを脱がしてゆきます
「あっ・・ん・・・」堅い素材のジャケットを背中に向けて引き下ろし…両腕の自由がきかない…そのままのノースリーブの肩先にキスをされたのです
「なにを・・・・んむっ・・・」男性の態度を咎めようとしたわたくしの唇も、両腕にからまるジージャンを彼の右手でベンチに押えられた姿勢ままで塞がれてしまいました
「声を上げたらお友達に聞かれてしまいますよ 甘い唾液ですね 祥子さん」男性の言葉にぎくりとしてそれ以上声を上げられなくなったわたくしの長い髪に顔を埋める様にして柔らかい耳たぶを甘噛みされました
「どうして・・・あん・・・名前まで」名前を知られている驚きを隠すことは出来ませんでした
「支配人が覚えていましたよ あなたの名前はね さっきこっそり教えてもらったんです」そのまま首筋まで降りてゆく男性の唇と舌にはしたない声を押し殺せないままわたくしは喘ぎつづけてしまいました
ライトアップで蝉時雨の止まない夏のお庭
涼やかな風が流れる夜だからと僅かに開けられた飾り窓から、アルトサックスとピアノデュオのジャズが流れてきます
大きな窓の正面の池の上の橋の上で先ほどの男性が軽く手を上げてわたくしに合図していました 左手のワイングラスを気にしながら小走りに彼に近づいてゆきました
「この先の築山の上にベンチがあるんです」 わたくしが隣に並ぶとゆっくりと彼は歩きだしてゆきました
「お詳しいのですね 何度かお邪魔したのですけれどわたくし存じませんでした」ライトアップされた池のほとりを巡ると、青竹の植え込みの先に石造りのベンチがありました
「ほら、ここのほうが風が気持ちいいですよ 音も思ったより良く聞こえますしね」ポケットから綺麗にプレスされたハンカチを出してベンチの上を軽く拭き腰掛けた男性は、となりに座るようにわたくしを促しました
「お庭なのにピアノのかすかな音まで聞き取れますね 不思議」彼との間にワイングラスを置き隣にすわったわたくしは初めて男性と視線を合わせました
「実はね ここはラウンジの開いていた飾り窓のすぐ裏手になるんですよ」いたずらっ子のように微笑んで竹の植え込みを少しずらして見せるのです 座っているだけでは気づきませんがそうして透き見するとほんとうに飾り窓が近くにありました
「ふふふ 特等席ですね」グラスを交わし冷たいワインで喉を潤しながら微笑みかけました 髪がさらさらと風になぶられてゆきます
「支配人が以前教えてくれたんですよ ここのことは」と、小声で男性が教えてくれました
お庭まで流れてくるジャズ・・・お庭には男性とふたり ライブをしているラウンジとの間には竹の植え込みがあるだけ ラウンジからも・・・もしかしたら姿が見えてしまうし・・・声も聞かれかねない距離
なのに・・・その彼はいたずらをするんです わたくしが声を出せないのを知っていて耳元で言葉をささやきながら
「暑いからジージャンを脱げば・・・」男性はわたくしのワイングラスを取り上げ、自然な動きで髪をかきあげてジージャンを脱がしてゆきます
「あっ・・ん・・・」堅い素材のジャケットを背中に向けて引き下ろし…両腕の自由がきかない…そのままのノースリーブの肩先にキスをされたのです
「なにを・・・・んむっ・・・」男性の態度を咎めようとしたわたくしの唇も、両腕にからまるジージャンを彼の右手でベンチに押えられた姿勢ままで塞がれてしまいました
「声を上げたらお友達に聞かれてしまいますよ 甘い唾液ですね 祥子さん」男性の言葉にぎくりとしてそれ以上声を上げられなくなったわたくしの長い髪に顔を埋める様にして柔らかい耳たぶを甘噛みされました
「どうして・・・あん・・・名前まで」名前を知られている驚きを隠すことは出来ませんでした
「支配人が覚えていましたよ あなたの名前はね さっきこっそり教えてもらったんです」そのまま首筋まで降りてゆく男性の唇と舌にはしたない声を押し殺せないままわたくしは喘ぎつづけてしまいました
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