祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
お越し下さった皆様へ
こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
msn時代からのお客様も、またFC2、shinobiからのお客様も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
誠に恐縮ではございますが、商業サイト・コメントのないTBなどは削除させていただくことがございます。どうかご容赦くださいませ。
また、こちらに掲載されている記事の著作権は、わたくしにございます。無断転載など、著作権を侵害する行為はお慎みいただきますようお願い申し上げます。
最新記事
(05/21)
(04/15)
(03/13)
(03/02)
(02/18)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(08/24)
(08/26)
(08/27)
(08/27)
(08/28)
24 2024 / 11
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
01 2005 / 09
「さあ 祥子さん行きましょう」 手を引いてわたくしを立ち上がらせた男性は先に立って飛び石伝いに歩いてゆきました
右手を男性に掴まれたわたくしは、歩くたびに揺れる胸元をハンカチを握りしめた左手で隠す様にするしかありませんでした ブラなしで外を歩くなんて・・・バストが大きくなりはじめてからはじめてのことです 想像以上の揺れ方や双のふくらみの中身が濃いミルクが革袋の中で揺れるような不思議な重量感を伝えるなんて思ってもいませんでした
その上しなやかに肌によりそうピンクのカットソーは、レースのスリップとともに白い肌に寄り添い・・・バストの重みと揺れをそのまま疼く乳首へと伝えるのです
「はぁん・・・おねがい・・・もっとゆっくり歩いてください」 揺れるお胸の刺激を最低限に止めたくて男性の手を軽く引きました
「いいんですか? ほかの方にその姿を見られても」 つと立ち止まった男性はこちらを振り返りながら思いがけない言葉を口にしたのです 「それとも・・・見せたいんですか でしたら止めませんが 戻りましょうか 先ほどの場所まで」
「ちがいます いや・・・そんなことないです」 「ふふふ そうですよね さ、急ぎましょう」
石段を降りて植え込みを回り込むと瀟酒な引き戸の玄関がありました
そっと引き戸を開け三和土に男性の靴と揃えてパンプスを脱ぐと、磨き抜かれた板の間を抜けて書院づくりのお茶室に入りました
支配人が言ったように小さな中庭を挟んだ反対側の離れには明かりがともり男性ばかりのお客様が数人お食事をはじめたばかりのようでした
「いいお茶室ですね 立派な床の間だ 祥子さんご覧になりませんか?」 畳に座ろうかと思ったわたくしは、改めて立ち上がりました
「お客様がなくても生け花を欠かさないなんて思った以上にいいホテルですね こちらは」 ハンカチごとわたくしの左手を包み床の間の花の前に引き寄せました 花好きのわたくしは見事に生けられた桔梗に心奪われて、無邪気に男性の手にハンカチを残したまま床の間に向かってしまいました
「もう桔梗が・・・あぅぅ・・・なにをなさるの」 一度は離したわたくしの左手首を掴みうしろからわたくしを引いた男性は、繊細な南天の床柱を後ろ手に抱える姿にわたくしの両手を・・・彼の手に残ったハンカチでいましめてしまったのです
「そろそろセカンドセッションが始まる時間ですね 窓を開けて・・ああ音が聞こえる ここも特等席だ Take Fiveからスタートなんですね」 わたくしに向き直った男性は「祥子さんの声もこれで隣の離れに聞こえてしまうかもしれませんね 灯りはないですから・・・どんな姿でも見られることはないですが 気づかれたくなかったら静かにしてください いいですね」
男性の魅力的な声が静かに・・・わたくしの羞恥の時間がまだ続くことを告げました
右手を男性に掴まれたわたくしは、歩くたびに揺れる胸元をハンカチを握りしめた左手で隠す様にするしかありませんでした ブラなしで外を歩くなんて・・・バストが大きくなりはじめてからはじめてのことです 想像以上の揺れ方や双のふくらみの中身が濃いミルクが革袋の中で揺れるような不思議な重量感を伝えるなんて思ってもいませんでした
その上しなやかに肌によりそうピンクのカットソーは、レースのスリップとともに白い肌に寄り添い・・・バストの重みと揺れをそのまま疼く乳首へと伝えるのです
「はぁん・・・おねがい・・・もっとゆっくり歩いてください」 揺れるお胸の刺激を最低限に止めたくて男性の手を軽く引きました
「いいんですか? ほかの方にその姿を見られても」 つと立ち止まった男性はこちらを振り返りながら思いがけない言葉を口にしたのです 「それとも・・・見せたいんですか でしたら止めませんが 戻りましょうか 先ほどの場所まで」
「ちがいます いや・・・そんなことないです」 「ふふふ そうですよね さ、急ぎましょう」
石段を降りて植え込みを回り込むと瀟酒な引き戸の玄関がありました
そっと引き戸を開け三和土に男性の靴と揃えてパンプスを脱ぐと、磨き抜かれた板の間を抜けて書院づくりのお茶室に入りました
支配人が言ったように小さな中庭を挟んだ反対側の離れには明かりがともり男性ばかりのお客様が数人お食事をはじめたばかりのようでした
「いいお茶室ですね 立派な床の間だ 祥子さんご覧になりませんか?」 畳に座ろうかと思ったわたくしは、改めて立ち上がりました
「お客様がなくても生け花を欠かさないなんて思った以上にいいホテルですね こちらは」 ハンカチごとわたくしの左手を包み床の間の花の前に引き寄せました 花好きのわたくしは見事に生けられた桔梗に心奪われて、無邪気に男性の手にハンカチを残したまま床の間に向かってしまいました
「もう桔梗が・・・あぅぅ・・・なにをなさるの」 一度は離したわたくしの左手首を掴みうしろからわたくしを引いた男性は、繊細な南天の床柱を後ろ手に抱える姿にわたくしの両手を・・・彼の手に残ったハンカチでいましめてしまったのです
「そろそろセカンドセッションが始まる時間ですね 窓を開けて・・ああ音が聞こえる ここも特等席だ Take Fiveからスタートなんですね」 わたくしに向き直った男性は「祥子さんの声もこれで隣の離れに聞こえてしまうかもしれませんね 灯りはないですから・・・どんな姿でも見られることはないですが 気づかれたくなかったら静かにしてください いいですね」
男性の魅力的な声が静かに・・・わたくしの羞恥の時間がまだ続くことを告げました
PR
■ この記事にコメントする