祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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03 2005 / 11
が、それも・・・2曲目の あなたはまだ恋を知らない が始まるまででした
「お待たせいたしました 白ワインでございます」 小柄な男性特有の少し高いでもざらついた支配人の声がいたしました
「あっ・・・ありがとうございます」 間違いなく今日はいないのだと思っていた支配人でした
「先月はお越しいただけなくて残念でした 今日はゆっくりなさってください」 わたくしの前のテーブルにグラスに注がれたアウスレーゼとチーズの盛り合わせのオードブルを並べました
「ありがとう」 わたくしの痴態を覗き見・・・自らを慰め・・・射精した男性 でも、そのそぶりさえ見せない老獪な男性
ようやくつくりものの微笑を口元に浮かべることができました
わたくしを見つめていた支配人はそれで満足したのでしょう 一礼をするとトレイを手に立ち上がります
数歩・・・サービスカウンターに去ったと思ったのに耳元で支配人の声がしたのです
「祥子様 長谷川様からお預かりしているものがございます 1stセッションが終わりましたらフロントにお越しください」
それだけを声を顰めて言うとなにごともなかった様に立ち去ってゆきました
1stセッションのラストの曲 枯葉 が終わるまで様々な想像が脳裏を駆け巡りました
あの黒づくめの男性の名前が<長谷川様>だとはじめて知りました
そしてなぜか、あの方が1人の社会人として決して非常識なことをなさる方ではないとも思えたのです
ただ不安だったのは あのとき持ち去られたわたくしのランジェリーはそのまま彼の手にあるはず・・・であることと 支配人だけはその事実を知っていたからなのです
セッションの間の休憩の時間がまいりました
いつもはお友達と軽いお食事をいただき 仕事の場ではできない他愛ない会話を楽しむのです
先に預けられたものを取りにゆくことも考えましたが・・・彼女にいろいろと詮索されると思うと気が引けました 女性同士だからこそ知られたくないこともあるのです
彼女のオーダーしてくれたお料理がセッション終了と同時に並んだのでまずお食事にしたのです
「祥子さんは人気者ね」 と無邪気に彼女にからかわれながら・・・
「お待たせいたしました 白ワインでございます」 小柄な男性特有の少し高いでもざらついた支配人の声がいたしました
「あっ・・・ありがとうございます」 間違いなく今日はいないのだと思っていた支配人でした
「先月はお越しいただけなくて残念でした 今日はゆっくりなさってください」 わたくしの前のテーブルにグラスに注がれたアウスレーゼとチーズの盛り合わせのオードブルを並べました
「ありがとう」 わたくしの痴態を覗き見・・・自らを慰め・・・射精した男性 でも、そのそぶりさえ見せない老獪な男性
ようやくつくりものの微笑を口元に浮かべることができました
わたくしを見つめていた支配人はそれで満足したのでしょう 一礼をするとトレイを手に立ち上がります
数歩・・・サービスカウンターに去ったと思ったのに耳元で支配人の声がしたのです
「祥子様 長谷川様からお預かりしているものがございます 1stセッションが終わりましたらフロントにお越しください」
それだけを声を顰めて言うとなにごともなかった様に立ち去ってゆきました
1stセッションのラストの曲 枯葉 が終わるまで様々な想像が脳裏を駆け巡りました
あの黒づくめの男性の名前が<長谷川様>だとはじめて知りました
そしてなぜか、あの方が1人の社会人として決して非常識なことをなさる方ではないとも思えたのです
ただ不安だったのは あのとき持ち去られたわたくしのランジェリーはそのまま彼の手にあるはず・・・であることと 支配人だけはその事実を知っていたからなのです
セッションの間の休憩の時間がまいりました
いつもはお友達と軽いお食事をいただき 仕事の場ではできない他愛ない会話を楽しむのです
先に預けられたものを取りにゆくことも考えましたが・・・彼女にいろいろと詮索されると思うと気が引けました 女性同士だからこそ知られたくないこともあるのです
彼女のオーダーしてくれたお料理がセッション終了と同時に並んだのでまずお食事にしたのです
「祥子さんは人気者ね」 と無邪気に彼女にからかわれながら・・・
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