祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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07 2006 / 05
「祥子様 大丈夫ですか?」 冷たいおしぼりがわたくしの額に押し当てられました
「ぁ・・ありがとう」 わたくしの身体にはふかふかで真っ白なバスローブが掛けられていたのです
「起きあがれますか?」 肩に手を添えてくださる望月さんに後押しされてわたくしはベッドの上に半身を起こしました
「さぁ 袖を通してください」 腕を上げることさえぐったりと感じるほどに疲れ切っていることがわかりました 意識を失う寸前に美貴さんと山崎さんのお二人から体奥に浴びせられた精は既に出来る限り清められていたのです
ベッドエンドの壁一面の鏡の前には いまは何もなかったかのように静かにカーテンが下ろされてありました
「いま、何時なのかしら?」
「そろそろ7時です 朝日をご一緒に見たいと、皆様となりのリビングでお待ちです」 えっ・・・もうそんな時間?
「わたくしそんなに・・・」 望月さんももうソープの香りを漂わせたバスローブ姿になっていました あのまま長い時間1人で気を失ったままだなんて・・・
「いいえ ほんの30分ほどです」
「・・・・30分」 ほとんど一夜を徹して・・・わたくしはこの方達に愛され続けていたのです
「祥子様 明日はなにかご予定がございますか?」 改まった感じで望月さんが質問をなさいます
「いいえ 特には」 この方達とご一緒した翌日はとても普通にはいられないのはわかっていました 余韻を醒すために必要になると思い予定は入れていませんでした
「それではお戻りが少し遅くなっても構いませんか?」
「ええ」 たしかに 少し眠りたかったのです 温泉で身体を清めて・・・このまま・・・できれば彼の腕の中でぐっすり
「わかりました それではそのようにさせていただきます」 コン・・コン・・ベッドルームのドアをたたく音がします
「今日は晴天ですからきっと綺麗です さぁ 参りましょう」
わたくしは望月さんに手を取られて お三方が待つリビングに向かいました
「やぁ」 そう微笑む石塚さんの向こうに ちらちらと舞う今年最初の風花を光らせて・・・雲海から輝く太陽が・・・眩しく煌めいておりました
祥子からの手紙ー10
ほんの少しレモンを絞ったミネラルウォーターのグラスを手に
わたくしは4人の男性に囲まれて今年はじめての日の出を見つめていました
すっかり登り切ったお日様を眩しげに見やると
激しい一夜の後
お三方は言葉少なにわたくしとキスを交わし
ゲストルームへとつかの間の睡眠を取りに向かわれました
わたくしは・・・この方達に心の内を読まれていたのでしょうか
望月さんの腕に抱かれてメインベッドルームで眠ることができました
別荘を出たのは結局翌朝でした
いまは望月さんの運転するセルシオにわたくしだけを乗せて
東京に向かっているところです
皆様は結城さんの運転する車でご一緒に戻られるとおっしゃっておりました
最後の一日と帰り道での出来事は
また機会がございましたらお話させていただきます
いまは・・・望月さんごめんなさい おねがい すこし まどろませ・・て・・・
「ぁ・・ありがとう」 わたくしの身体にはふかふかで真っ白なバスローブが掛けられていたのです
「起きあがれますか?」 肩に手を添えてくださる望月さんに後押しされてわたくしはベッドの上に半身を起こしました
「さぁ 袖を通してください」 腕を上げることさえぐったりと感じるほどに疲れ切っていることがわかりました 意識を失う寸前に美貴さんと山崎さんのお二人から体奥に浴びせられた精は既に出来る限り清められていたのです
ベッドエンドの壁一面の鏡の前には いまは何もなかったかのように静かにカーテンが下ろされてありました
「いま、何時なのかしら?」
「そろそろ7時です 朝日をご一緒に見たいと、皆様となりのリビングでお待ちです」 えっ・・・もうそんな時間?
「わたくしそんなに・・・」 望月さんももうソープの香りを漂わせたバスローブ姿になっていました あのまま長い時間1人で気を失ったままだなんて・・・
「いいえ ほんの30分ほどです」
「・・・・30分」 ほとんど一夜を徹して・・・わたくしはこの方達に愛され続けていたのです
「祥子様 明日はなにかご予定がございますか?」 改まった感じで望月さんが質問をなさいます
「いいえ 特には」 この方達とご一緒した翌日はとても普通にはいられないのはわかっていました 余韻を醒すために必要になると思い予定は入れていませんでした
「それではお戻りが少し遅くなっても構いませんか?」
「ええ」 たしかに 少し眠りたかったのです 温泉で身体を清めて・・・このまま・・・できれば彼の腕の中でぐっすり
「わかりました それではそのようにさせていただきます」 コン・・コン・・ベッドルームのドアをたたく音がします
「今日は晴天ですからきっと綺麗です さぁ 参りましょう」
わたくしは望月さんに手を取られて お三方が待つリビングに向かいました
「やぁ」 そう微笑む石塚さんの向こうに ちらちらと舞う今年最初の風花を光らせて・・・雲海から輝く太陽が・・・眩しく煌めいておりました
祥子からの手紙ー10
ほんの少しレモンを絞ったミネラルウォーターのグラスを手に
わたくしは4人の男性に囲まれて今年はじめての日の出を見つめていました
すっかり登り切ったお日様を眩しげに見やると
激しい一夜の後
お三方は言葉少なにわたくしとキスを交わし
ゲストルームへとつかの間の睡眠を取りに向かわれました
わたくしは・・・この方達に心の内を読まれていたのでしょうか
望月さんの腕に抱かれてメインベッドルームで眠ることができました
別荘を出たのは結局翌朝でした
いまは望月さんの運転するセルシオにわたくしだけを乗せて
東京に向かっているところです
皆様は結城さんの運転する車でご一緒に戻られるとおっしゃっておりました
最後の一日と帰り道での出来事は
また機会がございましたらお話させていただきます
いまは・・・望月さんごめんなさい おねがい すこし まどろませ・・て・・・
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■ この記事にコメントする
ふみ様・柏木様
ふみ様
ご無沙汰しておりました。
お元気でらっしゃいますか?
またお時間のある時に、また感想を聞かせていただければと思います。
柏木様
長い間お付き合いいただいてありがとうございました。
エンディングは、密やかな悩みですね いつも(笑)
余韻も残したい、でもご一緒に過ごした方達とのことも書きたいと
あれやこれや考えてしまいます。
柏木さんにお褒めいただけるなんて、今回は成功でしたのね。
ほっといたしました。
次回作はまだ準備中なのです。
もう少しお待ちくださいませ。
5月8日 8:59
ご無沙汰しておりました。
お元気でらっしゃいますか?
またお時間のある時に、また感想を聞かせていただければと思います。
柏木様
長い間お付き合いいただいてありがとうございました。
エンディングは、密やかな悩みですね いつも(笑)
余韻も残したい、でもご一緒に過ごした方達とのことも書きたいと
あれやこれや考えてしまいます。
柏木さんにお褒めいただけるなんて、今回は成功でしたのね。
ほっといたしました。
次回作はまだ準備中なのです。
もう少しお待ちくださいませ。
5月8日 8:59
無題
すっかり、たんのうさせていただきました。^^
どのようなエンディングになるかと、予想もつかないでいたのですが。
とてもいい終わりかただと思います。
助手席で揺られながらの幸福なまどろみ、お察しいたします。
大長編、本当にご苦労さまでした。
5月8日 7:18
どのようなエンディングになるかと、予想もつかないでいたのですが。
とてもいい終わりかただと思います。
助手席で揺られながらの幸福なまどろみ、お察しいたします。
大長編、本当にご苦労さまでした。
5月8日 7:18