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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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こんばんわ 祥子です
いまは行きつけの珈琲専門店でキリマンジャロをいただきながら
この手紙をしたためております

 
箱根を出たのはもうお昼をまわったころでした
ゼニアのスーツの男性もわたくしも昨晩このルートを走った時のままの姿で帰路に付きました
会話は和やかなものでした
商談があるという男性を都心のホテルで下ろし わたくしを自宅まで送ってくださいました
 
箱根からの運転中 望月さんはやはりなにもおっしゃいませんでした
わたくしの自宅の前で車を止めいくつかの荷物を・・・昨晩わたくしへのプレゼントだと彼と主が言っていたものを・・・おろすと一言だけ口にしたのです

 
「また お逢い出来ますね」 と

わたくしはただ黙って頷きました
また、あのバーに行ってしまうのでしょうか
この次をあんな風に男性に予告されているというのに・・・
 
いまは 考えられません
この珈琲の薫りのなかで ひとときさまよわせてくださいませ
長い夜がやっと明けたのですから
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18 2005 / 10
そして乱れ箱を持ち 露天風呂に向かったのです
 

30分後には濡れた髪はアップにしていたものの・・・昨晩ここを訪れた時と同じ装いに戻りました
居間の側の襖を開けると男性はワイシャツとスラックスの寛いだ姿で新聞を読んでいました
「おはようございます」 わたくしの声はすこしだけ・・・ハスキーになっていたようです
「おはようございます 祥子さん よく眠れましたか?」
「ええ」
「朝食は庭に用意してあるそうですよ まいりましょうか」
男性は立ち上がると昨晩散歩に出たときと同じように先に立って庭へと向かいます
ヒールのパンプスを履き踏み石づたいに後を追うとすぐそこに男性が佇んでおりました
「どうなさいましたの?」
「祥子さん 僕は寝不足ですよ 彼とあんなに激しく・・・ おかげで朝方まで眠れませんでした」 ふふ・・と笑い声を潜めて言うのです
「それは祥子さんも同じでしょうけれどね 次にお逢いするときにはこのお仕置きがあると覚悟していてください もちろんお約束のプレゼントもね またお逢い出来るのを楽しみにしていますよ」


「さぁ 目覚ましの珈琲でもいかがですか 祥子さん」 男性のシャツの背中が一瞬 朝日に白く光りました
17 2005 / 10
「さぁ 少しおやすみになってください」 新たに枕を用意してすべらかなシーツの上にわたくしを横たわらせてくれます 
なにもまとわない姿のままでわたくしの身体は羽布団に覆われてゆきました
「お召し替えはお目覚めになってから ご用意しておきますから」 彼は肩先をぽんぽんとたたき・・・脱ぎ捨ててあった浴衣に手を伸ばしました
「望月さん あなたはおやすみにはならないの?」 わたくしはもう少し いえこのまま彼といたかったのです
「あちらのお部屋で・・・」 昨晩わたくしを着替えさせた部屋を見やるのです
「おねがい 一緒にいてくださらない」
「主に怒られます」
「おねがい ね・・・」
わたくしの瞳を見つめて・・・彼は手にした浴衣を離しました
そしてわたくしは、彼の大きな胸に抱きしめられて つかの間の眠りについたのです
 

ざぁぁぁ・・・ 露天風呂の湯音でわたくしは眼を覚ましました
どのくらい眠っていたのでしょうか? もう傍らには運転手はおりませんでした
枕元には乱れ箱に初めて見るシャンパン・ベージュのサテンのランジェリーのセットとバスローブが用意してありました
窓辺は障子に閉ざされて朝日は柔らかな光で室内を照らしておりました
バスローブを羽織ると一枚だけ障子と硝子戸を引き開けました 部屋に籠る昨晩の名残が朝日の中であまりに恥ずかしかったからです
17 2005 / 10
「祥子様 いい あぁ」 彼の腕は激しい腰の動きに少しずつずり上がってしまうわたくしの身体を留める様に頭に回され 頬を捉え 思いのままに彼が唇を貪れる形に留め置かれておりました
「もう・・あぁ・・かんにん・・また・・いってしま・・うぅ」 はしたなくまた上りつめようとしていることを・・・口にしなくてはならなくさせられてしまいました
「わかっています 祥子様 こんなにひくつかせて あぁ 私も限界です 一緒にいきましょう」 胎内で一段と太さを増した塊はわたくしを押し開き抜き差しのたびに敏感な真珠までを彼の茂みで嬲り・・・わたくしを押し上げるのです
「ちょうだぁい・・・もちづき・さぁ・・ん・・の・・精液で・・しょうこを・・まっしろに・・し・・て」 淫らなおねだりまでとうとう口にしてしまったのです
「しょうこ・・さ・ま・・しょうこ・ぉぉ・・・いくっ・」 純白の綾絹の長襦袢ごと抱きしめられ体奥まで逞しい塊に貫かれて・・・わたくしははじめて運転手の熱い迸りを子宮で受け止めたのです

 
ちち・・・ち・・

運転手とわたくしの激しい息づかいがおさまった頃 窓の外からは夜明けを告げる鳥の声が聞こえました
彼はゆっくりとわたくしから身体を離すと 長襦袢の袖をわたくしの両肩から抜きました
「あっ・・・だめ・・」 ふたりの身体の下敷きになっていた朝日に光る純白の絹で 彼の白い体液を溢れさせる花びらを・柔らかな狭間を拭ったのです
「いいのです これは私の宝物になるのですから」 そう言うとわたくしを抱き寄せて身体の下から長襦袢を引き出してしまいました
17 2005 / 10
「さきほど私の名前を呼んでくださいましたね」 緩やかに腰が動きはじめます
ようやく彼を見上げ こくん・・・とわたくしは頷きました
「うれしかった いきながら祥子様に呼ばれるなんて どれほどあのままいってしまいたかったことか」 くちょ・・くちゅ・・ちゅ・・花びらからはまた淫らな水音が聞こえはじめました
「このまま 祥子様の中で いかせてください」 上体をわたくしに重ね唇を重ねながら彼の腰は答えを待つことなく・・また激しく動きだしたのです
「あぁ・・・あはぁぁ・・・んんぁぁ」 隣室の男性のことを忘れたわけではありません が、溢れるはしたない声をこれ以上押さえることはできなかったのです
 
「ここ ざらざらして これが数の子か いい」 浅く中程の上壁を抉る様に彼の先端が行き来するのです
「はぁぁん・・いいぃ・・のぉぉ」 中程から入り口までを押し広げる熱い塊を奥まで欲しくて・・わたくしは自ら腰を動かし始めてしまいました
「しまる なんで こんなに濡れてるのに あうっ」 塊を奥まで飲み込むように蜜壷はうごめいてしまうのです 
やんわりした女性の指で捕まえて奥へ送り込むような淫らな締め付けが運転手の快感を高めてゆきました
「あぁああ・・・もちづきさぁん・・わたくし・・もう・・だめぇ」 捉えられ愛撫されるような蜜壷の誘惑を振り切る様に彼は早く・強くわたくしを犯しつづけたのです
「かん・にん・・ぇ・・もち・づきさ・ぁぁん」 白い両腕は彼の広い背中に回されておりました こうしていれば少しでも激しさを押さえられる・・そんな呪文のようなつもりで

でも・・わたくしの腕の力は彼の欲望を押さえ切ることはできなかったようです
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