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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。 msn時代からのお客様も、またFC2、shinobiからのお客様も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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14 2005 / 10
「媚薬だなんて・・・あ・・・ぁはぁ・・ん・・」 さきほどまでお行儀良くしてきた右手が白い綾絹の長襦袢の上からわたくしの太ももをなであげたのです
「その声です」 左手はわたくしの首筋に差し入れられ柔らかな黒髪の生え際を刺激します
「ぁぁ・・んん・ん・・」 襖を隔てただけの隣室には彼の主である男性が眠っているのです 運転手の微妙な指使いに・・わたくしは声を押し殺そうと努めました
「もっと・・です」 長襦袢の上を這う手が予告もなく左の乳首をきつくつまみ上げました
「あぁぁぁ・・だめ・ぇ・」 一晩中の快感に立ち上がったままの先端は綾絹の刺激に疼きを高め 彼の指でわたくしの芯へ快感を送り込むのです
「その声です ほら祥子様おわかりでしょう 私は祥子様の声だけでもこんなになってしまんです」 わたくしの身体に押し付けられていた彼の塊はひくひくと震えておりました
フェラチオで達したあとの口戯でたしかに硬度を高めてはおりましたがこのひくつきは・・・彼がもっと欲情を高めたことを示しておりました
「はぁぁ・・ん」 彼の指先は長襦袢に陰を落とすほどに堅くしこっている先端を優しく嬲り続けるのです
「欲張りですね 祥子様にフェラチオをさせながらこの声が欲しかったんです」 喘ぐような吐息とともに軽く唇を重ねました
「でも 声まで聞いていたらもっと早くいってしまっていたかもしれません 申し訳ありませんでした 祥子様の口に出してしまったりして お許しください」 唇だけを触れ合わせるキスにわたくしは思わず舌先を差し出したくなってしまうのです
「いい・・の・・お口に・・欲しかった・か・・ら」 わたくしの声ははしたなく濡れていたに違いありません
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14 2005 / 10
「だめなものですか 美味しいです」 一時の熱情がおさまったのでしょう 優しくほほを寄せるようにしてわたくしをシーツの上に横たえました
「や・・・はずかしいわ」 真上から見つめる運転手のまっすぐな瞳を見返すこともできずに瞼をふせてしまったのです
「お願いです こちらを見てください」 はだけたままだった長襦袢を掻き合わせてわたくしの身体を覆いながら優しく語りかけるのです 
「ん・・」 やっと瞼をあげることができました 彼の瞳はさきほどと同じところにやさしく佇んでいました
「私の名前を呼んでくださいますか?」 彼の手はわたくしの身体をまさぐることもなくわたくしの右手に重ねられていたのです
「もちづき・・さ・ん・・」 唐突な願いを不思議に思いながらわたくしは口にしました
「あぁ 良かった どうして先ほどは声を出そうとはしなかったのですか?」 一瞬なんのことかと思いました でもすぐにあの口戯の間のことだと気づいたのです
「だって・・・あんなに大きいんですもの」 それだけではなかったのです でも・・・せめてこのときだけはわたくしの全てで彼に応えたかったからとは言えませんでした

 
「祥子様の声は媚薬なんです」 運転手はわたくしの身体に彼の下半身を沿わせてまいりました
13 2005 / 10
長い間何度もの衝動を堪えていたであろう運転手の噴出は太く大量にたたき付けるかのような勢いではじけたのです
ふっ・・・っくん・・・ 息をすることもできないほどの量をわたくしは塊を口にしたまま・・・喉奥だけを動かして少しづつ飲み下したのです
「申し訳ありません 祥子様」 先ほどとは違い・・・彼の手はわたくしの髪を優しくなでてくれました 
ぺちょ・・・ちゅ・・あっくぅん 口中の精液を飲み干したわたくしはまだ堅さを失っていない塊の先端をそのまま吸い上げ・・・もう一度喉奥まで迎え入れて舌で清めました
「どうか もうおやめください お願いです」 指先は一切使わずに口唇と舌先だけで・・わたくしは彼の大きな塊を愛撫しておりました そして塊を清めたあとはその下のやわらかな袋に唇を這わせたのです
ちゅる・・・くちゅ・・・くぅぷっ・・ 片側づつ口に含みあめ玉を舐める様にやさしく舌を這わせます
「祥子さま また あぁ」 わたくしは運転手の想いに ただひたすら一言も言葉も喘ぎ声すらも発することなく口戯で応えておりました 
ちゅ・・くっ・・ぷ・・ 改めて彼の塊を花びらの狭間のような唇に迎え入れた時には 初めて唇を這わした時と同じ昂りと堅さを取り戻しておりました
 
「しょうこ・・さ・ま・・・」 ため息のようにわたくしの名前を呼ぶと運転手の腕は力を取り戻して わたくしの頭を唇を彼自身から引きはがし・・・唇を合わせようとするのです
「だ・め・・」 首を振り彼の唇から逃れようといたしました 
ほんの数瞬前まで彼のものを口にしていたのです まだ喉の奥には精液の名残が残っている様に思えるのです そんな唇を彼と合わせるわけにはまいりません
「どうして・・・」「だってあなたのもの・・・だから・・だ・め・・」
ん・・ぐぅっ・・・ 強引に顎を押し上げられ唇を重ねられてしまいました
「あ・ふ・・ん・・だめ・・」 今日何度めのディープキスだったでしょう それまでよりも丹念にわたくしの口腔を彼の舌が這い回るのです
「ぁん・・・だ・・め・・へ・ぇ」 上顎から舌の裏側 そしてまるで先ほどの熱くて堅い塊のように彼の舌がわたくしの口唇をむさぼるのです
主である男性のような技巧をつくした口づけではないのです 熱に浮かされたような・・・わたくしのすべてを我がものにしたいと叫んでいるようなキスでした
13 2005 / 10
「ん・・んくっ・・・」 そのまま喉奥まで熱い先端を上顎にこすりつけるように飲み込んでゆきました
「うっ・・・」 運転手の手が無意識なのでしょう わたくしの頭を両手で押えるのです
ちゅ・・ぷ・・ 鼻先が彼の茂みに埋まるほど深く口腔に納めたところで 彼の裏側の中心線に舌先をあて・・くうぅぅっと頭を引くのです
「あぁ 祥子様」 くちゅ・・・ぺちょ・・・ すぼめた唇が張り切ったかりでそれ以上引けなくなったところで頭の動きを止めるのです
口腔はわたくしの唾液と彼の塊で満たされておりました 
っちょ・・・くちゅ・・・ 少しだけ頭を戻してから舌先は塊の下の合わせ目からかりの裏側をぐるりと回りまた合わせ目へ・・・そして唾液よりも粘度の高い液体を溢れさせている先端へと這わせたのです
「あっ だめです」 運転手の先端はまるで生き物のように 侵入してくるわたくしの舌先にやわやわとしたキスをくりかえします
くぽぉぉ・・・ちゅ・っ・・ 先端からは新たな粘液が湧きだします そのタイミングを待ってわたくしは深く浅く・・口唇での動きを伴った愛撫をはじめました
ちゅぽぉぉ・・・くちゅぅぅ・・じゅるっ・・・ちゅぅぅ・・・ 
「あぁああ・・・」 わたくしの頭に添えられていただけの両手が次第に力を増し やがて彼の思うがままに前後させられはじめたのです
「祥子様 なんて口なんですか こんな まるで あぁ」 キスをしながら突き入れられて・・・上顎は胎内と同じ数の子状だと言われたこともございます わたくしは快感を与える為の口内の動きだけに集中いたしました
じゅ・・・ぽ・・・ 彼の敏感な下側のすじを舌で不規則に刺激しながら先端が常に上顎をなぞるように・・・舌を隆起させるポイントを変えて撫で上げるのです
「いい 噂以上です あっ」 彼の塊が一段と逞しさを増したのです 
広がったかりが出し入れされるたびにわたくしの唾液は掻き出され赤い痕を散らした胸元をしとどに濡らすしました
12 2005 / 10
運転手の口づけは甘く・・・優しいものでした
後ろ向きにこたえていたわたくしの身体を優しく回して向かい合って抱きしめる間も 小鳥が啄むようなキスを途切れさせはしませんでした
「はぁ・・ん・・」 長い夜の間なすがままにされていたわたくしは初めて両の腕で彼の背中を求めたのです
わたくしに回された彼の腕は一度だけきつく抱きしめるとあとは優しく背を腰をたどります
そして少しづつ布団へとわたくしを導きました
「あぁ・・・祥子様」 柔らかな感触の上に膝立ちになったわたくしの首筋に彼は唇を這わせます
「あん・・・や・」 白い肌にぽつりと残された赤い痕をきつく吸い上げるのです
「だめ・・・」 優しかった彼の激しい仕草に抗いの声を上げてしまいました
「いやです 他の 尊敬する主がつけたものでもほかの男の付けた印を見るのはいやです」 耳を甘噛みしながら伊達締めを・・・腰紐を解くのです
「改めて私が印を付けます それだけは 許してください」 はらりと落ちた襦袢の襟元に現れた痕にまで唇をつけるのです
「あっ・・・はぁ」 それだけのことにわたくしはせつない疼きを感じてしまいました
左乳房に男性が付けたあと二つの痕まで舌を這わせ同じ様に・・・より濃い痕を印してゆくのです
「望月さん・・・おねがい」 わたくしの声に顔を上げた運転手はほほを寄せる様に抱きしめてこういいました 「なんですか 祥子様」
「おねがい・・・あなただけの・・痕を付けて・・はしたないわたくしが嫌いじゃなかったら」
「あぁ・・・しょうこ・さ・ま・・」 彼はまだ痕の付いていない真っ白な右の乳房に顔を伏せたのです そしてわたくしの困らない秘かな場所に大輪の薔薇のような赤い印を付けてくれました
 
「お礼です」 純白の長襦袢を肩に羽織り首筋から胸元まで幾つもの赤い痕を散らした姿のままわたくしは膝をくずしました
無言で運転手の浴衣の腰を引き上げ立つ様に促します
彼の浴衣の前を割り・・・猛々しいほどに反り返った塊にわたくしの唇を触れさせたのです
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