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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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上の胸縄が白い肌に食い込むのがわかりました。
ちくちくとした感触が、一斉に薄い皮膚を襲うのです。
そして、先端だけを濡らしていた水滴が淫楽に火照った白い乳房の上にも気まぐれに落ちかかりました。

キュッ バルブを締める音が、わたくしの荒い息の向こうで響きました。
ようやくわたくしを狂わせた水のしたたりが止まったのです。
大きな淫楽の波が収まると同時に、わたくしはようやく体勢を最初に括られた状態に戻せました。
「祥子。」
「・・・は・い。」
「飲みなさい。」
口元に差し出されたのは、シャンパンのグラスでした。
水を与えられていながら、一滴も口にすることのできなかったわたくしの喉はからからに乾いていたのです。
足元はきちんと排水され、わたくしのまわりがぐっしょりと濡れていることと、パンプスの内側に水滴が光っていることだけが今の責めの証拠でした。
わたくしは喉を鳴らして、グラスの中の冷たいシャンパンを飲み干したのです。

「大人しくしてなさい。」
背中にキシキシと麻縄の音が響きます。そうしてようやく上体を柱から引きはがすことができたのです。
長谷川さんは、かがみ込むようにして両脚を縛めていた黒の綿縄を解きます。
水を吸う事がないようにと膝の位置で止められていた縄も、足首の水滴の跳ね上がりですっかりと重くなってしまったようです。
自由になった脚を閉じようとして・・・力が入らなくなっていることに気づきました。緊縛と快感に、緊張を続けた脚は太ももまでふるふると震えているようだったのです。
「立てなさそうだね。いいよ、少し背中をこちらに向けなさい。」
長谷川さんの声に膝を左に振って、後ろ手に括られた背中を向けたのです。
先ほどと同じような縄音をたてて、高手小手に結ばれた麻縄が解かれるまでさほどの時間は必要がありませんでした。
「そんなに、水責めが気に入ったのかい?祥子。」
「違います。いじわる・・・。」
解いた縄を手に正面に回ってわたくしを覗き込んだ長谷川さんを、濡らさない様に肩口に頭を付けて一言だけ答えました。
それもやっとだったのです。
初めての快感は、どんな玩具よりもわたくしの性感を掻き立て、性も根も尽き果てるほどに疲れさせていたのです。
「このまま責めの続きをしたいが・・・」
「・・だめ・・ゆるして。」
「ふふ、わかっているよ。」 
わたくしの身体を引き起こすと、長谷川さんはご自分の座っていらしたあたりからタオルを持って来てくださいました。
大きなバスタオルをふわっとひろげると、肩にかけて包み込んでくださったのです。
わたくしを直撃していた工事用の照明も、いまは逸らされて柔らかな明かりに変わっていました。
「こっちへおいで。」
ピアノとは全くの反対方向。透明のビニールシートに覆われた端に暖かな気配がありました。
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「祥子は本当に胸が弱いんだね。ああ、もう下の踏み段まで滴っているよ。」
ぽたっ・たっ・・・ 「ぁぁ・・・みない・で・ぇぇ・・」
左右の乳房を同時に同じタッチで嬲られるのは、美貴さん達と共に過ごしたときくらいしかあり得ないことでした。
いまは、水が・・・そのあり得ない感覚を再現してゆくのです。
ぽたっ・・・ 「ゆるし・て・・くだ・・さぁ・いぃぃ・・・」
「何を許すんだい?祥子」
ぽたっ・・・ 「おねがい・・もう・・あぁぁ・・・だ・めぇ・・」
「まさか水滴で逝ったりしないだろうね。」
ぽたっ・・・ 「あぁ・・・おねがい・・ぃぃ・・」
「何がお願いなんだい?」
ぽたっ・たっ・・・たっ・・ 「みず・・を・・とめて・ぇぇぇ・・」
「だめだね。祥子が嘘ばかりつくからだろう。」
ぽたっ・・・・ 「ついて・・ぁあ・ん・・ないぃぃぃ・・・」
「いや、ちゃんと答えるまでは許さない。」
ぽたっ・・・ 「あぅ・・・」
「僕の手を離れている間、誰に調教された?」
ぽたっ・・・ 「されて・・ま・せん・・んぁぁ・・・」
「それなら、なんで鞭や縄にこんなに感じるんだ?」
ぽたっ・・・ 「はぁぅ・・・」
「祥子が淫乱なMだからか?」
ぽたっ・・・ 「あぅ・・・ちが・・ぅ・・」
「そうか、違うのか。だったら他の理由があるんだろう。ノーマルの女なら泣き叫ぶだけの責めに感じるほどに身体が熟しているわけを聞かせなさい。誰に調教された!」
ぽたっ・たっ・・・ 「ごしゅじん・さま・だ・け・・・」
「本当なのか?」
ぽたっ・・・ 「ほん・・とうぅぅ・・です・・あぁ・・」
「見られるだけで、鞭打たれるだけでぐっしょり濡らすのはどうしてなんだ。」
ぽたっ・・・ 「あぅ・・・しょうこ・が・・えむ・だから・ぁぁ・・」
「Mなだけじゃないだろう。」
ぽたっ・・・ 「ぁぁ・・いん・らんな・・えむ・だから・・ですぅぅ・・」
「よく、こんな熟した身体で今日まで我慢出来たものだ。他の男に満足させられてたんじゃないのか?」
ぽたっ・・・ 「ご・しゅじん・・さま・だ・からぁぁ・・・・」
「ん?はっきり言いなさい。祥子。」
ぽたっ・たっ・・・ 「ごしゅじん・さま・に・・かわい・がられたかった・・んで・・すぅぅぅ・・・」
ぽたっ・・・ 「ぁぁ・・ゆるし・・てぇぇ・・」
水滴の落ちてゆく余韻さえわたくしの身体の芯を揺さぶるのです。
「水滴に嬲られて祥子は逝くのか?」
ぽたっ・・・ 「はぁぁ・・・い・くぅ・・・」
今度立て続けに水滴に襲われたら、わたくしはもう快感を堪える術を持ってはいませんでした。
「ちゃんとお願いしなさい、祥子。」
ぽたっ・・・ 「ぁっ・・ごしゅ・じんさまぁぁ・・すいてき・・で・・いくぅ・・いんらんな・・しょうこを・・・おゆるし・・くださ・・い」
「よし、逝け!祥子。」
ぽたっ・たっ・・・たっ・・・・ 「い・・くぅぅぅぅ・・・」
ぎしっ 麻縄が上げる大きな軋みと共に、わたくしは胸を反らせて水の拷問に達してしまったのです。
ぽたっ・・・ 「あ・・・・」
ぽたっ・・・ 「んん・・・」
ぽた・たっ・・・ 「あぁあ・・ん」
ぽたっ・・・ 「ぃ・あ・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「あっ・・ぁっ・・・」
「ここはね、ホテルのスパ施設の一部になる予定の場所なんだ。排水処理も防水処理も済んでいる。打たせ湯用のノズルがもう来ているからね。それを使わせてもらっている。」
うたせゆ・・・ 長谷川さんの言葉はわたくしの脳裏であまり形をなしてはいませんでした。ひたすら襲ってくる快感と、身じろぎするたびに肌を刺す幾重にも廻された麻縄の感触と闘っておりました。
ぽたっ・・・ 「はぁ・・・」
ぽた・たっ・・・ 「あぁぃ・・ぃぃ」
ぽたっ・・・ 「あぅ・・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「ふぁ・・ぁぁ・・・」
「ナチスドイツの研究を綴った本に、捕虜を眠らせずにこうして水滴責めにすると最後は狂うって書かれたものを見つけてね。思いついた。祥子、どうだい?」
ナチの拷問・・・。まるでその時代から抜け出した将校のように黒々としたシルエットを浮び上がらせて、長谷川さんは正面の強い明かりを背に座ってらっしゃいました。
わたくしは、明かりの中で責められる女囚なのでしょうか。

ぽたっ・・・ 「あぁ・・・ぁぁ・」
ぽたっ・・・ 「ゆるし・・て・ぇぇ・・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「いゃあぁ・・あ・・ん」
ぽたっ・・・ 「いぃぃ・あぁぁ・・」
ぽたっ・たっ・・・ 「んあっ・・ぁぁあ・・・」
「祥子は、僕に逢えない間に他の男に縛られて縄の快感に目覚めたのか?」
ぽたっ・・・ 「ちがぃ・・ま・すぅ・・」
「僕の他には縛られてはいないんだね?」
ぽたっ・・・ 「・は・ぁぁ・ぃぃぃ・・」
「鞭やスパンキングは?誰かにその白い背中を差し出したりしなかったのか?」
ぽたっ・・・ 「・・して・ま・・せぇ・・ん・・」
「そうか、それじゃ祥子が淫乱なMだということなんだね。」
ぽたっ・たっ・・・ 「やぁぁ・・・ちがぁ・・ぅ・ぅぅ・」
「どこが違うんだい。さっきは僕の指がねっとりと光るほどに白濁した蜜を溢れさせていたね。それに今も。全く水滴が当たるはずもない踏み台がきらきらと光を反射しているのは、どういうことだい?」
ぽたっ・・・ 「やぁ・・ゆるし・・てぇぇぇ・・」
正に、尋問でした。
唐突に襲いかかるピンポイントの快感と、いずれどの答えであれ長谷川さんの中で石塚さんに結びつけられてしまいかねない他の男性との行為について口にしてはいけないという緊張が・・・わたくしを責め立てました。
望月さんの縄に蕩けたことも、高梨さんのスパンキングと鞭に達してしまったことも・・・口が裂けても言う訳にはまいりません。
そしていままでにわたくしを愛して下さった方達から経験させられたそれらの行為が、ただでさえ敏感な性感を一層高めてしまっていることへの驚きを・・・匂わす事も出来なかったのです。
こんな風に、脚を開くつもりはわたくしにはありませんでした。
「やぁっ・・・おねがい・・解いて。」
強い建築用の照明が正面から照らされて、わたくしは半狂乱になったのです。
これでは正面からご覧になる長谷川さんからは丸見えになってしまいます。
「祥子らしくないね、静かにしなさい。誰もいないんだ。ここには僕だけだ。」
強い明かりの向こうから長谷川さんがシルエットのようにいらしたのです。
「いや・・みないで。・・ぁむっ・・・。」
黒々としたシルエットのまま、長谷川さんはわたくしの唇を塞いだのです。
はしたない姿に縛り上げられて、柱に括られて、明かりに照らされて・・・・1分ほども長谷川さんはわたくしの暴れる舌と唇を宥めてらっしゃいました。
「何を恥じる、綺麗だよ。それに、このお仕置きで膝を閉じていたら後でつらいのは祥子だよ。訳があるからこうしているんだ。解ってるだろう。聞き分けのない真似はするんじゃない。」
ゆっくり唇を離しながら、長谷川さんはそうおっしゃったのです。
「さっき僕に嘘を言ったお仕置きだということを、もう忘れたのかい。いけない女だね。少し長くお仕置きをしないといけないようだ。」
「やめ・・て。おねがい・・ゆるして・くだ・さ・い。」
わたくしは去ってゆく黒いシルエットに哀願の声を上げました。
こんな姿で、受けなくてはならないお仕置きなんて・・・。以前に郊外の変わったつくりの離れの宿で責め立てられたとき、これに似た姿で小さな卵の形をした玩具で嬲られたことがありました。
全く身動きもできない・・・それも身じろぎをするたびに麻縄が肌を刺すのが切なく辛かったのです。

ぽたっ・・・ 眼の前を水滴が落ちてゆきました。
ぽたっ・・・ 今度は少し左側を
ぽたっ・・・ 「あ・・ん・・・」 水滴は、括られて大きく張り出したGカップの乳房の左側の先端に落ちたのです。
ぽたっ・・・ もう1つの水滴が・・
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「あっ・・あぁっ・・・」 今度は右の鴇色の昂りに、そして左に時間をずらして滴ったのです。
「冷たくはないね、祥子」
ぽたっ・・・ 「ぁっ・・はい」
ぽたっ・・・ 「ぃぃ・・あん・・」
ぽた・・たっ・・・ 「あぁあ・・ん」
それは、水責めと言えばいいのでしょうか。
身動きのできないわたくしの身体の、もっとも先端に突き出した敏感な部分だけを冷たすぎない水滴が襲うのです。
それも一定のリズムではないのです。まるで水道の蛇口から滲み出した水が堪え切れずに垂れ落ちるように・・・。
「ぁっ・・・やぁ・はぁん・・・」
予測も付かないタイミングで襲いかかる刺激に、身体は身構えることさえ出来ずに居ました。
どれほどの高さから滴っているのかを確認することも出来ませんが、水滴は想像以上の質量を感じさせて乳首を襲ったのです。
わたくしは、とぎれとぎれのはしたない喘ぎ声を止める事すらできなかったのです。
「まだ今夜はお仕置きしかしてないはずなのに、これはなんだ。祥子。」
くちゅ・・・ 小さな水音がしたのです。
長谷川さんの指の下で、大きくなった真珠の上をランジェリーが滑るのです。
「はぁあ・・・ぁ・だ・・めぇぇ・・」
思わず引いてしまった腰も、寄り強くもっとも敏感な部分に彼の指を埋め込むだけにしかならなかったのです。
「たったこれだけのぬめりで祥子のフェロモンがこんなに漂う。ふっ、勃ってしまいそうだよ。」
「い・ゃ・ぁぁぁ・・・」
眼の前に差し出された指は、白濁した蜂蜜に浸したばかりのようにねっとりと・・・女の香りを纏い付けていたのです。
あまりの恥ずかしさに顔を背けてしまいました。
「いつこんなに濡らしたんだ、祥子。ストリップをしながらか?それともフェラチオでか?まさかあんなに酷く鞭打たれながら、感じていたわけじゃないだろうね。」
「ち・が・ぅ・・・」
「縄で縛り上げられてお仕置きで感じるとは、もうすっかり恥ずかしいMだな、祥子は。」
「ちがう・のぉ・・」
「こんなに濡らしてどこが違うと言うんだ、祥子。」
「あぁ・・ぁぁぁ・・・」
指先のぬめりを拭う様に、左右の鴇色の先端に長谷川さんは指を這わせるのです。
「キス・・・ごしゅじんさ・ま・のキスで。」
「ほう、たった一回のキスでこんなにするのか。鞭でも縄でも潤みが消えないほど。」
「・・・はい。」
Gカップの先端から漂う女の匂いは、わたくしを幻惑いたしました。あり得ない羞恥に答えが一瞬遅れたのです。

「嘘はいけないね、祥子。またお仕置きをしなくちゃならない。」
ぐいっ・・・ 長谷川さんはわたくしの麻縄で括られた腕を掴むと、強く引いたのです。
連れてゆかれたのは同じフロアで少し離れたところでした。
柱の前にぴったりと添う様に置かれていたのは、施工用の踏み台でした。片側だけに2つステップのあるその一番上にわたくしを座らせると、長谷川さんはもう一本の麻縄で柱に上半身をくくりつけました。
「あっ・・・だめ・・・」
巾は40cmほどもあるでしょうか。動けなくなったわたくしのぴったりと付けられた膝を長谷川さんは割り、それぞれ左右の踏み台の側柱に今度は黒の綿縄でくくりつけたのです。膝で一旦止められた縄は足首へ。あまり高さのない踏み台は、わたくしの脚を左右に想像以上に大きく割り開かせたのです。
「おねがい・・ほどいて。暴れたりしません。おねがい。はずかしいの。」
ランジェリーを付けているとは言え、今夜のパンティはTバックでした。すっと立っている限りには、前からも後ろからも・・・いえ、後ろは白いヒップがまるでなにも身に着けていない様に露にはなっておりましたが・・・そのランジェリーの持つ美しいフォルムだけを楽しんでいただけるものでした。
でも、フロントからバックへかけて極端に細くなってゆくクロッチ部分は・・・わたくしの漆黒の茂みが載った丘を・・・その奥の花びらを・・・晒してしまっていたのです。
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