祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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23 2006 / 12
上の胸縄が白い肌に食い込むのがわかりました。
ちくちくとした感触が、一斉に薄い皮膚を襲うのです。
そして、先端だけを濡らしていた水滴が淫楽に火照った白い乳房の上にも気まぐれに落ちかかりました。
キュッ バルブを締める音が、わたくしの荒い息の向こうで響きました。
ようやくわたくしを狂わせた水のしたたりが止まったのです。
大きな淫楽の波が収まると同時に、わたくしはようやく体勢を最初に括られた状態に戻せました。
「祥子。」
「・・・は・い。」
「飲みなさい。」
口元に差し出されたのは、シャンパンのグラスでした。
水を与えられていながら、一滴も口にすることのできなかったわたくしの喉はからからに乾いていたのです。
足元はきちんと排水され、わたくしのまわりがぐっしょりと濡れていることと、パンプスの内側に水滴が光っていることだけが今の責めの証拠でした。
わたくしは喉を鳴らして、グラスの中の冷たいシャンパンを飲み干したのです。
「大人しくしてなさい。」
背中にキシキシと麻縄の音が響きます。そうしてようやく上体を柱から引きはがすことができたのです。
長谷川さんは、かがみ込むようにして両脚を縛めていた黒の綿縄を解きます。
水を吸う事がないようにと膝の位置で止められていた縄も、足首の水滴の跳ね上がりですっかりと重くなってしまったようです。
自由になった脚を閉じようとして・・・力が入らなくなっていることに気づきました。緊縛と快感に、緊張を続けた脚は太ももまでふるふると震えているようだったのです。
「立てなさそうだね。いいよ、少し背中をこちらに向けなさい。」
長谷川さんの声に膝を左に振って、後ろ手に括られた背中を向けたのです。
先ほどと同じような縄音をたてて、高手小手に結ばれた麻縄が解かれるまでさほどの時間は必要がありませんでした。
「そんなに、水責めが気に入ったのかい?祥子。」
「違います。いじわる・・・。」
解いた縄を手に正面に回ってわたくしを覗き込んだ長谷川さんを、濡らさない様に肩口に頭を付けて一言だけ答えました。
それもやっとだったのです。
初めての快感は、どんな玩具よりもわたくしの性感を掻き立て、性も根も尽き果てるほどに疲れさせていたのです。
「このまま責めの続きをしたいが・・・」
「・・だめ・・ゆるして。」
「ふふ、わかっているよ。」
わたくしの身体を引き起こすと、長谷川さんはご自分の座っていらしたあたりからタオルを持って来てくださいました。
大きなバスタオルをふわっとひろげると、肩にかけて包み込んでくださったのです。
わたくしを直撃していた工事用の照明も、いまは逸らされて柔らかな明かりに変わっていました。
「こっちへおいで。」
ピアノとは全くの反対方向。透明のビニールシートに覆われた端に暖かな気配がありました。
ちくちくとした感触が、一斉に薄い皮膚を襲うのです。
そして、先端だけを濡らしていた水滴が淫楽に火照った白い乳房の上にも気まぐれに落ちかかりました。
キュッ バルブを締める音が、わたくしの荒い息の向こうで響きました。
ようやくわたくしを狂わせた水のしたたりが止まったのです。
大きな淫楽の波が収まると同時に、わたくしはようやく体勢を最初に括られた状態に戻せました。
「祥子。」
「・・・は・い。」
「飲みなさい。」
口元に差し出されたのは、シャンパンのグラスでした。
水を与えられていながら、一滴も口にすることのできなかったわたくしの喉はからからに乾いていたのです。
足元はきちんと排水され、わたくしのまわりがぐっしょりと濡れていることと、パンプスの内側に水滴が光っていることだけが今の責めの証拠でした。
わたくしは喉を鳴らして、グラスの中の冷たいシャンパンを飲み干したのです。
「大人しくしてなさい。」
背中にキシキシと麻縄の音が響きます。そうしてようやく上体を柱から引きはがすことができたのです。
長谷川さんは、かがみ込むようにして両脚を縛めていた黒の綿縄を解きます。
水を吸う事がないようにと膝の位置で止められていた縄も、足首の水滴の跳ね上がりですっかりと重くなってしまったようです。
自由になった脚を閉じようとして・・・力が入らなくなっていることに気づきました。緊縛と快感に、緊張を続けた脚は太ももまでふるふると震えているようだったのです。
「立てなさそうだね。いいよ、少し背中をこちらに向けなさい。」
長谷川さんの声に膝を左に振って、後ろ手に括られた背中を向けたのです。
先ほどと同じような縄音をたてて、高手小手に結ばれた麻縄が解かれるまでさほどの時間は必要がありませんでした。
「そんなに、水責めが気に入ったのかい?祥子。」
「違います。いじわる・・・。」
解いた縄を手に正面に回ってわたくしを覗き込んだ長谷川さんを、濡らさない様に肩口に頭を付けて一言だけ答えました。
それもやっとだったのです。
初めての快感は、どんな玩具よりもわたくしの性感を掻き立て、性も根も尽き果てるほどに疲れさせていたのです。
「このまま責めの続きをしたいが・・・」
「・・だめ・・ゆるして。」
「ふふ、わかっているよ。」
わたくしの身体を引き起こすと、長谷川さんはご自分の座っていらしたあたりからタオルを持って来てくださいました。
大きなバスタオルをふわっとひろげると、肩にかけて包み込んでくださったのです。
わたくしを直撃していた工事用の照明も、いまは逸らされて柔らかな明かりに変わっていました。
「こっちへおいで。」
ピアノとは全くの反対方向。透明のビニールシートに覆われた端に暖かな気配がありました。
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