祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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21 2006 / 12
ぽたっ・・・ 「あ・・・・」
ぽたっ・・・ 「んん・・・」
ぽた・たっ・・・ 「あぁあ・・ん」
ぽたっ・・・ 「ぃ・あ・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「あっ・・ぁっ・・・」
「ここはね、ホテルのスパ施設の一部になる予定の場所なんだ。排水処理も防水処理も済んでいる。打たせ湯用のノズルがもう来ているからね。それを使わせてもらっている。」
うたせゆ・・・ 長谷川さんの言葉はわたくしの脳裏であまり形をなしてはいませんでした。ひたすら襲ってくる快感と、身じろぎするたびに肌を刺す幾重にも廻された麻縄の感触と闘っておりました。
ぽたっ・・・ 「はぁ・・・」
ぽた・たっ・・・ 「あぁぃ・・ぃぃ」
ぽたっ・・・ 「あぅ・・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「ふぁ・・ぁぁ・・・」
「ナチスドイツの研究を綴った本に、捕虜を眠らせずにこうして水滴責めにすると最後は狂うって書かれたものを見つけてね。思いついた。祥子、どうだい?」
ナチの拷問・・・。まるでその時代から抜け出した将校のように黒々としたシルエットを浮び上がらせて、長谷川さんは正面の強い明かりを背に座ってらっしゃいました。
わたくしは、明かりの中で責められる女囚なのでしょうか。
ぽたっ・・・ 「あぁ・・・ぁぁ・」
ぽたっ・・・ 「ゆるし・・て・ぇぇ・・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「いゃあぁ・・あ・・ん」
ぽたっ・・・ 「いぃぃ・あぁぁ・・」
ぽたっ・たっ・・・ 「んあっ・・ぁぁあ・・・」
「祥子は、僕に逢えない間に他の男に縛られて縄の快感に目覚めたのか?」
ぽたっ・・・ 「ちがぃ・・ま・すぅ・・」
「僕の他には縛られてはいないんだね?」
ぽたっ・・・ 「・は・ぁぁ・ぃぃぃ・・」
「鞭やスパンキングは?誰かにその白い背中を差し出したりしなかったのか?」
ぽたっ・・・ 「・・して・ま・・せぇ・・ん・・」
「そうか、それじゃ祥子が淫乱なMだということなんだね。」
ぽたっ・たっ・・・ 「やぁぁ・・・ちがぁ・・ぅ・ぅぅ・」
「どこが違うんだい。さっきは僕の指がねっとりと光るほどに白濁した蜜を溢れさせていたね。それに今も。全く水滴が当たるはずもない踏み台がきらきらと光を反射しているのは、どういうことだい?」
ぽたっ・・・ 「やぁ・・ゆるし・・てぇぇぇ・・」
正に、尋問でした。
唐突に襲いかかるピンポイントの快感と、いずれどの答えであれ長谷川さんの中で石塚さんに結びつけられてしまいかねない他の男性との行為について口にしてはいけないという緊張が・・・わたくしを責め立てました。
望月さんの縄に蕩けたことも、高梨さんのスパンキングと鞭に達してしまったことも・・・口が裂けても言う訳にはまいりません。
そしていままでにわたくしを愛して下さった方達から経験させられたそれらの行為が、ただでさえ敏感な性感を一層高めてしまっていることへの驚きを・・・匂わす事も出来なかったのです。
ぽたっ・・・ 「んん・・・」
ぽた・たっ・・・ 「あぁあ・・ん」
ぽたっ・・・ 「ぃ・あ・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「あっ・・ぁっ・・・」
「ここはね、ホテルのスパ施設の一部になる予定の場所なんだ。排水処理も防水処理も済んでいる。打たせ湯用のノズルがもう来ているからね。それを使わせてもらっている。」
うたせゆ・・・ 長谷川さんの言葉はわたくしの脳裏であまり形をなしてはいませんでした。ひたすら襲ってくる快感と、身じろぎするたびに肌を刺す幾重にも廻された麻縄の感触と闘っておりました。
ぽたっ・・・ 「はぁ・・・」
ぽた・たっ・・・ 「あぁぃ・・ぃぃ」
ぽたっ・・・ 「あぅ・・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「ふぁ・・ぁぁ・・・」
「ナチスドイツの研究を綴った本に、捕虜を眠らせずにこうして水滴責めにすると最後は狂うって書かれたものを見つけてね。思いついた。祥子、どうだい?」
ナチの拷問・・・。まるでその時代から抜け出した将校のように黒々としたシルエットを浮び上がらせて、長谷川さんは正面の強い明かりを背に座ってらっしゃいました。
わたくしは、明かりの中で責められる女囚なのでしょうか。
ぽたっ・・・ 「あぁ・・・ぁぁ・」
ぽたっ・・・ 「ゆるし・・て・ぇぇ・・・」
ぽたっ・・ぽたっ・・・ 「いゃあぁ・・あ・・ん」
ぽたっ・・・ 「いぃぃ・あぁぁ・・」
ぽたっ・たっ・・・ 「んあっ・・ぁぁあ・・・」
「祥子は、僕に逢えない間に他の男に縛られて縄の快感に目覚めたのか?」
ぽたっ・・・ 「ちがぃ・・ま・すぅ・・」
「僕の他には縛られてはいないんだね?」
ぽたっ・・・ 「・は・ぁぁ・ぃぃぃ・・」
「鞭やスパンキングは?誰かにその白い背中を差し出したりしなかったのか?」
ぽたっ・・・ 「・・して・ま・・せぇ・・ん・・」
「そうか、それじゃ祥子が淫乱なMだということなんだね。」
ぽたっ・たっ・・・ 「やぁぁ・・・ちがぁ・・ぅ・ぅぅ・」
「どこが違うんだい。さっきは僕の指がねっとりと光るほどに白濁した蜜を溢れさせていたね。それに今も。全く水滴が当たるはずもない踏み台がきらきらと光を反射しているのは、どういうことだい?」
ぽたっ・・・ 「やぁ・・ゆるし・・てぇぇぇ・・」
正に、尋問でした。
唐突に襲いかかるピンポイントの快感と、いずれどの答えであれ長谷川さんの中で石塚さんに結びつけられてしまいかねない他の男性との行為について口にしてはいけないという緊張が・・・わたくしを責め立てました。
望月さんの縄に蕩けたことも、高梨さんのスパンキングと鞭に達してしまったことも・・・口が裂けても言う訳にはまいりません。
そしていままでにわたくしを愛して下さった方達から経験させられたそれらの行為が、ただでさえ敏感な性感を一層高めてしまっていることへの驚きを・・・匂わす事も出来なかったのです。
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