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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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「あん・・ぁっ・・・」
「凝っていますね。ずっとお仕事だったんですか?」
「ん・・・そぅ・ぁ・・」 首の付け根を耳の後ろを・・PCでのグラフィックデザインが多いわたくしのお仕事は、眼を酷使し・・望月さんの指が這うその場所を酷く凝らせていたのです。
「ぁはぁ・・・」 背中の右手と違い、左手だけは時折強く指圧のようにわたくしのつぼを揉み込むのです。その度にわたくしは、マッサージを受けているというのにはあまりに相応しくない声音を上げてしまうのです。
背筋を這う指は、あくまでソフトなままでした。それでも、ずっと同じリズムで繰り返される刺激に、わたくしははしたなく腰をくねらせ、望月さんの塊に添わせられた指を・・・淫らに震わしてしまうのです。
「マッサージなどにも行かれるんですか?」
「ぇ・えぇ・・んぁ・・」
「祥子さんなら当然決まった先生が、付いているんでしょうね。」
「あっ・・ん・・そう・なぁのぉ・・ぉぁぁぁ」 望月さんの左の親指が盆の窪を強く押し上げます。彼の指が動くのと同じ様に駆け下りてゆく淫楽にも似た刺激が、わたくしの身体の芯を濡らすのです。
「なんておっしゃる先生なんですか?」
「朴・・せん・せ・い・・」
「女性の先生ですか?」
「ち・がぅぅ・・のぉ・・だん・せ・い・・なぁのぉぉ・・・」
「そうですか、他の先生には治療させないんですか?」 少しだけ背中を動きまわる指が・・・強くなります。肩甲骨の内側を・・治療でも響くその場所を望月さんは的確に・・責めるのです。
「んっ・・ぼく・せんせい・・だ・けぇぇ・・」 わたくしはぴくん・・と身体を震わせてしまいます。
「治療の時も、こんな悩ましい声を上げ続けているんですか?」
「あん・・ちが・うぅ・・わ・はぁん・・・」 腰のなだらかな傾斜の麓まで降りる指は、それでもその先へは進まないのです。あと・・少し・・もっと・・・あん、だめ・・そんなこと思っちゃ。
「信じられませんね。こんな風にしか触れていないのに、そんな艶めいた声を上げる祥子さんが、本職の鍼灸師の先生の手に掛かって感じないでいられるはずはないですからね。」 頭と首を揉みほぐしていた左手は、わたくしの耳を・・・貝殻のようならせんを的確に刺激するのです。

「やぁ・・はぁぁん・・・」
「何度目の治療で担当に決まったんですか?」 耳の中までも望月さんの小指が触れてゆきます。まるで・・・ゆうべお風呂でキスされた時のように。
「いっ・・かぃ・・めぇぇ・・・」
「やっぱり、そうでしたか。先生の方から申し出て来たんでしょう。」 あぁ・・なんで望月さんはそんなことをご存知なのかしら。
「どうなんです、祥子さん?」
「そぅ・ですぅぅ・・」
「治療されて、薄い診察着の下の乳首をこんな風に立てて感じてるんですね。」
「やぁぁん・・ちがぅのぉ・・」
「祥子さんの身体に触れて、そんな声を聞かされて、どんどんフェロモンを濃くだ他酔わせて・・・きっとその先生もいまの僕のようになっているんですよ。」 くぃ・・ ずっと動かなかった望月さんの腰が・・・わたくしの手のひらに塊を押し付ける様に動くのです。
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ここは、望月さんのお父様の持ちものなのだそうです。京都で育った彼も子供のころから何度も来ていた様です。<下田の寮>と、望月さんは古風に呼んでいました。
障子から差し込む光は、眠り込んでからまださほど時間が経っていないことを示しておりました。
わたくしは、そっと頭を望月さんの腕から外しました。
腕枕は、わたくしがとても好きな・・・男性にしていただく行為の1つです。でも、現実には人間の頭はとても重いのです。長く腕枕をしていただくのは大変に負担が大きいはずでした。
望月さんは、以前箱根の宿でわたくしが甘える様におねだりをしてから・・・ずっと忘れずにわたくしが眠りに入るまでの時間必ずそうしてくださっていました。
「腕が痺れます。」とお話してもそんなのは構わないと、昨晩も同じ姿勢で、抱きしめて眠ってくださったのです。

「眼が覚めましたか?」 望月さんがわたくしを見つめてそう口にしました。
「おはようございます。」 起き出して居住まいを正してそう言おうとしたわたくしを、望月さんは布団の中に押しとどめたのです。
「おはよう・・ございま・す・・・あん・」 望月さんの唇は、すかさず早朝のキスを奪うのです。それも・・・目覚めるための爽やかなキスではなくて・・・欲望の・・にじむ・・・キス。
「ん・ふ・・っく・・ん・・」
ちゅぱ・・ちゅく・・ 窓の外から聞こえてくる波の音よりも鮮やかに、二人の唇と舌が奏でる水音が望月さんの腕と手で両耳を塞がれたわたくしの頭の中に響くのです。
「こんな、なんです。」 望月さんは、真新しいダブルサイズのお布団の中で身体に敷かれたようになっていたわたくしの右手を彼の寝間着の腰に導くのです。
合わせた浴衣の前は・・堅い望月さんの塊が熱く昂っていたのです。
「きのう・・あんなに・し・た・・のに?」 望月さんの左手は、緩くリボンで縛った黒髪を除けてわたくしの首筋を・・・感じやすい首筋を愛撫しはじめるのです。自由のきく右手は、わたくしの手が彼の塊から離れないように抱きしめてそのまま背筋を・・・ゆっくりと上下に中指の指先だけでなぞるのです。
盆の窪から肩甲骨の間を通って腰が反る尾てい骨の少し上まで・・・。そしてその逆の道筋をゆっくり・・・。
ほんの数時間前、檜で作られた半露天の温泉を出た時、わたくしに用意されていたのは柔らかな寝間着1枚でした。それを望月さんはやさしくゆったりと着せて、伊達締め1本で留めてくださったのです。
「そうです。祥子さんといると何度でも牡になれるんです。」 彼の腕は確かです。寝返りを打ちながら数時間を布団の中で過ごしても、寝乱れたりはしていなかったのですから。
「はぁん・・だめ・・・」 ただ、肌に柔らかく添うその布地は・・・たった1枚隔てただけでなにも付けていないわたくしの背を望月さんに与える口実になっていました。
「まだ、何もしてません。」 何も・・・?
望月さんの右手はわたくしの背をいまでは背筋だけでなく、時には脇腹近くまで縦横無尽に這っていただけでした。それもゆっくり・・・微かに中指の先だけを触れさせて。左手は、器用にリボンを解き今はわたくしの後頭部をやさしく揉みほぐしていたのです。
「いまの祥子さんをもっと感じさせられるんです。もっと、感じてほしい・・もっと僕で逝ってください。」 望月さんは、快楽の芽から手を離しわたくしの手首を掴むと手綱のように後ろに引いて、塊の抽送を早めたのです。
「いまは、僕だけの祥子さんだ。見て!祥子さん 鏡を見て!!」
あぁぁ・・・いやぁぁ・・いっちゃぅぅぅ わたくしは顔を上げ・・・Gカップの乳房を望月さんの腰の動きと同じに揺らし、淫楽に理性を白く曇らせたはしたない表情で望月さんだけに犯されている姿を・・・羞辱とともに見つめたのです。
「愛してるのは僕だけだ。逝くんです!逝って!!逝け! 祥子さん。」
「いっちゃうぅぅ・・いいのぉぉ・・ゆうやぁぁ・・いくぅぅぅ」 視覚が容赦なく与える羞恥はわたくしを一気に追い上げたのです。
「逝け!」
「いくっ・・ぅぅ・・」
「うっ・・」
望月さんはわたくしに深く深く彼の分身を押し込むと、真っ白い精液を子宮に直接噴きつけたのです。

「ああ・・いい、祥子さんたまらない。」
「はぁ・・ん・・」
吐出した後も塊を抜き出すことなく、望月さんは後ろからわたくしを抱きしめてくださったのです。彼はわたくしの蜜壷の中で、まだ力を失うことなくひくひくと蠢いていたのです。
「このまま暖まりますか?」 こくん・・・とわたくしは力なく頷きました。石塚さんに招待された客船に乗ってからいままで、数え切れないほどに絶頂に押し上げられ、快楽の波に漂い続けていたのです。今度こそ、ぐったりと脚の力も抜け落ちてしまったのです。
一時も離れたくないと・・・いわんばかりに望月さんの腕はわたくしの腰に回されています。そのままゆっくり膝を折って・・・二人でまた浴槽に浸かったのです。
「ぁっ・・・」「外れてしまいましたね。」 今度はそれでも満足そうに望月さんはわたくしの耳朶を甘噛みしたのです。
「ゃぁん・・・」 甘くやさしい耳朶嬲りにわたくしが声を上げると、ちゅっと今度は唇を重ねるだけのキスをしてくださいました。

「身体を洗って差し上げます。そして、少し休みましょう。今夜はここにふたりきりです。」
望月さんは、わたくしを浴槽から出したのです。長く温泉に浸かり続けた身体は指先が幾重にもふやけておりました。
「ここは、なんなの?」
先ほどまで望月さんに犯されるわたくしを映していた鏡の前で、わたくしの身体を泡立てたボディソープで洗う彼は、問わず語りにわたくしの疑問に答えてくれたのです。
髪を洗い、望月さんが身体を清め終えることには・・・切り取られた真っ黒な闇だった窓には、薄明かりの中に穏やかな太平洋の美しい水平線が浮かんでいたのです。



真っ白なシーツと波の音に包まれて、望月さんの腕の中でわたくしは目覚めました。
昨晩入浴を済ませた後、寝返りさえ打つことなくぐっすりと・・・眠り込んでいたようでした。
平屋の純日本家屋でした。それでもタイマーセットされていたのでしょうか、閉め切った部屋でもエアコンが効き夏掛けから出た浴衣の肩先が少し寒い気がいたしました。
「さすがにのぼせてきました。でも、部屋までは我慢できません。」 向き合う様に立ったわたくしの向きをくるりと変えると、望月さんはわたくしの手を浴槽の縁に付く様にさせたのです。
萎えて落ちそうになる脚を、彼の腕が引き立てます。わたくしの長い髪は、白い背に墨蹟のように貼り付いておりました。
「・・っく・・」
「ああぁぁっ・・・」 
ちゃぷ・ちゃ・・ちゃぷ・ちゃ・・ 立ったまま突き出したわたくしのまぁるい腰を開いた望月さんは後ろから・・・抽送を始めたのです。
「いい ですよ。ああ、いい祥子さん。」
「はぁぁん・・いいのぉぉ・・・ゆう・やぁぁ・・いいのぉぉ・・」 わたくしの声はあられもなく淫楽に彩られておりました。露天風呂の切り取られた窓の闇がその声を全て吸い取ってゆくようです。
パン・パン・パン・パン・パン・パン・・・
ちゃぷ・ちゃ・・ちゃ・じゃぁ・・じゃぁ・じゃぁ・・・
あん・あぁ・・ぁあは・ぁぁん・・あ・あっぁ・・ぃぃ・・・
温泉に浸かり続けていたわたくしの身体は、望月さんの前に突き出した大きなヒップさえ桜色に染まっていたことでしょう。白く薄い皮膚には、いまは赤い縄ではなく望月さんの大きな手指が痛いほどに食い込んでおりました。その温泉に濡れた肌に望月さんの腰が茂みを擦り付けるほどにぶつけるリズミカルな音と、浴槽から溢れはじめた温泉の音と・・・わたくしの喘ぎ声が淫らに絡みあうのです。

「いい、バックの祥子さんはうっ・・なんていいんだ。」
「はぁうっ・・」 望月さんの両手が、先端だけを湯に付けたわたくしのGカップの乳房を掬い取ります。きつく掴んだその腕をぐいと・・・ご自身に引き寄せたのです。
「見て、祥子さん。見るんだ」 わたくしは何を言われているのか・・・最初は解らなかったのです。ぐぅんと太さを増した望月さんの塊に、わたくしは理性まで蕩けさせ、花びらからは湯ではない・・・ぬめる愛液を太ももへとしたたらせていたのですから。
「あぅっ・・・」 両の乳首を同時に摘まみ上げられて、わたくしははじめて望月さんのおっしゃることがわかったのです。
「やぁぁ・・・ゆぅやぁぁ・・・」 見つめた正面の壁は洗い場用にと浴槽の高さから上を80cmほどの高さのガラスが覆っていたのです。
そこには、望月さんにバックから犯されながら太ももの中程から上を浴室の月光のような明かりに晒し・・・Gカップの乳房を指から溢れるばかりに握りしめられた淫麗な女の姿が浮かんでいたのです。
「こうしていると、祥子さんを もっと感じさせたくなる。もっと 乱して 何もかも忘れさせるくらいに 逝かせたくなる。」 望月さんの抽送のスピードは変わらないのです。身体を密着させている分だけ・・・より深く・・わたくしは抉られているのです。
あは・ぁぁん・・あ・あっぁ・・・
「あの方達が、一緒に祥子さんを愛そうとする気持ちがわかるような気がします。あの3人の方がいらっしゃれば今の祥子さんのここも・・・」 望月さんの指で左の乳首が捻りつぶされます。
ぃぃ・・いぃのぉぉぉ・・・ゆぅやぁぁ・・・
「こっちも・・・」 今度は右の乳首を引き延ばすのです。
「ここも・・・」 乳房から離した右手を茂みの中・・・真珠に向かって伸ばすのです。
い・ぃ・・やぁぁぁぁ・・・
「あ・ん・・・」 動きを止めた望月さんは、わたくしの腰を引き上げる様にして蜜壷から塊をゆっくりと抜いてゆきます。動きを封じられたわたくしの花びらは・・・彼の昂りに縋る様にやんわりと包み込む力を強めてゆきます。わたくしの中から望月さんが去ってしまう、一瞬の行為のことでしたがわたくしはいいしれぬ切なさに包まれていたのです。
「はっ・あぁああ・・んん・・・」 抜けてしまう寸前で・・・望月さんは一気に、わたくしの腰を膂力にまかせて引き下ろし、一層太さを増した塊を突き上げたのです。そのまま、7時間前に石塚さんに犯された時、やはり長谷川さんへの嫉妬に昂った彼の塊にすら抉られることのなかった最奥を・・・すべらかなアールを描く望月さんの塊がぐね・り・・と捏ねるのです。
「あぁ、ゆぅ・やぁぁぁ・・・」 繰り返されるその動きに、わたくしは喘ぎを堪えることができなくなっておりました。一回目よりは二回目、二回目よりは三回目。その度に打ち込まれる塊は前よりも深く深くわたくしを抉るのです。
「いいですか?祥子さん」
「あぁぁ・・いい・・いぃのぉぉぉ」
「ここですか?」 ぐね・り・・と滑らかで表面はやわらかなのに芯は熱した鉄でできているかのような望月さんの先端が、わたくしの子宮口をこじあけるように動くのです。
「あぁぁああん・・いぃぃぃ」 身内を駆け抜ける快感にわたくしは再び身を反らせ四肢までも強ばらせてしまったのです。望月さんの肩から離れ宙に浮いたわたくしの手を、彼はがっしりと掴み留めてくれたのです。

ずっと・・・わたくしはずっと・・・今夜日の出埠頭に迎えに来て下さった望月さんにお逢いしたときから、彼にこうされることを望んでいたのです。それは、雪の別荘の帰りと同じに望月さんのお部屋のベッドでだと思っていたのです。でも、望月さんは嫉妬に駆られ、数時間のドライブの間わたくしを縄の技術で括り・潮を吹くまで玩具で嬲り続けたのです。
石塚さんがわずかな残滓すら残していないとわかっていても、情交を交わしたばかりの身を望月さんに愛されるのは・・・いやだったのです。ですから性急にわたくしを求めない彼にほっとしたのも確かでした。

「動いてなくても、我慢できませんか?」 軽く達してしまったわたくしに、今度は蜜壷に力を漲らせた望月さんの塊を含ませたままで、じっと抱きしめてくださったのです。どちらも、身動きはしないのに・・・わたくしの蜜壷ははしたなく、彼の塊を奥で中程で・・・そして花びらの側で蠢く様に締め付けていたようです。
「だって・・ゆうやぁのぉぉ・・ひくひく・・するのぉぉ」 大きく開いた半露天の浴室の窓からは、夏の深夜の海の香りのする風を届けてきます。それでも、この時期の気温は、上半身をほとんど湯から出しているわたくしを冷やしたりはしなかったのです。まだ、窓の外は闇が支配しておりました。
「このまま、逝きたくなってしまいました。部屋でゆっくりと思っていましたが、いいですか?」 わたくしを抱きしめている望月さんが耳元で甘い誘惑を囁くのです。
「いかせて・・ぇ・・・ゆうやぁぁ・・・いかせてぇ・・・」


「立てますか、祥子さん。」
「え・え・・」 ざぁぁっ・・・ 望月さんの手がわたくしの腰を引き上げました。同時に彼も・・・立ち上がったのです。
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