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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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14 2007 / 02
カシャ・・・ カシャ・・・
「祥子、感じているね。」
「や・・ん・・」
「こっちをご覧。」
「・・・ん」
「譲だよ。僕の名前は譲だ。」
カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・
「ゆずる・・さ・ん」
わたくしの唇の動きを1つも逃さない様に、シャッターが押されてゆくのです。
「もう一度、呼んでごらん。」
カシャ・・・ カシャ・・・ 
「・・・ゆずるさん」
カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・
「そうだ。覚えていてくれ。ああ、綺麗だ。祥子は本当にカメラに感じてるんだね、その濡れた眼を見ればわかる。」
「ゃ・・・」
「だめだ。目線はここだ。」
レンズの軸線を少し外した場所に高梨さんの左手が差し出されます。
伏せようとした視線を、引き上げさせられます。
カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・

「きゃっ・・・」
そして、唐突にシャッター音は止まったのです。
いつの間にか、わたくしは眼を閉じていたようです。
ぐい、と足首を掴んで脚を広げられてはじめて高梨さんが足元にいらしていたのに気付いたのですから。
「祥子の匂いでくらくらするよ。どんな風になっているか、見せてもらおう。」
「やめて・・・」
わたくしの言葉にも躊躇することなく、高梨さんの両手は膝を大きく広げてゆきます。
「このランジェリーはシルクだろう。台無しにならなければいいけどな。」
じゅる・・っ・・・ 
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「あぁぁぁ・・・っ」
高梨さんの唇が、はしたなく濡れそぼったTバックの細いクロッチごとわたくしの花びらを吸い上げたのです。
じゅるっ・・・じゅ・・りゅっ・・・
「だ・め・ぇぇ・・・ゆずる・さぁ・・・ん」
次々と襲う快感を堪えようとわたくしは右手でそのまま身体の脇のシーツを強く掴みました。左手は、高梨さんの頭を桜色のランジェリーから引きはがそうとするのですが・・・あっという間に彼の右手に捕まえられてしまうのです。
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
じゅるぅぅぅ・・・・
「はぁ・・ぁぁぁぁぁあ・・・」
今日この部屋で初めて奪われたディープキスのような舌遣いです。
いつの間にか高梨さんの舌は、Tバックのクロッチを押しのけ直接わたくしの真珠を・・・はなびらを・・・ねぶりはじめたのです。
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13 2007 / 02
「この部屋にセットしてあるカメラは5台だ。僕がファインダーを覗く訳にはいかないからね、おなじ位置にズームやアングルを変えて数台セットしてある。」
「そんなに・・・」
スタジオ撮影の現場でも、それほどの機材を一度に駆使することなどありません。
近視の眼でじっと見上げると、ベッドの上の天井照明の明かりが途切れるあたりに2つのカメラがレンズをこちらに向けていたのです。
ほかに、3台。いえ、先ほど高梨さんがご自分で構えていらしたカメラを含めると全部で6台。この方がプロのカメラマンだとしても・・・このベッドルームはあまりに・・・贅沢に過ぎる撮影現場でした。
「気付いていたかい。昼間の祥子を撮りながら、僕はレンズの向こうに今のような放恣な君を見続けていた。まるで母親のように真面目に料理をする祥子を撮っている時でも、僕は半分昂り続けていたんだよ。」
高梨さんは言葉でわたくしを捉えたまま、左手でストッキングに覆われた脚を愛でる様にしながらランジェリーの裾を引き上げ、右手でさきほどガーターベルトに挟み込んだ裾を引き出すのです。
「不思議だった。ずっとSの嗜好なしには満足できなかった。だから、いままで祥子には随分ハードなこともさせてきたしね。」
街中をランジェリーにコート1枚で歩かせたり、ご自分の部屋のベランダの柵にわたくしを首輪で繋いで鞭で打ったり・・・。長谷川さんとは違う嗜好ではありましたが、まごうことなくこの方もS男性だったのです。
高梨さんは、そっとわたくしの脚の間から抜け出すと両の足首を掴んできれいに揃えてくださったのです。
「でも、今夜はノーマルに感じる祥子の写真が欲しくなった。拘束して強制的に快感を注ぎ込んで逝く祥子ではなくて、僕の愛撫で綺麗に高まってゆく祥子の姿がね。
だから、今夜は首輪もしない。手錠も、革の拘束具も、玩具も鞭もなしだ。」

高梨さんがベッドの上に置いたカメラを取り上げたのです。
カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・
ご自身で付けられたポーズのわたくしにレンズを向けてシャッターを切るのです。
「その手を除けるんだ、祥子。」
わたくしは再び両手で乳房を覆っておりました。
右目でファインダーを覗きながら、同じ様に見開いた左目でわたくしをじっと見つめます。その視線に・・・わたくしは身体の芯が熱くなるのを、止めることができなかったのです。
「祥子。」
重ねられた言葉に、わたくしはゆっくりと腕を外していったのです。
カシャ・・・ カシャ・・・
右手をゆっくりと、はずして・・・
カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・
左手を外す時には、わたくしは高梨さんとカメラの視線から逃れる様に、顔を背けてしまったのです。
カシャ・・・ カシャ・・・ カシャ・・・
手の戒めを解かれて、仰向けになった身体の上でGカップの乳房がたゆ・ゆん・・と形を変えてゆきます。
その間も止まらないシャッター音に、わたくしは左手をみぞおちの上・・・丁度心臓の当たりに添えてしまいました。
真っすぐに伸ばされていた脚は、胸元を露にするにつれて広げられた裾からランジェリーだけの下半身を守る様に、自然と左膝を寄せるように少しだけ引き上げられていたのです。
12 2007 / 02
「指先まで快感を堪えようとするその手も綺麗だが、手を下ろしなさい、祥子。この家には僕と祥子の二人きりだ。まわりには家がないだろう。それにこの家は木造だが壁が厚い。外には祥子の声は漏れない、大丈夫だ。」
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「あぁぁっ・・・いっ・ちゃう・・・」
高梨さんの愛撫は始まったばかりなのに・・・。
わたくしはとうとう膝を頽れさせてしまったのです。

シャッター音は止まっていました。
高梨さんに凭れ掛かる様に、荒い息を吐きながらわたくしは突然に訪れた絶頂の余韻に漂っていたのです。
「どうした。まだ、何もしてないだろう。」
ざらざらとわたくしの乳房を高梨さんのお髭が擦りあげます。
「わから・・ない・・の・・・ や・・はずかしい・・わ」
「カメラに感じたのか?」
昨年のお正月に、美貴さん・山崎さん・石塚さんに嬲られながら望月さんのカメラで写された時には、激しい羞恥は感じたものの性感を高めるという点ではあまりカメラを意識することはありませんでした。
でも、今夜は・・・
「祥子、返事はどうした?」
高梨さんの前にぺたんと膝を付いて、わたくしははじめて彼の言葉の意味を理解しました。
条件反射のようにふる・ふると首を横に振ります。それは、真実そうだったのではなく、自らの痴態を記録に残される恥辱に感じる・・・はしたない女だと思われたくなかったからです。
「いや、嘘だろう。調べればすぐわかる。」
「えっ・・・」
「こっちだ。」
眼の前のわたくしを抱きしめると、そのまま高梨さんは立ち上がり・・・彼の背後にあるベッドへと誘うのです。
ベッドはカバーも上掛けも全て外されて、真っ白なシーツだけになっていました。
「あぁっ・・・だめっ・・」
わたくしの身体を、ベッドの上に乱暴に横たえるのです。
まろびでたままの乳房を両手で覆ったわたくしは、後ろ向きに倒された恐怖感に・・・バランスを取る為に咄嗟に脚を開いたのです。
その瞬間を高梨さんは見逃しはしませんでした。
オフホワイトのパジャマ姿の大きな身体をわたくしの両脚の間に割り込ませると、捲れ上がったナイティの裾を両手でたくし上げていったのです。
「おとなしくするんだ。」
ジィィ・・・カシャ
左手だけではだけられた胸元の・・・辛うじて先端だけを覆い隠し、右手を伸ばしてナイティの裾を元に戻そうとしたのです。その一瞬の姿を先ほどとは違う位置にあるカメラのシャッター音が狙います。そういえば、先ほどもシャッター音が聞こえた場所は・・・1つではなかったような気がいたします。
「いや・・・いくつあるの?」
「教えたら、おとなしくするか?」
「・・・はい。」
このままどこから撮られているのかわからない不安のまま痴態を晒すなんて、わたくしには出来ませんでした。
11 2007 / 02
「あぁっ・・」
高梨さんの左手は、全く容赦しませんでした。
ナイティの左肩をぐいと引き下げ、ハーフのGカップのブラに収まり切れずに上でたわわに揺れる、白い乳房さえカメラの前に晒すのです。
「それも、このナイティのために選んでくれたんだろう。嬉しいよ。」
確かに、おっしゃるとおりでした。
ご一緒に花見をしたあの日。わたくしにプレゼントをしてくださったこの素晴らしいナイティのために、このランジェリーのセットを同じショップで買い求めたものでした。
さくら色という同じ色を求めるのが難しい微妙な色味を、プロのフォトグラファーである高梨さんの眼は見逃してはいませんでした。
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
わたくしの肌の柔らかさを確かめるように指先でなぞりながら、彼の指が首筋からブラの端まで降りてゆきます。ブラの上に出ている一番柔らかい部分に指先をめりこませる間もシャッター音は止まりません。
「ここにキスマークを付けたくなるな。」
「あぁん・・ゆるし・・て・・」
「ふっ、祥子がどのくらい感じているのか、確かめさせてもらおう。」
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ  ジィィ・・・カシャ
「あぁぁぁ・・・だめ・・ぇっ・・」
高梨さんの左手にブラのカップを引き下ろされ、はしたなく昂り切った鴇色の先端までスマートメディアに写し込まれてしまうのです。
羞恥に身を捩り、レンズから逃れようとしても高梨さんの手がそれを許してはくれませんでした。

「祥子。」
「おねがい・・・ゆるして・・」
わたくしは、後ろから抱きしめたままの高梨さんを振り返りました。
「何を許すんだい。」
「おしゃしん・・・はずかしい・わ・・」
「恥ずかしがる祥子を写したい。」
そして、また肩先に唇を触れるのです。
「ここが桜色に染まってとてもきれいだよ。その声も、もうこうしていても香るほど溢れさせているフェロモンも写し込めないことが残念でならない。カメラに感じている祥子をもっと写したい。きっと綺麗だ。」
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「あぁぁ・・ん・・」
ウエストを掴んでいた腕を解くとわたくしの足元に膝を突き、剥き出しにした乳房の先端をねぶりながら、右の肩も乳房も剥き出しにしてゆきます。
アングルのせいなのでしょう。
わたくしをリクライニングチェアの側から一歩も動かさず・・・愛撫を重ねてゆきます。
高梨さんのおっしゃるように、カメラには声は写りません。
それでも、左右の乳首を交互に舌先に転がされ指先で揉み込まれて、あられもなく引き出される溢れ出る喘ぎを堪えようと、わたくしは左手の中指を噛むしかありませんでした。
「あっ・・・あふっ・・・ぁぁっ・・・」
10 2007 / 02
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
高梨さんの手が、桜色のナイティのガウンの肩を左から少しずつ引き下ろしてゆきます。次いで、右の肩も。肩の丸みを超えたところで、ストレッチサテンのガウンは自らの重みで落ちてゆきます。
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
肩先に高梨さんの唇の熱を感じただけで、わたくしは身体を慄かせてしまうのです。
「自宅に女性をつれてくるとね、武装したようにかっちりと装うタイプと、女を忘れた様にリラックスしてしまうタイプがいる。」
「あ・・ぁっん・・」
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
口づけは強く・・・軽い痛みを感じるほどです。
「僕は、そのどちらの女性にもそそられない。そういう場合はとっとと帰ってもらうか、客室にお引き取り願うことにしている。」
右腕はウエストをがっしりとホールドし、左手はわたくしの手指を体側で捉えながら先ほど見せてくださったカメラのリモコンを操っておりました。
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「ゃ・・・ん・・ 他にも・・女性を連れてらした・・の・ね・・」
肩のストレッチレースを飛び越えて、高梨さんの口づけはわたくしの首筋へと一寸刻みに繰り返すのです。
唇の柔らかな感触と、高梨さんのお髭のちくちくが・・・柔らかな肌を刺激し続けます。
「ああ、この年までご清潔な生き方をしていたなんて嘘は言わないさ。」
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「ん・・だめ・・・」
一方的に与えられる快感から逃れようとしても、まるでソシアルダンスのリーダーのホールドのように、右腕と左腕でわたくしの身体は高梨さんの前に引き戻されてしまうのです。
「でも、この部屋でこうして過ごすのは、祥子が初めてだよ。」
ジィィ・・・カシャ
「あぁ・・・ん・・」
耳朶に甘噛みとともに届けられた熱くて甘い言葉に、わたくしははしたない声を上げてしまったのです。

「いつものあの部屋ならいざしらず、何日も田舎の家で一緒に過ごすと決めてここに来て・・・」
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「や・・あぁ・・だめ・っ・・・」
高梨さんの舌は巻貝のような耳をねぶりながら、左手はナイティの裾を引き上げてゆくのです。
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「ぃやぁぁ・・・・」
自らの右肩に顔を埋める様にしても、羞恥は消えてはゆきませんでした。
引き上げられた左脚の前裾は、ガーターベルトに吊られたナチュラルのストッキングも、その上の太ももも・・・そしてそろいのレースで作られたTバックもガーターも・・・露にさせたままウエストに挟み込まれてしまったのですから。
ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ ジィィ・・・カシャ
「こんなにセクシーなランジェリーを選んで身に着けてくれるんだからね。」
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