祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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05 2007 / 04
「これでいいだろう。」
満足げな高梨さんの声を聞いた時には、わたくしはもう上体を引き起こす事もできなくなっていたからです。
「逆らったりしませんわ。お願い・・・目隠しを取ってください。」
「だめだ。」
一言の下に、わたくしの懇願は高梨さんの力強い声に退けられてしまったのです。
「それとも自分の淫乱な姿を見てないと興奮できないのか?祥子は。」
「ちが・・う・・わ」
「訳があってやっていることだ。ゆうべもあれ以上羞恥心をかき立てなくていいようにと配慮してやったのに、結局自分の言ったことでもっと恥ずかしい目にあったことをもうわすれたのか?」
「あぁぁっ・・・」
そうでした。薄く光量を落とした部屋の中で、カメラと高梨さんに犯される恥ずかしさにたまりかねて望んだ暗闇は、フラッシュの中に全てを晒すという更なる羞恥を呼んだのですから。
「祥子。」
「・・・もうしわけ・・ございません。」
「思い出したようだね。今夜は素直になる方がいい。わかったね。」
「・・・は・い」
そうなのです。哀願の先にあるものを思えば・・・・
「違うだろう、祥子!」
「・・・はい、わがままを言って申し訳ございませんでした。ご主人様。」
「そうだ。せっかくさっきまでいいコだったから今夜は止めようかと思っていたが・・・お仕置きをしないといけないようだ。」
「ぁぁっ・・・許して・・ください」
お仕置き。
そう言われてわたくしの脳裏に浮かんだのは、やはりサイドテーブルに置かれていた・・・・春にパリ土産だと買って来てくださったあの象牙の取手の鞭でした。
細くしなやかに鞣された白い革が何本も束ねられたその鞭は、小振りなバラ鞭でありながら高梨さんの手にかかると肌を切り裂くような痛みを感じさせられたのです。
「春もこれでお仕置きをされたことを覚えていたみたいだね、祥子。」
「・・・はい。」
高梨さんはもうあの鞭を手に取っておりました。
白絹の長襦袢の上から、あの細くて堅い白く鞣された革が・・・柔らかな双丘を這ってゆく感覚にわたくしは身を堅くしてしまったのです。
「これで、50回祥子のここをむき出しにして打ち据えてから一晩中犯されたいか?」
ぱぁん・・・っ
「あぅっ・・・」
右の丘の高みに高梨さんの骨太い手が勢い良く振り下ろされたのです。
「それとも、この姿のままベランダへ連れ出してこの春と同じように嬲られたいか?」
ぱぁん・・・っ
「ひぃっ・・・おゆるし・・くだ・さ・い」
今度は左の丘へ・・・。
生身の手ですら、これほどに痛いのです。50回ものあの鞣し革の打擲を受けたら・・・明日は座ることさえ辛いに違い有りません。
そして暖冬だとはいえ、元旦の深夜・・・山間のこの家のベランダでは、上げた喘ぎ一つでさえ幾度もこだまし・・・この村中にわたくしのはしたない様を晒してしまうことでしょう。
満足げな高梨さんの声を聞いた時には、わたくしはもう上体を引き起こす事もできなくなっていたからです。
「逆らったりしませんわ。お願い・・・目隠しを取ってください。」
「だめだ。」
一言の下に、わたくしの懇願は高梨さんの力強い声に退けられてしまったのです。
「それとも自分の淫乱な姿を見てないと興奮できないのか?祥子は。」
「ちが・・う・・わ」
「訳があってやっていることだ。ゆうべもあれ以上羞恥心をかき立てなくていいようにと配慮してやったのに、結局自分の言ったことでもっと恥ずかしい目にあったことをもうわすれたのか?」
「あぁぁっ・・・」
そうでした。薄く光量を落とした部屋の中で、カメラと高梨さんに犯される恥ずかしさにたまりかねて望んだ暗闇は、フラッシュの中に全てを晒すという更なる羞恥を呼んだのですから。
「祥子。」
「・・・もうしわけ・・ございません。」
「思い出したようだね。今夜は素直になる方がいい。わかったね。」
「・・・は・い」
そうなのです。哀願の先にあるものを思えば・・・・
「違うだろう、祥子!」
「・・・はい、わがままを言って申し訳ございませんでした。ご主人様。」
「そうだ。せっかくさっきまでいいコだったから今夜は止めようかと思っていたが・・・お仕置きをしないといけないようだ。」
「ぁぁっ・・・許して・・ください」
お仕置き。
そう言われてわたくしの脳裏に浮かんだのは、やはりサイドテーブルに置かれていた・・・・春にパリ土産だと買って来てくださったあの象牙の取手の鞭でした。
細くしなやかに鞣された白い革が何本も束ねられたその鞭は、小振りなバラ鞭でありながら高梨さんの手にかかると肌を切り裂くような痛みを感じさせられたのです。
「春もこれでお仕置きをされたことを覚えていたみたいだね、祥子。」
「・・・はい。」
高梨さんはもうあの鞭を手に取っておりました。
白絹の長襦袢の上から、あの細くて堅い白く鞣された革が・・・柔らかな双丘を這ってゆく感覚にわたくしは身を堅くしてしまったのです。
「これで、50回祥子のここをむき出しにして打ち据えてから一晩中犯されたいか?」
ぱぁん・・・っ
「あぅっ・・・」
右の丘の高みに高梨さんの骨太い手が勢い良く振り下ろされたのです。
「それとも、この姿のままベランダへ連れ出してこの春と同じように嬲られたいか?」
ぱぁん・・・っ
「ひぃっ・・・おゆるし・・くだ・さ・い」
今度は左の丘へ・・・。
生身の手ですら、これほどに痛いのです。50回ものあの鞣し革の打擲を受けたら・・・明日は座ることさえ辛いに違い有りません。
そして暖冬だとはいえ、元旦の深夜・・・山間のこの家のベランダでは、上げた喘ぎ一つでさえ幾度もこだまし・・・この村中にわたくしのはしたない様を晒してしまうことでしょう。
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