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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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29 2006 / 01
「僕たちはお逢いするのは二度目なんですよ」 山崎さんの声がします
ちゅ・・ぷ・・・右側の袋を口に含みました 皺を伸ばす様に表面に舌を這わせ芯にある小さな卵のような塊をやさしく刺激するんです
「美貴は僕たちを出し抜いて祥子さんと逢ってるから今回で3回目だよな」 石塚さんです
ちゅぱ・ぁ・・そのまま付け根の窪みを舌で幾度も舐め上げ・・・幹に添えた左手の親指で・・敏感な裏筋を撫で上げます
「前回もきちんと誘ったのに忙しいといって来なかったのは君たちじゃないか」 ははは・・「だから君たちの言う通りにこうやって祥子さんをお誘いしたろう」
くぽぉぅ・・・手の中で太さを増した塊を・・・わたくしはようやくすぼめた唇の中に飲み込みました
「いちばん最初もこのホテルだったんですよ」
「っくぅ・・・そうだったんですか」 ゆっくりと唇を上下させ・・それに合わせて口腔で舌を前後左右と満遍なく塊に這わせてゆくのです
「チェックインした時はもう深夜でしたからこちらには伺いませんでしたけれどね」
くちゅ・・ちゅ・・・次第に頭を上下させるスピードを上げてゆきます 時には鼻先をシェフのトランクスに埋めるほどに・・・喉奥深くまで飲み込むのです
「あの夜の祥子さんも素敵でしたよ 僕たちは忘れられなくてね こうしてまたお誘いしたのですよ」 山崎さんの声が後から聞こえてきました すべすべとした手がわたくしの腰を撫で回しているのです
「うっ・・・私も祥子様のことが忘れられなくなりそうですよ こんなフェラ」 シェフの手がわたくしの崩れた髪の中に差し入れられます
「そうでしょう でも祥子さんの身体は・・口以上ですよ」
「随分濃厚な一夜を過ごされたのですね 石塚様」 ん・・くぅぅ・・食材を捌く大きな手がわたくしの頭を掴み・・・さらに奥へと・・・大きな塊を飲み込ませようとするのです
「先ほどお話したじゃないですか 祥子さんは心を許した相手には全てを許してくれる女性なんです 僕たちは得難い女神を手に入れたんですよ」 ぱさ・・・石塚さんがわたくしの髪をかろうじてまとめていたプラチナのかんざしを引き抜いたのです やわらかく長い黒髪が彼の手をなでて・・・白い背に落ちてゆきました
「うっ・・このまま逝ってしまいそうです 美貴様はどうなさいますか?」 シェフの手がゆっくりとわたくしの頭を上げ唇から塊を引き抜いてゆきます
「僕は今夜は祥子さんの唇を楽しませていただきますよ」 
「私のは美味しかったですか?」
こくり・・と頷くわたくしに満足そうに微笑むとシェフは乱れた髪をかきあげて わたくしを隣の椅子に座る美貴さんの足元に委ねました
「祥子さん シェフと僕の二人で可愛がってあげますからね」 美貴さんは椅子に浅く腰掛け・・・あの長く中太のかたまりを・・・自ら引き出したのです

 
「祥子様 腰を上げてください」
「ぁぁ・・・」 首に巻いた・・・首輪のようなベルベットのチョーカーだけの全裸で ホテルのメインダイニングの床に四つん這いにさせられて・・・上下の口を犯されるのです
さきほどまでドレスを纏い盛装していた隣のテーブルの足元で・・・です
まるでテーブルクロスの下に隠された淫らな肉奴隷のように扱われるのです
美貴さんの塊はもう充分に堅く・・・わたくしを狂わせる質量を備えていました
「祥子さん 僕を見て そう」 すぐに咥えさせるのかと思ったのです 
なのに美貴さんはわたくしの手を取りご自分の膝に上体をもたせかけるかのようになさいました
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29 2006 / 01
「妬けるな 山崎にこんなにされて とろとろじゃないですか 祥子さん」 ずっくりと塊を抜き差しするのです
「あぁ・・ぁはぁぁん・・」 わたくしは絶頂寸前で放置された体内をかき回される快感に身を浸してしまったのです 硝子に押し当てられた乳房さえ荒々しく揉み立てるのです
「ぬるぬると一気に奥まではいりましたよ ほら こんなふうに!」 ずん・・・最も弱い奥を突き上げるのです
「やぁぁあ・・・」 そのひと突きで逝ってしまったのです
「こんな誰にみられているかわからない高層ホテルのレストランの窓際で・・・胸を揉まれて逝くんですね 祥子さん」 腰の動きが激しくなってゆくのです 逝ったばかりで収縮をくりかえす中を抉られるように・・・突き上げられてしまいました
「いわない・・でぇぇ・・・」 
「露出が好きなら 明日はたっぷりと楽しませてあげますよ 祥子さん」
「ちがう・・ぁ・・あぁぁぁ・・」 近くに高層の建物はないとはいえ・・・もしあの東京タワーに人がいる時間ならば・・・見られてしまいかねない場所だったのです 展望台の望遠鏡ごしに・・・わたくしがはしたない姿で犯されているところを
「夢見ていた祥子さんの身体だ いい・・あの時のままだ いくぞ・・・」 打ち付けるような腰の動きが・・・止まらないのです 
「あぁぁ・・・いくぅぅ・・・」 体内の熱い塊が一段と太さを増したのです 抉り抜かれる快感に・・・わたくしは一層高い頂点へとおしあげられたのです
「きつい・・こんなに締めて・・・祥子・・いけ!!」 
「あぁあぁぁぁ・・・」 最奥を突きあげられわたくしは達してしまったのです
「うっ・・・ああ・・」 石塚さんは塊を抜くとわたくしの腰に・・・どろっと熱い精液をかけたのです

「今夜はあなたはシェフのものですからね 僕たちのは明日からたっぷり注いであげますよ」
ぐったりと官能に白く蕩けるわたくしの耳元に・・・名残惜しげに白い乳房をもみしだきながら石塚さんが囁きます
ありがとう・・・ という石塚さんの声とともに熱いタオルがわたくしの腰を拭うのです
その感触に眼を上げたわたくしは・・・硝子に映るシェフの姿をみとめたのです
「ゆるし・・て・・・」 このまま立て続けに犯されるのかと・・・思ったのです
シェフはわたくしの手首を吊っていたストッキングを解きました
支えをうしなったわたくしの身体はぐったりとシェフの手に抱きとめられたのです

 
「いい声でしたよ 祥子様 山崎様に嬲られる様も石塚様に犯される祥子様も素敵でした」 力なく垂れるわたくしの顔をあおのけて口づけました そして・・・お客様用の椅子に腰を下ろすとわたくしを広げた脚の間に座らせるのです
「今夜はまだどなたのものも口にされてはいないのでしょう 祥子様 その唇で私を感じさせてください」 
わたくしは言われるがままに・・・窮屈そうに盛上がったシェフのファスナーを引き下ろし・・・すでに昂っている熱い塊を両手で引き出したのです
それはひくひくと脈打っていました
堂々たる体躯に相応しい・・・荒々しいものにわたくしは恐る恐る唇を寄せたのです
くちゅ・・・シェフの先端は薄い皮膚が熱く・・・溢れる液体ですでに滑っていたのです わたくしは潤した唇をやわやわとまんべんなく全体に這わせてゆきました
時に唇を被せた前歯で甘噛みをし・・時には唇の狭間からちろちろと出す舌で男性の敏感な部分を一瞬ねぶるのです
「美貴様 この方はフェラチオだけでも絶品ですね こんなに上品な方なのに 一体・・・うっ・・どういう女性なのですか」 わたくしは唇から柔らかく沿わせる舌での奉仕に変えてゆきました たっぷりと唾液を載せた舌で先端から・・・幹の付け根までを万遍なくソフトクリームを舐めとるようにぺろぺろと舐め下ろしてゆくのです
「優秀なキャリアレディのようなのですけれど 僕たちもまだこの方の正体を教えていただいてないんですよ 残念ながら」 愉快気な声で美貴さんが答えています
「随分親しくしてらっしゃるようですが・・・」 舌での愛撫を続けながらわたくしはシェフのスラックスのベルトを外しウエストを緩めました そして・・・トランクスの前立てからやわらかい皺袋を引き出したのです 
シェフは会話をしながらもわたくしの行為の意図を理解してくださったのでしょう 腰浮かせて・・協力してくださいました
28 2006 / 01
「いいですね それでは僕から」 山崎さんが手にしていたTバックとグラスをテーブルに置くと・・・わたくしに近づいてくるのです

「やめて・・くだ・さ・・あぁぁぁ・・・」 すべすべとした手が両のふとももに置くとその場に跪きわたくしの真珠からアナルまでをぺろっ・・と舐め上げました
「ぁぁ・・ゃぁああああ」 花びらの外縁を舌先がなでると・・・真珠を吸い上げるようにして舌先でれろれろとねぶるのです
快楽の芯を放置されたままで嬲られ続けていたわたくしの身体は 恥ずかしいほどに山崎さんの舌と唇に反応してしまったのです
「飲み切れないほどに愛液が溢れてきますよ ランジェリーをぐしょぐしょにするほど濡らしていたのにまだ枯れないなんて 相変わらず淫らですね 祥子さん」 
「あっぁぁん・・」 くちゅ・・ ただ言葉責めを繰り返すだけではなくて わたくしの名前を呼びながら・・・淫らなのはわたくしなのだと言い聞かせる はじめての時と同じでした
羞恥に白くなる意識に理性を取り戻させながら 中指をすでに蕩けている花びらの間に差し入れるのです
「こんなにまとわりついて 蠢いてますよ 祥子さん」 わたくしは中の壁を撫でる様に動かす指先にまで・・・はしたないわななきを知られてしまう恥ずかしさに身悶えしてしまいます
「あぅぅん・・やぁ・・」 指一本とはいえ・・・ようやく一番埋めてほしかった場所に与えられたものに・・わたくしの身体ははしたなく反応してしまいました
「もっとですか?」 指をもう一本増やすと・・溢れた蜜でぬめる真珠をなおも舐め回すのです 
「はぁぁ・・ん・・」 感じやすい一点を責める舌の動きにわたくしは一層淫らに山崎さんの2本の指を締め付けてしまうのです

 
「うっ・・やぁぁぁ・・だ・めぇぇ・・・」 山崎さんの舌は真珠を離れ じゅ・・ぶ・・・じゅぶ・・と突き入れる指の上にひっそりと控えていたアナルへ移って行ったのです
「おいしいですよ 祥子さん こんなにひくひくと僕のキスを求めてたじゃないですか」 舌先を尖らせると密やかな中に唾液を送り込む様に舌をつかうのです
「ちがう・・ぁ・あ・・あぁぁん」 アナルを嬲るのは・・・いつも美貴さんでした なのに今夜はとうとう山崎さんにまで弄られてしまうんです
アナルの薄い皮膚は彼の舌の熱い感触をそのまま快感に変えるのです
「祥子さんのここはいつも美味しい そして今夜も綺麗なのですね 舐めるほどにこんなに素直に柔らかくなる 僕たちと楽しんだあと何人の男性にアナルをゆるしたんですか?」 花びらに差し入れる指を3本に増やし・・・親指で真珠をいらって・・・舌先をアナルに這わせながら・・・言葉責めをするのです
「美貴様 今夜も・・・とはどういうことですか?」 先ほどまで山崎さんの座っていた席にいるシェフが隣りの美貴さんに尋ねるのです
「あぁ・・やめ・・て・・ぇ・・・いっちゃ・・やぁぁぁ」
「祥子さんはね アナルの中までいつも綺麗なんですよ どんな美人でもそこまで嗜みのいい人は少なくて辟易するんですけどね」 
「そういうことでしたか しかし皆様にアナルの趣味があるとは思いませんでした」
「やぁ お恥ずかしい ま、これほどの女性だと全てを味わいたくなる ということですよ」
「そのお気持ちも解りますね」 ははは・・・ チン・・笑い声とバカラのグラスを重ねる怜悧な音が響きます
「ぁ・あぁぁぁ・・・」  いっぱいに広げられた胎内と感じやすい真珠とアナル・・・・3カ所を同時に責められてわたくしの耳にはもう二人の声は聞こえてはいませんでした
羞恥の極みである排泄器官をねぶられて わたくしは乳房をますます窓に押し付けるように身悶えしてしまったのです
すっと・・・山崎さんの指と舌がわたくしから離れたのです

  
「や・・・ぁ・・」 のぼりつめかけていた快感を中途で放り出されたのです はしたないとわかっていながら身体は彼の舌を追ってしまったのです
「ごちそうさま 美味しかったですよ」 濡れそぼった唇を拭いながら山崎さんは平然とシェフに挨拶をしているのです 
「言っておきますがアナル愛好者はこの美貴だけですよ もちろん祥子さんのものなら僕も試してみたいですけれどね」 いままで・・・わたくしの排泄器官を嬲りつつけた唇と舌でそのようなことを言うのです わたくしをこんなままで放って・・・知っているのでしょうに・・・わたくしがこんな状態なのを
「こんなに滴ってるのにもったいないことするなぁ」 二人の姿を打ち消すようにわたくしの背後に立ったのは石塚さんでした
わたくしは石塚さんも愛撫にいらしたのだとばかり思っていました まさか・・・シェフより先に交わるつもりだなんて・・・
「あうっ・・」 わたくしの予想に反してくっと背を押すと熱い塊を花びらの間に押し入れたのです
「あっあぁぁぁぁ・・・」 先端の張ったおおきなかりが・・・わたくしを押し広げてずぅぅっと奥まで入って来たのです
27 2006 / 01
「こんなに暴れるはしたない祥子さんを見たのははじめてですよ」 美貴さんの声が聞こえます
「祥子さんはね 堪えるのですよ 快感も悦楽も全て・・・ぎりぎりまで 彼女の声としなる身体は・・彼女の熟した身体が堪え切れなくなって初めて溢れ出してくる甘露なんです」
「わかります 美貴様 この方は素晴らしい 感度のよさも声も・・・蜜の香りも ここまで皆様が執着されるのです きっとお身体もよろしいのでしょう」
「はぁぅっ・・・だめ・・」 力の抜けていた脚を割って先ほどまで氷を持っていたシェフの冷たい指が・・・花びらと真珠の眠る草むらの奥へと入ってきたのです
「やぁ・・ぅくっ・・」 冷たい指先が熱く熟した蜜を掬い・・・花びらと真珠を撫でたのです
引き出されたシェフの指は・・・あたたかく・・白く濁る愛液にまぶされていました

 
「そろそろ頃合いのようですね」
わたくしの身体を窓の方に向けるのです 目の前には硝子越しに都心の夜景がきらめいていました
「ここに上がってください 祥子様」 先ほどの台にわたくしの膝を誘うのです
わたくしは手首を縛められ・・・吊り下げられておりました
氷責めで先ほどから力の入らなくなっている身体をシェフに助けられて・・・膝立ちで・・・台の上に登らされたのです
「脚を開いてください 祥子様 もっとです」 3人の男性に背を向けて・・硝子に映る乱れ髪のわたくし自身のはしたない身体を見つめながら・・そろり・と脚をひらくしかなかったからです
「もっと!!」 バシッ・・ シェフのあの大きな手でスパンキングをされたのです
「ひ・・っ・・」 小さく悲鳴をあげてわたくしは肩幅ほどに膝を開いたのです
「身体を倒して そう 窓にその破廉恥な巨乳を押し付けるんです」 シェフの手で背を押されてわたくしは冷たい窓ガラスに・・・Gカップの白い乳房を・・・乳首を押しつぶすように押し付けられてしまったのです
「窓の外からみたいもんだな」 石塚さんがつぶやきます
「超一流ホテルのメインダイニングの窓に両手を吊られて裸でバストを押し付けて跪く女の姿が見える 近くに高層マンションでもあったら・・・大変ですね」 山崎さんがさきほどのTバックを手に・・・わたくしのはしたない様をあえて言葉にするのです
「いやぁ・・・」
「もっとです!」 バシッ・・ 2度目のスパンキングが飛びました 膝を窓際の台ぎりぎりまでシェフの手で下げさせられ・・・背を反らす様にして上体を倒させられたのです
「あぁまるで蜜がけした果物のようですね ぷっくりと膨れて美味しそうだ」
「一口楽しみたいね」
「そんなことをしたら我慢できなくなってしまいますよ」 なんのことを言っているのでしょう
「今夜のメインディッシュです」 シェフの指がわたくしの柔らかな合わせ目を指で開いたのです

 
「だめ・・・ぇ・・」 背面の3人にはわたくしの恥ずかしい部分が丸見えになっていたのです バストが窓に押し付けられる冷たさばかりに気を取られて・・・腰を突き出した姿勢になっていることに気がまわっていなかったのです
とっさに姿勢を戻し・・膝を合わせようとしました
「そのままです!!」 バシッ・・ 3度目のスパンキングが白いお尻に飛びました
「ゆる・・し・て・・・」 
戻しかけた膝をシェフの手で前よりも開かれ・・・背をしならせるように反らせた姿にされてしまいました 手を括られ・・・吊られているためにわたくしは夜景の窓に映る自分の姿と・・・4人の男性の視線から意識を逃がすこともできなかったのです

 
「美貴様 どうなさいますか?」 シェフの指はわたくしの花びらを触れるか触れないかの繊細な指使いで嬲りながら・・・問いかけるのです
「いいんですか そんな風に聞いて 今夜は祥子さんを独り占めしたいと先ほど仰っていたじゃないですか」 ふふ・・欲情の絡んだ含み笑いが響きます
「そうしたいのはやまやまですが・・・皆様もそろそろ限界かと思いまして」
「はは バレバレですね 見るだけじゃ我慢できなりそうですよ」
「わたくしだけ楽しませていただいてお三方とお部屋に戻られたら 祥子様を酷くお責めになりそうな予感がします」
「そうだな 朝まで寝かせないかもしれない」
「祥子様も消耗なさってますから どうですかここで皆様も楽しまれませんか?」
「やぁぁ・・・」 ホテルのメインダイニングで・・・こんな淫らな姿を晒すだけでなくシェフだけでなく3人にも犯されろというのです
「明日は早めに出る予定なので ここで僕たちも満足させてもらえるならその方がありがたいですね」 美貴さんがまるで深夜のルームサービスを頼むかのような口調で言うのです
「お一人一品ということでしたら どうでしょう」
27 2006 / 01
首に巻かれたベルベットのチョーカーだけの姿にとうとうされてしまったのです
両手首をストッキングでつり下げられた姿のままで 窓枠からのスポットライトの下に白い肌を晒し・・・愛液を含んだ秘めた茂みさえも・・・晒されているのです
背を露にする盛装のドレス姿でも寒さを感じないほどに空調が効いているホテルのメインダイニングなのです
でも・・・それだけではなくて わたくしは身体の芯から火照りが鎮まらなくなっていたのです
囚われ人のような姿で4人の男性に身体を視姦される羞恥と・・・熟した身体を外から嬲られるのに快楽の芯だけは放置されたままだったからです
埋み火のような疼きはわたくしの肌を火照らせ・・薄紅に染めるほどに高まっていたのです

 
先ほど運んで来た飲み物のワゴンからシルバーのアイスペールを手にシェフは戻ってまいりました
カラ・ン・・ すぐ側のテーブルにアイスペールを置きました
飲み物のサービスのためなのだとわたくしは思い込んでいたのです この身体に思い知らされるまでは・・・

 
「ひぃっ・・・」 シェフの指が触れたと思った乳房の脇のラインに氷の冷たさが走ったからです
ぎし・・っ・・ 吊り下げられ辛うじて立っていたわたくしの身体は反射的に捩れバランスを崩しました
「やぁ・・っ・・・」 今度は・・逃げ・・かばおうと倒した上半身のせいでたゆん・・と垂れた乳房の下側を氷が這うのです
「やめ・・て・・はぅっ・・」 反らせた胸元の敏感な左の乳首を 氷の冷たさが襲うのです
「やぁぁぁ・・・」 乱れた脚元にわずかに晒した内ももにまで・・・あっ・・冷たい・・・
「祥子様 先ほど素直にわたくしの望みを叶えてくださらなかったお仕置きです 暴れてはなりません」 背骨の窪みをつぅぅっ・・・と氷が這ってゆきます
「あぅっ・・・」 氷だとわかっていてもあの氷点以下の冷たさは火照ったからだにはなれることなどできない・・・凶器でした
「活きの良い車エビのようですね その白い裸体がよく跳ねる」 背をかばおうと反った身体の前でたゆたう右の乳房が次の標的でした
「やぁっ・・・」 ぎしっ・・・ バランスを崩した身体を支えるためとシェフの脚で足元を固定されたわたくしは 上半身を淫らにひねり捩って・・・氷の責めから逃げるしかなかったのです
氷の這った痕は その冷たさは一瞬で燃えるような熱さに変わってゆきました
脇を・・なめらかな白い腹を・・・乳輪の外側を・・・首筋を・・・
わたくしの身体は条件反射のように幾度もいくども氷から逃れようと悶えつづけたのです

 
「祥子様の肌はよほど熱を持っているのですね もう5つめの氷が溶け切ってしまいましたよ」
「はぁぁ・・・」 立て続けの鞭を受けたあとのようにわたくしは息を切らせてしまいました 
 もう・・・半分つま先立ちの・・・吊られた姿勢を続けることすらきつくなっていたのです
わたくしは傍らに立つシェフに身体を半分預けるようにぐったりとしておりました
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