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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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24 2006 / 02
「運転席まで聞こえそうだね 祥子さん 恥ずかしい音が あんなにストッキングを濡らしてたのに ほら まだ奥から溢れてくるよ こんなに真っ白な愛液が」
「いやぁぁぁ・・・」 あらゆる手段を使って火をつけられた身体は石塚さんの節くれ立った太く長い指にさえ反応してしまうのです
「ふふ そんなにいいかい ほら ここかな」 中指の腹が擦り立てる腹部側の・・男性達が数の子だと悦ぶ感じやすいポイントはずくずくとした快感を送り込んでくるのです
「ぁぁ・・だめぇ・・そこぉぉ・・」 わたくしは山崎さんの塊にすがりつく様にして高まってゆく喘ぎ声を抑えていたのです 
「こんなに僕の一本だけの指を締め付けて ほんとうにいいですね 祥子さんの中は」 いつしかわたくしの身体は出し入れされる指を惜しむ様に・・・縋るように締め付けていたのです そして彼の指でも届かない再奥のもっとも感じる部分にはより一層の疼きを詰め込んでいるのです
 
「あと5分ほどで軽井沢の町です」 カーテンの向こうのBGM越しに結城さんの声が響きました 彼女の声にわたくしはきゅっ・・っと石塚さんの指を締め付けてしまったのです
「ああ わかった 今日は大丈夫だろう 大人しくするからカーテンを開ける必要が出来たら教えてください」 山崎さんが何の感情も交えないビジネスライクな声て・・・わたくしの唇と舌を彼の塊にまとわつかせたままで・・・結城さんに指示をします
「さすがにこの姿を隣にならんだ車には見せられないだろう」
「そうだな 祥子さん 逝ってください」 
 
パンティストッキングの縫い目を払いのける様に 石塚さんの左手が押さえつけられ・擦られてきた真珠の表面に触れたのです
「あっ・・・あぁぁ・・ゆるし・て・・ぇぇ」 一度引き抜かれた右手の中指は人差し指を添えられて・・・蜜壷に押し込まれたのです
くちゅ・・はぁぁ・ん・・ちゅぷ・んぁあ・・いぃぃ・・・ちゅく・ぁぁあっ・・だ・・め・ぇぇ・くちょ・・
「そんなに腰を振って いいんですね 祥子さん」 激しく抜き差しされひくつく内壁をこすりあげる石塚さんの指先と・・・触れているだけなのに快感に跳ね上がり揺れる腰の動きが自ら招いてしまう真珠への淫らな刺激がわたくしを容赦なく押し上げてゆきました
「あぁぁ・・だめ・・・ゆるして・・・」 同性の結城さんのいるこの車内で・・・男性に蜜壷をかき回されて逝くなんて・・はしたないことだけはできません
「逝きなさい 達するまで許しません それともこの淫乱な姿を見せつけたいんですか 隣の車のドライバーに」
「ぃやぁぁ・・あぁ・・ん・・」 軽井沢の駅前を抜ける18号線は片側2車線です 雪の豊富な今年のスキーシーズンの元旦・・・車の量は・・だめ・・そんなこと
「祥子さんは見られたいんですね こんなに蜜を溢れさせて あの日常の慎ましやかな姿かはとても露出好きとは思えませんでしたがね」
「ちが・・い・・はぁぁ・・ま・・すぅぅぅ」 指の動きを早め・激しさを強め・・・言葉にも淫らさを増して・・・わたくしを嬲ります
「この姿を全く知らない男達に見られながら逝きたいんですか 祥子さん 露出好きの淫乱熟女」 
「ひどい・・いやぁぁ・・」 結城さんの前では言われたくなかったあからさまな淫語での言葉責めにわたくしはうろたえていました 
「なら逝くんです 僕の指でね 山崎のを美味しそうにいつまでもフェラしてないで ほら!!逝くんだ 祥子さん」心の動揺は・・身体のガードを一瞬くずしてしまったのです わたくしの身体の揺れにまかせていた蕩けた真珠に添えられた左手の中指が意志を持って嬲り始めたのです
「はぁぁぁ・・・だめぇぇ・・いくぅぅ・・いきますぅぅぅ」 淫楽を受け入れた身体は一瞬の内に内と外との刺激に悶え・・・頂上に駆け上がってしまったのです
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23 2006 / 02
「今日は山崎にばかり優しいんですね 祥子さんは」 ピリッ・・・ 石塚さんの指がパンティストッキングを裂くのです
「ひぃっ・・・だめ・・」
「ふふ この景色が見たかったんです ずっとね」 ピリリッ・・・ 今度は右側が・・・でも左側と同じに濡れそぼったパンティストッキングは大きくは伝線して行かないのです
「祥子さんのは本当に綺麗です こんなに熟した女性のものとは思えないくらいこじんまりしていて」 その僅かな裂け目さえ彼の加虐心をそそったのでしょう
「・・ピンク色で それがしっとり色づいて 真珠色の滴までしたたらせて」 じゅ・・るぅっ・・・ ほんの僅かな裂け目ごしに・・花びらを啜るのです
「はぁうっ・・・」 黒のストッキングの裂け目に押し付けられる花びらの痛みと石塚さんの唇と舌の快感が同時にわたくしを襲うのです
 
そのまま見つめられ続けても 恥ずかしさにわたくしは喘ぎを漏らしてしまっていたことでしょう
視姦よりも数段刺激の強い口戯に・・・両手を使えないわたくしは漏れる淫媚な声を山崎さんの塊を口にすることで抑えるしかなかったのです
「昨夜は香りしか楽しめませんでしたからね ふふ 祥子さんの蜜は美味しいですよ」 じゅる・・ぅぅ・・ そして今度は左側の裂け目から
「ん・・ぁあ・・っ・・」 
繊細な糸で編み立てられたパンティストッキングは脚部の繊維はほんの少しの引っかけにも伝線をつぅぅっ・・と走らせてしまうのです でも左右の脚部の縫い目は人の指では切れないほどにしっかりと縫い合わされているのです
その縫い目が・・・わたくしの花びらに縦に食い込み・・真珠の上をいやがおうにも擦り立てて・・・痛みと淫楽を送り込み続けるのです
革のシートに擦り付けられる乳房の先にまでも届くほどに・・・
「やめ・・て・・・はぁ・・」 まるで恋人同士のディープキスのように石塚さんはストッキングの裂け目ごしの口戯を繰り返したのです
「いいんですか 止めたらすぐにシートに祥子さんの愛液が滴り落ちてきそうですよ」 そんなことは・・ないはずです でも 否定し切れないほどにわたくしの身体は疼き高ぶっておりました
「おねがい・・いたい・の・・」
「わかりました もっとずたずたにしていいんですね」 わたくしのひと言を待っていたかのように 石塚さんの指はストッキングをめちゃくちゃに引裂きはじめたのです
 
「あぁ・・だ・めぇ・・・」 太ももの内側はどちらもロングブーツの中までも伝線が走ってゆく感触がいたしました それも数本・・・
それ以外にも何本も・・・きっと黒のストッキングからわたくしの太ももの白い肌が透けて見えていることでしょう
「まるでレイプされたみたいです こんな姿の祥子さん絶対に見ることなんて出来ない たまらない・・な」 ランジェリーを付けてない・・・黒のパンティストッキングがめちゃくちゃに破られた姿 ストッキングから覗く秘所
「やぁ・・・」 カシャ・・カシャ・・・ 峠道でほんの少し速度を落として車が止まった瞬間に・・・携帯のカメラの音がいたしました
「僕の宝物だ こんな姿」 ぬりゅっ・・・石塚さんの指が花びらに差し入れられたのです
「はぁ・・ぁぁ・・んくぅ」 今朝目覚めてから・・・はじめてだったのです こんなに何度も溢れさせ・・もう幾度も快感に身を捩ったのに
「あぁ・・やめ・て・・こえがぁ・・あぁぁ」 ちゅく・・くちゃ・くちゅ・ 胎内を直接指でかき回されてはじめてそこにどれほどの疼きを溜め込んでいたのかを身をもって知ったのです
22 2006 / 02
「暑かったでしょう 苦しくはなかったですか?」 山崎さんの手でコートが取り去られたとき リアシートは先ほどと同じ空間に戻っていました
ただ、窓の外は峠道の景色に変わり・・・車は絶えずコーナーをクリアしつづけるような運転に変わっていました
「いいコにしていましたね さぁ 先ほどのようにこちらに上がってらっしゃい」 フルフラットにされたシートの背もたれ側に山崎さんは移り わたくしの手を引いて身体をシートの上に引き上げたのです
雪道のせいでしょうかゆっくりとしたスピードに運転は変わっていました
それでも峠道にせいで左右に揺れる車内は先ほどまでの安定感はなかったのです
「さぁ ここまでおいで ゆっくりでいいからね」 車の中でわたくしは黒のパンティストッキングとロングブーツ姿のままで膝立ちのままシートの上に上がらせられてしまったのです
靴を脱ぎあぐらをかいた山崎さんはわたくしの身体を引き寄せます
彼の腰に腕を回し 彼の膝に上半身を乗せられてわたくしの頬には昂ったままの山崎さんの塊が触れておりました
 
「ふふ いい眺めですよ さ 膝を開いてください その方が安定するでしょう」 シートの向こうから石塚さんの声が響きます
「やっ・・・だめ・・ぇ・・」 車の揺れのせいもあったのです わたくしは無意識に上げていた腰をとっさに落としたのです
パシッ・・・ 狭い車内です が 石塚さんのスパンキングが落ちかけた腰を打ち付けたのです
「腰を上げて 僕に祥子さんの全てを見せるんです さきほどパーキングエリアでお約束しましたよね 写真の代わりです」 パシッ・・・ストッキング越しとはいえ・・・もう一打ちはわたくしの白いヒップを赤く・熱くしたのです
「せっかく人目のない山道まで待ったのですよ もう焦らすのはなしです それともコートなしでその姿のまま 車が頻繁に通る山道で僕たちと写真を撮ってくれますか?」 なんて酷いことを・・言うの・・・
「ゆるして・・・だめ・・です・」
「祥子さんが選んだことです 約束です 言うことを聞いてください それとも石塚が言うようなお仕置きが望みですか」 静かな山崎さんの声が・・頭の上からわたくしに言い聞かせるように響くのです
「いや・・ゆるして・・やまざきさん」 
声の静けさと反比例するように彼の塊はわたくしの頬に淫らなひくつきと・・・透明なしたたりを示したのです
お二人の本当の望みがなんなのかわかってしまった以上 わたくしは逆らうことができませんでした 静かに・・・はしたなく濡れた腰を・・・再び石塚さんの目の前に高く上げたのです
 
「そうです 膝をひらいて そのほうが安定するでしょう そう 綺麗ですよ」
高速道路で石塚さんが見ていたのとは全く違う・・・淫らな景色だったにちがいありません
車のシートの上でなお膝立ちになり 腰だけを高く掲げ・・・脚を肩幅ほどに開いているのです
シートの下に居る石塚さんの丁度目の前に最も秘めているべき場所を それも重なるいたぶりに太ももまでを濡らすほどに溢れさせた蜜をまとわりつかせた花びらを・・・晒しているのです
「まるで色づいた夜桜を見るようですね」 
「みないで・・おねがい」 恥ずかしさに膝を閉じようとすれば・・・コーナーを回る車のGに腰を倒しそうになってしまうのです
「僕たちの許しがないままに勝手に脚を閉じたり・腰を落としたりしたら 今度こそお仕置きをしますよ 祥子さん」 頭上から山崎さんの声がわたくしの羞恥心からの行動を非難するように降り掛かるのです
「結城くんの運転はそれほど乱暴ではないはずです この雪道ですしね ですから余程のことがない限り車のせいにはさせません わかりましたね 祥子さん」 きっぱりと言い放つのです それだけ結城さんの運転を信頼なさっているのでしょう
・・・はい という返事の代わりにわたくしは頬に触れる山崎さんの昂ったままの先端から滲み出す液体を舌で舐めとりました
「ん・ん・・ いいコですね 祥子さん」 そのまま舌と唇をひくつく塊にまとわりつかせたのです
21 2006 / 02
「そろそろ碓井軽井沢です カーテンを開けていただけませんか?」 結城さんの静かな声がいたしました
料金所で走行中にカーテンを閉め切っているところを見られる訳にはいかなかったからです
「あぁ わかった」 山崎さんはわたくしの頭を両手で引き上げるとそのまま元の座席の位置まで戻られたのです
「いいだろう?」 同じく座席に座りわたくしの愛液で濡れた唇を拭う石塚さんに同意を求めたのです
「しかたないな」 唇を軽く上げてにやりと笑うとそうお答えになったのです
「祥子さん ここへ」 わたくしは座席から山崎さんの脚の間の床へ下ろされたのです
「料金所ではカーテンを開けなくてはいけません そんな姿を見られたくなかったらここで大人しく僕のものをフェラチオしていてください いいですね」 料金所の男性の職員に窓越しに見られてしまうのに・・・ここで?
「動いちゃだめですよ 祥子さん」 石塚さんはリアシートのリクライニングを戻すとバゲッジスペースからシャドウフォックスのコートを寄越したのです
「わかってますね いいコにしていなければこのコートを外して料金所のおじさんに祥子さんのはしたない身体を見てもらいましょう」 
「やめて・・・おねがい」 せめてコートを着てシートに座って・・・でもだめ・・髪も乱れてそしてストッキングも・・もう・・・それにきっと・・はしたない顔をしてるわ
「そのストッキングでシートに座ってベージュの革に祥子さんの印を残してくれるんですか? 僕がいつもこの車であなたのことを思い出せるように」 パーキングエリアで囁かれたのです わたくしの腰の下の革が愛液で濡れ光っていたと
「いや・・・言わないで・・」 ここで人目につかぬ様に・・・じっとしているしかないようです
「少しの間です 我慢していてください」 山崎さんの声と同時に厚みのあるコートがわたくしの頭からすっぽりと山崎さんの腰までを覆い・・・カーテンの開けられる音がいたしました
 
いくつもの小さなコーナーを曲がって・・・車は減速し(そうだわ ETC だから無人なのに・・・)またスピードを上げて・・・もう一度止まって・・・そして カーテンが閉められる音がしたのです
わたくしはその間コートの下でキャンディーを舐める様に・・・山崎さんの昂りに舌を這わせ続けました
山崎さんの手はコートの上から優しくわたくしの頭に置かれ 石塚さんの右手がコートの下に潜ってわたくしの乳房を揉みしだいたのです
わたくしは全く見えない外の状況に怯えて お二人の手の動きにも・・・ほんの僅かの声も漏らさない様に堪えました
石塚さんの指が敏感に立ち上がったはしたない先端を嬲る瞬間の堪え切れないほどの快感の時だけは・・・自ら山崎さんの塊を口に含み・・・喘ぎを押し殺したのです
20 2006 / 02
「祥子さん もう少し・・・こちらへ」 フェラチオに夢中になっていたわたくしのしっかりと閉じられた太ももを石塚さんは愛でていました
上半身を捩るようにして伏せた黒のパンティストッキングだけの下半身をうつぶせにしようと腰の向きを動かすのです
石塚さんの声に合わせたのでしょうか
フルフラットにされた背もたれの方へ 山崎さんはまた少しずり上がりました
わたくしの唇は山崎さんの昂った塊を追い 身体は自然にシートの端に腰が来る様にうつぶせにされてしまったのです
「あん・・・だめ・・・」 しっかりと引き寄せていたわたくしの膝をシートの下へ・・・そして石塚さんの膝を跨ぐ様に大きく開かれてしまったのです
「美味しそうなヒップだ 露出してますます艶やかになったみたいですね 祥子さん」 石塚さんの両手はわたくしの膝をがっしりと掴み・・・彼の熱い息とそれよりも熱い視線がわたくしの蜜にまみれた狭間に置かれていました
「胸で逝くだけでこんなになってしまうんですか 祥子さん それとも本当は露出も好きなんですか」 
「ちがいますっ・・・」 指を山崎さんの塊に這わせたままで・・・反論の声を上げたのです
「祥子さん 口がお留守ですよ この先は山道ですから口では危険なのでね 今のうちに さぁ」 わたくしの頬を撫でる指が・・・わたくしの頭を山崎さんの脚の間に引き寄せるのです
ん・・ぅくっ・・・くちゅ・・・ 前歯を唇で覆うようにして・・わたくしは塊を口腔に含んだのです 
 
高速道路を制限速度ぴったりに走る車は それでもそろそろ碓井軽井沢にさしかかっているはずでした
「真っ白な愛液をこんなに溢れさせてますよ 黒のストッキングに あぁこんなにくっきり」 石塚さんの指が・・・パンティストッキングの縫い目を花びらの狭間にくぃくぃっと食い込ませるのです
「・・ゃ・・ぇ・・くぷっ・・」 やめてくださいと声を上げることすら・・・山崎さんは許してはくださいません その大きな塊を口枷のように喉奥まで押し入れてわたくしの声を封じるのです
「ガーターストッキングの祥子さんも魅力的ですが こんなに淫媚な印をはっきり眼にすることはできませんからね 黒のパンストも捨てたものじゃないな」 ずずっずっ・・とストッキングの薄い繊維越しに・・・わたくしの花びらを・淫らな真珠をすすり上げるのです
「・・ぁぁ・・っぅく・・ぁ・・」 どんなに喉奥まで咥え込まされていても・・・淫らな喘ぎは漏れてしまったのです
 
車に戻ってからの乳房へのお二人の口戯で達したことだけが原因ではないことくらい わたくしが一番わかっておりました
あのパーキングエリアの化粧室でどれほど清めても そのまま毛皮のコート一枚でエリア内を歩かされることにどれほど淫楽に身体が反応してその行為を無にしているかということくらい
その上お二人に野外露出を強要されそうになっていたのです 車に戻る前にどれほど・・・もう一度化粧室へ・・・と言いたかったことか
 
わたくし自身は露出への嗜好はほとんどないものと思っておりました
そもそも・・・自らの身体をセクシャルな意味で晒すことはタブーだという意識をずっと持ち続けていたからです
男性の目の前で身支度をしない それほどに・・・わたくしにとって身体を晒す行為ははしたないことだったのです
なのに・・・この方達と初めてお逢いしてから わたくしは図らずも2度このような行為をさせられていました
一度は蝉時雨の庭のライブからの帰りの深夜の地下鉄で もう一度は年若いセフレにせがまれて深夜の住宅街で
どちらも人目の少ない・・・夜の闇の中でのことでした
そしてその行為は信じられないほどに破廉恥な時間をわたくしに与えたのです
もう2度としてはいけない そう心に決めておりました
これ以上経験を重ねたら わたくしにとって犯すべからざる禁忌を・・・淫らな悦びの為に・・・求めてしまう身体になってしまいそうだったからです
 
その扉をわたくしはこのお二人に開けられてしまったのです
どんなに理性で否定をしても・・・わたくしの身体はあの忌むべき時間を淫楽に満ちたひと時として受け入れてしまったのですから
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