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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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01 2006 / 03
「静かに・・・一階から人が来ますよ」 くちゅ・くちょ・ちゅぷ・くちゅ・ はしたない水音を立てるほどに激しく・浅く・深く・・・いままでの欲求不満をぶつける様に・・わたくしの腰を抱いて塊を突き立てるのです
「・・・ぁぁ・・っぁ・ぅくぅ・・・ぁぁ・・ぁ・・・」 わたくしは手の甲を唇に押しあてて堪えきれずに漏らす喘ぎを抑えようといたしました
「ふふ 人が来ると言った途端に一段と締め付ける 本当に敏感で淫乱な身体ですね あぁ いい いいですよ 祥子さん」 どんなに声を抑えてもわたくしの白く豊な腰肉と山崎さんの身体がぶつかる肉音は・・・抑えようもないのです 辛うじてふかふかの厚いシャドーフォックスのコートが二人の腰を覆い・・音が漏れるのを防ごうとするのです
「・・・ゃぁ・・・もぅ・・だめぇ・・・」 人気がないとはいえ博物館のようなストイックなスペースで・・いつ人がくるか解らない状態で犯されることが・・・わたくしを狂おしく駆り立てていたのです
「・・・ん・んんぁ・ぁぁ・・・」 シャドーフォックスのしっとりとしたサテンの裏地が後から突かれたふ・たふ・・と揺れる乳房の先端を舐める様に刺激するのです
「ええ 僕もそろそろです あぁ 祥子さん 逝きそうですよ」 展示スペースの入り口近くでまるで一般の見学者の風情を装い・・人の出入りを監視していた石塚さんがはじめてこちらに向いたのです
「・・・ぁぁ・・ぁ・・ぃくぅぅ・・・」 長く・太く・堅い・・山崎さんのものが激しい動きとともに胎内で一段と容積を増す・・・それに気づいた時には・・・わたくしは今日一日の淫らな疼きを一気に燃やし尽くす様に・・・絶頂へと駆け上がっていたのです
「逝きます 祥子さん あぁ いくっ!!」 山崎さんはわたくしとつながったままで・・・わたくしの上体を引き起こすとファーコートのフロントホックを一気に外し・・・石塚さんの構えるカメラに素肌に破かれた黒のパンティストッキングとブーツだけのわたくしの姿を晒しながら・・・彼の精液を注ぎこんだのです
 
「脚を閉じていてください」 カメラをしまった石塚さんは駆け寄ると・・コートのポケットから出したハンカチをわたくしと山崎さんの結合部に当てたのです
展示場の床に・・・はしたない体液が落ちない様に・・・山崎さんもわたくしの身体から身を引くと素早くご自分のものを拭われたようです
「はぁぁっ・・」 立ったままでの行為にわたくしは惚けたように石塚さんに縋りその場にへたり込まない様にするのが精一杯でした
彼の手でコートの前のスナップを一つ一つ止められ・・・弾む息を懸命に抑えようといたしました
「化粧室へ行きたいでしょう 僕は下のショップを見ていますからゆっくり戻ってください」 身支度を終えた山崎さんにわたくしを預けると 石塚さんは一足先に階下に降りてゆきました
 
「素敵でしたよ 祥子さん」 山崎さんはほつれかかるわたくしの前髪を耳に掛けると頬にキスをしてくださいました
「きっと別荘にはもう温泉の準備が出来ていると思いますが・・・そのままというわけにはいかないでしょう きれいにしてきてください」 もう一階に声が響きかねない場所でした やはり耳元に顔を寄せこっそりと囁くのです
「・・・いじわ・る・・」 花びらに当てられたハンカチを落とさない様に・・そのハンカチにとろりと流れ出す山崎さんの精液を感じながら 優しくすべらかな山崎さんの手に縋ったのです
一階の奥に化粧室はありました
「ちょっと待っていてください」 小声で山崎さんに告げ わたくしは記念館の化粧室に向かったのです
 
「お待たせしました」 閉館の時間が迫っていました
気が急きながらもわたくしは身体を清め 石塚さんのハンカチをとりあえず洗ってお二人に合流したのです
山崎さんがショップでお会計をされていました
細長い包みと小さな包みがそこにはありました
「何をお買い求めになったんですか?」 幾度もいらしているのなら改めてここで買うものなどないでしょう そうでなくともベネチアングラスのショップなのです 男性の興味を引くものがあるとは思えませんでした
「あとでね」 そう言うと茶目っ気たっぷりにウインクしてみせるのです
「さぁ 結城くんが待ちくたびれてるだろう 車にもどろう」 ありがとうございました・・・ミュージアムショップの店員さんに見送られわたくしたちはその記念館を出たのです
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28 2006 / 02
「さぁ 僕たちも行きましょうか」 そしてようやくわたくしとの深い結合を解くことを許しました シートの前にいる石塚さんの手がわたくしの上体を前へと引き倒すように手を貸してくださったのです
「あうっ・・ぁぁ・・ぁ・・」 ぴちゃぁ・・・ 山崎さんの塊は抜き去る時さえそのかりで抉る様にわたくしに甘い衝撃をもたらします 
「ふふ こんなにして しかたない人ですね 祥子さんは」 二人の間で密閉されていた艶香は一瞬で車内に広がりました わたくしが触れていた山崎さんのブラックデニムの前の部分は・・・蜜をたっぷりと吸ってその色合いを深く・濃く変えていたのです
わたくしは身体を石塚さんに引かれる様にしてシートの中央に一旦腰を下ろしました 
幾度もの悦楽はわたくしの理性を奪いました が、公の場でまた辱めを与えると予告されていたのです どのような羞恥を受けるかという怖れがわたくしの理性を呼び覚ましました
「コートをしっかり着てください 外は寒いですからね」 わたくしに声を掛けながらご自分たちもコートをしっかりと羽織るのです
「もうここは雪の国だからね」 石塚さんもコートを着込みました
「さぁ あまり遅くまでかかると結城くんに申し訳がない 行きましょう」 レイプに会ったあとのように引き裂かれ・伝線させられた黒のパンティストッキングとロングブーツにシャドーフォックスの膝までのコートだけを羽織らされて・・・わたくしは車の外に連れ出されたのです
 
道の駅は先ほど停まったパーキングエリアの賑わいはありませんでした そして施設には思ったほどには人がいなかったのです
「ここは主要施設は午後5時で終わるんですよ あと少しですからね」 多くの人の眼に晒されるとは思っていたわたくしはほっといたしました
スキーシーズンとはいえ元旦の夕刻 駐車しているのは化粧室の周囲の数台の車だけでした
「こちらにいらしてください」 肩を山崎さんに抱かれるようにして奥に建つ端正な建物の方に向かって歩き出しました 
引き裂かれた黒のパンティストッキングは夕闇の中でも明らかでした 街灯と時たま通り過ぎる車のヘッドライトが脚を運ぶ度に露になる左脚の内ももを照らすのです
「どちらへ行くのですか?」 わたくしたちの年代のカップルにしては不自然なほどに山崎さんはわたくしを抱きしめているのです そして二人の後には石塚さんが何気ない顔でついてきていらしたのです
「ここにはね2つの記念館があるんですよ もっと早くついていれば両方ゆっくり見ることができたんですけれどね もう時間がない」 そして石塚さんに目顔で合図をすると・・彼は山崎さんから何かを受け取り その先にある建物に入って行きました
「ここはね ドイツ人医師ベルツの記念館なんです」 
「いらっしゃいませ あと30分ほどで閉館ですがよろしいですか?」 ドアを開けるとミュージアムショップから声がかかります
「はい 見学させてください」 肩を一層強く抱きしめると山崎さんは2階へむかう階段へとわたくしを導いたのです
 
2階はひろびろとした展示場になっておりました お正月だからでしょうか ほとんど学芸員の方の姿も見えません
「ここは声が響きますからね 我慢してください」 わたくしの耳元に・・・不穏なひと言を囁くと左側の展示室の・・・展示台の陰へとわたくしを引き込むのです
「コートの前を広げさせられたくなかったら言うことを聞きなさい そこに手をつくんです」 書籍の収められている低い硝子の展示台をわたくしに指し示すのです
山崎さんは・・・ここで・・わたくしを犯すおつもりなのです
「やめ・・て・・・」 背を押され・・わたくしは手を展示台に付くようにして・・・腰を突き出した姿勢を取らされたのです 
「聞けません もう充分我慢しましたからね」 ジィィっ・・・山崎さんのジーンズのファスナーが引き下ろされます
「・・・んぁぅっ・・・」 わたくしのシャドーフォックスのコートをまくり上げると再びの露出行為にさらに潤みを増した花びらの狭間に一気に彼の塊を突き入れたのです
27 2006 / 02
「あぁ・・もう・・ゆるして・・」 
「だめです 僕は昨夜からまだ一度も満足していないんですよ」 腰にまわしていた手を乳房まで引き上げて・・・後から指から柔肉をはみださせるほどに強く揉み込むのです
「結城くん そろそろ万座鹿沢口かな」 淫らな姿のわたくしを後から貫き乳房を愛撫したままで 権威ある上司の声で結城さんに呼びかけるのです
「はい そうです すぐに到着いたしますが」 お昼近くにホテルを出て高速道路を・雪道を走り・・・外はもう夕闇に包まれはじめておりました 時間感覚はわたくしにはもう残されてはおりませんでした
「構わない 道の駅に寄ってください」
「はい」 怪訝そうな声で返事がありました
 
「祥子さん」 
「・・・は・い・・」 答える声に艶めきを載せない様に・・必死で押さえながら後から貫かれたままで山崎さんに返事したのです
「僕もこのままでは辛いんです ですから道の駅で僕を鎮めてください」 道の駅で・・そんな公の場所で・・・
「別荘へ戻れば美貴がいます 望月くんもいます 僕に祥子さんをおもうままに独り占めになどさせてくれないでしょう 僕たちは貴女に対しては紳士協定を結んでいますからね」 バストに這う指は優しく淫らな動きに変わっていました
「紳士協定?・・・はぁぅ」 わたくしの疑問にはなにも答えてくださいません かわりに2度大きく腰を突き上げ奥深くへとその大きな塊を押し込むのです
「だから僕にも宝物をください いいですね 祥子さん」 おふたりに標的のように嬲られつづけ堅く立ち上がった乳首をすべらかな山崎さんの手が弄りつづけます
「・・はぁぁん・・だからって・・道の駅だなんて・・だめ・・・」 山崎さんの手は素肌を撫でるだけでも・・・わたくしを慄かせます なのに・・その指が両胸に立ち上がる淫楽の芯を集中して責めるのです 太ももを這い回る石塚さんの唇と共にわたくしはまた少しずつ追い込まれていったのです
「さきほど僕たちの言うことを聞かなかったお仕置きです 思う存分可愛がってあげますよ 祥子さん」 シートの上の山崎さんの腰は動けないわたくしを責め続けるのです
「あぁ・・だめ・ぇぇ・・おねがい・・」
「それともここで 結城くんの居るところで僕に突き上げられてはしたない逝き声を聞かせたいんですか? もう喘ぎを押さえることも難しくなっているのでしょう」  快感にのけぞったわたくしの耳元に一段と顰めた声で・・・最後の脅しの言葉を口にするのです
「・・んっくぅ・・やぁぁ・・ゆるし・て・・」 山崎さんの両手は容赦なくわたくしの両の乳首を捏ね回すのです まるで舌で舐めしゃぶられているような・・その指の感覚はわたくしの蜜壷を収縮させ・・・彼の塊を締め付けて・・己が身に一段と強い快感を送り込む結果を招いてしまうのです
「いいですね 祥子さん ここではしたなく逝きたくなかったら言うことを聞いてください」 山崎さんの声の中にもこれまで抑え続けて来た淫媚な欲望が滲んでいたのです
「・・ん・・はぁ・・いぃぃ」 わたくしはこくこくと頷いたのです
 
カチ・カチ・・・ ウインカーの音のあと車は停まったのです
「道の駅です」 カーテンの向こうから結城さんの声が聞こえます
「わかった 結城くんも休んでくれ」
「はい エンジンは掛けておきます」 ドアの開閉音がして結城さんが車から出て行く音がいたしました
26 2006 / 02
「胸がいいんだろう 祥子さん」 たっぷりとしたファーコートの前身頃に顔を潜り込ませる様にして右の乳房を含むのです
「ん・・はぁぁ・・んぁ」 欲望を一つずつ叶えているゆとりなのでしょうか それともこれも彼の欲望なのでしょうか わたくしが乱れるスイッチを巧みに舌と唇と・・石塚さんの歯で責め立てるのです
お胸だけで逝ってしまう・・・そんなはしたない姿を初めてお二人に見せてしまったせいかもしれません 
いままではこの方達の手にかかっても一カ所だけを責め続けられたことはなかったからだです いつも複数の女の淫らな急所を同時に責め立てられて身も世も無いほどに乱れ・狂わされていたからです
「本当にバストが敏感なんですね 石塚が舐めているだけでこんなに僕のものをきゅ・・きゅっ・・と締め付ける」 声を抑えようと上げかけた手を後から山崎さんに取られてしまったのです 
伝線したストッキングをまとわりつかせていた腰を撫で回していた手はわたくしの手首を掴み身体の少し後に・・・胸を突き出すように・・・引くのです
「ぁあ・・ん・・おねがい・・ゆるして・・あぁぁ」 懸命に抑えようとしても 敏感な・・感じやすい両の乳首を代わる代わる舐めしゃぶり・・大きく柔らかな指で白い乳房全体を・そして乳首を・・揉み捏ねるのです 
「いい声ですね 抑えても堪えても漏らす声」 唇ではしたないGカップを愛で続ける石塚さんのかわりに山崎さんの言葉責めが続くのです
どれほど責められても・・もう止めることなどできなくなっていたのです
声は身体の芯から受け止め切れなかった快感の一部が漏れ出るように細く・長く・・・流れ出てしまうのです
「ほら祥子さんの声と石塚の愛撫に感じて蠢く蜜壷が僕のをこんなに大きくする」 ずん・・と車の動きと関係なく山崎さんの腰が大きく突き上げるのです
「ん・・んんぅ・・あぁ」 わたくしの手に山崎さんの手がかぶせられ・・指に指が絡められます 手首を抑えられるのではなく・・甘く・優しく・・でもしっかりとわたくしの手を拘束するのです
「・・ん・・あぁ・・だめぇぇ・・」 左右の乳房を寄せて・・・両の乳首を一緒に石塚さんの舌がねぶるのです 片方だけでも耐えられないのに・・・両方一緒なんて・・だめ
「あぁぁ・・だめですぅ・・いく・・いっちゃぁう・・・」 山崎さんの腰が捏ね回すような動きを加えるのです 両手を抑えられ・バストを捉えられて・・・わたくしは蜜壷と乳首の両方からの淫楽からほんの少しも逃れることができなかったのです
「ゆるし・・て・ぇぇぇ・・・いくぅぅ・・・」 石塚さんの甘噛みが両の乳首を襲い強く吸い上げられた時に・・・わたくしははしたなく達してしまったのです
 
「祥子さん だめじゃないですか 僕のジーンズがあなたの愛液でぐしょぐしょになってしまいましたよ」 ぐったりと貫かれたままで山崎さんの胸に倒れ込んだわたくしの耳元に囁くのです
「・・いやぁぁ・・」 白く蕩けたままだったわたくしの理性は不意に現実に引き戻されました
ブラックデニムの前を開けただけで引き出されていた山崎さんの塊に・・後ろ向きに座らせられていたのです わたくしの濡れやすく・・淫らな身体はこれほどの快感になんの反応も示さないわけがなかったのです
「おねがい・・・」 わたくしは山崎さんとの結合を解こうとしたのです
「だめです 祥子さんをこうして味わえるならジーンズなんて構わないんです それに今日はコートを着ていますからね 外からは誰にもわからないでしょう」 指を絡めていた手を腰にまわし・・わたくしの動きを封じ込めるのです
「ほんとうにぐっしょりだね 祥子さん」 石塚さんは山崎さんに割られたわたくしの両脚をがっしりと押さえ 内ももに・・・唇を這わしておりました その位置で顔を上げてひと言を漏らすのです
25 2006 / 02
「祥子さん こちらへ」 ぐったりと腰を落としたわたくしを山崎さんが引き起こします まだ達した余韻に喘いで淫らな汗をうっすらと染み出させるからだにシャドーフォックスのコートを掛けるのです
「もうそろそろ町中ですからね」 そう言いながらもリアシートの背は中途半端な位置にまでしか戻しません
料金所で石塚さんが座ってらした場所に脚を揃え・・・昂った塊をそのままに山崎さんが座ります えっ・・そんな姿のままで?わたくしにまたフェラチオをして覆い隠せと言うのでしょうか
「祥子さんはここに来てください」 山崎さんが指し示したのは・・彼の膝の上だったのです 
「えっ・・」
「運転席の方を向いて後ろ向きに跨がるんです さぁ」 躊躇するわたくしの・・・快楽に浸されて力の入らない身体を・・・二人の手で言われた姿勢にされてしまったのです
 
「ぁ・あぁぁ・・あうっ・・っく」 お三方のなかでもっとも大きな塊が裂かれた黒のパンティストッキングの破れ目からわたくしの蜜壷に入り込むのです
「力を抜いてください 祥子さん あなたなら僕のものを全て飲み込めるはずです」 先ほどの石塚さんの指戯でわたくしの身体はどうしようもないほどに濡れそぼっていました・・・山崎さんのジーンズを汚してしまいかねないほどに 
「はぁぁぁ・・・あぁぁっ」 わたくし自身の唇と舌で唾液を塗り込めてすべらかになった塊は みしみしとわたくしを押し広げながらも・・最奥まで・・・・入り込んでわたくしの子宮を突き上げたのです
車高の高い車とはいえ・・・男性の腰の上に跨がったわたくしの頭は天井の内装に突き当たっていたのです それはまるで身体を上から押さえつけられた様に山崎さんの塊の責めから逃れる場所をも失わせていたのです
「そう このままでいいですよ 僕も祥子さんも動かなくてもこの雪道が ほら」 ボコボコと不規則に上下する除雪された雪道の轍はまるで疲れを知らない電動の玩具のように山崎さんの大きな塊でわたくしの蜜壷を責めるのです
 
「だ・・め・・ゆるし・・て・・あぁ・・」 自由になった手で声を抑えようとしたときです わたくしの前に石塚さんが向かい合わせに身体を押し入れてきたのです
「んくっ・・」 無言のままで唇を重ねたのです そしてその手はコートの前を開けてわたくしのGカップの乳房を弄ぶのです
「・・んん・・くぅぅ・・ん」 
「祥子さんのバストはほんとうに感じやすいんですね 石塚が悪戯したんでしょう 僕のをこんなに締め付けている」 山崎さんの手がコートの下の彼を飲み込んでいるわたくしの腰を撫で回します
ふっと腰回りのコートが後から引き上げられました
「これは ふふ ほんとうにレイプされたみたいですね ストッキングの裂け目から見える肌を思い切り辱めたくなる これは他の男性には見せられないな」 背を倒した姿勢のままで山崎さんんは大きな塊でわたくしを犯しつづけるだけでは足りないのでしょうか 言葉責めまでも繰り返すのです
 
「・・ぅんくぅぅ・・・ぁぁ」 車の振動が突き上げる塊はわたくしを責め立て続けました 予期せぬ場所を予期せぬ強さで・・でも休むことなく刺激しつづけるのです 
わたくしははしたなくも幾度も身体を・・そして蜜壷をわななかせてしまっていました
「祥子さんの唇は上も下も気持いいな」 石塚さんが唇を離して・・代わりに先ほどまでわたくしの中を抉りたてていた右手の中指と人差し指をわたくしの唇に押し込んだのです
「んぐぅっ・・」 ちゅぱ・・・ 淫らな自分自身の蜜の味が口内に広がります 
でも今は・・その屈辱よりも淫らな喘ぎを堪えることの方を選んだのです 
前戯とはもう言えない行為を車内で強要されている今 せめてはしたない声を結城さんには聞かせたくなかったからです
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