祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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03 2005 / 09
日差しも少し秋めいてきた金曜日の昼下がり
打ち合わせが一段落したころに以前お勤めをしていた会社の上司からお電話をいただきました
「久しぶりだな 元気にしているのか?」 上司だったころと変わらない明るい第一声でした
「ご無沙汰いたしております 珍しいですね わたくしにお電話なんて」 華やかな女性の多い職場でとかくの噂がある上司でしたがそれも仕方がないと思わせる・・・トラッドを着こなすダンディな姿を思い出しました
「祥子君が連絡をしてこないからだろう 飯でもどうだ」 ここで、いつですか?とお聞きすると機嫌が悪くなることを元部下のわたくしは十分に知っておりました 言い出すと聞かない方なのです そしてこう仰るときは<今晩>な時なのです
「部長相変わらずでらっしゃいますね ふふ どちらに伺えばよろしいのですか?」 そう答えたわたくしに指定したのは上司が転職された会社が新たに出店するレストランでした
今日はファッション系のクライアントとの打ち合わせがあったので、黒のシルクを何枚も重ねたようなエレガントなワンピース姿です
動くと透けるスカートや上半身に合わせて、インナーはシンプルだけれど上質な黒の薔薇柄のレースのセットを選んでいました
柔らかなシルエットを出す為に一重仕立てにした繊細なレースでしたので・・・ブラとTバックのパンティ・ガーターストッキングの上に同じ素材のスリップを重ねました
お洒落な方だからきっとフレンチかイタリアンのお店だわ わたくしは今夜の姿が元の上司を落胆させることはないと思い、少しだけほっといたしました
元の上司は以前勤めていた会社には珍しく正しく女性の能力を把握する方でした
『女性は40歳からだよ 祥子君』 そういって仕事で落ち込むわたくしをよく元気づけてくださったものです
役職定年でいまの会社に転職なさってそろそろ2年
ご恩のある方に随分ご無沙汰をしてしまったものだと反省しながら、日暮れの早くなった街を、一流店の並ぶ一角に出来た新しいお店へと急いだのです
指定された待ち合わせ場所は、そのレストランの前でした
まだお約束の時間まで5分以上あるのに上司はもう待ちくたびれた顔をなさって・・・そこに待ってらっしゃいました
お店は意外なことにチャイニーズレストランだったのです
改めて挨拶をさせていただこうとするわたしを制して「まずは食事をしよう」とお店にはいってゆきます
エントランスで支配人を呼び広い店内の中で用意されていたお席は、もっとも奥まったところにある個室でした
打ち合わせが一段落したころに以前お勤めをしていた会社の上司からお電話をいただきました
「久しぶりだな 元気にしているのか?」 上司だったころと変わらない明るい第一声でした
「ご無沙汰いたしております 珍しいですね わたくしにお電話なんて」 華やかな女性の多い職場でとかくの噂がある上司でしたがそれも仕方がないと思わせる・・・トラッドを着こなすダンディな姿を思い出しました
「祥子君が連絡をしてこないからだろう 飯でもどうだ」 ここで、いつですか?とお聞きすると機嫌が悪くなることを元部下のわたくしは十分に知っておりました 言い出すと聞かない方なのです そしてこう仰るときは<今晩>な時なのです
「部長相変わらずでらっしゃいますね ふふ どちらに伺えばよろしいのですか?」 そう答えたわたくしに指定したのは上司が転職された会社が新たに出店するレストランでした
今日はファッション系のクライアントとの打ち合わせがあったので、黒のシルクを何枚も重ねたようなエレガントなワンピース姿です
動くと透けるスカートや上半身に合わせて、インナーはシンプルだけれど上質な黒の薔薇柄のレースのセットを選んでいました
柔らかなシルエットを出す為に一重仕立てにした繊細なレースでしたので・・・ブラとTバックのパンティ・ガーターストッキングの上に同じ素材のスリップを重ねました
お洒落な方だからきっとフレンチかイタリアンのお店だわ わたくしは今夜の姿が元の上司を落胆させることはないと思い、少しだけほっといたしました
元の上司は以前勤めていた会社には珍しく正しく女性の能力を把握する方でした
『女性は40歳からだよ 祥子君』 そういって仕事で落ち込むわたくしをよく元気づけてくださったものです
役職定年でいまの会社に転職なさってそろそろ2年
ご恩のある方に随分ご無沙汰をしてしまったものだと反省しながら、日暮れの早くなった街を、一流店の並ぶ一角に出来た新しいお店へと急いだのです
指定された待ち合わせ場所は、そのレストランの前でした
まだお約束の時間まで5分以上あるのに上司はもう待ちくたびれた顔をなさって・・・そこに待ってらっしゃいました
お店は意外なことにチャイニーズレストランだったのです
改めて挨拶をさせていただこうとするわたしを制して「まずは食事をしよう」とお店にはいってゆきます
エントランスで支配人を呼び広い店内の中で用意されていたお席は、もっとも奥まったところにある個室でした
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