祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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21 2006 / 06
圧倒的だったのです。
彼の存在感が・・・わたくしを欲しいという想いの強さがストレートに押し寄せてきたのです。
身体だけ・・・快楽だけを共にするだけの関係。欲しいと思った時だけメールで連絡するだけ・・・。彼の本当の名前すらわたくしは知りません。でも、ここまで続いたのは、トモくんが好きだったからです。
その力強いしなやかな筋肉が、若さを感じさせながらもしっかりと太いその声が・・・わたくしの決心を溶かしていったのです。
「もう一つの乳首はどうなってるかな。 ああ、こっちもこんなに大きくして。ブラをしててもわかっちゃうよ、祥子さん。」
「ん・・くぅ・・・・」 困惑に唇を噛むわたくしの表情を見つめたままで、被いかぶさる様にして唇を重ねるのです。被いかぶさるトモくんの胸板が・・・サテン地ごしにわたくしの乳房を荒々しく愛撫するんです。
くちゅぅ・・・ はしたない水音と水槽の明かりを跳ね返すような唾液の糸を引いてトモくんの顔が離れていきます。
「こんな表情を見せつけておいて、忘れろなんて祥子さんは残酷だよ。」 彼の左手はわたくしの髪を引き・・・困惑と快感に歪む表情を真上から見下ろすのです。
「トモくん・・・やめて。ほどいてちょうだい。」 わたくしの声は・・・欲情に掠れていたのです。
「ねえさんは、額紫陽花が好きだっていってたんだっけ。」 運転席でエアコンの調節をしながら、森本さんが1週間前の会話を思い出した様に口にしたのです。
わたくしの実家に、昔祖母が好きだと言って植えていた額紫陽花があったこと、園芸品種として開発されたうつくしい紫陽花も好きだけれど、額紫陽花のさやかな風情も格別だと思っている事。
問わず語りの内に、わたくしは森本さんに聞かせておりました。
「よく憶えていたわね。」
「ん〜印象的だったからかなぁ。ねえさんは、時々えって思うくらい粋なものやシックなものを選ぶよね。」 結局森本さんは、思い切ってエアコンを切ると走り出した車のリアの窓をほんの少し開けました。渋滞のあまりない平日の鎌倉街道を進むごとに気持ちよい風が車内に吹き込んでまいりました。
「そう?」 森本さんの口調が、ようやくいつもの気軽な様子になってきました。初めて、二人きりで出掛けたからでしょうか。今朝、いつもの珈琲専門店の前でピックアップされてからずっと、少し堅い仕事モードの言葉づかいが混じった会話になっていたのです。
「鶴岡八幡宮にある植物園の紫陽花は、額紫陽花が中心らしいんだ。よかったら行ってみますか?」
「ほんとう、うれしいわ。でも、いいの?スケジュール押してない?」
「大丈夫です。どうせ通り道だしね。」 その言葉の通り、通り沿いには鶴岡八幡宮の駐車場を案内する表示がちらほらと見えてきたのです。
まっすぐ前を見てレガシーを運転をする森本さんの横顔から、車窓を流れる通り沿いの紫陽花の花へとわたくしは視線を移したのです。
鶴岡八幡宮の植物園といえば、ぼたん庭園のことでしょう。冬牡丹の見事なその庭は、源平池の向こうに広がっていたはずです。この時期にはあじさいが見頃になっているとは思ってもいませんでした。
「今日はあんまり混んでなかったね。もうすぐですよ。」 数台の車が並ぶパーキングの入り口が見えてきました。
「あら、そうね。ちゃんとお参りもしたいわ。」
「はいはい、ねえさんのご命令の通りに♪」 おどけた口調で答えを返しながら、ブレーキをきっちりと踏みウインカーを出して心地よく減速させると、駐車待ちの最後尾に車を付けます。森本さんの明るい声にわたくしも思わず微笑んでしまいました。
「待つかとおもったけれど、すぐに停められそうね。」 ご祈祷が終わったのでしょうか、数台の車がパーキングを出たのです。
「これも日頃の行ないっていうことで。」 車を進め、駐車スペースを見つけると、森本さんは助手席のわたくしのシートに手を掛けて・・・車をバックさせたのです。
「だめだ。解いたら祥子さんは抵抗するだろう。だから、だめ。」 わたくしの髪をとらえたままで、トモくんの右手はブラジャーのストラップをゆっくりと片方ずつ落としはじめました。
彼の存在感が・・・わたくしを欲しいという想いの強さがストレートに押し寄せてきたのです。
身体だけ・・・快楽だけを共にするだけの関係。欲しいと思った時だけメールで連絡するだけ・・・。彼の本当の名前すらわたくしは知りません。でも、ここまで続いたのは、トモくんが好きだったからです。
その力強いしなやかな筋肉が、若さを感じさせながらもしっかりと太いその声が・・・わたくしの決心を溶かしていったのです。
「もう一つの乳首はどうなってるかな。 ああ、こっちもこんなに大きくして。ブラをしててもわかっちゃうよ、祥子さん。」
「ん・・くぅ・・・・」 困惑に唇を噛むわたくしの表情を見つめたままで、被いかぶさる様にして唇を重ねるのです。被いかぶさるトモくんの胸板が・・・サテン地ごしにわたくしの乳房を荒々しく愛撫するんです。
くちゅぅ・・・ はしたない水音と水槽の明かりを跳ね返すような唾液の糸を引いてトモくんの顔が離れていきます。
「こんな表情を見せつけておいて、忘れろなんて祥子さんは残酷だよ。」 彼の左手はわたくしの髪を引き・・・困惑と快感に歪む表情を真上から見下ろすのです。
「トモくん・・・やめて。ほどいてちょうだい。」 わたくしの声は・・・欲情に掠れていたのです。
「ねえさんは、額紫陽花が好きだっていってたんだっけ。」 運転席でエアコンの調節をしながら、森本さんが1週間前の会話を思い出した様に口にしたのです。
わたくしの実家に、昔祖母が好きだと言って植えていた額紫陽花があったこと、園芸品種として開発されたうつくしい紫陽花も好きだけれど、額紫陽花のさやかな風情も格別だと思っている事。
問わず語りの内に、わたくしは森本さんに聞かせておりました。
「よく憶えていたわね。」
「ん〜印象的だったからかなぁ。ねえさんは、時々えって思うくらい粋なものやシックなものを選ぶよね。」 結局森本さんは、思い切ってエアコンを切ると走り出した車のリアの窓をほんの少し開けました。渋滞のあまりない平日の鎌倉街道を進むごとに気持ちよい風が車内に吹き込んでまいりました。
「そう?」 森本さんの口調が、ようやくいつもの気軽な様子になってきました。初めて、二人きりで出掛けたからでしょうか。今朝、いつもの珈琲専門店の前でピックアップされてからずっと、少し堅い仕事モードの言葉づかいが混じった会話になっていたのです。
「鶴岡八幡宮にある植物園の紫陽花は、額紫陽花が中心らしいんだ。よかったら行ってみますか?」
「ほんとう、うれしいわ。でも、いいの?スケジュール押してない?」
「大丈夫です。どうせ通り道だしね。」 その言葉の通り、通り沿いには鶴岡八幡宮の駐車場を案内する表示がちらほらと見えてきたのです。
まっすぐ前を見てレガシーを運転をする森本さんの横顔から、車窓を流れる通り沿いの紫陽花の花へとわたくしは視線を移したのです。
鶴岡八幡宮の植物園といえば、ぼたん庭園のことでしょう。冬牡丹の見事なその庭は、源平池の向こうに広がっていたはずです。この時期にはあじさいが見頃になっているとは思ってもいませんでした。
「今日はあんまり混んでなかったね。もうすぐですよ。」 数台の車が並ぶパーキングの入り口が見えてきました。
「あら、そうね。ちゃんとお参りもしたいわ。」
「はいはい、ねえさんのご命令の通りに♪」 おどけた口調で答えを返しながら、ブレーキをきっちりと踏みウインカーを出して心地よく減速させると、駐車待ちの最後尾に車を付けます。森本さんの明るい声にわたくしも思わず微笑んでしまいました。
「待つかとおもったけれど、すぐに停められそうね。」 ご祈祷が終わったのでしょうか、数台の車がパーキングを出たのです。
「これも日頃の行ないっていうことで。」 車を進め、駐車スペースを見つけると、森本さんは助手席のわたくしのシートに手を掛けて・・・車をバックさせたのです。
「だめだ。解いたら祥子さんは抵抗するだろう。だから、だめ。」 わたくしの髪をとらえたままで、トモくんの右手はブラジャーのストラップをゆっくりと片方ずつ落としはじめました。
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