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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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24 2024 / 11
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25 2005 / 09
運転手の脚に押しつぶされていたGカップの白い乳房はわずかに赤くはしたない身悶えの名残をとどめておりました
「もう一度暖まられてからになさいますか?」 目顔で浴槽を示す運転手にわたくしは首を横に振りました 
これ以上この姿のまま彼とここにはいられない・・・・彼の視線を感じるだけで・・・洗い流されたばかりの茂みの奥にもう新たな潤みがわき出してしまったからです
「わかりました」 立ち上がらせたわたくしの全身に少し熱めのシャワーを浴びせると、乾いたバスタオルを取って最初と同じようにわたくしの身体を覆いました
 
「長い入浴ですね ここの温泉が気に入りましたか」 脱衣所の引き戸の音が響きました
「なんだ もう上がるところだったんですね 残念だなぁ」 からかいまじりの陽気な声がいたします
腰にタオルだけを巻いた姿で男性が露天風呂に入ってきたのです
さきほどまですぐ側にいた運転手は半歩だけわたくしから離れました
「どうです 僕と一緒にもう一度あたたまりませんか 祥子さん」 厚手の白いバスタオルの下を透かし見るような視線を感じます
「いいえ もうこれ以上ご一緒したらのぼせてしまいますわ お先に上がらせていただきます」 運転手に甘え・・・翻弄されていたわたくしを取り戻させたのは男性の自身に満ちあふれた態度だったのです
 「お先に頂戴いたしました いいお湯でしたわ ありがとうございます」 左側に流した髪を押さえるようにして会釈をし脱衣所に戻ろうとしたときです
「祥子様 どうぞこちらに」 運転手が濡れ縁につづく踏み石のところでわたくしを待っておりました
「・・・はい」 彼は乾いたタオルで踏み石を上がるわたくしの足を片方づつ拭ってくれました 「その扉の中のお部屋でお待ちください すぐに参ります」 
「女将が夕食だと知らせてきました 僕もすぐにあがりますから」 掛け湯をし檜の浴槽の湯音とともに男性の声がいたします
「はい わかりました」 そう答えてわたくしは目の前の扉を引き開けました
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