祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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05 2007 / 03
わ・わん・・・わん・・わ・ふ・・・・わん・わん・わん・・・
あ・・・白雪が・ないて・る・・・
元旦の朝、窓の外からの白雪の声でわたくしはひとり目覚めたのです。
昨晩身に着けていた最後のランジェリー・・・ガーターベルトとストッキングは、ほかのものと一緒にベッドサイドテーブルに乗せられていました。
身体は清められていて・・・ベッドにひとり横たわるわたくしが身に纏っていたのは、春に高梨さんにプレゼントしていただいた桜色のナイティだけでした。
ベッドの上には揃いのガウンがふんわりと乗せられていたのです。
わ・わん・・・わん・・・
起きておいでよ 白雪の声はそう言っている様でした。
ガウンを羽織って、ラックの隣の腰高窓に引かれたレースのカーテンを開けたのです。
そこには、高梨さんの投げるボールと戯れる白雪がいました。
カラ・カラ・カラ・カラ・・・
わっ・ふ・・わん・・わん・わん・・・
ボールを咥えた白雪がいち早くわたくしに気付いたようです。
高梨さんの足元にボールを落とすと、窓の下に駆け寄って前脚を掛けてご挨拶をしてくれます。
通気性を考えて床を高く作ったこの家では、手を伸ばしてもやっと大きな白雪の頭に触れるのがやっとでした。
「おめでとう、白雪」
んくぅぅ・・ん・・わん・・・
ほんとうにこの子は人間の言葉がわかるようです。
「起こしてしまったかな。」
「いいえ。ごめんなさい、寝入ってしまって。」
白雪の落としたボールを拾って高梨さんが微笑みかけてくださいました。
「まだ早い時間なんだ。白雪が起こしに来たから遊んでただけだ。風呂にでも入ってからゆっくり朝食の支度をしてくれればいいよ。」
「ありがとうございます。」
元旦の日の出は午前7時より少し前くらい。いまの陽射しを考えれば、8時にはまだなっていないでしょう。
それに、わたくしの身体は昨晩の名残を残したままでした。胎内に注がれたままの高梨さんの精液も・・・ナイティのまま舐られた乳房も。
「ああ、それと着替えを風呂場に置いてある。良かったら着てくれるとうれしい。」
「はい?」
「祥子さんが気に入ればでいいからね。」
わふっ・・・
「わかったわ、白雪。お風呂をいただいて急いで朝食のご用意をしますね。」
「ああ、食事が終わったら初詣にでも行こう。」
「はい。」
さぁ 白雪!
わ・ん・・・わん・わん・・・・
高梨さんがボールを投げ、それを追う白雪の土を蹴る音が聞こえます。
わたくしは窓とカーテンを閉めて、ベッドを整えるとランジェリーを手に浴室へと向かったのです。
浴室の脱衣所に置いてあったのは、意外やお着物でした。
それも、着慣れた感じの紺地のウールのセットでした。帯は半幅の錆朱のもの。白い半襟の付いた白の長襦袢に、肌襦袢や腰紐・帯板・・・そして足袋まで一式揃ってました。
あ・・・白雪が・ないて・る・・・
元旦の朝、窓の外からの白雪の声でわたくしはひとり目覚めたのです。
昨晩身に着けていた最後のランジェリー・・・ガーターベルトとストッキングは、ほかのものと一緒にベッドサイドテーブルに乗せられていました。
身体は清められていて・・・ベッドにひとり横たわるわたくしが身に纏っていたのは、春に高梨さんにプレゼントしていただいた桜色のナイティだけでした。
ベッドの上には揃いのガウンがふんわりと乗せられていたのです。
わ・わん・・・わん・・・
起きておいでよ 白雪の声はそう言っている様でした。
ガウンを羽織って、ラックの隣の腰高窓に引かれたレースのカーテンを開けたのです。
そこには、高梨さんの投げるボールと戯れる白雪がいました。
カラ・カラ・カラ・カラ・・・
わっ・ふ・・わん・・わん・わん・・・
ボールを咥えた白雪がいち早くわたくしに気付いたようです。
高梨さんの足元にボールを落とすと、窓の下に駆け寄って前脚を掛けてご挨拶をしてくれます。
通気性を考えて床を高く作ったこの家では、手を伸ばしてもやっと大きな白雪の頭に触れるのがやっとでした。
「おめでとう、白雪」
んくぅぅ・・ん・・わん・・・
ほんとうにこの子は人間の言葉がわかるようです。
「起こしてしまったかな。」
「いいえ。ごめんなさい、寝入ってしまって。」
白雪の落としたボールを拾って高梨さんが微笑みかけてくださいました。
「まだ早い時間なんだ。白雪が起こしに来たから遊んでただけだ。風呂にでも入ってからゆっくり朝食の支度をしてくれればいいよ。」
「ありがとうございます。」
元旦の日の出は午前7時より少し前くらい。いまの陽射しを考えれば、8時にはまだなっていないでしょう。
それに、わたくしの身体は昨晩の名残を残したままでした。胎内に注がれたままの高梨さんの精液も・・・ナイティのまま舐られた乳房も。
「ああ、それと着替えを風呂場に置いてある。良かったら着てくれるとうれしい。」
「はい?」
「祥子さんが気に入ればでいいからね。」
わふっ・・・
「わかったわ、白雪。お風呂をいただいて急いで朝食のご用意をしますね。」
「ああ、食事が終わったら初詣にでも行こう。」
「はい。」
さぁ 白雪!
わ・ん・・・わん・わん・・・・
高梨さんがボールを投げ、それを追う白雪の土を蹴る音が聞こえます。
わたくしは窓とカーテンを閉めて、ベッドを整えるとランジェリーを手に浴室へと向かったのです。
浴室の脱衣所に置いてあったのは、意外やお着物でした。
それも、着慣れた感じの紺地のウールのセットでした。帯は半幅の錆朱のもの。白い半襟の付いた白の長襦袢に、肌襦袢や腰紐・帯板・・・そして足袋まで一式揃ってました。
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