祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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10 2007 / 03
「お腹も一杯になったし、初詣にでも行って、大きな温泉にも行ってみるか。」
「ええ。」
わ・わん・・・
「白雪も一緒?」
「ああ、置いて行ったら奴に怒られそうだからな。」
「わかりましたわ。それじゃ20分だけ時間をください。お片づけをして、出掛ける準備をしますわ。」
「ゆっくりでいいよ。急ぐわけじゃない。のんびりテレビのバラエティを見るのもたまにはいいもんだ。」
「もう♪」
わたくしは食事の間外していた割烹着を身に着けて、下げた食器の洗い物をはじめました。それから、今夜のお夕食のためのお米を少し早いけれどといで・・・・。
キッチン以外のいろいろな支度をされる高梨さんと白雪と、神社に向かうパジェロに乗り込んだのはそれから30分後のことでした。
村の鎮守の・・・という童謡がぴったりと似合いそうな神社に白雪と一緒にお参りをして、お昼はそこでお逢いした村のお仲間のお宅にお呼ばれして、『数馬の湯』という地元の温泉で・・・その間だけは白雪はパジェロでお留守番でしたけれど・・・たっぷり暖まって。
元旦の一日をわたくしたちはそうして過ごしました。
木組みのこの家に戻ったのはもう陽も暮れた頃。
白雪と一緒にちょっと昼寝をすると囲炉裏端に横になった高梨さんをそのままに、わたくしは夕食の支度をしたのです。
お昼も地元のお料理をたっぷり頂いてしまいました。
だから、今夜はちらし寿司と岩のりのお味噌汁・水菜とお揚げのおひたし・そして金目鯛の煮付けといったさっぱりしたお料理にいたしました。
気持ち良さそうに眠る二人の男性と同じ屋根の下で、味わってくださる方のためにお料理をする、その久しぶりの喜びをわたくしはじっくりと噛みしめておりました。
「譲さん、そろそろお食事にしませんか?」
驚かせないように毛布を掛けた肩をゆっくりと揺すって起こします。
「ん〜〜〜、何時だ。」
「そろそろ7時になります。」
「そっかぁ、良く寝たな。白雪は、あぁこいつも良く寝てる。おい、白雪起きろ、飯の時間だぞ♪」
くぅぅ〜〜ん 高梨さんに起こされた白雪は、前脚をずっと前に伸ばして腰を高く上げて・・・めいっぱい伸びをしました。
「もう、食事はできるのか?」
「ええ。でも、これから白雪をベランダに出すのは可愛そうね。」
「ああそうだな。とはいえ、ここに置いとくとゆっくりと食事もできないから今日は白雪は玄関だな。」
わん♪
「いま白雪の食事を準備するから、それまでもう少しまってくれ。」
「はい。」
高梨さんは白雪に改めてリードを付けました。
そして、リビングの外。玄関の扉をロックして引き手のバーにリードを括り付けたのです。
「ええ。」
わ・わん・・・
「白雪も一緒?」
「ああ、置いて行ったら奴に怒られそうだからな。」
「わかりましたわ。それじゃ20分だけ時間をください。お片づけをして、出掛ける準備をしますわ。」
「ゆっくりでいいよ。急ぐわけじゃない。のんびりテレビのバラエティを見るのもたまにはいいもんだ。」
「もう♪」
わたくしは食事の間外していた割烹着を身に着けて、下げた食器の洗い物をはじめました。それから、今夜のお夕食のためのお米を少し早いけれどといで・・・・。
キッチン以外のいろいろな支度をされる高梨さんと白雪と、神社に向かうパジェロに乗り込んだのはそれから30分後のことでした。
村の鎮守の・・・という童謡がぴったりと似合いそうな神社に白雪と一緒にお参りをして、お昼はそこでお逢いした村のお仲間のお宅にお呼ばれして、『数馬の湯』という地元の温泉で・・・その間だけは白雪はパジェロでお留守番でしたけれど・・・たっぷり暖まって。
元旦の一日をわたくしたちはそうして過ごしました。
木組みのこの家に戻ったのはもう陽も暮れた頃。
白雪と一緒にちょっと昼寝をすると囲炉裏端に横になった高梨さんをそのままに、わたくしは夕食の支度をしたのです。
お昼も地元のお料理をたっぷり頂いてしまいました。
だから、今夜はちらし寿司と岩のりのお味噌汁・水菜とお揚げのおひたし・そして金目鯛の煮付けといったさっぱりしたお料理にいたしました。
気持ち良さそうに眠る二人の男性と同じ屋根の下で、味わってくださる方のためにお料理をする、その久しぶりの喜びをわたくしはじっくりと噛みしめておりました。
「譲さん、そろそろお食事にしませんか?」
驚かせないように毛布を掛けた肩をゆっくりと揺すって起こします。
「ん〜〜〜、何時だ。」
「そろそろ7時になります。」
「そっかぁ、良く寝たな。白雪は、あぁこいつも良く寝てる。おい、白雪起きろ、飯の時間だぞ♪」
くぅぅ〜〜ん 高梨さんに起こされた白雪は、前脚をずっと前に伸ばして腰を高く上げて・・・めいっぱい伸びをしました。
「もう、食事はできるのか?」
「ええ。でも、これから白雪をベランダに出すのは可愛そうね。」
「ああそうだな。とはいえ、ここに置いとくとゆっくりと食事もできないから今日は白雪は玄関だな。」
わん♪
「いま白雪の食事を準備するから、それまでもう少しまってくれ。」
「はい。」
高梨さんは白雪に改めてリードを付けました。
そして、リビングの外。玄関の扉をロックして引き手のバーにリードを括り付けたのです。
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