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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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25 2024 / 04
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15 2006 / 02
左手にはカフェテリアの窓越しに何人かの男性が昼食をとっているのが見えました
常緑広葉樹の植え込みの前にわたくしを立たせるとお二人は互いの携帯をポケットから取り出し交換してそれぞれの方向に動かれたのです

「祥子さん ここで写真を撮りましょうか」 山崎さんがわたくしの左側に立たれました
そして・・・車道に入らないようにぎりぎりに・・・少し離れた正面に石塚さんが携帯を持って立たれたのです
パーキングエリアに入ってくる車が丁度正面に見える場所です
ひっきりなし・・ということはありませんがいまもまた一台の車が入ってきました
「これでよろしいの?」 山崎さんの腕に左手を絡めてにっこりとカメラに向かって微笑みました
「いえ まぁこんなお写真もいいのですけれどね」 組んだ腕を解くと右手でわたくしの方を抱いて石塚さんにシャッターをねだるのです
カシャッ・・・デジタル合成されたシャッター音が響きます
 
「僕たちが欲しいのはこんなお写真じゃないんですよ 祥子さん」 
「えっ・・・」 こんな白昼の車も人の目もある場所で何をおっしゃるつもりなのでしょう
「さぁ そのコートの前を広げてください」
「できませんっ そんな・・こと」 ロングブーツと黒のパンティストッキングしか身につけていない裸身にたった一枚身につけているコートの前を広げるなんて
「シャッターを切る間だけのことです」
「いやっ・・ここをどこだと思ってらっしゃるの?」 山崎さんの手はシャドーフォックスのコートの前端に伸びて 下からスナップ状になった留め金を外すのです
「元旦の甘楽パーキングエリアのカフェテリアの前ですよ 大丈夫 僕が立っているからカフェテリアのお客様に祥子さんの姿が見えることはないですよ いまなら駐車車両も少ないですし車の中にいる人も見当たりませんしね」 また一つ留め金が外されます
「パーキングエリアに入ってくる車だけですね 気をつけなければいけないのは」
「だめです できません そんなはしたないこと」 また一つ・・・山崎さんの指は止まらないのです
「大丈夫です 見も知らぬ人にあなたの姿を見させたりはしません」 肩にまわした右手はまるで石塚さんのようにわたくしの髪を愛でるのです
「良い薫りだ すべすべした黒髪さえ薔薇の薫りを漂わせている 昨夜美貴の携帯の写真を見てどれほど悔しい想いをしたかわかりますか」 こんなお話をしている間にも何度かシャッターが切られた音がしていました
下から4つ目の留め金が外されました わたくしの両手はコートの前が開かない様に一生懸命に押えるしかなかったのです
 
「僕にも楽しみを取っておいてほしいな」 石塚さんが山崎さんと場所を変わりました
「そのままでいいですから 僕とも1枚撮ってください」 両手でコートの前を掻き合わせるわたくしの肩を抱いて石塚さんがカメラ目線を取る様に促すのです
カシャッ・・・先ほどまでのような平静な表情はできなくなっていました
「もっと淫らな姿のお写真が欲しいんです 美貴に撮らせたような ね」
「あれは美貴さんが勝手に・・・」
「わかってます 祥子さんがあんな写真を進んで撮らせるわけはないですからね」
「でしたら・・・」 それをわかってらして なのに・・・わたくしにこんなことを要求なさるなんて
「だからこそ欲しいんですよ 宝物のような写真がね」 あの時どんなことをしてもお写真を拒めばよかったと 取り返しのつかない後悔をいたしました
「だからって・・・こんなところで」
「ここでなければ撮らせてくださるということですか?」 髪を指にからめるようにしてわたくしの表情を覗き込むのです
「いやぁ・・お写真なんて・・できません」
「祥子さん 選んでください」 襟元に近い最後の留め金が石塚さんの指で外されてしまったのです
両手で身を守るようにコートの前を押えました
そんなわたくしに石塚さんが囁くのです
「ここで僕たちの望む写真を撮らせてくれるか 車の中で先ほどの続きを楽しませてくれるか どちらを選びますか? 祥子さん」 ゆっくりと山崎さんが戻ってらっしゃいます
「いや・・・」 白昼に淫乱な女のように自らの手でコートの前を広げるなんて・・そんなことはとても出来ません。
 
「祥子さんはどちらを選んだんですか?」 山崎さんがカメラを石塚さんに返しながら答えを促すのです 
「どうしますか? 祥子さん」 コートの前を押えたわたくしに近づいた二人の姿は カフェテリアの男性たちには仲良く談笑しているように見えたでしょう
「ここで写真を撮りますか?車に戻りますか?」 俯くわたくしの顎を山崎さんの手がついと引き上げます
「ゆるして・・・車に戻して・・・」 わたくしは密室での淫媚な時間を選ぶしかありませんでした
「わかりました それでは戻りましょう その前に」 コートを押えていた手を石塚さんに外され ばっとコートの前を二人に向かって広げられたのです
「ひぃっ・・・やめ・・て・・」 お二人の影で他の方にその姿を見られることはなかったでしょう でも零下に近い気温の屋外に晒されたGカップの乳房はさっと・・・泡立ったのです
「陽の光の下の肌は美しいですね」 ほんの一瞬だったのでしょう 山崎さんはコートの前を合わせると留め金を上から順に止めていったのです
「写真に残せないのが残念ですよ」 全ての留め金を止めるとようやく二人は車へとなんでもないようにして・・・歩き出したのです
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柏木様
もう・・・柏木様まで
そんな風におっしゃったらいやですわ
わたくしのことをご存知ですのに・・・いじわるおっしゃらないで
2月16日 0:53
祥子 URL 2006/08/28(Mon)13:18:00 編集
無題
こういうシチュエーションですと、選ばせる・・・ということじたいがえっちですよね。^^
やはりどうしてもこたえは「車のなかに・・・」になりがちでしょうけれど。
そこは紳士的に落ち着き払って。
  そうですか・・・やはりじっくりお愉しみになりたい・・・と仰るのですね?
なんてもっともらしくお応えいたしたくなりますな。^^
2月15日 22:18
柏木 2006/08/28(Mon)13:17:37 編集
桜草様
パーキングエリアでお二人に囲まれて
一瞬お二人だけに淫らな姿を晒されただけで
わたくしは膝が震えるほどに・・・反応してしまったのです
お車を選んだらなにもなさらないと仰っていたのに
美貴さんの携帯のお写真は
いつもはお優しいあのお二人をこんなに変えてしまうのですね
2月15日 22:01
祥子 URL 2006/08/28(Mon)13:17:20 編集
祥子様
私もかず様のおっしゃるように、車の中を選ばれたのだと思います
きっと太陽の下の祥子様の肌は透き通るように綺麗だろうに・・・

車の中でお二人の男性に・・・・どうなるのかしら

2月15日 21:31
桜草 2006/08/28(Mon)13:16:34 編集
かず様
そんなことじゃありません
あんなはしたない姿を・・・公の場所で晒すなんて
わたくしにはとてもできませんわ
なのに・・・お二人はひどいことをなさるんですもの
車の中のわたくしを どうか助けてくださいませ
2月15日 15:16
祥子 URL 2006/08/28(Mon)13:16:02 編集
無題
祥子、素直にコートの前を広ければよかったのに。。。いい記念写真になったのにね。
そんな短時間の遊びより、車の中でじっくり楽しめる方を選んだんだね。
 かず

2月15日 14:31
かず 2006/08/28(Mon)13:15:41 編集
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