祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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20 2006 / 03
きしっ・・・ わたくしは無言で真珠色の伊達締めに手を掛けました 絹で織られた上質な伊達締めをほどくと整えられていた襟が開き・・・長襦袢に覆われた胸元がその隙間から覗きます
ほんの少しだけ見えていた襦袢の掛け襟の銀の雪輪の刺繍が存在感を増すのです
「ほぉぅ・・・」 石塚さんのため息に伊達締めを畳む手を止めてしまいます
くつろげられた胸元からは・・・薫きしめられた微かな香と絹に閉じ込められていたわたくしの肌の香りが立ち上っていました
さきほどの石塚さんの声の原因はきっとこの女の香りだったのでしょう
気づかれなければいのにと願っておりました
でも・・圧倒的な濃度のある香りはソファーの向こうの男性達にまでたどり着いてしまっていたのです
「続けてください」 美貴さんの声は冷静なままです そして望月さんはその声に促される様にわたくしの手から真珠色に光る伊達締めを取り上げたのです
次は・・・腰紐です
白い腰紐に手をかけて 思い切るように解いてゆきます 躊躇する様さえ彼らを楽しませるだけだからです
しゅるっ・・・ぱさっ・・・ 腰紐を引くと・・・赤い椿の着物は打ち掛けの様に前が開いてしまったのです
「・・ぃや・・」 恥ずかしさに後を向いてしまったわたくしを なせかどなたもとがめませんでした
先を促す・・・無言の視線がほつれ髪がかかる首筋に突き刺さるようでした
さらぁっ・・ 両肩から着物を滑らせるように落としました
襟が背を滑り・・長襦袢の腰を通り・・・後に垂らした袖を抜けて・・・床に堆く降り積もる雪のように落ちていったのです
「こちらを向いてください 祥子さん」 美貴さんの声に・・胸元を押さえながら振り向きました
上質な絹で作られた・・・まるでもう一枚の着物のような長襦袢です 淡青の地には流水紋が地柄として織り込まれ 白侘助と艶やかな緑の葉が描かれているのです
下衣でありながら上品な長襦袢姿だからこそ わたくしは自らの手でここまでの姿になれたのです
腰の線も・・・胸元まで 抑える絹が薄くなるほどに艶かしいラインが露になっているのです それも一度はだけられた胸元は・・・Gカップの丸みを絹がそのままあらわしていたのです
「・・・もう よろしいでしょう」 男性の方達に見られながらその前で自らの手で脱衣をする その恥ずかしさに耐えたのです
もう長襦袢姿でした これで許していただけるでしょう
「祥子さん・・・それが最後の一枚ですか?」 足元の着物は望月さんの手で片付けられていました
「ええ・・・」 身を覆うものはこの長襦袢とあとは腰だけを巻く湯文字だけ
「もう一枚身に付けているはずですね」 山崎さんの声も冷静なだけ残酷でした
「僕は最後の1枚になるまでと言ったはずです 足袋は数に入れないでいてあげましょう さぁ 祥子さん」
「そんなこと・・できないわ」 あと一本伊達締めを解くと深紅の湯文字だけの姿になってしまうのです
「こんな上品なストリップは初めてですよ さあ続きを見せてください」
「いやぁぁ・・・」 石塚さんの口から出た<ストリップ>という淫媚な言葉にわたくしは改めて男性の方達の視線の意味を思い知らされて・・・その場に蹲ってしまったのです
「ご自分で出来ないのですか?」 もう・・・これ以上はできません
「許して おねがいお部屋にいかせてください」
「祥子さん!」 美貴さんの声は仕事で命じるときのような冷徹な色合いを帯びていました
「お望みの姿になってまいります どうか・・・おねがい」
「祥子さんのお願いは先ほど聞きました 僕たちは貴女が淫らな姿になってゆく過程を楽しみたいと言っているんです」
「ゆるし・て・・」
「望月!」 美貴さんの声に脇に控えていた望月さんがわたくしに近づきました
「祥子様・・・」 胸元を覆っていた両手を掴むとわたくしを引き立てます
「やめて・・・」 先ほどわたくしから取り上げた帯揚げを巻き付けるのです
彼が頭上から何かを引いたのです それは・・・赤い縄でした
「ぃやぁ・・」 帯揚げの上から手首を縛めるとくぃと引き上げるのです
いつこんなものを仕掛けられたのでしょう ロフトになっている部分の太い手すりに向かってわたくしの身体は吊り上げられてゆきました
腕を覆っていた袖は肩へとずり落ち・・・一度はだけられた胸元は白い乳房の裾野を覗かせていたのです 唯一慎ましく閉じられた裾の下の足元は足袋の脚を軽くつま先立たせるほどになっていました
ほんの少しだけ見えていた襦袢の掛け襟の銀の雪輪の刺繍が存在感を増すのです
「ほぉぅ・・・」 石塚さんのため息に伊達締めを畳む手を止めてしまいます
くつろげられた胸元からは・・・薫きしめられた微かな香と絹に閉じ込められていたわたくしの肌の香りが立ち上っていました
さきほどの石塚さんの声の原因はきっとこの女の香りだったのでしょう
気づかれなければいのにと願っておりました
でも・・圧倒的な濃度のある香りはソファーの向こうの男性達にまでたどり着いてしまっていたのです
「続けてください」 美貴さんの声は冷静なままです そして望月さんはその声に促される様にわたくしの手から真珠色に光る伊達締めを取り上げたのです
次は・・・腰紐です
白い腰紐に手をかけて 思い切るように解いてゆきます 躊躇する様さえ彼らを楽しませるだけだからです
しゅるっ・・・ぱさっ・・・ 腰紐を引くと・・・赤い椿の着物は打ち掛けの様に前が開いてしまったのです
「・・ぃや・・」 恥ずかしさに後を向いてしまったわたくしを なせかどなたもとがめませんでした
先を促す・・・無言の視線がほつれ髪がかかる首筋に突き刺さるようでした
さらぁっ・・ 両肩から着物を滑らせるように落としました
襟が背を滑り・・長襦袢の腰を通り・・・後に垂らした袖を抜けて・・・床に堆く降り積もる雪のように落ちていったのです
「こちらを向いてください 祥子さん」 美貴さんの声に・・胸元を押さえながら振り向きました
上質な絹で作られた・・・まるでもう一枚の着物のような長襦袢です 淡青の地には流水紋が地柄として織り込まれ 白侘助と艶やかな緑の葉が描かれているのです
下衣でありながら上品な長襦袢姿だからこそ わたくしは自らの手でここまでの姿になれたのです
腰の線も・・・胸元まで 抑える絹が薄くなるほどに艶かしいラインが露になっているのです それも一度はだけられた胸元は・・・Gカップの丸みを絹がそのままあらわしていたのです
「・・・もう よろしいでしょう」 男性の方達に見られながらその前で自らの手で脱衣をする その恥ずかしさに耐えたのです
もう長襦袢姿でした これで許していただけるでしょう
「祥子さん・・・それが最後の一枚ですか?」 足元の着物は望月さんの手で片付けられていました
「ええ・・・」 身を覆うものはこの長襦袢とあとは腰だけを巻く湯文字だけ
「もう一枚身に付けているはずですね」 山崎さんの声も冷静なだけ残酷でした
「僕は最後の1枚になるまでと言ったはずです 足袋は数に入れないでいてあげましょう さぁ 祥子さん」
「そんなこと・・できないわ」 あと一本伊達締めを解くと深紅の湯文字だけの姿になってしまうのです
「こんな上品なストリップは初めてですよ さあ続きを見せてください」
「いやぁぁ・・・」 石塚さんの口から出た<ストリップ>という淫媚な言葉にわたくしは改めて男性の方達の視線の意味を思い知らされて・・・その場に蹲ってしまったのです
「ご自分で出来ないのですか?」 もう・・・これ以上はできません
「許して おねがいお部屋にいかせてください」
「祥子さん!」 美貴さんの声は仕事で命じるときのような冷徹な色合いを帯びていました
「お望みの姿になってまいります どうか・・・おねがい」
「祥子さんのお願いは先ほど聞きました 僕たちは貴女が淫らな姿になってゆく過程を楽しみたいと言っているんです」
「ゆるし・て・・」
「望月!」 美貴さんの声に脇に控えていた望月さんがわたくしに近づきました
「祥子様・・・」 胸元を覆っていた両手を掴むとわたくしを引き立てます
「やめて・・・」 先ほどわたくしから取り上げた帯揚げを巻き付けるのです
彼が頭上から何かを引いたのです それは・・・赤い縄でした
「ぃやぁ・・」 帯揚げの上から手首を縛めるとくぃと引き上げるのです
いつこんなものを仕掛けられたのでしょう ロフトになっている部分の太い手すりに向かってわたくしの身体は吊り上げられてゆきました
腕を覆っていた袖は肩へとずり落ち・・・一度はだけられた胸元は白い乳房の裾野を覗かせていたのです 唯一慎ましく閉じられた裾の下の足元は足袋の脚を軽くつま先立たせるほどになっていました
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