祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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22 2006 / 03
「仕方ないですね 少し考える時間を差し上げましょう」 美貴さんの声に望月さんがわたくしの手首の縄を解きにいらっしゃいました
赤い縄を解き・・・帯揚げを解くとわたくしの肩から長襦袢を引き下ろしたのです
「ゆるして・・・」 望月さんは無言でした 彼の手にはロフトから垂れた縄とは別のもう一本の縄が握られていたのです
抗うわたくしの手首を後にまわすと重ねて後手にくくり、その縄端を乳房の上下にまわして手首の上で留めるのです
「ゃあぁぁ・・」 白足袋に緋の湯文字・・・白い上半身に赤い縄・・アップに結い上げた髪さえまるで時代劇の中の囚われたの女人のようにわたくしの姿を見せていたにちがいありません
こんなはしたない姿のままで4人の男性の視線に晒されながら<是>の返事をするまで言葉責めをされてしまうのでしょうか
「どうぞ これをお履きください」 望月さんが先ほどわたくしがソファーのところに置いたままだったムートンのスリッパを持っていらっしゃいました
足袋の前に揃えられ 両手を縛められてバランスのとれない身体を支えられながら右・左・・・と足を通します
「なぜ・・」 傍らの望月さんを見上げて・・独り言のように問いかけたのです どうしてこの姿にスリッパを履かなくてはならないのか、と
望月さんはわたくしの問いを聞かなかったかのように・・・主である美貴さんを見つめたままでした
「もう一度だけ聞きます 祥子さん 僕たちの望みを叶えてくださいませんか?」
わかっています この方達の誘いにお応えしたのです それは・・・余程の事以外は彼らの望みを叶えると約束したと同じなのです でも、剃毛をされてしまうなんて簡単に頷けることではありませんでした
「だめです・・・どうかそれだけは許してください」
「仕方ないですね 望月!」
「どうか考え直していただけませんか」 彼が思い詰めた様に口にした言葉は美貴さんに対してのものでした
「僭越だぞ 望月」 今夜の彼の主はいつにない厳しい表情のままだったのです
強い叱責の声に望月さんはわたくしの肩を抱いて、リビングの一面を覆っているカーテンの前まで連れて行きました
「このままお待ちください」 重厚なカーテンを左右に開き止めると・・・そこは床までの硝子戸だったのです
ガラッ・・・その一枚をためらいも無く引き開けました
「あぁっ・・・」 冷気が露になった素肌を刺すのです わたくしの素肌は総毛立ちました
ウッドデッキのベランダは通路となる部分をのぞき雪に囲まれていたのです
「そこで良く考えてください 望月を付けます 僕たちに剃ってほしくなったら望月にそう言ってください そうですね これくらいは許してあげましょう」 美貴さんは手を伸ばすとわたくしの髪をアップにしていた椿のかんざしを抜き取ったのです ばさ・・・わたくしのむき出しの首筋と背の中程までをロングヘアが覆いました
わたくしたちを取り囲むようにいつの間にか他のお二人もいらして開け放たれた窓の反対側に立ちはだかっていたのです
「素直になれない貴女の場所はそこです 祥子さん」 あまりの寒さに怯える表情のわたくしを美貴さんが冷酷にも連れ出すのです 後を望月さんがついてきます
「お願い 望月さんは・・・許してあげて」 零下の外気にわたくしの肌は粟立ちます 後ろ手に縛められた腕を掴む美貴さんが気づかないはずはありません
「こんな時に望月の心配ですか それなら素直にここで承知なさい」
「いや・・・」
「わかりました その気になったら望月にそう言ってください」 わたくしに背を向けて・・・美貴さんは室内に戻られたのです
赤い縄を解き・・・帯揚げを解くとわたくしの肩から長襦袢を引き下ろしたのです
「ゆるして・・・」 望月さんは無言でした 彼の手にはロフトから垂れた縄とは別のもう一本の縄が握られていたのです
抗うわたくしの手首を後にまわすと重ねて後手にくくり、その縄端を乳房の上下にまわして手首の上で留めるのです
「ゃあぁぁ・・」 白足袋に緋の湯文字・・・白い上半身に赤い縄・・アップに結い上げた髪さえまるで時代劇の中の囚われたの女人のようにわたくしの姿を見せていたにちがいありません
こんなはしたない姿のままで4人の男性の視線に晒されながら<是>の返事をするまで言葉責めをされてしまうのでしょうか
「どうぞ これをお履きください」 望月さんが先ほどわたくしがソファーのところに置いたままだったムートンのスリッパを持っていらっしゃいました
足袋の前に揃えられ 両手を縛められてバランスのとれない身体を支えられながら右・左・・・と足を通します
「なぜ・・」 傍らの望月さんを見上げて・・独り言のように問いかけたのです どうしてこの姿にスリッパを履かなくてはならないのか、と
望月さんはわたくしの問いを聞かなかったかのように・・・主である美貴さんを見つめたままでした
「もう一度だけ聞きます 祥子さん 僕たちの望みを叶えてくださいませんか?」
わかっています この方達の誘いにお応えしたのです それは・・・余程の事以外は彼らの望みを叶えると約束したと同じなのです でも、剃毛をされてしまうなんて簡単に頷けることではありませんでした
「だめです・・・どうかそれだけは許してください」
「仕方ないですね 望月!」
「どうか考え直していただけませんか」 彼が思い詰めた様に口にした言葉は美貴さんに対してのものでした
「僭越だぞ 望月」 今夜の彼の主はいつにない厳しい表情のままだったのです
強い叱責の声に望月さんはわたくしの肩を抱いて、リビングの一面を覆っているカーテンの前まで連れて行きました
「このままお待ちください」 重厚なカーテンを左右に開き止めると・・・そこは床までの硝子戸だったのです
ガラッ・・・その一枚をためらいも無く引き開けました
「あぁっ・・・」 冷気が露になった素肌を刺すのです わたくしの素肌は総毛立ちました
ウッドデッキのベランダは通路となる部分をのぞき雪に囲まれていたのです
「そこで良く考えてください 望月を付けます 僕たちに剃ってほしくなったら望月にそう言ってください そうですね これくらいは許してあげましょう」 美貴さんは手を伸ばすとわたくしの髪をアップにしていた椿のかんざしを抜き取ったのです ばさ・・・わたくしのむき出しの首筋と背の中程までをロングヘアが覆いました
わたくしたちを取り囲むようにいつの間にか他のお二人もいらして開け放たれた窓の反対側に立ちはだかっていたのです
「素直になれない貴女の場所はそこです 祥子さん」 あまりの寒さに怯える表情のわたくしを美貴さんが冷酷にも連れ出すのです 後を望月さんがついてきます
「お願い 望月さんは・・・許してあげて」 零下の外気にわたくしの肌は粟立ちます 後ろ手に縛められた腕を掴む美貴さんが気づかないはずはありません
「こんな時に望月の心配ですか それなら素直にここで承知なさい」
「いや・・・」
「わかりました その気になったら望月にそう言ってください」 わたくしに背を向けて・・・美貴さんは室内に戻られたのです
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