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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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18 2024 / 04
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29 2006 / 03
「やぁぁぁ・・・」 欲望を露に素肌に戻された秘め所を見つめる男性達の視線にわたくしの身体は反応を止めることができなくなっていました
「男を惑わす花 僕たちはもうこの花の虜なんですよ 祥子さん」 石塚さんも立ち上がり・・・デジカメのモニターとわたくしを見比べるのです
「縄を解いた椿の姿の祥子さんも欲しいね」
「はい」 美貴さんの言葉にわたくしの膝の縄を解き・・・両足首の縄をとくと・・・こわばったわたくしの両脚を引き寄せて・・・テーブルからおろしてくださったのです
「申し訳ありません あまりきつく縛ったつもりはなかったのですが・・・少し赤くなってしまいました」
「いや・・・これも風情があっていいよ」 膝の上下の縄痕と白足袋の上に少しだけ走る縄痕 石塚さんの指が膝上の痕をなぞるのです
「失礼します」 カシャ・・・カシャ・・・
「すべすべした下腹から脚まで翳りの無い熟した大人の女の白い肌 たまらないな」
 
「縄を解いて差し上げなさい」 美貴さんのひと言に望月さんは広げられていた湯文字でわたくしの剃毛済みの腰を覆ったのです
「祥子さん おつかれさまでした どうか身体を暖めるためにも入浴をなさってらしてください 望月も一緒にな」 えっ・・・やはり・・・1人にはしていただけないの
「ひとりで・・いたします・・・・」
「いえ 支度もありますからね 望月も祥子さんと同じように凍えたままですから それに、一つくらいご褒美くらい下さってもいいでしょう ね 祥子さん」 望月さんは雪の中でわたくしを守り続けてくださったのです そして今・・・わたくしの胸縄を解くために覆いかぶさってくる彼の下腹には・・もう昂った塊の感触が・・・ありありとあったのです
「わかりました」 わたくしの手首の縄を解く望月さんの唇から安堵のため息が漏れたのがわかりました
「行ってらしてください」 そう言った美貴さんがわたくしの肩に掛けてくださったのは・・・あの淡青の地に白侘助が描かれた長襦袢でした
両手で前を掻き寄せて縄痕の付いた身体を覆ったのです
寒さで堅くなったままの身体を縄で縛められて・・・剃刀を当てられていたせいで固くなったままの身体を望月さんに抱かれて わたくしは先ほどのメインベッドルームへと下がったのです
 
ドアの前のベッドに そのまま倒れ込んでしまいたいほどにわたくしは消耗しておりました
でも 男性の方達は今夜はまだどなたも満足なさっていないのです
それは、わたくしへの責めが終わらないことを意味していました
望月さんの引き開けるドレッシングルームの中に入りました
今日こちらに伺ってすぐに案内された時にはなかったものがそこにはあったのです
乱れ箱に何かが用意されておりました 
「これは?」 望月さんはわたくしを椅子に座らせると脚元に跪いたのです
「このあとの祥子様のお召し物です」 長襦袢も湯文字も脱がせることなく、まず左足の足袋のコハゼを外したのです
「申し訳ありません お疲れなのは承知しているのですが主もそして他のお二人もとても楽しみになさっているのです」 果物の皮を剥き下ろす様に・・・足袋を脱がせ、右足のコハゼに手を掛けます
「どんなものなの?」 わたくしの足はようやく素足に戻ったのです
わたくしの背後に回ると・・・簡単に髪を梳り 鏡の前に置いてあったヘアクリップで濡れないように軽くアップにまとめました
「それは暖まれてから まだ私共にお付き合いいただけますか? お辛いようでしたら私から」 差し出された手に縋って・・・立ったわたくしの長襦袢の前を開くと湯文字の腰紐に手を掛けて・・・見上げたのです
「大丈夫です それに、そんなことを言ったら山崎さんや石塚さんはともかく美貴さんは許してはくださらないでしょう」 彼の手は腰紐を解き・・・立ち上がり様に湯文字を右手で取り去ったのです
美貴さんは箱根での一夜の代償のように いままでわたくしに対して他の方よりも一歩下がった立場で接してこられたのです
事実 昨晩ホテルのメインダイニングでわたくしのお胸で逝かれたあと・・・美貴さんはわたくしにほとんど触れてはいないのです 今日のこちらへの道中もわたくしは山崎さんと石塚さんだけのものでした
美貴さんだけが深くお持ちになっている嗜好はまだ一度も満たされていなかったのです
「ありがとうございます 祥子様」 掛け流しになった浴槽への扉を開けてくださったのです
「今頃はあの方達も温泉を楽しまれている頃でしょう ほんの一時ですがゆっくり暖まってください」 肩から落とされた長襦袢を受け取るとわたくしだけを浴室に入れました
「望月さんは? いらっしゃらないの」 先ほど美貴さんも仰っていたのです 望月さんも一緒に入ってこい と
「よろしいんですか? 祥子様 入浴はお1人でと・・以前言っていらしたので 主はああ言っておりましたが遠慮するつもりでおりました」 無くしたばかりの茂みが恥ずかしくて・・・振り返るようにして問いかけるわたくしに・・・望月さんがほんとうに遠慮がちな答えを返してくださいました
「暖まらないとだめです 望月さんならご一緒してもいいです いらしてください」 羞恥に身を震わせながらも、彼の遠慮をはねのけるようにきっぱりと・・・まるで半分命じるように今の気持ちをそのまま口にしました
一瞬 望月さんが息を飲むような気配が伝わったのです
「ありがとうございます」 と彼の声が聞こえてきました
「すぐに参ります 祥子様もどうぞ少しでも早く暖まってください」 引き戸を締めると彼が帯を解く音が聞こえてきました
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