祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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30 2006 / 03
わたくしは掛け湯をすると そのまま石組みの浴槽へ身を横たえたのです
ピリッ・・と湯の熱が肌を刺します
思っていた以上に身体が冷えきっていたのだとその時漸く思い知ったのです
悦楽と緊張と羞恥に晒され続けていた身体はぐったりとしていました
暖かい温泉がわたくしをそのまま眠りに誘ってゆきそうです
「失礼します」 引き戸を開ける音と望月さんの声がいたしました
腰にタオルを巻いただけの姿で浴室にいらしたのです
彼はそのまま洗い場へと向かいわたくしに背を向けたのです
先に暖まって・・・と声を掛けるきっかけを失ってわたくしは望月さんの背を見つめながらぼぉっと温泉につかっておりました
夕食にいただいたお酒はもうほとんど抜けておりました
少し熱い湯温は水面から出ている肩先も頬も露になった耳も・・・ほんのり紅に染めていたのです
わたくしを火照らせているのは 先ほどまでの羞恥に満ちた責めと 背を向けたまま同じ浴室にいる望月さんの存在でした
「祥子様 お身体を流させていただきます」 浴槽の側にいつのまにか彼が腰を下ろしていました
「望月さん?」 わたくしはうっかりうとうと微睡んでしまっていたようです 彼の声に引き戻された意識はぼうっ・・と蕩けておりました
「さぁ・・・」 差し出された手を掴むと ひんやりと冷たかったのです
「ね 先にあなたも暖まらなきゃだめです こんなに冷たいもの」
「でも・・・」
「わたくしと一緒につかるのはいや? それでしたら出て身体を清めてまいります」 わたくしは浴槽の中で腰を上げたのです
「いえ ・・・あの・・・本当にご一緒してもいいのですか?」
「ええ 望月さんさえよろしければ」 わたくしは心地よく身体を預けていた石組みのアールの中央から腰を浮かたのです
浮力でぽっかりと浮かび上がった乳房が・・・新たな波紋を温泉の表面に加えてゆきます
「ありがとうございます 失礼いたします」 腰のタオルを取ると低い石組みの縁を乗り越えて浴槽に入ってきました
タオルの下の望月さんの塊は既に昂りを半ばまで示していたのです わたくしは・・羞かしさにふと視線を逸らしてしまいました
ざっざぁぁぁ・・・ 掛け流しで浴槽一杯に満たされていた湯は望月さんの分だけ・・・緑がかった石を孔雀色になまめかせて流れてゆきます
「祥子様 どうぞこちらに」 目を逸らしていたために無防備に置いていた左手を望月さんに引かれるまで気がつきませんでした
「なぁに?」 湯の浮力で軽くなったわたくしの身体を彼の方に引き寄せるのです そして広げた脚の間に座らせて 背中からすっぽりと抱きとめる様に腕をまわされたのです
まるで幼い娘や恋人を労るような優しいその姿勢に わたくしは抗うこと無く彼の腕の中に収まったのです
ピリッ・・と湯の熱が肌を刺します
思っていた以上に身体が冷えきっていたのだとその時漸く思い知ったのです
悦楽と緊張と羞恥に晒され続けていた身体はぐったりとしていました
暖かい温泉がわたくしをそのまま眠りに誘ってゆきそうです
「失礼します」 引き戸を開ける音と望月さんの声がいたしました
腰にタオルを巻いただけの姿で浴室にいらしたのです
彼はそのまま洗い場へと向かいわたくしに背を向けたのです
先に暖まって・・・と声を掛けるきっかけを失ってわたくしは望月さんの背を見つめながらぼぉっと温泉につかっておりました
夕食にいただいたお酒はもうほとんど抜けておりました
少し熱い湯温は水面から出ている肩先も頬も露になった耳も・・・ほんのり紅に染めていたのです
わたくしを火照らせているのは 先ほどまでの羞恥に満ちた責めと 背を向けたまま同じ浴室にいる望月さんの存在でした
「祥子様 お身体を流させていただきます」 浴槽の側にいつのまにか彼が腰を下ろしていました
「望月さん?」 わたくしはうっかりうとうと微睡んでしまっていたようです 彼の声に引き戻された意識はぼうっ・・と蕩けておりました
「さぁ・・・」 差し出された手を掴むと ひんやりと冷たかったのです
「ね 先にあなたも暖まらなきゃだめです こんなに冷たいもの」
「でも・・・」
「わたくしと一緒につかるのはいや? それでしたら出て身体を清めてまいります」 わたくしは浴槽の中で腰を上げたのです
「いえ ・・・あの・・・本当にご一緒してもいいのですか?」
「ええ 望月さんさえよろしければ」 わたくしは心地よく身体を預けていた石組みのアールの中央から腰を浮かたのです
浮力でぽっかりと浮かび上がった乳房が・・・新たな波紋を温泉の表面に加えてゆきます
「ありがとうございます 失礼いたします」 腰のタオルを取ると低い石組みの縁を乗り越えて浴槽に入ってきました
タオルの下の望月さんの塊は既に昂りを半ばまで示していたのです わたくしは・・羞かしさにふと視線を逸らしてしまいました
ざっざぁぁぁ・・・ 掛け流しで浴槽一杯に満たされていた湯は望月さんの分だけ・・・緑がかった石を孔雀色になまめかせて流れてゆきます
「祥子様 どうぞこちらに」 目を逸らしていたために無防備に置いていた左手を望月さんに引かれるまで気がつきませんでした
「なぁに?」 湯の浮力で軽くなったわたくしの身体を彼の方に引き寄せるのです そして広げた脚の間に座らせて 背中からすっぽりと抱きとめる様に腕をまわされたのです
まるで幼い娘や恋人を労るような優しいその姿勢に わたくしは抗うこと無く彼の腕の中に収まったのです
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