祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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05 2006 / 04
「祥子さん 剃毛の後は傷ついていませんでしたか?」 わたくしの左隣の美貴さんが改まった声でおっしゃいました
大丈夫です・・・その意を込めてわたくしは首を横に振ったのです
「よかった」 わたくしに剃刀を当てた石塚さんも・・・そしてずっと冷えた上半身を暖めてくださっていた山崎さんも満足そうに頷かれました
「酷いことをしたって思ってらっしゃるでしょうね」 美貴さんが続けます
いいえ・・・もう一度首を横に振ったのです 羞恥に満ちた形で行われた行為ですが 失ってもいずれ取り戻すことができるものを一時的に取り去られたそれだけのことだったのです
「僕たち3人は・・・いや 望月を加えると4人か・・・祥子さんに対して本気なのです」 望月さんが注ぎ足した冷たいワインを一口召し上がります
「剃毛してしまえば 祥子さん あなたのことです 決して他の男性にその身を晒すことはないでしょう」
「僕たちはあなたを自分だけのものにしたいんです」 真摯な山崎さんの声が右側から美貴さんの言葉を継いだのです
「だったら・・・」 こんな風に3人で嬲るようなこと・・・
「祥子さんがきちんとパートナーを決めるまでと紳士協定を結んだんです 決して抜け駆けはしない・・と 出来れば こんなこと僕たちがお願い出来ることではないですが、祥子さんには僕たち以外の男性との関係も持って欲しくなかったんです」
「だから・・・」 気怠げにでも確たる声で石塚さんが続けます
「無理矢理でしたがあんな行為をさせてもらったんです 申し訳ありませんでした」
「お気持ちはわかりました でも・・・」
「ええ いますぐに答えられなくてあたりまえです 僕たちはあなたに破廉恥なことばかりしてきてますから」 山崎さんがわたくしの右手を取ってすべすべした指を絡めるのです
「祥子さんの個人的なお付き合いを制限することができないのも承知しています あくまで僕たちの気持ちなんです わかってください」 絡めた指を柔らかく握りしめます
「本気です この場で出来れば僕だけのものにして美貴にも山崎にも望月くんにも指一本触れさせたくない そのベッドルームに二人きりで籠って朝まで愛したいっていうのが本音なのですよ 祥子さん」 石塚さんの言葉に他の方達もかすかに頷きます
「それにね 僕たちは祥子さん自身にも魅了されているのですよ たとえ自らのものに出来なくてもいまここにいる仲間にあなたなら加えたいと思っているのです 一緒に過ごした僅かな時間ですがあなたの見識には関心し敬意を払っているのです いつか誰かのものになってしまったとしても・・・僕たちが指一本触れることができなくなってしまっても 今度は友人として祥子さんと過ごす時間を持ちたいと願っているのです」 一気にこんな想いをぶつけられて・・・わたくしは混乱をいたしました
「・・・そんな・・・」 この方達がわたくしと過ごすために用意された時間への心の砕き方には普通でないものを感じておりました ただ どうしてもこの方達はセクシュアルな対象としてしかわたくしのことを捉えていないのだと思っていました それが・・・こんな風に
「このレースのマリエは いつか祥子さんが誰かを選ばれた時にその方との誓いの場で着ていただけたらと思ってプレゼントさせていただいたんですよ」 山崎さんのひと言はこの方達の思いの深さを伝えてきました
大丈夫です・・・その意を込めてわたくしは首を横に振ったのです
「よかった」 わたくしに剃刀を当てた石塚さんも・・・そしてずっと冷えた上半身を暖めてくださっていた山崎さんも満足そうに頷かれました
「酷いことをしたって思ってらっしゃるでしょうね」 美貴さんが続けます
いいえ・・・もう一度首を横に振ったのです 羞恥に満ちた形で行われた行為ですが 失ってもいずれ取り戻すことができるものを一時的に取り去られたそれだけのことだったのです
「僕たち3人は・・・いや 望月を加えると4人か・・・祥子さんに対して本気なのです」 望月さんが注ぎ足した冷たいワインを一口召し上がります
「剃毛してしまえば 祥子さん あなたのことです 決して他の男性にその身を晒すことはないでしょう」
「僕たちはあなたを自分だけのものにしたいんです」 真摯な山崎さんの声が右側から美貴さんの言葉を継いだのです
「だったら・・・」 こんな風に3人で嬲るようなこと・・・
「祥子さんがきちんとパートナーを決めるまでと紳士協定を結んだんです 決して抜け駆けはしない・・と 出来れば こんなこと僕たちがお願い出来ることではないですが、祥子さんには僕たち以外の男性との関係も持って欲しくなかったんです」
「だから・・・」 気怠げにでも確たる声で石塚さんが続けます
「無理矢理でしたがあんな行為をさせてもらったんです 申し訳ありませんでした」
「お気持ちはわかりました でも・・・」
「ええ いますぐに答えられなくてあたりまえです 僕たちはあなたに破廉恥なことばかりしてきてますから」 山崎さんがわたくしの右手を取ってすべすべした指を絡めるのです
「祥子さんの個人的なお付き合いを制限することができないのも承知しています あくまで僕たちの気持ちなんです わかってください」 絡めた指を柔らかく握りしめます
「本気です この場で出来れば僕だけのものにして美貴にも山崎にも望月くんにも指一本触れさせたくない そのベッドルームに二人きりで籠って朝まで愛したいっていうのが本音なのですよ 祥子さん」 石塚さんの言葉に他の方達もかすかに頷きます
「それにね 僕たちは祥子さん自身にも魅了されているのですよ たとえ自らのものに出来なくてもいまここにいる仲間にあなたなら加えたいと思っているのです 一緒に過ごした僅かな時間ですがあなたの見識には関心し敬意を払っているのです いつか誰かのものになってしまったとしても・・・僕たちが指一本触れることができなくなってしまっても 今度は友人として祥子さんと過ごす時間を持ちたいと願っているのです」 一気にこんな想いをぶつけられて・・・わたくしは混乱をいたしました
「・・・そんな・・・」 この方達がわたくしと過ごすために用意された時間への心の砕き方には普通でないものを感じておりました ただ どうしてもこの方達はセクシュアルな対象としてしかわたくしのことを捉えていないのだと思っていました それが・・・こんな風に
「このレースのマリエは いつか祥子さんが誰かを選ばれた時にその方との誓いの場で着ていただけたらと思ってプレゼントさせていただいたんですよ」 山崎さんのひと言はこの方達の思いの深さを伝えてきました
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