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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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07 2006 / 04
「シルクとパールをこんなにふんだんに使ったマリエはなかなかに着こなせるものではありませんよ それに・・・今夜の祥子さんのようでないと」 美貴さんがドレスの裾を引き上げたのです
「きゃぁ・・」「こんな風に美しく着こなしていただけませんからね」
生まれた時のままにすべすべにされた太もものあわいをレースの額縁の中に晒すのです
「やめてください」 ふんだんにレースを使ったドレスの裾を両手で押さえました。
「手織りの繊細なレースなのです その肌を透かす隙間の多さが上質なレースの証です ほらこんな風に」 レースの解説をするように裾を押さえるために前屈みになったわたくしのレースの隙間に覗く鴇色の先端に触れるのです
「ぁん・・だめ」 とっさに身を引いたわたくしの両手を石塚さんが後で捉えました
「そう あの茂みがあったら ここから黒いヘアがもじゃもじゃと見えてたんですよきっと」 下品な言葉でわたくしを辱めるのです
「本当でしたらサテンのインナードレスと共にお召しいただくのですが 今夜はせっかくですからね 祥子さんのミルクを溶かした白い素肌に直接纏っていただいたのです
「ぃやぁ・・」
「さっき僕がきれいに剃り上げたから いまは言われなければわかりませんよ ほら鏡の中の祥子さんの姿を見て下さい とっても似合う」 両手を後ろ手に掴まれたわたくしの姿を大柄な石塚さんは肩越しに満足げに見つめるのです

「もうすこし祥子さんがお淑やかでいてくださればいいのに」 左から美貴さんが、右から山崎さんが・・・レースごしの乳首を嬲るのです
「ここをこんなにしなければ、きっと誰にもわかりませんよ」
「あぁん・・・やめて・・・」 石塚さんの手で反り身にされて・・・レースに囚われてたゆゆ・・ん・・と揺れる乳房に8つの視線が集まっていることははっきりとわかります
「ランジェリーが祥子さんを綺麗に見せるのはわかっていましたが こうして何もお召しにならない身体にレースを1枚というのも本当にそそりますね」 美貴さんと山崎さんの指は明らかに淫らな意志を持っていました 
このドレスがそれだけの価値のあるものでなかったら・・・とっくに口戯へと切り替えていたことでしょう わたくしがいずれ愛する人と出逢った時にこれを着て式をと仰った言葉も本気のようでした
「ん・・んぁ・・・」 後に立ってらした山崎さんの腰の昂りが触れたと思った瞬間に彼の人差し指がわたくしの唇に差し入れられたのです
「ちゅ・・くぅ・・」 口づけではなく男性の指をまるで性戯のようにねぶる行為を強いるのです
「だめだよ 眼をつぶっちゃ ちゃんと自分の姿を正面の鏡で見てごらん 僕たちも鏡の祥子さんを見つめてるんだから」 背中から石塚さんの声が響きます
「・・ゃ・・くちゅ・・」 口戯をはじめるなり閉じていた瞳を開けると・・・そこには純白のウエディングドレスのままで3人の花婿に嬲られ始めた花嫁の姿があったのです ベールさえ外さず・・サテンのミュールを脱ぐことも許されないままにそのまま贄として貪られる純白の女
「・・ん・・ちゃぷ・・」 美貴さんと山崎さんの指先は繊細に既に知り尽くしているわたくしの淫楽の芽を嬲り続けていました 時折レースごとGカップの乳房を握りつぶすようにして痛みと快楽を同時に与えさえするのです
「・・んん・・ぁぁあ・・」 石塚さんの指を次々に含まされながらもわたくしの身体は快感に・・繊細なレースの中で腰を幾度ももじつかせ ぴくん・・と身体を反応させ続けてしまったのです
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06 2006 / 04
「祥子さん レースの語源を知っていますか?」 美貴さんがわたくしの手元の空になったグラスを取り上げました
「いいえ」
「レースの語源は英語のLacier 『しばる』という言葉からだそうですよ」
「えっ」 指を絡められていた右手を山崎さんに捉えられグラスを持っていた左手を美貴さんに捉えられて 貴腐ワインの香りのキスを重ねられたのです
「花嫁の心と身体をしばる為に作られた上質で高価なレースがこの純白のウェディングドレスなんです 花嫁はベッドで愛してあげなくてはいけませんね さぁ」 先ほど望月さんに手を取られて出て来た扉を 美貴さんに連れられてもう一度入ったのです 4人の男性と一緒に  

わたくしのために用意されたキングサイズのベッドはいつのまにかベッドカバーが綺麗に剥がれいくつもの枕と真っ白なシーツに覆われていました
「記念写真を撮りましょう」 美貴さんはそう仰ると望月さんに合図をされるのです
シャァァァ・・・ わたくしの着物を着付ける時にも開けたカーテンを・・壁一面全て開けたのです
床から天井まで まるでもう一つのベッドルームが壁の向こうに存在するようにこの部屋を全て映し出していたのです
望月さんは三脚を用意すると鏡に向かってカメラをセットしたのです
「よろしいですか?」
「祥子さん 鏡の中のあなた自身を見つめていてください まるでベールを付けた本物の花嫁のようですよ」 カシャ・・・ 山崎さんに手を取られた姿で1枚
「今度はこちらを向いてください」 カシャ・・・ 鏡に背を向ける様に立たされて右に立つ美貴さんに腰に手をまわされ半分振り返ったところを1枚
「僕の番だね」 カシャ・・・ 後に立つ石塚さんの手がわたくしの太ももに手を添えて1枚
「替わってあげるよ 望月くんも撮ってあげよう」 山崎さんがカメラマンと化していた彼に声をかけてあげたのです
「ありがとうございます」 わたくしの前に片膝立ちで跪くのです
カシャ・・・ 望月さんの差し出した手にわたくしが上体を倒して右手を重ねたところで1枚
全ての写真には その他の3人の男性がそれぞれの白い装いで祝福するようにわたくしの後に立ってらっしゃるのです

 
「お願い これ以上のお写真は許して」 この後の全てのはしたない行為を撮られてしまうなんて耐えられません
この方達のことです 撮ったお写真をなにかに使われる事などないことくらいわかっております 先ほどの彼らの言葉が真実ならば尚のことでしょう
「ええ 僕たちの宝物はこれで十分です ウエディングドレス姿の祥子さんの写真ですからね」 わたくしのお写真を・わたくしの写真を石塚さんは宝物だと今朝からずっと仰っていました
「いじわるね もっと若くて綺麗な方ならお似合いでしょうに もう」 白いレースはくすみのない白い肌に 柔らかなシルエットは張りのある美しいプロポーションにより一層映えることでしょうに・・・
「このマリエは大人の女性をイメージしてデザインさせたものなんですよ 若い子供のような女の子ではなくてね 祥子さんのような大人の女性を飾るに相応しいクォリティを追求させたものなんです」 山崎さんが新しいブランドの中の一つのコンセプトなんですよ と教えてくださったのです
05 2006 / 04
「祥子さん 剃毛の後は傷ついていませんでしたか?」 わたくしの左隣の美貴さんが改まった声でおっしゃいました
大丈夫です・・・その意を込めてわたくしは首を横に振ったのです
「よかった」 わたくしに剃刀を当てた石塚さんも・・・そしてずっと冷えた上半身を暖めてくださっていた山崎さんも満足そうに頷かれました
「酷いことをしたって思ってらっしゃるでしょうね」 美貴さんが続けます
いいえ・・・もう一度首を横に振ったのです 羞恥に満ちた形で行われた行為ですが 失ってもいずれ取り戻すことができるものを一時的に取り去られたそれだけのことだったのです
「僕たち3人は・・・いや 望月を加えると4人か・・・祥子さんに対して本気なのです」 望月さんが注ぎ足した冷たいワインを一口召し上がります
「剃毛してしまえば 祥子さん あなたのことです 決して他の男性にその身を晒すことはないでしょう」
「僕たちはあなたを自分だけのものにしたいんです」 真摯な山崎さんの声が右側から美貴さんの言葉を継いだのです
「だったら・・・」 こんな風に3人で嬲るようなこと・・・
「祥子さんがきちんとパートナーを決めるまでと紳士協定を結んだんです 決して抜け駆けはしない・・と 出来れば こんなこと僕たちがお願い出来ることではないですが、祥子さんには僕たち以外の男性との関係も持って欲しくなかったんです」
「だから・・・」 気怠げにでも確たる声で石塚さんが続けます
「無理矢理でしたがあんな行為をさせてもらったんです 申し訳ありませんでした」
「お気持ちはわかりました でも・・・」
「ええ いますぐに答えられなくてあたりまえです 僕たちはあなたに破廉恥なことばかりしてきてますから」 山崎さんがわたくしの右手を取ってすべすべした指を絡めるのです
「祥子さんの個人的なお付き合いを制限することができないのも承知しています あくまで僕たちの気持ちなんです わかってください」 絡めた指を柔らかく握りしめます
「本気です この場で出来れば僕だけのものにして美貴にも山崎にも望月くんにも指一本触れさせたくない そのベッドルームに二人きりで籠って朝まで愛したいっていうのが本音なのですよ 祥子さん」 石塚さんの言葉に他の方達もかすかに頷きます
「それにね 僕たちは祥子さん自身にも魅了されているのですよ たとえ自らのものに出来なくてもいまここにいる仲間にあなたなら加えたいと思っているのです 一緒に過ごした僅かな時間ですがあなたの見識には関心し敬意を払っているのです いつか誰かのものになってしまったとしても・・・僕たちが指一本触れることができなくなってしまっても 今度は友人として祥子さんと過ごす時間を持ちたいと願っているのです」 一気にこんな想いをぶつけられて・・・わたくしは混乱をいたしました 
「・・・そんな・・・」 この方達がわたくしと過ごすために用意された時間への心の砕き方には普通でないものを感じておりました ただ どうしてもこの方達はセクシュアルな対象としてしかわたくしのことを捉えていないのだと思っていました それが・・・こんな風に
「このレースのマリエは いつか祥子さんが誰かを選ばれた時にその方との誓いの場で着ていただけたらと思ってプレゼントさせていただいたんですよ」 山崎さんのひと言はこの方達の思いの深さを伝えてきました
05 2006 / 04
先ほどまでの享楽の宴の場だったリビングルームは一転雰囲気を変えておりました
天井の照明は程よく落とされあちこちにキャンドルが美しくともっておりました 低く流れるBGMはモーツァルトの魔笛のようでした
わたくしを包んでいた毛布も赤い縄も・・・そしてシェーバーのセットもなくなり テーブルの上にはシルバーのアイスペールに入れられた白ワインとバカラのワイングラスだけが並んでおりました
「やはりマリエもお似合いですね」 白のピンタックシャツにオフホワイトのダブルのパンツをお召しの山崎さんが立ち上がってソファーの中央にわたくしを迎えてくださったのです
「ありがとうございます 素敵なドレスですね」 マリエが本来の衣装と違う趣きなのを知っていながら・・・わたくしは山崎さんに微笑みかけるしかありませんでした
「今夜の祥子さんには一段と良く似合う」 スタンドカラーの白のシャツに白のコットンでしょうか カジュアルにドレスダウンした石塚さんがキッチンからオリーブの盛り合わせを手に戻っていらしたのです
「乾杯は白のワインだな 望月」 白のウイングカラーのシャツの釦を3つ程開けた美貴さんがわたくしの隣で望月さんに指示をするのです
ソムリエナイフを腰ポケットから取り出した望月さんは昨晩シェフがプレゼントしてくださった白ワインを手際良く開けていったのです
「シャトークリマン ね」 コック・・コッ・ック・・ 1998年の端正なラベルが望月さんの手元に見えました 甘いやかなフランスの貴腐ワインです
「シェフはよっぽど祥子さんが気に入ったと見える 赤ワインの銘柄はなんだった?」 グラスを鼻先にくゆらせながら美貴さんは望月さんに問いかけます
「同じ98年のシャトーマルゴーです」 それはとても美味しく手に入れにくいワインだったのです
「これは近いうちにまた祥子さんをお連れしないとうるさそうだぞ」 石塚さんは貴腐ワインの美しい色をバカラのクリスタルに透かせて楽しんでいました
「ええ そうですね」 苦笑しながら美貴さんが改めてグラスを取り上げました
乾杯・・・目線に上げたグラスを唇に下ろして流し込んだワインはまさに甘露でした
「ああ 本当に美味しいですね シェフは良くわかってるんですね 今夜にぴったりなワインだ」 山崎さんがまた一口 味わうようにグラスを傾けました
「昨晩の黒いドレスの祥子さんも綺麗だったが 白のドレスの祥子さんもほんとうに綺麗ですね 次は赤・・・いや 最初に逢った時に身に付けてらした強いピンクのドレスを着せてみたくなるね」 石塚さんは先ほどの行為で満足なさったのでしょうか 歌う様に語るとゆったりと1人がけのソファーに背を持たれかけさせたのです
「これってやはりマリエだったんですね」
「ええ 今年うちの会社で新たなブランドを作るんですよ その中で祥子さんに似合いそうなものを選んでみました」
「そんなに大事なもの・・・」 新ブランドを作る為のコストと努力・・・そしてその中でもたぶん上位にはいるほどの出来映えのドレスがどれほどの価値があるのか・・・わたくしには充分にわかっていたのです
「祥子さんに着ていただけるなら惜しいものなんてありません」 きっと山崎さんが立案したプロジェクトなのでしょう このクォリティなら成功するはずです
03 2006 / 04
「これをどうぞ」 足元に差し出されたのは白のサテンのミュールのような室内履きでした 3センチほどのヒールの付いた上品なものだったのです
「立っていただけますか」 差し出された手にすがってゆっくりとその場で立ち上がったのです
「失礼いたします」「あん・・」 望月さんはわたくしの胸元のバスタオルを取り去ったのです
「祥子様 こちらに」 次に脚元に広げられたのは夥しい白のレースでした
優雅な透ける白のリバーレース 輪の中に立ったわたくしはサテンのルームシューズごと足を踏み入れました
望月さんがゆるゆると身体の線にそってレースを引き上げてゆきます
それは足首までのロングドレスになっておりました
襟元はハイネックに袖は手首まである長袖のものですのに背中は肩甲骨の下まで開いているのです
ドレッシングルームの鏡越しに見えたのはまるでウエディングドレスのような美しい総レースのドレスだったのです
本来ならサテンのロングキャミソールをインナーに纏うもののはずです そうしなければ全てのランジェリーの存在を繊細な花柄を織り出したシルクのレースごしに晒してしまうからです
いまも本来ならエレガントなレースが・・・わたくしの身体を・・・何も身に纏っていない時以上に露な存在感を際立たせていたのです
辛うじてはしたない茂みがないことでもっとも恥ずかしい姿を晒すことはありませんでしたが・・・両の乳房の先端の鴇色の色味だけが羞恥の存在を主張するかのようでした
「失礼いたします」 後に回った望月さんはわたくしのヒップの谷のはじまるあたりのすぐ上の釦から順に一つづつ・・・繊細なくるみ釦と留めていったのです
肩甲骨の真下で逝ったん手を留めると今度は首にまわされたハイネックの襟の部分を留めてゆきます
右に回ると右手首の5つの釦を、次いで左手を取り上げて同様にきっちりと袖の釦を留めたのです

「この姿で過ごさなくてはならないの?」 鏡に向き直らされてほつれかけた髪を直す望月さんに改めて問いかけたのです
総レースの清楚なマリエ 花嫁のための清純で犯すべからざる美しい衣装はインナーに何も身に付けていないそれだけのことで淫らな責めの衣装へと趣きを変えておりました
「お綺麗です 祥子様 これは山崎様からのプレゼントです お気に召しましたか?」 確かにこの上なく上質なレースを使用した贅沢なドレスでした シルエットもわたくしの年齢に相応しく華美な装飾のないシンプルなものでした あちこちに施されたパールの刺繍も上品な光沢を際立たせていたのです きちんと本来の装い方をすれば・・・・
「・・・ええ」 ランジェリーとインナーのサテンドレスを欠いたいまの姿にわたくしは白いシャツが似合う望月さんへ戸惑いがちな答えを鏡越しに返しただけでした
「皆様がお待ちです 祥子様」 わたくしの手を取るとエスコートをするようにドレッシングルームの扉を開けて そしてリビングへともう一つの扉を開けたのです
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