祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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18 2005 / 09
1週間をまるまる忙殺されたプレゼンテーションがやっと終わったのは週末の4時を回ったころでした
ほとんど今朝方までかかって企画書を仕上げたのです
一睡もしないままでシャワーを浴びて・・・
白いシャツと黒のタイトスカートのスーツ ブラウスから透けないように白のレースのランジェリー 開いたシャツの襟元にパールをあしらった隙のない装いに着替える為だけに一度帰宅をしただけでした
緊張を強いられた午後のプレゼンが終わり、いつものようにプレゼンチームのメンバーと共にいつものようにオフィスに戻れば良かったのかもしれません
でもその場にひとり残されたわたくしは、疲れ切った身体と心をほんの少し癒してから帰宅したい・・・そう思っただけでした
クライアントのオフィスはあの3人の男性と出会ったバーからほんのわずかの場所にありました
マッカランの25年と並んでバーカウンターにあったポール・ジローのボトルがわたくしの心をよぎります
あの時は・・・日付がかわるほどに遅い時間でした
いまのこの時間なら多忙な彼らと逢うことなんてないでしょう たった1杯だけブランデーを楽しむだけ それならきっと大丈夫よね
バーのスタッフはあのときのことは何もしらないのだから
心を決めて夕闇が薄く帳をおろしはじめた時間にあのバーのドアに手をかけたのです
「こんな早い時間から よろしいかしら?」
あの夜と違い、カウンターにはショートヘアがキュートな女性のバーテンダーが独り開店の準備をしていただけでした
「もちろんです いらっしゃいませ こちらにどうぞ」 小柄な身体をかがめてカウンターをくぐると わたくしを先日と同じスツールに案内します
「ありがとう」 あの夜には見かけなかったスタッフなのに・・・どうして ほんの少しのデジャビュを感じながら引かれた椅子に腰掛けます
きびきびとした動作でカウンターに戻ると 少し熱めのおしぼりを差し出してくれるのです
「ほっとするわ」 手のひらに広がる暖かさに先ほどの違和感は溶けてしまいました
「なににいたしますか」 「ポール・ジローをお願い」 香り高い限定生産のブランデーをオーダーしました 細身の独特のシルエットのボトルの中には琥珀の液体がとろりと横たわっていました
「お客様は美味しいお酒をご存知ですね」 醸造酒に合うドライフルーツの入った小皿を差し出します
「そんなことないのよ ふふふ」 彼女の趣味の良いサイドディッシュのセレクトに関心をしてしたわたくしの目の前に差し出されたのは・・・マムの繊細な泡が踊るシャンパングラスでした
ほとんど今朝方までかかって企画書を仕上げたのです
一睡もしないままでシャワーを浴びて・・・
白いシャツと黒のタイトスカートのスーツ ブラウスから透けないように白のレースのランジェリー 開いたシャツの襟元にパールをあしらった隙のない装いに着替える為だけに一度帰宅をしただけでした
緊張を強いられた午後のプレゼンが終わり、いつものようにプレゼンチームのメンバーと共にいつものようにオフィスに戻れば良かったのかもしれません
でもその場にひとり残されたわたくしは、疲れ切った身体と心をほんの少し癒してから帰宅したい・・・そう思っただけでした
クライアントのオフィスはあの3人の男性と出会ったバーからほんのわずかの場所にありました
マッカランの25年と並んでバーカウンターにあったポール・ジローのボトルがわたくしの心をよぎります
あの時は・・・日付がかわるほどに遅い時間でした
いまのこの時間なら多忙な彼らと逢うことなんてないでしょう たった1杯だけブランデーを楽しむだけ それならきっと大丈夫よね
バーのスタッフはあのときのことは何もしらないのだから
心を決めて夕闇が薄く帳をおろしはじめた時間にあのバーのドアに手をかけたのです
「こんな早い時間から よろしいかしら?」
あの夜と違い、カウンターにはショートヘアがキュートな女性のバーテンダーが独り開店の準備をしていただけでした
「もちろんです いらっしゃいませ こちらにどうぞ」 小柄な身体をかがめてカウンターをくぐると わたくしを先日と同じスツールに案内します
「ありがとう」 あの夜には見かけなかったスタッフなのに・・・どうして ほんの少しのデジャビュを感じながら引かれた椅子に腰掛けます
きびきびとした動作でカウンターに戻ると 少し熱めのおしぼりを差し出してくれるのです
「ほっとするわ」 手のひらに広がる暖かさに先ほどの違和感は溶けてしまいました
「なににいたしますか」 「ポール・ジローをお願い」 香り高い限定生産のブランデーをオーダーしました 細身の独特のシルエットのボトルの中には琥珀の液体がとろりと横たわっていました
「お客様は美味しいお酒をご存知ですね」 醸造酒に合うドライフルーツの入った小皿を差し出します
「そんなことないのよ ふふふ」 彼女の趣味の良いサイドディッシュのセレクトに関心をしてしたわたくしの目の前に差し出されたのは・・・マムの繊細な泡が踊るシャンパングラスでした
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