祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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21 2005 / 09
次に彼が持ってきたのは大判のバスタオルでした
わたくしの胸を一巻きし左胸の上に端をはさみこむのです
「ん・・・」少し冷えてきたわたくしの素肌に彼の手はとても熱く思えました
正直にいえば・・・彼の目の前でなににも遮られずに全てを晒されるのではないとわかって ほっとしておりました
だからといってこれで許されたわけではなかったようです
「あん・・・いや・・・」 三たび跪くとタオルの下に熱い手を差し入れわたくしの身体を覆っていた最後のレース取り去ったのです
「だめです おねがい・・・触れないで」 わたくしの足先から抜かれたTバックをなんとか奪い返そうとしました なぜなら・・・彼に手首の釦を外されたときからわたくしの身体から溢れ出すものを止められなかったから
「返して・・・」 わたくしが差し出す手を無言で でもやさしく払いのけて はしたなく濡れそぼっているに違いないレースの布を彼はやはり丁寧にたたむと乱れ箱におさめます
あまりの恥ずかしさにわたくしは彼のほうを見やることさえできませんでした
「どうぞこちらへ」 壁際にしつらえられた化粧台の椅子を引きわたくしを座らせます
籐で編まれ天板に硝子を使用した化粧台には大きな鏡がありました
座るまで気がつかなかったのは・・・ずっと化粧台に背を向けたままで彼に・・・
「あっ・・・」 そのときはじめて彼の視線が宙をさまようように動いていたことを思い出したのです
彼はずっとわたくしの正面にいました 白く滑らかな背とバストと同じだけのふくらみを持つ腰を・・・わたくしの視線の届かない姿だけは見られていないとずっと安心していたのです
彼がわたくしの背にあったこの大きな鏡で・・・転びそうになってかがんだときの腰まで見ていたのだとわかって 鏡ごしにさえ彼の目をみることができなくなりました
「ひどい・・・ひと・・・」 使い込まれた柘植の櫛でストレートロングの黒髪を梳られながらわたくしは思わずつぶやいてしまいました
「櫛のあたりが痛かったですか 祥子様」 聞こえていたはずなのに・・・わたくしの言葉を無視して髪を後で1つにまとめようとしています
「・・・・・・・」 何も答えないのを大丈夫だと解釈したのでしょう 左手で根元を握った髪を右手でくるくると巻くと赤い珠のかんざしを使って器用にアップに結い上げてしまいました
「・・・すごい 上手なのね」 髪の一筋分もつることなく見事に夜会巻きに結い上げられた髪はわたくしの恥じらいが生んだ怒りをわずかですが溶かしてしまったのです
「ありがとうございます 後ほど髪を洗わせていただいたらもう一度ご覧にいれますから」
そして・・・無防備になった首筋からパールのネックレスをはずすと櫛とともに置かれていた白の綾絹の袋にしまいました
「このままおまち下さい」 全てをおさめた乱れ箱を、彼はやはりわたくしが気づかなかったドアの向こうに持ってゆきました
わたくしの胸を一巻きし左胸の上に端をはさみこむのです
「ん・・・」少し冷えてきたわたくしの素肌に彼の手はとても熱く思えました
正直にいえば・・・彼の目の前でなににも遮られずに全てを晒されるのではないとわかって ほっとしておりました
だからといってこれで許されたわけではなかったようです
「あん・・・いや・・・」 三たび跪くとタオルの下に熱い手を差し入れわたくしの身体を覆っていた最後のレース取り去ったのです
「だめです おねがい・・・触れないで」 わたくしの足先から抜かれたTバックをなんとか奪い返そうとしました なぜなら・・・彼に手首の釦を外されたときからわたくしの身体から溢れ出すものを止められなかったから
「返して・・・」 わたくしが差し出す手を無言で でもやさしく払いのけて はしたなく濡れそぼっているに違いないレースの布を彼はやはり丁寧にたたむと乱れ箱におさめます
あまりの恥ずかしさにわたくしは彼のほうを見やることさえできませんでした
「どうぞこちらへ」 壁際にしつらえられた化粧台の椅子を引きわたくしを座らせます
籐で編まれ天板に硝子を使用した化粧台には大きな鏡がありました
座るまで気がつかなかったのは・・・ずっと化粧台に背を向けたままで彼に・・・
「あっ・・・」 そのときはじめて彼の視線が宙をさまようように動いていたことを思い出したのです
彼はずっとわたくしの正面にいました 白く滑らかな背とバストと同じだけのふくらみを持つ腰を・・・わたくしの視線の届かない姿だけは見られていないとずっと安心していたのです
彼がわたくしの背にあったこの大きな鏡で・・・転びそうになってかがんだときの腰まで見ていたのだとわかって 鏡ごしにさえ彼の目をみることができなくなりました
「ひどい・・・ひと・・・」 使い込まれた柘植の櫛でストレートロングの黒髪を梳られながらわたくしは思わずつぶやいてしまいました
「櫛のあたりが痛かったですか 祥子様」 聞こえていたはずなのに・・・わたくしの言葉を無視して髪を後で1つにまとめようとしています
「・・・・・・・」 何も答えないのを大丈夫だと解釈したのでしょう 左手で根元を握った髪を右手でくるくると巻くと赤い珠のかんざしを使って器用にアップに結い上げてしまいました
「・・・すごい 上手なのね」 髪の一筋分もつることなく見事に夜会巻きに結い上げられた髪はわたくしの恥じらいが生んだ怒りをわずかですが溶かしてしまったのです
「ありがとうございます 後ほど髪を洗わせていただいたらもう一度ご覧にいれますから」
そして・・・無防備になった首筋からパールのネックレスをはずすと櫛とともに置かれていた白の綾絹の袋にしまいました
「このままおまち下さい」 全てをおさめた乱れ箱を、彼はやはりわたくしが気づかなかったドアの向こうに持ってゆきました
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おはようございます
おはようございます
鏡は・・・ほんとうに気がついてはじめてびっくりしたんです
お二人にも気に入っていただけたようで
ほっといたしました
めいさん
鏡に映っためいさんのお姿 素敵ですわ
もうすこしだけめいさんをじらさせてくださいませ
柏木さん
いえ・・・柏木さんのブログ更新の内容やタイミングと比べましたら・・・お恥ずかしい限りです
髪を梳いていただくのは美容院でであっても
思わず声がでてしまうこともあるほど感じやすい行為なのです
彼の力加減は程よくてこんな状況でなければ・・・・反応してしまったかもしれません
9月22日 4:58
鏡は・・・ほんとうに気がついてはじめてびっくりしたんです
お二人にも気に入っていただけたようで
ほっといたしました
めいさん
鏡に映っためいさんのお姿 素敵ですわ
もうすこしだけめいさんをじらさせてくださいませ
柏木さん
いえ・・・柏木さんのブログ更新の内容やタイミングと比べましたら・・・お恥ずかしい限りです
髪を梳いていただくのは美容院でであっても
思わず声がでてしまうこともあるほど感じやすい行為なのです
彼の力加減は程よくてこんな状況でなければ・・・・反応してしまったかもしれません
9月22日 4:58