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祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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27 2024 / 04
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06 2005 / 10
気がついたのは運転手の腕の中でした

着物と長襦袢と深紅のTバックはわたくしの身体から取り去られて絞ったタオルで清められていた時でした
「大丈夫でございますか 祥子様」 わたくしはほんの少しの間ですが失神をしていたようでした
「ええ ごめんなさい お手間を掛けて」 彼は赤い縄の痕がわずかに残ってしまった手首をあたたかいタオルでマッサージしてくれていました
「ありがとう もう大丈夫よ」 そういって彼の胸に手をあてて起き上がろうとしたのです
「祥子様 もう少しゆっくり休まれてください」 彼は膝の上から糊のきいたシーツの上へ下ろします わたくしの後頭部に手を添えてゆっくりと上体を倒すようにいたしました
かんざしを抜かれて乱れていた髪は梳かれて左側でゆるく三つ編みにされていました。
「主はいま温泉にいっております しばらく戻らないでしょう」 
先ほどまで縄で縛られ吊るされていたわたくしを犯していた男性がいない・・・かわりに側に彼がいる それだけでわたくしは少しほっとしておりました 
ホテルのキングサイズのベッドのような大きな布団の中央に横たえられて はじめて先ほどまでの責めがどれほど激しいものであったかがわかったからです 
身体のあちこちがわずかにきしみを上げていました
  
「おねがい なにか羽織るものをちょうだい」ランジェリーの一部だけしか身につけていないこと 横たえられたことで運転手の眼に全てを曝け出していることにようやく気づきました
「申し訳ございません お召し物は差し上げられないのです」 冷静な声で運転手は答えます
「いや・・・おねがい・・はずかしいわ」 シーツだけでも・・そう思っても見事に整えられた和の寝具には身体を覆う薄物すらありませんでした 
両手で乳房と茂みを隠し身を捩る様にして彼の視線から逃れようとしたのです
「それでは こういたしましょう」 運転手は枕元にくると懐から先ほどまでわたくしの手首に絡んでいた帯揚げを取り出し目隠しにしてしまったのです
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