祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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02 2006 / 12
「わたくしの・・・はしたない姿を・・ご覧下さい。ご主人様。」
さきほどの歌の時とは全く違う・・・掠れた声しか出ませんでした。やっと、絞り出した声には、長谷川さんの視線に犯され感じて生まれた淫らな熱が籠っておりました。
「そう。良く覚えていたね。それに僕の好みも。ランジェリーはスリップだけが赤なのかい?」
「・・・はい。」 彼に捧げられる様にさし出された脚はマットな質感の黒のストッキングが同じく黒のガーターベルトで留められていたのです。胸元の真紅のスリップのストラップには、寄り添う様に黒いレースのブラのストラップが並んでおりました。
「マニッシュな装いの下の真紅のスリップ。その下の黒のランジェリー。今日は昼間からクライアントの男性達を誘惑していたわけじゃないだろうね。」
「ちがい・ま・す・・」 ピアノを弾く長谷川さんの指は、わたくしに触れることはありません。でもその分視線が・・・スリップの胸元を、スカートのスリットを掻き分けて素肌を這っているようでした。
「祥子がそう思っているだけだろう。打ち合わせが急に増えたと言ったね。それは、こんな女性が居たら何時間でも側に拘束しておきたかったせいだ。そのクライアントに脚くらい触らせてあげたのかな?」
「しません・・そんな・こと・・・」 夏に客船でのパーティでお逢いした時にもそのことはお話いたしました。わたくしは、お仕事関係者とはこんな関係は持たないって・・・。
ご存知なのに、長谷川さんはわざとおっしゃるのです。
「シャツの釦をどれだけ留めても、打ち合わせテーブルの下でストッキングに包まれた脚を見せない様にしても、祥子のフェロモンだけは隠せないからな。君の色香に迷わない男なんて、打ち合わせの相手はよっぽどのガキか枯れたジジイだったってことだね。」
「ひど・・い・・わ」 指一本触れられていないのに、長谷川さんの言葉と視線はわたくしの身体を疼かせたのです。
「酷い?心外だね。こんなに褒めているのに。嬉しいよ。祥子がずっといい女でいてくれて。他の男の心を動かせないような女には、僕は用がないからね。」 Summer Timeのサビを繰り返して・・・長谷川さんの指は鍵盤を離れました。
「さぁ、脚を下ろして。続きをしなさい。」
「・・・はい。」
ハイヒールのつま先を下ろすと、Aラインの黒のスカートはわたくしの脚を上品に覆い隠したのです。それでも・・・すぐ・・・このスカートはわたくしの身体から落ちてゆくのです。
両手を後ろに回し、スプリングホックを外します。チ・チチチ・・・ コンシールファスナーを左手で下ろしてゆきます。
男性の手で、着ているものを剥がれることがほとんどでした。こうして、ご覧になっている前で自分で脱いでゆくことが、こんなにも恥ずかしいとは思いませんでした。
ピアノはまた「枯葉」に戻っていました。なのに、わたくしの落とした視線の先に見える長谷川さんの脚は、肩幅に開かれてピアノではなくわたくしの方を向いていたのです。
「どうしたんだ。スカートを脱ぎなさい。」 長谷川さんの声に、スカートのウエストをつまんでいた指を離しました。
さきほどの歌の時とは全く違う・・・掠れた声しか出ませんでした。やっと、絞り出した声には、長谷川さんの視線に犯され感じて生まれた淫らな熱が籠っておりました。
「そう。良く覚えていたね。それに僕の好みも。ランジェリーはスリップだけが赤なのかい?」
「・・・はい。」 彼に捧げられる様にさし出された脚はマットな質感の黒のストッキングが同じく黒のガーターベルトで留められていたのです。胸元の真紅のスリップのストラップには、寄り添う様に黒いレースのブラのストラップが並んでおりました。
「マニッシュな装いの下の真紅のスリップ。その下の黒のランジェリー。今日は昼間からクライアントの男性達を誘惑していたわけじゃないだろうね。」
「ちがい・ま・す・・」 ピアノを弾く長谷川さんの指は、わたくしに触れることはありません。でもその分視線が・・・スリップの胸元を、スカートのスリットを掻き分けて素肌を這っているようでした。
「祥子がそう思っているだけだろう。打ち合わせが急に増えたと言ったね。それは、こんな女性が居たら何時間でも側に拘束しておきたかったせいだ。そのクライアントに脚くらい触らせてあげたのかな?」
「しません・・そんな・こと・・・」 夏に客船でのパーティでお逢いした時にもそのことはお話いたしました。わたくしは、お仕事関係者とはこんな関係は持たないって・・・。
ご存知なのに、長谷川さんはわざとおっしゃるのです。
「シャツの釦をどれだけ留めても、打ち合わせテーブルの下でストッキングに包まれた脚を見せない様にしても、祥子のフェロモンだけは隠せないからな。君の色香に迷わない男なんて、打ち合わせの相手はよっぽどのガキか枯れたジジイだったってことだね。」
「ひど・・い・・わ」 指一本触れられていないのに、長谷川さんの言葉と視線はわたくしの身体を疼かせたのです。
「酷い?心外だね。こんなに褒めているのに。嬉しいよ。祥子がずっといい女でいてくれて。他の男の心を動かせないような女には、僕は用がないからね。」 Summer Timeのサビを繰り返して・・・長谷川さんの指は鍵盤を離れました。
「さぁ、脚を下ろして。続きをしなさい。」
「・・・はい。」
ハイヒールのつま先を下ろすと、Aラインの黒のスカートはわたくしの脚を上品に覆い隠したのです。それでも・・・すぐ・・・このスカートはわたくしの身体から落ちてゆくのです。
両手を後ろに回し、スプリングホックを外します。チ・チチチ・・・ コンシールファスナーを左手で下ろしてゆきます。
男性の手で、着ているものを剥がれることがほとんどでした。こうして、ご覧になっている前で自分で脱いでゆくことが、こんなにも恥ずかしいとは思いませんでした。
ピアノはまた「枯葉」に戻っていました。なのに、わたくしの落とした視線の先に見える長谷川さんの脚は、肩幅に開かれてピアノではなくわたくしの方を向いていたのです。
「どうしたんだ。スカートを脱ぎなさい。」 長谷川さんの声に、スカートのウエストをつまんでいた指を離しました。
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