祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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14 2007 / 01
「ははははは・・・。この土地の人間とは祖父の代からの付き合いがある。人目に触れる場所であまり無茶なことはできないからね。その分だけ紳士だよ。それに、祥子さんのことはちゃんと迎えたかったしね。」
「ありがとうございます。そう言っていただけるとうれしいわ。それに、キスも。」
向き合う様に身体に腕を回している高梨さんの、二人の唾液で濡れて光る唇に・・・わたくしは左手の中指を這わせたのです。
「はは、ずっと溜めてたからな。そんな思わせぶりなことをするとすぐに襲いたくなってしまう。」
「もう、お食事でしょう。」
「祥子さんを先に食べるか。」
「ん・・だめ。」
駄々っ子のようなキスは、まるでサモエド犬の白雪が甘えるのと同じです。
キスを重ねれば、我慢できるのではなくて・・・より欲望が勝ってしまうことを解ってらして、わたくしの身体をまさぐりながら・・キスを続けるのです。
「祥子さんらしくないな、こんなスカート。せっかくの柔らかな身体が台無しだ。
そうおっしゃりながら左手は膝丈のスカートを次第にたくし上げてゆくのです。
「お料理・・できなく・・なっちゃう・わ。」
「ああ、それは困る。祥子さんの手料理が食べられると聞いて材料しか買ってない。生野菜だけ齧るのはちょっと寂しいしな。」
「3日間は、あなただけのものです。だから、ね。」
それでも止まらない高梨さんの左手に、わたくしは右手を被せる様にしてそれ以上の淫らな行為を押しとどめたのです。
ふっと微笑んだ高梨さんの眼は、すぐに<しかたないね>というふうに和みました。
「ああ。じゃ、リビングに戻ろう。」
「すぐに行くわ。先に戻っていらして。」
わたくしは高梨さんの足元に落ちたバックを拾い上げ、白いエプロンだけを取り出してベッドの足元へ置きました。
そして、ようやくベッドルームをゆっくりと見回したのです。
いつもお逢いするレジデント棟の生活感のないお部屋とは違う・・・高梨さんらしい暖かさのあるお部屋でした。
木組みの壁や天井のせいもあるのかもしれません。
シンプルなインテリアのセンスにはかわりはないのですが、包み込むような安心感がその部屋にはありました。
「焼きたてのパンが堅くなるまえに、食事にしよう。」
「はい。」
リビングから高梨さんが呼ぶのです。
さきほどまでの駄々っ子がまるで別人のようになった彼の声に、わたくしはベッドルームのドアを閉めて元のリビングルームへと戻ったのです。
キッチンにはシュンシュンと音を立ててお湯が沸いておりました。
テーブルには、何種類かのペストリーと新鮮な野菜サラダが並んでいました。
「飲み物は珈琲でいいかな?」
「はい。あの、わたくしがいたしましょうか。」
「いや、窓側の席に座っていてくれればいいよ。」
床に座卓のような高さに置かれていたダイニングテーブルの足元は、掘りごたつのようなつくりになっていました。
もともと天高のある建物ですが、こうして腰掛ける事で一層空間を広く感じることができます。足元も木で覆われていて、仄かに暖かくさえ感じるのです。
「寒かったら、そこの膝掛けを使ってください。」
ペーパードリップ式の珈琲セットのようです。高梨さんは慣れた手つきでたっぷりの珈琲を落としてゆきます。
いつもと違う高梨さんは、ここが彼の真の生活の場なのだということを実感させました。
お湯であたためた2つのマグとサーバーをもった高梨さんが、向かい側に腰掛けます。
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
珈琲は注がれただけで、いい香りが立ち上ります。
「いただきます。」
少し厚手の陶器が伝える熱は、指先から美味しさを伝えてきました。
「ありがとうございます。そう言っていただけるとうれしいわ。それに、キスも。」
向き合う様に身体に腕を回している高梨さんの、二人の唾液で濡れて光る唇に・・・わたくしは左手の中指を這わせたのです。
「はは、ずっと溜めてたからな。そんな思わせぶりなことをするとすぐに襲いたくなってしまう。」
「もう、お食事でしょう。」
「祥子さんを先に食べるか。」
「ん・・だめ。」
駄々っ子のようなキスは、まるでサモエド犬の白雪が甘えるのと同じです。
キスを重ねれば、我慢できるのではなくて・・・より欲望が勝ってしまうことを解ってらして、わたくしの身体をまさぐりながら・・キスを続けるのです。
「祥子さんらしくないな、こんなスカート。せっかくの柔らかな身体が台無しだ。
そうおっしゃりながら左手は膝丈のスカートを次第にたくし上げてゆくのです。
「お料理・・できなく・・なっちゃう・わ。」
「ああ、それは困る。祥子さんの手料理が食べられると聞いて材料しか買ってない。生野菜だけ齧るのはちょっと寂しいしな。」
「3日間は、あなただけのものです。だから、ね。」
それでも止まらない高梨さんの左手に、わたくしは右手を被せる様にしてそれ以上の淫らな行為を押しとどめたのです。
ふっと微笑んだ高梨さんの眼は、すぐに<しかたないね>というふうに和みました。
「ああ。じゃ、リビングに戻ろう。」
「すぐに行くわ。先に戻っていらして。」
わたくしは高梨さんの足元に落ちたバックを拾い上げ、白いエプロンだけを取り出してベッドの足元へ置きました。
そして、ようやくベッドルームをゆっくりと見回したのです。
いつもお逢いするレジデント棟の生活感のないお部屋とは違う・・・高梨さんらしい暖かさのあるお部屋でした。
木組みの壁や天井のせいもあるのかもしれません。
シンプルなインテリアのセンスにはかわりはないのですが、包み込むような安心感がその部屋にはありました。
「焼きたてのパンが堅くなるまえに、食事にしよう。」
「はい。」
リビングから高梨さんが呼ぶのです。
さきほどまでの駄々っ子がまるで別人のようになった彼の声に、わたくしはベッドルームのドアを閉めて元のリビングルームへと戻ったのです。
キッチンにはシュンシュンと音を立ててお湯が沸いておりました。
テーブルには、何種類かのペストリーと新鮮な野菜サラダが並んでいました。
「飲み物は珈琲でいいかな?」
「はい。あの、わたくしがいたしましょうか。」
「いや、窓側の席に座っていてくれればいいよ。」
床に座卓のような高さに置かれていたダイニングテーブルの足元は、掘りごたつのようなつくりになっていました。
もともと天高のある建物ですが、こうして腰掛ける事で一層空間を広く感じることができます。足元も木で覆われていて、仄かに暖かくさえ感じるのです。
「寒かったら、そこの膝掛けを使ってください。」
ペーパードリップ式の珈琲セットのようです。高梨さんは慣れた手つきでたっぷりの珈琲を落としてゆきます。
いつもと違う高梨さんは、ここが彼の真の生活の場なのだということを実感させました。
お湯であたためた2つのマグとサーバーをもった高梨さんが、向かい側に腰掛けます。
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
珈琲は注がれただけで、いい香りが立ち上ります。
「いただきます。」
少し厚手の陶器が伝える熱は、指先から美味しさを伝えてきました。
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