祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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27 2006 / 09
「祥子さん。」 わたくしの耳元にかかる望月さんの息は熱をもっているかのようでした。
「そんなことを言ったら・・」
「言ったら?」 声に、意識的に媚びと甘えをコーティングさせてみたのです。挑発・・・だと言われれば、きっとそうだったのでしょう。
「許しません」 苦しそうに、でも喜びを滲ました声で望月さんがきっぱりとおっしゃったのです。
「許しません、僕が満足するまで祥子さんを離しません。紳士的になんてなれないかもしれない。それでもいいんですね。」
ゆうべ、ふたりきりのベッドで・・・わたくしはてっきり望月さんはそうされるのだろうと思っていたのです。箱根の夜と同じ様に。
なのに、抱きしめて眠るだけで・・・彼の身体はわたくしに反応していたのに・・・それを堪える様にして静かに過ごしてくださったのです。
わたくしは、望月さんだけの手で満たされてゆく密やかな二人きりの時間を、熱望しておりました。
「ええ。あなたの好きにして・・・」
「行きましょう。」
甘やかな返事の途中で、望月さんは立ち上がりわたくしの手を引いたのです。行くって・・・どこに。
ダイニングキッチンを抜け、一旦廊下に出た望月さんはそのまま左手へ向かいわたくしを先に扉の中に押し込んだのです。
カチッ・・・ 後ろ手に、彼が扉の鍵を締めたのがわかりました。
出窓から午後の日差しが入るその部屋は、ベッドルームでした。
ライティングデスクとダブルサイズのワイヤーフレームのベッドだけが置かれたシンプルなお部屋は、望月さんにぴったりでした。
「ここは、あなたのお部屋なの?」
ここで、リビングのソファーなんかじゃなくて、彼のベッドで可愛がってくださるのだとわかってわたくしは嬉しくなりました。
でも・・・扉の前に立って、レースのカーテンから溢れる日差しを身に纏ったわたくしを見つめる望月さんに、わたくしは無邪気に微笑みかけてみたのです。あまりに、険しい顔を彼がしていたから。
背の高い望月さんは、つかつかと・・・わたくしに迫ってらっしゃいました。わたくしの肩に手を掛けると、ご自分の胸に引き寄せて強く抱きしめたのです。
「お願い、先にシャワーを浴びさせて」 わたくしは性急に身体を這い回る彼の手に驚き、お願いをしたのです。
朝、温泉で身を清めてきてはおりました。でもその後5時間近くドライブをし、先ほどはソファーの上で・・・彼のキスで絶頂を極めていたのです。
いまのわたくしの身体がどれほどはしたない状態なのかは、わたくしが一番わかっておりました。
キシっ・・・ 身じろぎをするわたくしに、シルクニットのワンピースが代わりとでもいうように絹鳴りをいたします。
「必要ありません、祥子さんに洗い流さなければならないところがあるなら、僕が綺麗にしてあげます。」
「ぃやぁ・・っ」
「その恥じらいの表情も、濃く漂うフェロモンも・・・僕だけのものです。」
「お願い・・・ね。」
「好きにさせてくれると言ったのは、祥子さんです。」
「あぁっ・・・」
「そんなことを言ったら・・」
「言ったら?」 声に、意識的に媚びと甘えをコーティングさせてみたのです。挑発・・・だと言われれば、きっとそうだったのでしょう。
「許しません」 苦しそうに、でも喜びを滲ました声で望月さんがきっぱりとおっしゃったのです。
「許しません、僕が満足するまで祥子さんを離しません。紳士的になんてなれないかもしれない。それでもいいんですね。」
ゆうべ、ふたりきりのベッドで・・・わたくしはてっきり望月さんはそうされるのだろうと思っていたのです。箱根の夜と同じ様に。
なのに、抱きしめて眠るだけで・・・彼の身体はわたくしに反応していたのに・・・それを堪える様にして静かに過ごしてくださったのです。
わたくしは、望月さんだけの手で満たされてゆく密やかな二人きりの時間を、熱望しておりました。
「ええ。あなたの好きにして・・・」
「行きましょう。」
甘やかな返事の途中で、望月さんは立ち上がりわたくしの手を引いたのです。行くって・・・どこに。
ダイニングキッチンを抜け、一旦廊下に出た望月さんはそのまま左手へ向かいわたくしを先に扉の中に押し込んだのです。
カチッ・・・ 後ろ手に、彼が扉の鍵を締めたのがわかりました。
出窓から午後の日差しが入るその部屋は、ベッドルームでした。
ライティングデスクとダブルサイズのワイヤーフレームのベッドだけが置かれたシンプルなお部屋は、望月さんにぴったりでした。
「ここは、あなたのお部屋なの?」
ここで、リビングのソファーなんかじゃなくて、彼のベッドで可愛がってくださるのだとわかってわたくしは嬉しくなりました。
でも・・・扉の前に立って、レースのカーテンから溢れる日差しを身に纏ったわたくしを見つめる望月さんに、わたくしは無邪気に微笑みかけてみたのです。あまりに、険しい顔を彼がしていたから。
背の高い望月さんは、つかつかと・・・わたくしに迫ってらっしゃいました。わたくしの肩に手を掛けると、ご自分の胸に引き寄せて強く抱きしめたのです。
「お願い、先にシャワーを浴びさせて」 わたくしは性急に身体を這い回る彼の手に驚き、お願いをしたのです。
朝、温泉で身を清めてきてはおりました。でもその後5時間近くドライブをし、先ほどはソファーの上で・・・彼のキスで絶頂を極めていたのです。
いまのわたくしの身体がどれほどはしたない状態なのかは、わたくしが一番わかっておりました。
キシっ・・・ 身じろぎをするわたくしに、シルクニットのワンピースが代わりとでもいうように絹鳴りをいたします。
「必要ありません、祥子さんに洗い流さなければならないところがあるなら、僕が綺麗にしてあげます。」
「ぃやぁ・・っ」
「その恥じらいの表情も、濃く漂うフェロモンも・・・僕だけのものです。」
「お願い・・・ね。」
「好きにさせてくれると言ったのは、祥子さんです。」
「あぁっ・・・」
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桜草様・HAIREI様
桜草様
そうお思いになったことはございませんか?
大人の女の熟した身体だからこそ・・・ね。
HAIREI様
言葉だけで、ぐるぐるになってしまうの?
そんなに?
あぁ・・・激しいキスなんて だめですぅ HAIREI様
そうお思いになったことはございませんか?
大人の女の熟した身体だからこそ・・・ね。
HAIREI様
言葉だけで、ぐるぐるになってしまうの?
そんなに?
あぁ・・・激しいキスなんて だめですぅ HAIREI様
うにゃにゃ……
同感です、桜草さん。
祥子様の口からあのような言葉を
出されたら‥あぁ、ダメだ
今の俺にも刺激が強s…そうだ、
そんな挑発的な唇なんて塞いでしm……
(HAIREIぐるぐるにつき強制終了)
祥子様の口からあのような言葉を
出されたら‥あぁ、ダメだ
今の俺にも刺激が強s…そうだ、
そんな挑発的な唇なんて塞いでしm……
(HAIREIぐるぐるにつき強制終了)