忍者ブログ
祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
お越し下さった皆様へ
こちらのブログは、2005年8月24日にスタートした、<msn淑やかな彩>の継続ブログとなります。 msn時代からのお客様も、またFC2、shinobiからのお客様も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
誠に恐縮ではございますが、商業サイト・コメントのないTBなどは削除させていただくことがございます。どうかご容赦くださいませ。 また、こちらに掲載されている記事の著作権は、わたくしにございます。無断転載など、著作権を侵害する行為はお慎みいただきますようお願い申し上げます。
最新コメント
(04/30)
(03/13)
(03/13)
(04/10)
(04/08)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
バーコード
ブログ内検索
19 2024 / 04
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スリップを選べば身体を覆うものを奪われ望月さんの目に全てを晒さなくてはなりません。Tバックを選べば、刈り取られたまま放置した嗜みのない秘丘を晒す恥辱に耐えねばなりません。
二つの羞恥の狭間で・・・わたくしは思わずはしたない一言を・・・口にしてしまったのです。
「その前に、こんどは望月さんのをお口でさせて。」
「ふふ、だから祥子さんが好きなんです。あんなに感じていても、ちゃんと僕のことを考えていてくれる。」 今度は・・・濃厚な・・・先ほどまでわたくしの乳首に繰り返した口戯を・・・舌に再現するようなディープキスでした。
「スリップにしましょう。」
「・・・ゃぁ」 答えを出すことが出来なかったわたくしの代わりに、望月さんは次に奪うものを決めてしまわれたのです。このまま・・・明るい午後の日差しが広がる望月さんの寝室で、何一つ覆われることなくこの身を彼に晒さなくてはならないなんて。
「僕の望みを叶えてくださるのではなかったのですか?」
望月さんは、わたくしの上体をすっかり起こすとベッドから下りるようにと・・・合図をしました。そしてご自身は、ベッドの端に腰を下ろされたのです。
「そう、ここに立ってください。」 肩幅に開いた彼の脚の間に、スリップ姿のわたくしを立たせたのです。ムートンのスリッパを脱いでストッキングごしにはじめて触れたフローリングの床は、暖房で仄かに暖かく優しくわたくしを迎えてくれました。
それでも幾度もの快感に力をなくした脚はわたくしをよろめかせ・・・望月さんの暖かな手にこれでもかとばかりに丸みを帯びた腰のラインを委ねさせるのです。
望月さんはしなやかで力強い彼の太ももでわたくしの膝をがっしりと挟み込んだのです。

た・ゆゆん・・・重みに揺れる熟したGカップが彼の視線の先で震えます。
「顔を埋めたくなる景色ですね。でも、こんなにぐしょぐしょじゃ嫌だな。」下から見上げるような望月さんの視線は、素直な思慕と欲望に溢れておりました。
「はぁぁ・・ん・・」 望月さんの右手がわたくしの左のストラップを引き下ろします。白い・・薄く血管を透かせた胸元の肌に貼り付くスリップをゆっくりと引きはがしてゆくのです。
「ふっ・・」
「だめ・・ぇっ」 堅く立ち上がったままで露にされた左の乳首に、望月さんの息が強く吹きかけられるのです。ねぶられ吸い尽くされて敏感になった先端は、思わぬ刺激にわたくしの身芯を強く疼かせるのです。
つっ・・っ 触れられてもいないいまの刺激で・・・しっかりと閉じた脚の奥の花びらの中から蜜が溢れたのさえ・・・わかりました。
「こんなに感じやすいんですね。僕と二人きりでも。」 望月さんに知られてはいけないと思うのに、太ももを走った慄きはそのまま彼に伝わってしまいわたくしは羞恥に頬を染めるしかありませんでした。
「ひどい・・わ。望月さん。」 わたくしのことを複数の男性に愛されることだけを好む淫乱な女だと誤解されているような気がして、哀しくなってしまったのです。
「悠哉です。」
「ゆうや・・さん?」
「そうです。二人きりの時は悠哉と呼んでください。そんな哀しそうな顔で、他人行儀な名前を口にする祥子さんを見るのは切なすぎる。」
「だって。誤解・・・ぁあ・・っ・・」 裸にされた左の乳首を慎ましやかな乳暈ごと貪るように望月さんは口唇を覆いかぶせ・・ねぶるのです。
逞しい腕はわたくしの身体に回され、感じすぎる腰の丸みを味わう様に10本の指を愛でる様に這い回らせて・・・。
PR
■ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
絵文字Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
桜草様
どうぞ・・・そう呼んで差し上げてください。
きっと望月さんも許してくださると思いますわ。
彼は、わたくしから見ても眩しい存在なんです。
二人きりで居られる嬉しさと、本来なら彼に知られたくない他の方との行為を熟知されている恥辱に後ろめたいものを感じてしまうのは・・・わたくし自身のせいなのかもしれません。
祥子 2006/10/07(Sat)07:51:54 編集
祥子様
悠哉・・・はあ 呼んでみたい。
望月様って本当に祥子様を愛おしく思っていらっしゃるのですね。
複数の男性に愛される事だけを好む女性だなんて思ってはいらっしゃいませんよ。
祥子様 もっと望月様を見て・・・しっかりとね。
桜草 2006/10/06(Fri)20:49:24 編集
りん様
そうですね。望月さんは『望月悠哉』さんとおっしゃいます。
フルネームで登場したのは石塚さん以来二人目ですね。
(実はFC2の方では結城さんのフルネームもご紹介しております。)

石塚さんとは対照的な望月さんとのお時間を・・・お気に召していただいて幸いですわ。
祥子 2006/10/06(Fri)13:59:25 編集
やっと
望月さんのお名前が。
それにしても望月さんは、ほんとうにゆっくりと祥子様を愛されるのですね。
この瞬間をわずかでも逃すことなく、脳裏に焼きつけ、体で感じ、
祥子様のカラダと心を隅々までいつくしむように。

望月さんに、こんなふうに愛される祥子様がうらやましくもあり、
祥子様を、こんなに堪能できる望月さんがうらやましくもあり・・・。
きっと皆さん、そうお思いなのでは?
りん 2006/10/06(Fri)12:43:54 編集
■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ × [PR]