祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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02 2006 / 11
「ああ、はずかしいわ」 もしかしたら着物も、そしてこの桐の下駄も駄目にしてしまったかもしれません。玄関には、男の方達がフェロモンだとおっしゃるわたくしの匂いが生けられた山百合の香りにも負けないほどに漂っていたのですから。
もうあのローターの終わることのない振動は止まっておりました。
「1人で立てますか?ここで縄を解いてしまいましょう。」
「いやぁっ」 わたくしは、涙の浮かんだ瞳を上げて首を横に振ったのです。もうこれ以上は・・・。なのに望月さんはここまでわたくしを追いつめて玄関先でなお・・・辱めようというのでしょうか。
「大丈夫です。もうお仕置きは終わりです。そんなに辛かったですか。」
わたくしを腕の中から解き放ち、1人で立たせると後ろ向きにして胸縄からほどきはじめたのです。
「温泉の掛け流しの音が聞こえますよね。上がって右に行った突き当たりが湯殿になっています。ここで解いてさしあげますから長襦袢姿で、先にお風呂に入っていてください。」
しゅる・・しゅる・・と赤い縄はまるで意志をもっているかのように解けてゆきます。漸くわたくしの腕は自由になりました。長時間の緊縛に、ほんの少し両手が痺れているようです。
「もう少しこちらにいらしてください。」 望月さんは、わたくしを玄関の中央まで進ませたのです。そして・・・
「これを持っていてください。」 差し出したのはずっと帯に挟んであった玩具のコントローラーでした。わたくしを幾度も絶頂に追いやったその装置をこの手に委ねると、望月さんは後ろに回ってほおずきの柄の半幅帯を解いたのです。帯はわたくしの足下に蛇のように落ちてゆきました。望月さんは帯を器用に手繰ってまとめてゆきます。
「こちらを向いてください。」 わたくしは、左手で簡単に胸元だけは掻き合わせておりました。右手も本当は襟元へと向かわせたかったのです。でも、預けられたコントローラーに合わせられた着物の裾から遠くへは手を上げる勇気が出ませんでした。
伊達締めに手を掛けようとしていた望月さんは、中途半端な場所に留まったままのわたくしの手に気がついたようでした。
「失礼いたします。」 不意にわたくしの前に膝をつくと、着物の前裾をくつろげたのです。
「いやっ・・ぁぅっ」 わたくしの抗いの声にも彼は動きを止めませんでした。着物の裾を伊達締めに挟んで止めると、わたくしの股縄から卵形の玩具を取り出したのです。
「これで、もう大丈夫ですよ。祥子さん。」 コントローラーまで一緒にわたくしの手から受け取って、先ほどの帯の隣に並べます。
望月さんの手は股縄を解きにかかっていました。縄止めしたところは腰骨よりの部分です。しゅる・・しゅる・・・と括ったときの何分の一かの時間で解いてゆきます。
「あぁっ・・・」 声を出してはいけないと思っていました。それでも、ぐっしょりと潮と愛液で濡れた縄が結び目が、真珠から花びら・・そして姫菊から引き離されてゆく瞬間に、はしたない声が漏れてしまいます。
「この縄は、僕の宝物ですね。」 ねっとりと・・半濁した粘液をまとわりつかせた縄瘤を望月さんは見つめて呟いたのです。
「だめ・・そんなもの・・だめです。」
「この結び目はもう2度と解けないでしょう。この縄は祥子さん専用です。あの方達にこんな風にあなたの蜜をまぶしたランジェリーを差し上げているのでしょう。ですから、これは僕にください。」 望月さんの目は真剣でした。と同時にわたくしは気付いたのです。
わたくしの恥ずかしい痕跡の残ったランジェリーをお三方の手元にお渡ししたのは、いずれも望月さんのいらっしゃらない時のことでした。なのにご存知だということは、あからさまではないにしてもあの3人の方達の間で何度か話題に出た・・・ということなのでしょう。
わたくしは、もう望月さんの願いを退けることなんてできませんでした。俯いて胸元を押さえて小さく首を横に振るだけ・・だったのです。
その間も望月さんはてきぱきとわたくしの着物を・・・伊達締めを解き、腰紐を解いて・・・脱がせていったのです。
もうあのローターの終わることのない振動は止まっておりました。
「1人で立てますか?ここで縄を解いてしまいましょう。」
「いやぁっ」 わたくしは、涙の浮かんだ瞳を上げて首を横に振ったのです。もうこれ以上は・・・。なのに望月さんはここまでわたくしを追いつめて玄関先でなお・・・辱めようというのでしょうか。
「大丈夫です。もうお仕置きは終わりです。そんなに辛かったですか。」
わたくしを腕の中から解き放ち、1人で立たせると後ろ向きにして胸縄からほどきはじめたのです。
「温泉の掛け流しの音が聞こえますよね。上がって右に行った突き当たりが湯殿になっています。ここで解いてさしあげますから長襦袢姿で、先にお風呂に入っていてください。」
しゅる・・しゅる・・と赤い縄はまるで意志をもっているかのように解けてゆきます。漸くわたくしの腕は自由になりました。長時間の緊縛に、ほんの少し両手が痺れているようです。
「もう少しこちらにいらしてください。」 望月さんは、わたくしを玄関の中央まで進ませたのです。そして・・・
「これを持っていてください。」 差し出したのはずっと帯に挟んであった玩具のコントローラーでした。わたくしを幾度も絶頂に追いやったその装置をこの手に委ねると、望月さんは後ろに回ってほおずきの柄の半幅帯を解いたのです。帯はわたくしの足下に蛇のように落ちてゆきました。望月さんは帯を器用に手繰ってまとめてゆきます。
「こちらを向いてください。」 わたくしは、左手で簡単に胸元だけは掻き合わせておりました。右手も本当は襟元へと向かわせたかったのです。でも、預けられたコントローラーに合わせられた着物の裾から遠くへは手を上げる勇気が出ませんでした。
伊達締めに手を掛けようとしていた望月さんは、中途半端な場所に留まったままのわたくしの手に気がついたようでした。
「失礼いたします。」 不意にわたくしの前に膝をつくと、着物の前裾をくつろげたのです。
「いやっ・・ぁぅっ」 わたくしの抗いの声にも彼は動きを止めませんでした。着物の裾を伊達締めに挟んで止めると、わたくしの股縄から卵形の玩具を取り出したのです。
「これで、もう大丈夫ですよ。祥子さん。」 コントローラーまで一緒にわたくしの手から受け取って、先ほどの帯の隣に並べます。
望月さんの手は股縄を解きにかかっていました。縄止めしたところは腰骨よりの部分です。しゅる・・しゅる・・・と括ったときの何分の一かの時間で解いてゆきます。
「あぁっ・・・」 声を出してはいけないと思っていました。それでも、ぐっしょりと潮と愛液で濡れた縄が結び目が、真珠から花びら・・そして姫菊から引き離されてゆく瞬間に、はしたない声が漏れてしまいます。
「この縄は、僕の宝物ですね。」 ねっとりと・・半濁した粘液をまとわりつかせた縄瘤を望月さんは見つめて呟いたのです。
「だめ・・そんなもの・・だめです。」
「この結び目はもう2度と解けないでしょう。この縄は祥子さん専用です。あの方達にこんな風にあなたの蜜をまぶしたランジェリーを差し上げているのでしょう。ですから、これは僕にください。」 望月さんの目は真剣でした。と同時にわたくしは気付いたのです。
わたくしの恥ずかしい痕跡の残ったランジェリーをお三方の手元にお渡ししたのは、いずれも望月さんのいらっしゃらない時のことでした。なのにご存知だということは、あからさまではないにしてもあの3人の方達の間で何度か話題に出た・・・ということなのでしょう。
わたくしは、もう望月さんの願いを退けることなんてできませんでした。俯いて胸元を押さえて小さく首を横に振るだけ・・だったのです。
その間も望月さんはてきぱきとわたくしの着物を・・・伊達締めを解き、腰紐を解いて・・・脱がせていったのです。
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