祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
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24 2006 / 05
「僕が嫌いになったのかい。わざわざこんな装いで逢いにきてくれたのに?」
「・・・しらない・・いじわる」
いままでの高梨さんとの出会いの時は、偶然でしたが2度ともTバックを身に着けていました。
今日・・・お約束をして逢う事になった時、Tバックを選ばなかったのには2つの理由がありました。
1つは久しぶりにお顔を見るのにお誘いが昼間だったからです。わざわざこの時間を選ばれるのです。きっといままでいらした海外のお話を聞かせて下さるのだと、だったらセクシュアルな空気をわたくしから漂わせるわけにはいかないと思ったからです。
もう1つは、わたくしが<彼との行為>だけを求めていると思われたくなかったからです。高梨さんは男性としてプロフェッショナルな芸術家として大変魅力的な方でした。彼がわたくしに何を望んでいたとしても、わたくしは人として彼に惹かれはじめていたのです。
「もう一度聞くよ。僕が嫌いになったのか、祥子」
「・・・・・」 嫌いになんかなってないです・・・と口にすることはできませんでした。無言のままで羞恥にうつむけた顔を横に振ったのです。
「聞こえないね。」 優しく深く甘い・・声。明るい屋外の午後の日差しの中でさえ・・わたくしを従わせる高梨さんの声。
「・・・きらい・・じゃない・です。」 とろぉぉ・・たったこれだけの言葉を告げただけなのにわたくしの身体はまた・・蜜を溢れさせてしまったのです。
「それじゃ、どうしてTバックじゃないんだ?」 わざとランジェリーの名前を口にして・・羞恥誘うのです。
「・・・わからない・・わ」 どう告げればいいのか、本当にわかりませんでした。身支度したときの想いを口にしても・・・彼の手にあるぐっしょりと濡れたパンティが全てを台無しにしてしまうとわかっていたからです。
「言えないのか。」
どうしていいか解らなくて、ただ首を横に振ったのです。
「仕方ないね。また一つお仕置きが増えるだけだ。いいね。」
「・・・ゆるして・・だめ」 これ以上何をすると仰るのでしょう。
「さぁ 行こう。たったこれだけの桜並木なのに、いつまでたっても部屋にたどり着けないよ。」 右手に掴んだ濡れたパンティをCoolpixの入ったポケットに仕舞うとわたくしの手を引いて、ふたたび桜並木を歩きはじめたのです。
オフィスビルのファサードに引き入れられてどのくらいたったのでしょうか。
あれほどに淫らな時間を過ごした後でも、並木の桜は美しく咲き誇っていました。
時折強まる花散らしの風は枝を揺らし、薄紅の花びらをはらはらとわたくしたちの行く手に舞わせるのです。
ブラもパンティも身につける事を許されず・・・コートの前もたった1つだけしか釦を止めることを許されずに・・・男性に手を取られて車と人の行き交う公道を歩く。それも・・・その男性の唇と指で上り詰めさせられたあとに・・です。
わたくしは平静を装うことも、高梨さんに語りかける言葉すら失っていたのです。
「どうした?祥子」 わたくしの肩を抱き寄せる様にすると、高梨さんは優しい気遣いを見せるのです。
「んん・・ん」 ふるふると俯いた首を横に振るわたしを覗き込むようになさいます。
「怒ったのかい?」
わかりません。怒っていたのかもしれません。屋外でこんな姿にされてしまうことに・・・何度も登り詰めさせられてしまうことに。
「そんな祥子もそそられるよ。魅力的だ。とてもね。」 肩に回っていた手が脇腹を降りて・・・パンティを着けていないヒップラインにたどり着くと、さもその曲線と手触りが愛おしいとでもいうように・・・手を這わせるのです。
「だ・・め・・・」 ふいにコートの裾を乱そうとする風と、大切な2つのランジェリーを身に着けていない緊張感とで、わたくしの身体はとても敏感になっていたのです。
「・・・しらない・・いじわる」
いままでの高梨さんとの出会いの時は、偶然でしたが2度ともTバックを身に着けていました。
今日・・・お約束をして逢う事になった時、Tバックを選ばなかったのには2つの理由がありました。
1つは久しぶりにお顔を見るのにお誘いが昼間だったからです。わざわざこの時間を選ばれるのです。きっといままでいらした海外のお話を聞かせて下さるのだと、だったらセクシュアルな空気をわたくしから漂わせるわけにはいかないと思ったからです。
もう1つは、わたくしが<彼との行為>だけを求めていると思われたくなかったからです。高梨さんは男性としてプロフェッショナルな芸術家として大変魅力的な方でした。彼がわたくしに何を望んでいたとしても、わたくしは人として彼に惹かれはじめていたのです。
「もう一度聞くよ。僕が嫌いになったのか、祥子」
「・・・・・」 嫌いになんかなってないです・・・と口にすることはできませんでした。無言のままで羞恥にうつむけた顔を横に振ったのです。
「聞こえないね。」 優しく深く甘い・・声。明るい屋外の午後の日差しの中でさえ・・わたくしを従わせる高梨さんの声。
「・・・きらい・・じゃない・です。」 とろぉぉ・・たったこれだけの言葉を告げただけなのにわたくしの身体はまた・・蜜を溢れさせてしまったのです。
「それじゃ、どうしてTバックじゃないんだ?」 わざとランジェリーの名前を口にして・・羞恥誘うのです。
「・・・わからない・・わ」 どう告げればいいのか、本当にわかりませんでした。身支度したときの想いを口にしても・・・彼の手にあるぐっしょりと濡れたパンティが全てを台無しにしてしまうとわかっていたからです。
「言えないのか。」
どうしていいか解らなくて、ただ首を横に振ったのです。
「仕方ないね。また一つお仕置きが増えるだけだ。いいね。」
「・・・ゆるして・・だめ」 これ以上何をすると仰るのでしょう。
「さぁ 行こう。たったこれだけの桜並木なのに、いつまでたっても部屋にたどり着けないよ。」 右手に掴んだ濡れたパンティをCoolpixの入ったポケットに仕舞うとわたくしの手を引いて、ふたたび桜並木を歩きはじめたのです。
オフィスビルのファサードに引き入れられてどのくらいたったのでしょうか。
あれほどに淫らな時間を過ごした後でも、並木の桜は美しく咲き誇っていました。
時折強まる花散らしの風は枝を揺らし、薄紅の花びらをはらはらとわたくしたちの行く手に舞わせるのです。
ブラもパンティも身につける事を許されず・・・コートの前もたった1つだけしか釦を止めることを許されずに・・・男性に手を取られて車と人の行き交う公道を歩く。それも・・・その男性の唇と指で上り詰めさせられたあとに・・です。
わたくしは平静を装うことも、高梨さんに語りかける言葉すら失っていたのです。
「どうした?祥子」 わたくしの肩を抱き寄せる様にすると、高梨さんは優しい気遣いを見せるのです。
「んん・・ん」 ふるふると俯いた首を横に振るわたしを覗き込むようになさいます。
「怒ったのかい?」
わかりません。怒っていたのかもしれません。屋外でこんな姿にされてしまうことに・・・何度も登り詰めさせられてしまうことに。
「そんな祥子もそそられるよ。魅力的だ。とてもね。」 肩に回っていた手が脇腹を降りて・・・パンティを着けていないヒップラインにたどり着くと、さもその曲線と手触りが愛おしいとでもいうように・・・手を這わせるのです。
「だ・・め・・・」 ふいにコートの裾を乱そうとする風と、大切な2つのランジェリーを身に着けていない緊張感とで、わたくしの身体はとても敏感になっていたのです。
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