祥子の少しはしたなくていけない妄想を綴りました 大人の方だけご覧になってください
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プロフィール
HN:
祥子
年齢:
61
性別:
女性
誕生日:
1962/12/28
職業:
フリーデザイナー
趣味:
美味しい珈琲 クラシックの流れるお気に入りの喫茶店 読書 ジャズ ミュージカル お酒 声が魅力的で背の高い男性♪
自己紹介:
寂しがりやの甘えたです。
ぽちゃ、色白、黒髪のストレートロングヘア、お胸はGカップ、眼鏡をしています。真面目そうな感じだって良く言われます。
声は美人かも♪
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26 2006 / 05
一歩進む度に、スリップだけにつつまれた乳房がたふふ・・たゆ・ん・・と揺れ、動きに合わせてはだけるコートはオーガンジーに透ける鴇色の先端を露にします。
1人で歩いてゆきなさい・・・そうおっしゃるかと思っていた高梨さんは、わたくしの右手をしっかりと捉えたままでした。
左手に持ったバッグは、その手でコートを押さえることすら不自然に見せました。しかたなく垂らした腕の前で、コートは風に煽られてひらひらと・・動き続けておりました。
きっとわたくしのGカップの膨らみの、淫らな動きすら高梨さんの腕には伝わっているのでしょう。それでも、何事もないかのようにわたくしと腕を組んだまま、すたすたと歩いてゆかれるのです。
高梨さんは桜並木の花陰の下、わたくしを車道側に歩かせていました。
わたくしの姿は脇を行き過ぎる対向車線の車のドライバーの眼にはわかってしまったかもしれません。が、いくつかあるショップのお客様やスタッフに気づかれることはありませんでした。
そして本当に偶然なのですが・・・3本の桜が過ぎる間だけは、とうとうどなたとすれ違うこともなかったのです。
坂のはるか先にお二人の男性の姿がありましたが、あの方達には、わたくしのはしたない様はおわかりにならなかったでしょう。
レジデンスの入り口はもう・・・すぐそこでした。
自動ドアを二人で入っても、高梨さんは何もおっしゃいませんでした。
2つめの扉の前でオートロックを解除します。
セキュリティに守られたこの空間にたどり着いて、わたくしはほっとため息を付いたのです。
ここまで来ても、高梨さんはコートを脱げとはおっしゃいません。
あの一言で・・・もうゲームは許していただけたのでしょうか・・・。
何もおっしゃらないままで、共有空間を抜けた先のエレベーターホールに向かいました。
土曜日の午後なのに、レジデント棟にはほとんど人気がありませんでした。
オフィスビルではないのですからどなたが居らしても不思議ではないのです。
高梨さんのお部屋のあるここで・・・こんな姿のわたくしとご一緒なのを誰かに見られては、彼のご迷惑になってしまう。そう思って、わたくしはコートの釦にさりげなく手を掛けたのです。
「だめだよ、祥子。何を勝手なことをしているんだい」 わたくしの左手を高梨さんが押さえます。そして、もう一方の手でわたくしのバッグを取り上げたのです。
「だって、こんな姿・・・どなたかに見られたら」 咎められても・・・ようやく耳にすることの出来た高梨さんの声に、わたくしの言葉には甘えが滲みます。
「僕は構わないよ。祥子のこの姿を見せびらかしたいくらいだよ」
チン・・・ 到着したエレベーターのドアが開くなり、わたくしのコートを乱暴に剥ぎ取ってスリップとガーターストッキングしか身に着けていない身体をゴンドラの奥に押し込んだのです。
1人で歩いてゆきなさい・・・そうおっしゃるかと思っていた高梨さんは、わたくしの右手をしっかりと捉えたままでした。
左手に持ったバッグは、その手でコートを押さえることすら不自然に見せました。しかたなく垂らした腕の前で、コートは風に煽られてひらひらと・・動き続けておりました。
きっとわたくしのGカップの膨らみの、淫らな動きすら高梨さんの腕には伝わっているのでしょう。それでも、何事もないかのようにわたくしと腕を組んだまま、すたすたと歩いてゆかれるのです。
高梨さんは桜並木の花陰の下、わたくしを車道側に歩かせていました。
わたくしの姿は脇を行き過ぎる対向車線の車のドライバーの眼にはわかってしまったかもしれません。が、いくつかあるショップのお客様やスタッフに気づかれることはありませんでした。
そして本当に偶然なのですが・・・3本の桜が過ぎる間だけは、とうとうどなたとすれ違うこともなかったのです。
坂のはるか先にお二人の男性の姿がありましたが、あの方達には、わたくしのはしたない様はおわかりにならなかったでしょう。
レジデンスの入り口はもう・・・すぐそこでした。
自動ドアを二人で入っても、高梨さんは何もおっしゃいませんでした。
2つめの扉の前でオートロックを解除します。
セキュリティに守られたこの空間にたどり着いて、わたくしはほっとため息を付いたのです。
ここまで来ても、高梨さんはコートを脱げとはおっしゃいません。
あの一言で・・・もうゲームは許していただけたのでしょうか・・・。
何もおっしゃらないままで、共有空間を抜けた先のエレベーターホールに向かいました。
土曜日の午後なのに、レジデント棟にはほとんど人気がありませんでした。
オフィスビルではないのですからどなたが居らしても不思議ではないのです。
高梨さんのお部屋のあるここで・・・こんな姿のわたくしとご一緒なのを誰かに見られては、彼のご迷惑になってしまう。そう思って、わたくしはコートの釦にさりげなく手を掛けたのです。
「だめだよ、祥子。何を勝手なことをしているんだい」 わたくしの左手を高梨さんが押さえます。そして、もう一方の手でわたくしのバッグを取り上げたのです。
「だって、こんな姿・・・どなたかに見られたら」 咎められても・・・ようやく耳にすることの出来た高梨さんの声に、わたくしの言葉には甘えが滲みます。
「僕は構わないよ。祥子のこの姿を見せびらかしたいくらいだよ」
チン・・・ 到着したエレベーターのドアが開くなり、わたくしのコートを乱暴に剥ぎ取ってスリップとガーターストッキングしか身に着けていない身体をゴンドラの奥に押し込んだのです。
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